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2022-08-08 21:24

#143 日常使いも出来る!最新のクールウェア(空調服)

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今回紹介する「空調服」は、その名の通り服にファンがついて服内部に空気の流れを作り出す服。

・服の内部全体に扇風機の風をあてているような涼しさを感じられるという製品です

詳細は本編で!

●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/143/

●プレゼント企画

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<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

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今回のテーマは、クールウェア最前線。池澤彩香と家電ライターの倉本春さんでお送りします。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今年の夏はとにかく暑いですね。
そうですね。もう一瞬外出ただけで汗が吹き出すような、暑いっていうか痛い気がするような。
なんかサウナの中にいるような感じですよね。
そうなんですよね。湿気もあるのもまた苦しいところですよね。
そうですね。今回も前回に引き続いて、この暑い夏に役立ちそうな話なんですけれども、このクールウェアっていうのは、家電を利用した涼しい服っていうことなんでしょうか?
はい。今回紹介するのは、空調服。
はい、聞いたことあります。
体の体温を下げてくれる系統の服自体に取り込もうという、そういったタイプの製品を2つ紹介したいと思います。
その中でもですね、最初に紹介する空調服というのは、服の一部にファンをつけることで、服の内部全体に扇風機の風を当てようという、そういった機能のついている服になりますね。
これ結構画期的な発明だったから、かなり裁判で問題になってて、隠られて、その話題で見ました。
そうなんですよ。もともと出しているメーカーさんが裁判を起こして、名前でも空調服っていう名前を使うなみたいな話になったりして、なかなかそういう意味でも話題になった製品なんですけれども、
もともとはですね、もう10年近くぐらい前からあるのかな、最初は本当にパソコンのクーラーをつけてるだけみたいな感じだったんですけれども、
最近はこの空調服用にちゃんとファンを開発しているメーカーも増えてですね、より体の中を風が行き渡るような、風を感じやすい形の空調服が増えているなというのが最近の印象ですね。
確かにパソコン用のファンだとかなり分厚くて、それでなんか音とかも結構バンバン鳴るようなファンでもいいじゃないですか、でもやっぱり服につけるとなるとそれなりに薄くて、ちゃんと全体に風が回るようだとか、なんか結構用途が異なる気がするので、
確かにそれ用のファンが需要があるというのはすごくわかります。
あとあの前回ウエストポーチ型ファンの話もしたんですけれども、ウエストポーチ型のファンをつけてTシャツの裾とかをそれにかけると体の中に風が行き渡るっていう、
確かに空調服の代わりになりそうですよね、これも。
なりそうかなっていう話も聞くんですけど、実はこのウエストポーチ型ファンって結構背中側ばっかり涼しくなるっていうところがあるのと、
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あとウエストポーチ型ファンって猫背になってたりすると風が止まっちゃうことが多いんですよ、背中の一部しか当たらなくて、前の方に行かせるのにはですね、結構立つ姿勢とかにもコツがいって、
確かにファンが後ろだけについているのかそれともいろいろなところにファンがついているのかっていう違いもありそうですよね。
基本的にこういうファン付きのウエアっていうのは裾、背中側の裾に2つファンがついてるっていうことが多いんですが、
ついてる位置はあんまり変わらない?
ほとんど一緒なんですけれども、ただ服自体が日平性が高くできているのか、前の方までちゃんと涼しくなるものがほとんどですね。
なので、体をちゃんと涼しくしたいっていう場合は、やっぱり専用の空調服っていうのは、ぜひぜひ使っていただきたいところではあります。
そうなんですね。やっぱり涼しいですか?
涼しいです。全然違いますね。やっぱり暑い日は熱風が回るっていうのはあるんですけれども、これ結構今、荷台メーカーでいうと、
ワークマンさんとアイリス大山さんっていうのが大手メーカーのファン付きウエアの荷台メーカーになるんですけれども、
どちらも袖ありタイプと袖なしのベストタイプとか、
ワークマンさんとかだとさらにズボンタイプとか。
下半身を冷やしてくれるものとかもあるんですけれども、
特にですね涼しいのが、長袖でパーカーがついてるタイプ。
できるだけ顔、体を覆ってくれるタイプの方が、風が覆ってる部分の上をふわーっと回ってくれるので、涼しさを感じます。
そうなんですね。結構長袖っていうと、暑いのかなみたいなイメージもあるんですけど、意外と。
ただ私、炎天下を3時間とか歩いたりとかしてないから、そういう場合でもちゃんと効くのかって言われると、なかなか保証はできないんですが、
15分ぐらい近所のスーパー行くぐらいだったら、全然袖ありタイプでも涼しいし、
袖ありタイプの方が肌が焼けないので、日焼け防止にも個人的には。
日差しをダイレクトに食らうと、かなり皮膚自体が熱くなっちゃったりすると思うんですけど、そういう意味でも、もしかしたら長袖タイプの方が涼しいのかな?
そうですね、そうかもしれません。今もう日差しが当たるとヒリヒリするぐらい痛いっていうぐらいの日差しの強さなので、
日焼けしないっていう意味でも、美容目的っていうよりも、あんまり日焼けすると皮膚に良くないっていうので、健康の面でも長袖っていうのはおすすめなんじゃないかなと思いますね。
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あとは結構、野外で作業をする方とか、危ない作業をされる方もいっぱいいらっしゃると思うんですよ。電気系の作業とか。
そうなってくるとどうしても長袖を着ざるを得ないから、そうした方はこういう空調服、涼しいけど長袖っていうのはありがたいですよね。
そうですね、本当そう思います。
ワークマンの今、ラインナップをいろいろ見させていただいてるんですけど、かなり豊富ですよね。
そうなんです。デザインも半袖タイプとか、ズボンとか、柄も結構いろんなタイプがあったりとかですね。
で、ワークマンさんは何が面白いかっていうと、ファンと服が別売りなんですよ。
へー、そうなの。
なので、ファンを1個買っといて、服は洗い替え用に2、3枚買っとくとかですね。
あとはファンを2個買っといて、普段の時はファンを仕事中は上の服とズボンにつけて、
ズボンを履かない時は替えのファンを持ってカバンの中に入れちゃうとかですね。
そういう使い方ができるようになってます。
洗い替えがあるっていうのがいいですよね。
確かにそうですね。汗かきますもんね。
そうなんですよ。
あとワークマンさんはレインベアの服もあるので、雨の日もちゃんとレインベアの中が濡れないようにファンをつけられるっていう意味でも。
結構夏の雨の日って濡れるし暑いしで、熱中症になりやすい時期ではあると思うんですけれども、
そういう時もちゃんとこのファン付きのレインベアだったら、熱中症防止にすごく力になるんじゃないかなと思います。
結構いろいろなシチュエーションでいきそうなラインナップですね。
そうなんです。
一方でアイリス大山のクールウェア、先ほど言及されてましたけど、こちらにはどんな特徴がありますか?
アイリス大山さんの最大のメリットはですね、駆動時間の長さですね。
強モードでも12時間持つっていう。
弱モードだとなんと25時間持つっていうのが、このアイリスさんのすごいところなんです。
さっきのワークマンさん、ワークマンさんって結構いろんなシリーズ出してるんですけれども、
人気のウィンドコアっていうシリーズの場合、最大風量だと2.5時間、最長でも12時間ぐらいの駆動時間ということで、
駆動時間だけを見るとアイリスさんには負けてしまうんですよね。
なるほど。
はい。アイリス大山さんの特徴は、なんといっても駆動時間の長さになります。
強モードだと約12時間、弱モードの場合はなんと25時間、もう1日中つけても大丈夫っていうぐらい、
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外出中ならほぼカバーしてくれる長時間駆動が特徴です。
それはありがたいですね。だってね、寝てる間に充電すればいいから。
なので、さっきお勧めしたワークマンさんに関して言えば、
ワークマンさんはいろんなシリーズがあるんですけれども、その中でも人気のウィンドコアっていうシリーズだと、
最大風量の場合は2.5時間、最長でもだいたい12時間ぐらいの駆動時間になるので、
駆動時間だけを見るとアイリスさんの方が強いのかなっていうイメージがありますね。
なるほど。じゃあ、ワークマンさんの場合は替えのバッテリーなんかを持ち歩く必要があるかもしれないってことなんですかね。
そうですね。ただ、どうなんでしょう。使うモードにもよりますね。
弱モードでもいいっていう場合でしたら、12時間持てばだいたい1日の仕事ぐらいは持つのかなと。
不安になった場合は替えバッテリーはあったほうがいいかもしれません。
なるほど。
ただですね、このファン付きの服っていうのは、やっぱりデメリットもあって、とにかく見た目が悪い。
見た目が悪い。結構スポーティーに寄せて頑張ってるなっていう感覚はあるんですけど。
たぶん今、ネットで製品紹介ページを見ていただくと、デザインはかっこいいんですけれども、
実際着るとですね、服の中に風がじゅうまんして、パンパンになるんですよ。
ちょっと太って見えちゃうってことですか?
いや、太るっていうか、ほとんどマシュマロマン、マシュランマンみたいな。
いや、それなんかおかしいよね、あなたっていうような。なんだろう、きぐるみみたいなパンパンになるんですよ。
あと、やっぱり電車とかに乗るにはうるさいです。
正直各社静音性上げていってるんですが、とはいえ静かと言えるほど静かかと言われると、どうしてもジーっていう音はしてしまうので、
気になるって人は気になるかもしれませんね。
そういう意味で、アイリス大山さんは最新モデルに脇にスナップをつけていて、
着た後に脇のスナップを止めると、ちょっとウエストが絞れるように。
あー、なるほど。
確かにないよりは全然スマートではあるんですけれども、とはいえちょっとパンパンか、特に肩回りな、
あなた、何それ、綿か何か入れてるんですか?みたいな、ほんとパンパンになるんですよ。
あー、確かに。ちょっとそれはあっさっと引き換えに見た目を失ってる感じがあるかもしれない。
そういう意味では、ベスト型っていうのは比較的肩回りのパンパンさが目立たないっていう分、
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家から駅までどうしても空調をつけたいっていう場合は、ベストタイプが比較的目立たないかもしれないです。
なるほど。
ベストタイプも脇の下から風が通っていくので、ないよりは全然涼しいです。
なるほど。
汗かいてると気化熱で風が汗を蒸発させてくれる時の涼しさで、結構脇の下を冷やすと体中が涼しく感じるっていう意味で楽にはなりますね。
いや、ただね、見た目問題と騒音問題、気になりますよね、ちょっとね。
ということで、最近この見た目問題と騒音問題を解決してくれる新アイテムっていうのが、
え、あるんですか?
水冷ウェアです。
すごい、なんかパソコンじゃん。
パソコンのCPUとかグラフィックボードとか、
風じゃなければ水で、みたいな。
冷たい水を通してっていう人いますが、それを人間にも使おうというのが水冷ウェアになります。
この水冷ウェア、今までもですね、結構特殊現場などの業務用とかであったんですが、
これも業務用っていうことで、とにかく水冷する冷部分がコンプレッサー式だったりしたんですよ。
コンプレッサーって要は、
てか、そう。
そう、エアコンとかを冷やす方式と同じ方式で冷やすので、
とにかくでかい。なんか背中にリュックサック背負ってるような。
でかいですね、それ。
しかも大きめの。
モーター自体はそんなに多分大きくないんでしょうけど、
水を冷やす部分が大きくって、とりあえず一般の人がつけるにはちょっと難しいよねっていう感じのが多かったんですが、
最近ちょっと普通の人もつけられるサイズのものが増えてきました。
中でもですね、最近発売されたヤマゼンさんの水冷式ウェア、ダイレクトクールっていうのがかなりコンパクトになっていて、
しかも水冷させる、冷たさをキープする方法もよく考えられている製品になってるんですよね。
見た目で言うと、ランナーの方が給水のために背負っているような給水バックパックみたいなものにちょっと近いようなデザインに見えて、
そうなんです。ランナーさんが山の中走るときとかって、体にぴったりした小さいハイドレーションパックで、パックからストローを出して口にくわえる。
本当にああいう感じのバックパックみたいなので、
これなんとですね、背中にコンビニとかで売ってる、今コンビニで500ミリリットルぐらいの水を凍らせた状態で売ってたりするんですけれども、
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それを入れることで水を冷やすっていう方式になってるんですね。
じゃあコンプレッサーを搭載してないからかなりスペースが…
すっごい小さいんですよ。写真を見てもらえばわかるんですけれども、本当体にピタッとついてて、背中は少しだけ膨らみはあるんですけれども、
でも上からちょっとしたジャケットを羽織れば、スーツだったら見えるんですけれども、ウィンドブレーカーだったら目立たないぐらいの膨らみですね。
そうですね。でもこれを暑い時、外出る時だけ着て、使わない時は回収してカバンの中に入れとくとか、ちょっと重そうですけど。
ちょっと大きめのカバンじゃないと入らないかもしれませんが。
これ見た目もさっき言ってたように、ランナーさんのお水を背負う用のパックみたいに見えるんですが、
同じようにこの背中部分のチャックを開けると、バルブが大きめのバルブ蓋があってですね、そこに500mlの凍ったペットボトルをセットし、
さらに水を150g入れるとスイッチ入れることでパイプの中を冷たい水が循環してくれます。
背中に大体4本ぐらいのパイプが通ってるのと、あと肩の前がベストみたいになってるんですけれども、前面側にもパイプが通ってて、前面もちょっと冷やしてくれます。
それはありがたいですね。
そうなんですよ。結構500mlのボトルを入れて、そこそこギチギチ感があるので、一応スペック上は650mlまで入るって言うんですけど、かなりギューって入れないと入らないかもしれないですね。
一回使ったところ、大体3時間ぐらいは冷えという感じで、正直ですね、ただ個人的にはファンの方が体全体を冷やしてくれる感はあるんですけれども、
これやっぱりどうしても接してる一部しか冷えないので、ずっとつけてるとだんだん体の温度下がる感じはするんですけど、速攻性から言うともしかするとファンの方がすぐ冷える感じがするっていう人の方が多いかもしれませんね。
確かに結構その見た目問題と騒音問題がめちゃくちゃ気になるという方はこう水冷ウェアの方チェックしていただいて、そういうのはどうでもいいみたいな。
ファンの方をね。
周りを気にしなくてもいいっていう場合はもしかしたらファンの方がいいっていう人も多いかもしれないです。
どっちにしてもあれですよね、アイリス大山さんだったりとかワークマンさんだったりとかお店の方で確認できると思うので、ぜひトライしてから。
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一回試着していただいて。
ご購入を検討していただければなと思います。
ぜひぜひ。
というわけでご紹介ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回はクールウェア最前線をお送りしました。
暑い中活躍する家電についてもっと知りたいという方は前回シャープ142ポータブル扇風機の回もおすすめです。
お聞きのポッドキャストアプリの概要欄のリンクもしくは番組ホームページから聞けますのでぜひ探してみてください。
そして番組のフォローもぜひお願いします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので聞き逃すことなく家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャストアプリで家電最前線をぜひお願いします。
さて家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたといった感想をツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけて投稿してください。
ここで一つご紹介します。
ここドゥリコさんより月曜日の朝は会議のため移動する時間に家電最前線を聞きながら運転するのが日課。
事務所の照明LEDに変えたいけど電球じゃなくて直管なんだよね。
ブースとか作れたら電球何にしようかなという感想をいただきました。ありがとうございます。
事務所だと確かに直管多いですよね。
事務所の長いタイプの電気の。
今直管型のLEDもあるので省エネを考えたら直管LEDもぜひぜひ使ってみていただきたいと思いますね。
というわけでここドゥリコさんぜひご検討ください。
そして最後に番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
8月のプレゼントは先ほどのここドゥリコさんの感想にもあったシャープ138意外と知らないLED電球の選び方の回でご紹介した
アプリ一つで明るさや色を自由に変えられるLED電球
日照のトリゴスマートLED電球です。
1名の方にプレゼントします。
応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードはLEDで省エネ対策。
お聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄または番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
番組プレゼントの応募フォームからも感想を送れますのでぜひこちらからも感想を寄せください。
締め切りは9月15日木曜日です。
ここまでは家電ライターの倉本春さんとお送りしました。
次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
21:24

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