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家電ライターが語る家電最前線、その時々の最新家電の情報やニュース、今何を買うべきなのかお伝えしている番組です。
皆さんへの家電のプレゼントも実施しています。応募に必要なキーワードは番組の最後にお知らせしますので、最後まで聞いてくださいね。
進行役は私池澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターの倉本春さん。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私ですね、前回お勧めしていただいた足元暖房を買いました。
足元暖かいですよね。何で足を温めるだけなのに、こんなに体中が温まるんだろうって。
そうですね、やっぱり足の周りに置くタイプと足元に置くタイプと机の上に貼り付けるタイプがあって、いろいろ悩んでたんですけど、
足元に置くタイプは本当に冷えにダイレクトに効くんで、すごい良いなと思いました。
ぜひぜひ、そのあたりも皆さんにもぜひ実感してほしいと思いますね。
そうですね、足元暖房買うならやっぱり足の下だなって思いました。皆さんぜひご参考にされてください。
というわけで、今回のテーマは電子レンジ最前線です。私個人的にもすごく熱望していたテーマなんですよ。
そうなんですね。
というのも、私今使っている電子レンジが学生時代から愛用していた無印の電子レンジで、全然機能がないんですよ。
何年くらい使ってらっしゃるんですか?
もう10年くらい。さすがにそんなに使ってないかな。
でも最新のはすごい機能もいっぱいあるので、ぜひぜひ可燃好きの池澤さんには使ってほしいと思います。
そうですね、でも最近いろんな電子レンジが出てて、しかもそれぞれ機能も豊富すぎて、選ぶのがかなり難しい。
そうですね。電子レンジって結構メーカーごとに特色みたいなのがあってですね。
なので今回はメーカーごとの特徴をぜひお伝えできればなと思っています。
その中で池澤さんがどれが気に入るかっていうのが私の楽しみですね。
わっ、マジで今回も買ってしまうかもしれない。
ぜひぜひ買っていただいて、家電業界を潤していただければ。
確かに家電業界は潤うべきです。
本当に私もそう思っています。
はい、というわけでちょっと私が重視したいポイントなんですけど、まず新しい料理に挑戦できることにすごく興味があるのと、
あとオーブン機能を今までついているのを使ったことなかったので、オーブン機能があると料理の幅広がるなっていうのがあります。
電子レンジ単体機能なんですね。
そうなんですよ。
なるほど。これはだいぶ。
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物足りなさが結構あって。
そうでしょうね。
クッキー焼けないとか。
なるほどね。たぶん新しいのを導入したら生活がらっと変わると思います。
ちょっと楽しみです。
ただですね、電子レンジを買うんだったら今の感じですと電子レンジオーブンになると思うんですけれども、その場合まず置き場所をチェックしてほしいです。
一応イメージはしています。結構違わないですか?
だいたい何リットル容量サイズを買うかということになるんですけれども、どうしてもフラッグシップの高いのって家族用なので30リットル容量サイズが普通なんですよ。
そうするとそこそこ横幅も奥行きも必要になるんですね。
ただ30リットルサイズでも安いやつだと排気が裏面にあってですね、そういうのは後ろをちょっと開けないといけないっていうのと、横から排気を逃がすので左右もちょっと開けなきゃいけなかったりするんですが、この数年ですね、日本のメーカーは高いシリーズには排気を電子レンジの上から出すっていう機能をつけてまして、
そうすると横も後ろもぴったり棚につけられるっていうメリットがあるんです。
そうですよね。家電屋さんに行くとやっぱり大きいんですよね結構。
そうですね。ただケーキとかクッキーとか焼くんだったらやっぱり横に並べるので、一人暮らしでも30リットルサイズそんなに悪くないんじゃないかなと個人的には思っております。
なるほどなるほど。棚を増やすとかすればある程度うちも大きさ取れるかなとは思います。
じゃあやっぱり高機能機種をメインにお勧めしたいと。
ありがとうございます。でも高機能機種といってもいろんな大きさとかラインナップ。
そうですね。機能は多くても。ただやっぱり一番いっぱい機能がついてるのはさっき言った30リットルサイズではあるんですよ。
小さくなると機能がついてるんだけど例えばインターフェース小さくなっていたり液晶で操作してたのがアナログのダイヤルになったりとか、目的の機能につくまで階層が深くなってたりとか。
満足に全てを楽しみたいという方はやっぱりハイエンド機種。
やっぱりハイエンドってそれなりのちょっと高くなってはしまうんですけれども、使いやすさと機能とのバランスって考えるとやっぱりちょっと金出しててもいいの出そうかなっていう。
そうですね。悩ましいところ。
で、まず紹介したいのは日立のヘルシーシェフ。何がすごいかといってまず価格が安い。
価格安いんですね。
フラッグシップ機種の他にもいろんなラインナップがあるんですけれども、今結構電子レンジの一番お高い機種って発売時高いんですよ。
どれくらいなんですか。
20万30万してたりするんですが、日立はこれ実はこの後話すんですけどいろいろ理由があって去年モデルなんですね。
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最上位機種現在品番がMRO-W10Xっていうのがフラッグシップ機種になるんですけれども。
パソコンでよければ。
今見てます。
デザインもかわいい感じでハンドル部分が蓋とつながっててすっきりしたデザインの製品になるんですけれども。
確かにスタイリッシュでお家に置いてても違和感ないかなみたいな感じ。
この前のやつはいかにも電子レンジって感じだったんですけど、ここからデザインがすごいおしゃれになったんですよ。
確かに。
若い子にも多分引っかかるデザインだと思うんですけど。
昔の電子レンジだと重要なボタンが赤で強調されてたりとかあったと思うんですけど、そういうのは一切なくてメインカラーで統一されたようなデザインになってますね。
ゴタゴタパーツつけずにシンプルにできるだけ作るっていうコンセプトのデザインで台所に置いていてもあんまり違和感を感じないようになっていると思います。
こちらがですね、オープン価格なので量販店とかが値段を決めるんですけれども、現在のところの実製価格がですね、ヨドバシカメラとかビッグカメラですと89,650円前後。
つまり10万円以下なんですよ。
確かにさっき最上位機種だと20万30万みたいな。
そうなんですよ。
すごい冷や冷やしてたんですけど。
でもこれ去年発売された当時も15万を切ってたんじゃないかな。
とにかく最上位機種でもみんなが使えるようにっていう値段設定でひたちさんが作ってくれた。
これをしたのもちろん値段だけじゃないです。
一番のおすすめが電子レンジ機能がすごくこれよくできていて。
なんかでもダブルスキャンっていうセンサーを搭載してるんですね。
今電子レンジって例えばミルク入れて自動ボタンで温めするじゃないですか。
それって基本的に例えば赤外線センサーとかで表面温度を見てたりするんですよ。
確かになんか冷たいことあります牛乳温めて表面は暑いんですけど混ぜるとなんかぬるいなみたいな。
そうなんですよ。
それで結局表面しか見れていないのと結局表面温度の上がり方を見てどれぐらいが一番いいのかっていうのを各メーカーが設定してるんですけれども。
例えばコップがすごい重かったりとかすると上がり方って変わっちゃうんですね。
すごい気にしてますそれ今。結構変わるから。
そうなんですよ。
牛乳厚めにしたいからちょっと多めのコップ使おうみたいな。
そうなんです。これ何がいいかっていうともちろん赤外線センサーもついてるんですけど同時に重量センサーでも重さを測っていて、
例えば器の重さも勘案した加熱の時間を計算してくれるっていうどういうアルゴリズムか分かりません。
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ただ特に冷凍したミンチ肉とかを解凍するとひたちさんのヘルシーシェフは失敗が本当に少ない。
確かに普通に解凍すると中は冷たいんだけど外に火が通っちゃうみたいな。
そうなんですよ。とかこれできてるできてるって思ってミンチを割ると中がなんかもう煮えちゃってたりとかそういうことがあるんですけど、
ヘルシーシェフの中でもさっき言ったダブルスキャンっていう機能がついてるシリーズだけはこの自動電子レンジ機能がものすごく優秀なんですね。
さっき言ってたフラッグシップ機ですと電子レンジのほかオーブンもできますしカセットタイプで水を補給するのでスチーム料理もできます。
結構幅が広がりますね。
かつ加熱水蒸気機能、水で焼くってやつもできます。
ただ加熱水蒸気時はレンジとかグリルとかを同時に使わないといけないのでそこら辺は水だけで焼くわけではないんですけれども、いろんな種類の調理ができるっていう意味でも池澤さんにおすすめですね。
確かによさそう。
特に蒸し料理は本当に楽で、蒸し料理って普段されます?
蒸し料理はハードルが高すぎてそういうことがないです。
茶碗蒸しとかプリンとか、まず蒸し器って超巨大じゃないですか。
めっちゃ巨大です。
下の鍋で水をぐつぐつして、その上に網を引いた中間の鍋を置いて、その上に蓋を置くっていうことでもう抱え込まなきゃいけないぐらいの大きさになってしまうんですけれども、これだったら電子レンジ一つで。
カセットタイプ、若い人わかるかな、VHSのビデオテープぐらいの大きさの。
ギリで世代です。
あれぐらいの大きさの水タンクがあってですね、そこに水を入れて本体にガシャっと入れるとプリンとか茶碗蒸しとかもできる。
かしつけみたいな。
自動メニューでプリンとか茶碗蒸しっていうのを選べば絶対相撲できませんし、料理が苦手でもすごい滑らかなプリン茶碗蒸しができるっていう意味でもお勧めしてますね。
スマホともつながるんですか。
はい、一応スマホともつながります。
大体日本のメーカーって大手だと毎年新モデルを出すんですけれども、スマホでつながっているということで、今回ひたちさんはハードは去年のままなんですけれども、スマホで中のファームウェアをアップデートすることで新機能を追加するということで、
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今年モデルはあえてハードウェアでは出さなかったっていうものすごい英断なんですよ。
確かに。だって家電メーカーだと家電売ってなんぼみたいなところがあるから、そうしたサービスを英断して出すっていうのは経営判断が。
いやものすごくちゃんとお客さんの方向いてるなっていうところ。毎年新製品を触るのでわかるんですけど、去年と変わったところってここだけみたいな思いはどうしてもあるんですよね。
マイナーモデルアップっていうか。そういうことをするぐらいだったらもうファームウェアで去年買った人にも新しい機能を使ってもらおうっていう今回のひたちさん。
ものすごい英断だなと思って今回は一番最初にお勧めさせていただいております。ありがとうございます。
結構なんかもうこれで十分やんけみたいな感はあるんですけど、まだまだお勧めがあるんですよね。
そうですね。さっきオープンっておっしゃったので、オープンに関しては私お勧めしているのはオープンメインだったら東芝の石窯ドームシリーズです。
このシリーズ石窯ドームってついているので、もしかしたらわかるかもしれないんですけれども、庫内が真四角じゃないんですね。
上がちょっとドーム型に湾曲していてですね、今コンベクションオーブンって中で熱風を回すんですけれど、その対流の効率がすごくよくできている。
なるほど。よくピザ屋さんとか行くとピザ窯ってあるじゃないですか。あれ丸いですよね。
そうなんですよ。あれも上が丸くなっているのは対流効率をよくするためなんですけれども、特にわかるのはそれこそクッキー焼いた時ですね。
だいたいクッキー焼いた時って普通のオーブンだと手前側の両端あたりがやっぱり焼き色がつきにくいんですけれど、こちら石窯ドームシリーズは結構ムラが少ない。
完全にないとは言わませんけれども、クッキーとかあとロールパンとか作るとですね、すごいそれはよくわかります。
なるほど。
で、あともう一つですね、このシリーズでおすすめできるのはオーブンなんですよね。
確かに今ウェブサイト見てるんですけど、めちゃめちゃオーブン推しですね。
そうなんです。だからオーブン料理をする人にはすごいこれをおすすめしているんですけれども、何がすごいって最高温度が350度まで上げられるっていう機能があるんですよ。
すごい。
一般的な電子レンジって250度、ちょっといいやつでも300度しか上がらないのが多い中、こちら350度。何がいいってパンを焼く時にすごいパリッと焼けます。
なるほど。
特にフランスパン焼く時ってできるだけ高温にしたいんですよ。そうすると中がもちっとして外がパリッとしたのができるんですけれども、そういうのにおすすめなのがこの石窯ドームシリーズですね。
すごい。でもオーブンにめちゃめちゃ特化してますね。
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そうなんです。ただ普段料理する人って時短をメインにすると電子レンジをよく使う人が多いので、そういう人には特にはおすすめしてない。
もちろん電子レンジも使えるんですよ。でもそうするとやっぱりさっき言ってた日立さんのヘルシーシェフの方が電子レンジとしてはいいかなっていうのがあり、オーブンメインだったらこちらの石窯オーブンがいいかなっていうのがあり、そうするともう一つ出てくるのが加熱水蒸気なんですよね。
なるほど。さまざまなね。
そうなんです。
電子レンジって一言で括ってもこんなに多様性があるのかってすごくびっくりしています。
そして加熱水蒸気でおすすめなのがやっぱりシャープのヘルシーシリーズです。
よくね、おすすめでも聞きます。
そうなんですよ。加熱水蒸気って水で焼くっていうことで発生させた水蒸気を導管に通してこの導管をさらに加熱することで100度以上の水蒸気を作るっていうものなんです。
100度以上なのでもちろん紙を水蒸気の前に置けば紙も燃えますということで水で焼くっていうことができるのが加熱水蒸気なんですね。
さっきヘルシーシェフでも言ったように一般的なオーブンって実は加熱水蒸気だけではなく加熱水蒸気プラス電子レンジとか加熱水蒸気プラスオーブンとか水だけで焼くっていうところは他社はあんまりないんですけれども
このヘルシオシリーズっていうのはすごい庫内密閉性が他とは違ってガッチリ密閉しているので本当に加熱水蒸気だけで加熱できるっていうのが特徴なんです。
これそれだけでやるメリットってある?
あのねいっぱいあるんですけれども中でもいいのは電子レンジを使わないので金属を使ったものでも温められる。
つまりレトルトパウチとかですね。例えばカレーとかのレトルトパウチにしたカレーの横にパックのご飯を置いて。
同時にできるんだ。
それを加熱水蒸気でチンしたりとか。
それ素晴らしいですね。
そうなんですよ。
確かに。結構今までレトルトご飯っていうのも結構食べてたんですけど、でも別でやってましたお鍋でお湯沸かして入れてみたいな。めんどくさいんですよね。
そういう面倒さがないっていうのと、あとゆで卵も加熱水蒸気だけの加熱ならそのまま生卵入れてチンでゆで卵も作れます。
すごい。爆発しないんだ。
そうなんです。しないんですよ。
あとですね加熱水蒸気だけで加熱する時って基本的に低温のものから熱が入りやすいって言われててですね。
冷凍した食品と例えばスーパーで買ってきた常温のコロッケを同時に加熱始めても出来上がりが同時にできる。
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えっ。時短。
はい。超時短なんですよ。
ただし電子レンジと違って中から振動して加熱ってわけじゃないので、電子レンジよりは加熱時間ちょっとかかります。
その代わり調理っていうか自分が手をかける時間は少ないので、例えば朝に卵と野菜と冷凍したパンとかを天板に全部乗っけてチンしてたらその間に化粧したり歯磨いたり。
そんなことできちゃうんですか。
そうなんですよ。
すごくないですかそれ。
全部一遍でできる。なんならご飯炊くのも一遍にできちゃうっていう。そうなんですよ。
いや最近の電子レンジの進化にすごい驚いてます。
そうなんですね。
そんなことできるんですか。
ただそれができるのはこのヘルシオが加熱水蒸気調理のみでの加熱ができるからっていうことを覚えててください。
他のメーカーさんだとそこに電子レンジとかオーブンが関わってくるのでパウチと同時とかはできなくなっちゃいます。
なるほど。
はい。
うわ悩ましい。
なるほどな。どれも結構特色があってヘルシーシェフもすごくお値段とのバランスがいいしその割にめちゃめちゃ多機能で便利そうですし
東芝の石川のドームシリーズはこんなおしゃれな料理がいっぱい作れるんだみたいな。
そうですね。
パンとかお菓子作りする人には東芝いいですよ。
すごいいいなと思いましたしヘルシオも結構時短加電好きなんでヘルシオが一番刺さったかなと思いました。
そうですね。ギミック好きな人はヘルシオいいかもしれません。
確かに。
最上位機種だとAIが喋ってくれます。
シェフ加電めっちゃ喋りますけど。
そうなんですね。
全部動かすとまあうるさい。
まあうるさいですよね。かわいいって思う時もあるんですけどそろそろできますよみたいなことは。
しかも基本同じ声の子が多いので。
そうですよね。
そうなんですよ。
誰誰今言ったの誰ってなると。
ホットクックも持ってらっしゃるので。
お名前言って最初にってなりますね。
ぜひ3つの中から選んでほしいと思います。
ヘルシオ買っちゃおうかなと思いました。
やっぱりヘルシオ刺さりますね。
ヘルシオは刺さりました今。
ぜひ次回買ったかどうかお伺いしたいと思います。
なんかこの番組出費すごい。
結果私の出費すごいみたいな。
ぜひ。
番組になりそうな予感がしてる。
ぜひギャラを全部ぶっ込んでいただいて。
ギャラオールインみたいな。
それでも普段加電を単体で見比べてる時はなかなか違いっていうのが見出せなかったんですけど。
今回いろんな違いをお聞きすることができて。
各メーカーで違うところを推した商品が出てるんだなっていうのを感じました。
自分は普段何を使うかっていうのを考えて選んでほしいと思います。
自分の生活を見つめ直す。
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そうですね。
自分に合った電子レンジを皆さん検討していただければと思います。
今回は電子レンジ最前線についてお送りしてきました。
加電最前線の番組ツイッターで商品の写真やリンクも載せているのでぜひフォローしてください。
私も改めて家に帰って検討いたします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
そしてここでプレゼントのお知らせです。
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応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードはイルミネーションです。
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加電最前線の番組ツイッターまたは番組の概要欄をチェックしてみてください。
締め切りは1月15日金曜日です。
次回も加電ライターの倉本晴さんが担当。
バルミューダの新しい掃除機バルミューダザクリーナーを特集します。
実際にスタジオで商品を触ってみたいと思います。
倉本さん本日どうもありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。