オープンマリッジの探究
nocallのマーケット担当佐藤と、nocallの阿部です。
今日は、オープンマリッジについて、まいちさんに話していただこうと思います。
話せるかな、オープンマリッジについて。
でもなんか、こないだ、ポテンシャライチさんのオフィスに行ったときに、
いつもめっちゃ聞いてるよって言ってくださって、
で、なんか、永野芽衣のやつとかって言われて、
私的には、めっちゃそれで味染みちゃって、
あ、それいけんだ、みたいな。
で、まいちさんに、絶対今オープンマリッジだと思って。
いやでも、オープンマリッジの話題が出たときは旬だったけど、
ちょっともう旬を過ぎてる説ないかね、もしかしたら。
最近聞かないよ。
そうですよね。で、私の中では超ホットトピックですね。
あ、そうか、ホットトピックか。よかった。
まいちさんに、今日オープンマリッジについて話してくださいって言ったら、
OK、いけるよ、みたいな。なんで?みたいな感じなんですけど。
俺毎回台本用意しないからね。
いや、ほんと毎度3回です。久しぶりのお願いします。
難しいね。
遺伝子と結婚制度の関係
これオープンマリッジ、某YouTuberと某の人はちょっと置いといて、
まあ私興味ないから、置いといて。
じゃあオープンマリッジって、実際この某YouTuberの例だと、
普通に考えると男の方が得するように思うけど、
これね、ちょっと実は難しいところっていうか、
それはなぜかっていうと、
猿山?ニホンザルとか動物園行くとどういう風になってるかっていうと、
一匹のオスに対して、ボスザルのオスに対して、
複数のメスザルが連なる状態なんだよね。
それで子供を作ってる状態。
これってオープンマリッジの形態に近いって。
確かに。
そう、に近いのよ。
で、オスザルもメリットを感じてるし、
メスザルもメリットを感じて、
その形態になってるっていうね。
メリット。
メリットって何っていうと、逆にオープンマリッジじゃないとすると、
最初オープンマリッジだとさ、男が浮気して、
確かにそれは男側のメリットとしてあるけど、
メス側も普通の結婚制度だとデメリットがあるんだよね。
優秀なオスは一人の女性としか結婚できないっていう可能性ね。
だから実は本当に優秀な遺伝子だけ欲しいって考えた場合は、
オープンになったほうが、
メスも優秀なオスにアクセスできるし、
オスは複数のメスとアクセスできるから、
そのオープンマリッジ的な形態をとってる哺乳類は少なくともいる。
まいちさんの講義めちゃくちゃウケてるんで、
あれですよね、優勢。
逆に繋がっちゃダメだから、
でも強い遺伝子を持って、
遺伝子が全てってなると、
障害者のこととかどうなのかって深く考えると、
強い遺伝子を求めるのは正義とはならないっていうね。
これが一番分かりやすい点が、
自然主義的誤尾って言って、
現在の自然状態がこうなってるからといって、
それが正しいとは限らない。
これが自然主義的誤尾って言って、
オープンマリッジは、
今みんなは男側のことを言ってるけど、
女性側にも結構メリットあるってなってるけど、
でも今回の場合って結構女性側というか、
女性側に本当にメリットあるっていうのは、
割と女性側の観点で言うんだけど、
男性側が女性側にוのメリットは割とあるのか、
女性側が女性側は割と女性側のメリットは開かない。
女性側が女性側が女性側のメリットは開かないっていうのが、
結構、強引?じゃないですか
わかんないですよ、ミスっぽいし
個別具体になると、たぶん某YouTuberの人の方が
ちょっと強引になってたから、それはたぶんダメですね
当然、それは全く
えっ、そっか
現在の状態だとするとそうだよね
えっ、でもオープンマリッジと猿山の違いって
猿山ってそのメスって、その一匹のオスだけじゃなくて
結構いろんなオスに僕行ったり行ったりしてるんですか、猿山も
これはちょっと猿山だとすごく複雑で
簡単にまず大前提としては
でもメスザルはどういうオスザルと子供を作りたいかって思うかっていうと
オスザルとの子供が欲しいよね、普通に
子育てが欲しいけど
育てのコストが高くなると
ボスザルじゃない優しい猿に魅力を感じるようになるわけ
まさしくそうだよね、だって遺伝子が強いんだけど
強いやつと結婚して子供を作ろうと思ったら
そのボスザルは複数のメスを子供を作ってるから
当然子育てなんか非協力的だよね
だから強い遺伝子を求める優先的なところは
ホモサピエンスの人類は
それがタブーとされてだんだん離れていってるじゃん
なんでかっていうと
教育コストとか子供への投資
子供に夫婦二人育て面倒見ようねっていう魅力が高くなってくると
当然強い遺伝子だけじゃなくて
子育ての優しい男性も選択肢に入るよねっていう風に進化してきては一応いい
でも逆に言えば完全にそれになってるかっていうとそうではなくて
半々っていうとどんだけの割合か不明だけど
ミックスされてる状態
法律と宅乱の影響
一般マジョリティ
マジョリティはやっぱり一対一で作って
子供にとってもやっぱりお父さんいるといないと
いいよねお父さんいたほうが
教育発展においてはプラスでしょうね
少なくとも両親が仲がいいことは基本的にはいいとされてますよね
そういう風に結婚で結婚して
オープンマリッジじゃなくて一対一で子供を作ってっていうのが
マジョリティにはなってるけど
当然世の中不倫ありますよね
一つどんだけ企画が起こってるかっていうのは非常に議論があるところで
どんだけになってるかわかりません
ちなみに先住民
文明の力とか使わない方々の先住民の方の遺伝子を検査した学者っていうのは何かいるわけね
つまりこれが本来の自然状態だろうって
そうすると意外と高かったっていうのが
つまり本来は結婚してるはずの子供には違う男性が父親なんですねっていうのが
それはわかってると
そのパーセンテージってその部族によっても違うし
わからない
でも少なくとも言えるのは
現在の我々普通の生活している人間は
結婚がマジョリティだけど一部そうじゃない形のマイノリティも混ざってる状態だねっていう風なのが
だってさ普通の生物だったらさ
この生物は1対1の2代を持つ
この生物は猿みたいにオープンマルチ形式って決まってるでしょ
でも人間はミックス
それは強い遺伝子に刻まれて
ホモサピエンスは絶対1対1とか
ホモサピエンスはオープンマルチっていう風に普通の生物はなるんだけど
ホモサピエンスだけ混ざってる
人間だけ混ざっちゃう
それはつまり情勢力の争いなのよ
1対1形式の方が強いのか
そうじゃないオープンマルチ形式自然状態の競争状態の状態での子供の方が強いのか
あるいは昔は競争状態だった可能性が高いから
そこから今1対1の結婚形式に移動中との可能性もあるけどね
なるほど
オープンマルチの女性側のメリットは
強い遺伝子を持つ男性にアクセスしやすくなる
一人に独占されないからね
今オープンマルチがより人類の自然な状態ではあるってことですよね
自然な状態に自然が難しいんだけど
自然な状態の中にさ法律とかも入るじゃん
普通だって法律なしって普段生活してないでしょ
だからより昔の状態
そうそう原始的な状態
でも今1対1のワントゥーワンの結婚が増えてきてる
原始から見るとね
勢力が増してきてるっていう状況で
女性側がワントゥーワンの結婚でもOKってなってるメリット
それはあれですか教育が高まってるから
そうなんだ
そうとしてもですよ
騙してオープンマルチした後に
結婚だけは教育してくれる人と結婚して
OKよろしくみたいなのできるじゃないですか
それが
一番ズル賢いやつね
それが宅乱
宅乱か
それが一番ズルな
つまりこの制度なんで君らで
じゃあ全員今すぐにみんな結婚形式にしてなればいいと思うけど
すべてのシステムにはウイルスっていうのは存在するわけね
でこの結婚制度上のウイルスっていうのは
宅乱
そう宅乱するやつなの
宅乱でる
だからこれから話が繋がるけど
結婚と普通の同性
一番の違いは不倫したら法律違反になるかどうかっていう
はい
だから宅乱ウイルスするやつは違法ですよっていうために結婚をして
政府側って
政府っていうかつまり国民の要望なのよ
そうなのか
結婚の法律作るのって宅乱防止のためですか
結婚制度自体がなんでできてるかっていうと
たぶん一対一で子供育てたほうが子供にとっていいよねってなって
じゃあみんな結婚そうしようって広めたと
でもそれだったら別に法律にしなくてもいいじゃん
単純に普通にさ
誰にも言わずに一対一でやればいいでしょ
でも法律がないと宅乱するやつが出てくるわけよ
宅乱を防止するために宅乱したやつは違法だよっていう
法律を作らないとダメだよね
つまり結婚っていう法律じゃなくて宅乱するやつが違法だよっていう
法律の名前が結婚っていうことね
っていうふうにできたんじゃないかという人もいると
なるほど
オープンマリッジと結婚の関係
じゃあもし子供のために結婚ができてそれが宅乱防止のためのものになってるってなったときに
これ別にオープンバレッジ違法じゃないよってなってたら
みんなめっちゃしてたってことですか
だからそこが議論のあるところで
する人はね若干増えるかもしれないけど
その後の子供はどっちのほうがこの社会において有利なのかっていうことね
結婚1対1のもとに生まれた子供とオープンバレッジみたいな状態で生まれた子供
どっちのほうが良かったかっていうと
普通どんどんさ今ね勉強すること増えてるでしょ
そうすると父親いなくて母親だけだとやっぱ大変なわけよね
お金とか
今だとお金とかあるよね
でもそれ以外のいろんなことを学ばなきゃいけない機会において
父親が果たす役割が増えているわけですよね
そうすると子供はもしかしたら1対1で生まれた子供のほうが
将来的に大きくなって子供を増やしやすくなって
今になってるというふうに考えてる人もいる
なるほどそういうことか
結論が出てるわけじゃなくて
私が言ってるのは一つの考えとしてこういうのがあるよっていう
確かに
オープンバレッジ点で見ちゃダメなのか
生まれてきた子供が
そもそも結婚は子供のためにしてるわけでしょ
普通に好き嫌い好きな人と一緒にいたいだけだったら恋愛だから
恋愛と結婚の一番違い子供の存在がいるかどうかの大きさだからね
それあれですねユニバースのネズミの話とめっちゃ似てません
アルファオスっていう超凶暴なネズミオスネズミ
それアルファオス出てくるんだ
だからボス座のことアルファオスって言う
そうですね
がめっちゃ人気者になっちゃって
女子のネズミがいっぱい結婚してたくらんじゃないか
それがオープンバレッジですね
生まれてきた子供たちはいわゆる母方しかいない
そうするとアルファオスがめちゃくちゃ凶暴
いろんなところに行っちゃうから虐待も受ける
あり得るね
これ繋がってるのかな虐待も受けるって
虐待もゼロじゃないかもしれない
そうするとメスネズミの母親のネズミもめっちゃ凶暴になるって書いてたんですけど
だからそれの可能性もしかしたらあるかもしれない
子ネズミはちゃんとした環境で育ってない
家もない
餌もない
餌食べに行こうとしたらアルファオスにいじめられる
ニートになるっていう状況だと
自分が将来大人になって
子供産もうぜってならないわけじゃないですか
そうすると子孫
モチベーションが下がるっていうよりも
そういうネズミが社会で成功しにくくなるってことね
人間に置き換えるとね
そうすると社会で成功しなかった子供
ネズミ
社会で成功しなかった個体は子供を残しにくいですよね
確か
じゃあオープンマリッジダメやな
そう
つまりオープンマリッジなのか結婚成功なのかの分かれ道は
サバンナみたいな自然状態なのか
社会があるかどうかってことね
だって社会があった場合は社会で成功したら子供を残しやすいよね
社会がなくてサバンナ状態だったら
強ければ子供を残しやすいよね
その差が大きいだろう
なるほど
だからか
つまり子供を残しやすいことを適応度って
SFL学とかで言うんだけど
適応度は環境によるわけよね
環境によって変わってくる
自然状態でサバンナだったら強いやつの適応度が高い
社会がある状態だったら
もしかしたら勉強したやつが適応度高いのかもしれない
もしかしたら親の子さんがあるやつが適応度高いのかもしれない
あるいは優しいやつの適応度がサバンナ状態より上がってる可能性がある
つまり今炎上してるじゃないですか
私はめっちゃ炎上してるのって
自分たちもやりたいんじゃないかとか
っていう意見もあるじゃないですか
だからみんな別にほっとけばいいのに
厄介になって言ってる
そういうのもあるけど
社会に生きる人間としての危機感というか
本能的にありますかね
結婚してる人にとってみたら
オープンマルチ
社会環境と適応度
厳密に怒る意味は本当にないのかもしれないね
だって企んでたら怒られて当然なんだよ
女子が
主に男だけど
制度にただ乗りするやつだからね
不倫して別の人の男の子供なのに
結婚した人の男の子供ですよって
嘘をつくのがめちゃめちゃウイルスなんだけど
結婚制度とオープンマルチは
簡単に言えば離れてる
ウイルスじゃないのよ
あえて言うと
いじめに近いというか
どっちが上とかじゃなくて
だいぶ変わったやつだなお前
って言われてるっていう感じだね
お前は
普通仲間だと思ってたわけよ
ヒカルの視聴者とか
自分と一緒だと思ってたの
お前全然違うじゃねえかっていう感じで怒る
炎上してるからね
でもそれは普段
面白い企画をやってて
違って面白いじゃなくて
結婚制度とかってのは自分の信念っていうか
守るべき心情みたいな
人を殺さないとかさ
そこにちょっと近いわけよね
だからそこは
変わらないでくれよっていう感じで怒られてる
あともう一つあるのは
結婚を届け出てるのに
オープンマリッジっていうのは
違法っていうかダメだから
それを炎上してるってことだよね
最初これ別にさ
結婚してなくてもオープンマリッジです
つまりこれは届け出してるかどうかっていうのが
だって何でかって言うと
法律に基づいてるから
それは本当にそうだよ
例えば結婚してたら微妙に税金とか
だから
結婚してる人はオープンマリッジはやめて
オープンマリッジがした人は
最初から結婚しないで
やればいいんじゃないのってこと
オープンマリッジできるのすごいですよね
そうそうだからあんまり
レア
そうねレアと言えばレア
で
日本の結婚制度も若干
変わりたいと思う人も
もしかしたら増えてるのかもしれないね
オープンマリッジはダメという
ことで
面白かったです
また次回のホットキャストで会いましょう
