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家電ライターが語る家電最前線。 その時々の最新家電の情報やニュース、今何を買うべきなのかお伝えしている番組です。
皆さんへの家電のプレゼントも実施しています。 応募に必要なキーワードは番組の最後にお知らせしますので、最後まで聞いてくださいね。
進行役は私池澤彩香です。 そして今回の担当は、家電ライターの倉本はるさんです。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 今回のテーマは、前回ね、暖め家電を特集したんですけれども、今回はもっと集中してリモートワーク用の暖め家電。
はい。やっぱり暖め家電あまりにも多いので、網羅するのがちょっと厳しかったということで、今回はデスクワークしている時にすごく便利な暖め家電をぜひ紹介させていただきたいと思います。
いやーこれめちゃめちゃ知りたいです。 冬本当に作業効率が落ちるんですよ。
そういう方多いですね。 なぜならね、こたつから抜け出せない。
こたつって本当に床に置いているこたつですか? 折りこたつですね。なので一応足は伸ばせます。
なるほど。チャブ台式のこたつって本当にリモートワークに本当にお勧めしないです。用途になります。
ああ、そっかそっか。でもこたつでやっちゃってる人もいると思うな、普通の。
そうですね。できれば狭くても椅子に座れる環境を作っていただきたいですね。
でも多くの方が床がフローリングだと思うんですよ。
フローリングがまた冷えるんだな。
そうですね。本当にこのあたりは対策していただかないと。特に女性はね、足腰冷やすの良くないって言いますから。
ちょっとね、そこらへんもうちょっと深掘りして聞いていきたいなと思っています。
はい。 というわけで早速ご紹介いただけませんか?
はい。まずはですね、さっき言ったように個人的にはリモートワークするときは机が基本だと思っております。
長時間やるんだったらどんなに狭くても椅子に座らないと腰いっちゃいますんで。
確かに腰もいきますし、モニターがある方はやっぱりモニターを置いてある大きなデスク、座れるデスクでやりたいですよね。
その場合にですね、すごく便利なのが後付けできるこたつです。
結局こたつなんですね。
こたつなんですが、自分の使っている机に後付けできるっていうのがミソなんですね。
へー、自分の机に後付けできる?
はい。仕組みとしては渋滞のこたつユニットとほぼ一緒なんですけれども、デスク用のやつってもっとパネルヒーターとして薄くなってたりするんですよ。
はー、そうなんですね。後付けできるためにある程度薄くなってるんですね。
あとですね、机の裏に付けるように基本的な台座部分は木ねじとかで付けなきゃいけなかったりするんですけれども、本体のヒーター部分はマグネットで付け外しができるようになってたりとかですね。
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いろいろ工夫されているものがあります。
なるほど。後付けするためにはまず部品の部分を木ねじでちゃんと机に付けて、後からナッツは取り外せるような形で。
パチンとナッツは取り外せるのが。まあ安いやつだともう付けたら付けっぱなしになるんですけれども。
なんで薄いのがいいのかっていうと、やっぱり足を入れたときに足が引っかかっちゃう。
そうですね。後付けできるこたつっていうと足ジュってやっちゃわないかなってちょっと心配。
これがですね、パネルヒーターってそこまで高温じゃないものが多いんですね。
あー、そうなんですね。
前回も言ったように赤外線方式のものが多いので、赤外線の周波数みたいなのがポーンと肌に当たったときにそこが発熱する仕組みになっているものが多いんですよ。
なのでそんなすぐに火傷するっていうことはありません。
安心。
ただ低温火傷はやっぱり気をつけてほしいですね。どうしてもヒーターの熱源から近くには足が行ってしまうので。
気をつける。たまに足抜いてみるとかですか?
そうです。弱にしちゃうことですね。
ただ、やっぱりどうしてもスカスカにしてると熱が外に逃げていってしまうっていうことで、毛布が欲しいっていう要望も。
そうですね。こたつといえば毛布。
そうですね。ヒーターユニットに毛布が付けられる製品を出しているのがアイリス大山さんのエスクヒーター。
出たアイリス大山さん。
アイリス大山さん。なんかちょっとなるほどなっていうのを出すので有名な。
そうですね。なるほどかですが。
そうなんですよ。デスクヒーターの今だとDEH45Tというのが公式の直販サイトとかで売ってますが。
本当だ。毛布が垂れてますね。小さいこたつを机の後ろに付けるみたいな。
そうなんですよ。机自体に毛布を引っ掛ける場所がなくてもちゃんとこたつユニットのヒーターユニットに引っ掛けられるので、
すごいシンプルな机の人でもちゃんと毛布を付けられるっていう製品になりますね。
これ付けた後の写真も見てるんですけど、こたつっていうと机全体を覆うようなデザインがちょっと和風にどうしてもなってしまうような印象があるんですけど、
これはちょっと机よりも小さいサイズなのであまり目立たないですね。
しかも机の下に入れるので会社でパッと見た時は膝に膝掛けかけてるのかなぐらいの違和感で。
そうですね本当にそれぐらいの違和感。
しかもですね値段が直販価格で6,980円。税抜きなんでここに税金かかりますけれども。
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そこそこお買い求めしやすい価格になりますね。
これで倍の仕事ができるようになると思えば安いもんですね。
そうですね足温かいと集中。どうだろう眠くなりますかねどうだろうか。
温めても眠くなるところはありますけど、やっぱりこたつに逃げないようになるかも。
そうですね。
デスクで仕事できるようになるかも。
デスクにくくりつけられてるような気分になるので変なよそ見をしないかもしれませんね。
なるほど。他にもいろんな温め製品があるんですね。
そうですね。このデスクーラーに貼り付けるタイプっていろいろあるんですけれども、やっぱりデメリットとしてはどうしても上から足を温めるので膝周りが温まりやすいんですけど足先はちょっとっていう方がいるんですよ。
確かに一番ヒエンの足元かも。
そういう人は例えば半丈タイプのホットカーペットとかですね。
あと例えばあのこたつ用のユニットをひっくり返したような形でそれを足置きにしてそこに足を置けるタイプとかですね。
この字型のヒーターを足の上にカポッとかぶせるタイプとかあとは長靴型のヒーターとかですね。
あー良さそう。
長靴型ってコートがやっぱりついてるんですけれどちょっと高い製品になるとマグネットでコートが外れたりして歩けたりもする。
脱がなくていい。
脱がなくていいっていう。ただ見た目がものすごくなんて言うんでしょうサンタのおじさんみたいなカッポカッポになっちゃうのでちょっとオフィスには向かないんですけど自宅ならまあまあ熱が逃げないのでね。熱効率はいいですよね。
確かに。どれが好きですか?
私自宅で使ってるのはあのこたつユニットをひっくり返した系の足を乗せる。
足元の冷えも防いで膝も毛布で暖かいみたいな。
ダイレクトにヒーターの熱がくるのでなんて言うんでしょうね。わかりやすい。
わかりやすくあったかい。
わかりやすくあったかいですね。
確かにでもそういうのがあるといいかも。
末端冷え性の方とか多いと思うんですけど。
そうなんですよ。
そうなってくると膝温めてもどうにもならんみたいな時ありますもんね。
そうなんですよね。
結構末端冷え性で悩んでるんですよ。
そうなんです。
この足元ヒーターで足先はいけるんですけれどもそうなると今度気になるのは手先ですよね。
そうですね。手も冷えます。
本当はマウスとかのアームレストが温まればいいんですけどあんまりそういう製品がないので私がお勧めしているのは電気回路になります。
モバイルバッテリーが温まるみたいな感じのを想像していただければいいんですけれども個人的に製品としてお勧めしているのでGVTV電気回路というのがあります。
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本当にバッテリーみたいな見た目ですね。
そうなんですよ。
これ実はモバイルバッテリーにもなります。
なんで紹介したかというと電気容量が1万mAhあってすごいんです。モバイルバッテリーとしても超大容量。
そうですよね。冬のモバイルバッテリーはこっちにしておけばいいということですね。
そうすると外出かけるときもコートのポケットに入れておけば北海道の代わりになりますしスマホの電池なくなったときはこれ使えばいいし実はライトにもなります。
使うかわからないですけど。
あと個人的には全然パワーないので使わないんですけどマッサージャーにもなります。ブルブルします。
なんでも詰め込みはいいみたいな。
ただその代わり電気回路としてはちょっと大きめなんですよね。重さも200gほどあってちょい大きめになりますね。
でもバッテリーの代わりだと思えばそれぐらいでもいいかもしれませんね。
その分温められる時間もすごく長くて最高のパワーでやったときでも大体スペック上では10時間。
最低の低温モード。低温モードって言っても40度ぐらいあるんですよ。それでスペック上では18時間ぐらい持つと言われています。
実は一般的な電気回路って大体5時間持てばいいぐらいなものが多いので。
じゃあ朝持っていくと一日は持たないかなみたいな。
昼ぐらいで電気切れるかなみたいな感じ。
普通のやつだと一日はちょっと厳しいかもしれないですね。ただ通勤通学だったらいけるんじゃないかなっていうぐらい。
朝一番寒い時間帯をしのぐみたいな。
そうなんですよ。ただこれ容量ある分充電にも8時間から10時間ぐらいかかっちゃうので。
寝てる間にやってればいいんですけれどもそこら辺のバランスは考えて本当に仕事中ずっとやってるんだったらどうしてもやっぱり長く使えるものがいいんですけど
通勤だけしかいらないっていうリモートワークには使わないって言うんだったらいくらでもちっちゃいのはあります。
じゃああんまり長時間あったかいものが続くっていう機能が必要じゃない方はこれじゃなくてもいいけど。
でも家でリモートワークって言ってやっぱりそこそこ時間かかると思うのでリモートワーク目的だったらこれもいいんじゃないかなって思うんですよね。
アマゾンとか楽天とかで売ってるんですけど3000円しないお店が多くて値段的にも本当に買いやすいんですよ。
確かにいいかも。いいですね。
あとですね私家電ライターという仕事上結構エンゲンもそれこそ徹夜とかしたりしてデスクにかじりついてることがあるんですけれども
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冬に困るのがコーヒーが冷めちゃう。
あーわかりますわかります。せっかくあったかいお茶入れても集中してるうちに冷めて温めた意味がなくなる。
今言ったような製品って私自宅で使ってるから手足はあったかいんですけれどもコーヒーがキンキンに冷めちゃうっていうですね。
そういう問題があるんですけれどもそういう人にはカップウォーマーもぜひ使っていただきたいなと思います。
確かに。
今結構USBから給電できるカップウォーマーもあるのでコンセント開いてないよっていう人もパソコンにつないでいただければ温められますね。
カップウォーマーってだいたい2タイプあって平たいコースターみたいな形のものとあとあのカップの形をしているものがあるんですけれども
どれにでも対応できるのはやっぱりコースター型の平たい型なんですけれども温めた熱が逃げにくいのはカップ型なので悩ましい。
あとね取っ手がついたマグカップだとカップ型入んないことあるんですよ。
あー確かに。
私とかだと結構あのペットボトルとかでそのまま飲んだりすることもあるのでそういう人はカップ型おすすめなんですけれども
自宅で使ってるこのコップじゃなきゃ嫌っていう人はコースター型の方がいいかもしれない。
カップ型の場合はそのカップ部分を持って飲むんですか?取り出して飲むんですか?
カップの中にペットボトルとか取っ手のない持ち帰り用のコーヒーカップみたいなやつとかですね。
あれをスポッと入れるので汚れません。カップウォーマー自体は。
なるほど。カップウォーマー自体を持ち上げて飲むわけじゃないですね。
重いですね。
結構重いんだ。
コードがついてるので机の上のものいろいろバラバラってやっちゃうかもしれません。
危ない。
おすすめがですね。参考レアモノショップで売っているオンレイドリンクカプセルという製品になりますね。
オンレイってことは温かいのと冷たいのどっちもいけるってことですか?
そうなんです。こちら夏に冷やすのにもぴったりっていうペルチェ素子っていう小さい冷蔵庫。
モバイル式の冷蔵庫とかにも入っている電気通すと冷えるシェアポンの素子があるんですけど。
表が温かくなって裏が冷たくなる素子。
さすがですね。家電好きというのも伊達じゃない感じがします。
それをペルチェ素子というんですけれども、これが組み込んであって温めるだけじゃなく冷やせもする。
ただしさっき言ったカップ型に分類されるので自分のとってつきのマグカップは入りません。
これ使うときはストレートタイプのカップを使おう。
そうですね。
いいですね。でもあったかいドリンクをいつでも飲めるとだいぶ仕事効率も上がりそうですね。
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そうなんですよ。冷やせるものもあると夏も通年使えますんでね。
こたつに入って冷たいビールを飲むみたいな冬の用途でも使えますよね。
素敵ですね。仕事できるレベルで。
いいですね。どれも良さそう。どんな飲み物を飲まれるんですか?
私は基本コーヒーです。コーヒーマニアなので。
確かに今日もコーヒーを片手に。
そうなんですよ。自宅だと実は家で焙煎したりとかまでしていて。
そうなんですね。また新たな一面を。
そのあたりもいつかぜひ。
コーヒー家でもいつかぜひ。
どうぞよろしくお願いします。
今回はリモートワーク用温め家電最前線をお送りしてきました。
改めてご紹介したのはアイリス大山デスクヒーター、GVDVの充電式回路、
サンコーレアモノショップのオンレードリンクカプセル。
これらをうまく取り入れて寒い冬に備えましょう。
これらの商品へのリンクは番組ツイッターで公開いたします。
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私はコタツをひっくり返したやつめっちゃ気になります。
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締め切りは12月15日火曜日です。
次回は家電ライターの岡安学さんが担当。
プロジェクター最前線をお送りいたします。
ここまでは倉本さんと一緒にお送りしました。
どうもありがとうございました。
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