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2024-06-04 12:03

#40 いいことがあってこその笑顔じゃなくて…|Mr.Children「PADDLE」に救われた話

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今回は、「いいことがあってこその笑顔じゃなくて、笑顔でいりゃいいことがあると思えたら、それがいいことの序章です」というMr.Childrenさんの「PADDLE」という曲の一節に救われたというお話をしました。

ぼく自身が引きこもってずっと無表情だったので、ものすごい衝撃を受けて立ち直るきっかけになった曲です。

本当に名曲ですし、ぜひ笑顔になれない人にこそ聴いてほしいなと思います。

 

↓「PADDLE」から再生されます

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回のテーマは、いいことがあってこその笑顔じゃなくて、笑顔でいいや、いいことがある、ということで、
ここまで聞いて、「これは?」と思った人は、さすがですね。
Mr.Childrenさんの、PADDLEという曲の一節なんですけれども、
いいことがあるから、笑顔なんじゃなくて、笑顔でいいや、いいことがあると思えたら、それがいいことの序章ですという、
そういうですね、歌詞があるんですよ。
この歌詞がですね、すごくいいことを言ってるなと思っていて、
ちょっとね、そんな話をしていこうかなと思ったんですけど、
皆さん、笑顔、笑顔ですよね。笑ってしまうっていうこと、笑顔ってすごい素敵ですよね。
どんな人もね、ぼく、笑顔っていいなと思うんですけど、
どんな時に笑顔になります?
楽しい時とかね、嬉しい時とかですよ。
そういった時って、基本的にやっぱり笑顔ってなっちゃうんですけど、
でも、苦しい時とか、辛い時とか、逆にね、何にもなくて、
ただね、ストーンと平坦な気持ちの時って、別にそんなに笑顔にならない時ってあるじゃないですか。
でも、ぼくですね、自分自身の話なんですけど、
一時期ね、本当に引きこもっていたことっていうのがありまして、
もうね、全然人前に出たくないし、出れないし、楽しいこともないと思ってたし、
笑うとかっていうのが、本当に何週間、何ヶ月、何年くらいの勢いで、
ほとんど笑うこともないような、そういう時っていうのがあったんです。
若い時にですね。
そんな時にですね、いろんなきっかけがあって、なんとか立ち直ることができたんですけど、
その中の一つとして、けっこうぼくはこの曲に、
パドルというこの曲に助けられたなと思っているところがあります。
それが、最初に紹介した、
良いことがあってこその笑顔じゃなくて、
笑顔で良いことがあると思えたら、それが良いことの序章ですという、
このフレーズなんですよね。
もう本当にこのフレーズには、ものすごく助けられたというか、
そういうことなのかっていう風にですね、ちょっと思ったんですよね。
元々ですね、本当に全然笑顔がなくて、
笑えないし、笑うようなこともないし、
そもそも笑顔でいる必要性も感じなかったしっていう、
そういうですね、ちょっと生活を送っている中で、
たまたまですね、車の中で、
元々、もう本当に高校生とか中学生とかの頃からですね、
Mr.Childrenは好きだったので、
なんとなく車の中で聴いてたんですよ。
その時に、たまたまですね、
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パドルという曲がですね、流れた時に、
元々ね、すごく好きな曲ではあったんですけど、
歌詞にですね、ちょっと意識を向けてみた時に、
ちょっと運転中です。
こういう歌詞なんだと思いながら聴いている時に、
今のフレーズが流れてきてですね、
え?と思ったんです。
もしかしてぼく、すごい間違いを犯してたんじゃないだろうかって思いました、その時。
そこで言われてたのが、結局のところ、
笑顔で良いことがあってこその笑顔じゃなくてっていうところって、
結局、良いこととか楽しいこととか嬉しい事とかが、
あってこその笑顔だとぼくは思ってたんですよ。
楽しいことがあるから、良いことがあるから、
嬉しいことがあるから、人って笑顔になれるんだろうな、って。
だから、それが先、
楽しいこととか、嬉しいこととか幸せなこととか、
そういうことが先なんだろうってilantずっと思っていて、
だからぼくの人生にはそんなことはないわけだから、
笑顔でいる必要なんてないよね、ぐらいの、
そういうですねすごいもひねくれたというかちょっと猫 あのすごい凹んでるようなそういう状態だったんですけどそうじゃないよねって
いうことですよねあのいいことがあってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃいいことがあると思えたらそれがいいことの助賞ですっていうふうに
その先続けてくれて で
これもしかして すっごい大きな勘違いをしてたなと笑顔でいることでいいことが起こってくるって
いうことなんですよね でそれがいいことの助賞ですっていうのでだから笑顔が先でいいことが起こるのが
後みたいな順番が全然間違ってたみたいな感じなんですよね はいこれがね本当にぼくも運転しながらもう本当にショックを受けた
というかそういうことなのってものすごい思いました なんかもうあのいかに自分が大間違いをしてたかみたいな感じで思ったんです
であこれこれちょっともしかしたら試してみる価値があるかもと思ったんですよ もう全然楽しくないし幸せでもないし嬉しいとかそういうのもなったくなかったんです
けどそれでもとりあえず行ったんですね もうね車その時ね本当に車の中で一人でですねちょっとね
笑顔の練習してみたんですこれが笑顔もう自分ちょっと見えてないけど笑顔 作ってみるかみたいな形ででね
笑顔でいる笑顔を作って本当にね作り笑顔ですよだって別に楽しいこともないしって でも歌聴いていいなと思ったから
まあやってみるか騙されたと思ってくらいの感じです でもそしたらですねやっぱりちょっと楽しくなってくるわけですよ
でそこからですね意識して意識して笑顔でいるようにちょっとしてみたんです そうしたらですね本当にあの
楽しいことが起きるようになったんですあの友達とか人間関係っていうのもすごくね あのよくなってきたし
あのそうするとそれがきっかけでこう楽しい話がね 舞い込んできたりとか話しかけてもらったりとかそういうことが起きてそうするとまた
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笑顔になってそして笑顔になるからまた誰かが話しかけてくれてみたいな形ですごく 良い循環が起きて実際本当にここのターニングポイントって大きかったなと思い
ました 笑顔を作ってみたっていうことです別に気持ちなんか多分最初全然こもってなかったと思います
でも笑顔でいてみようという ただその行動だけだったんですよね
でもその行動が結果的に自分の気持ちがなんか楽しいぞ嬉しいぞっていう状態をですね 作り出してくれたっていうことだったんですね
はいでこれですね実際にあの今回ぼく自身はそういうふうな形で結構ね あの立ち直るすごく大きなねあの精神的なきっかけをもらったなと思うんですけど
実際にこれあの研究とかでもですね行われていることではい 笑顔でいるっていうことはですね
あの実際に精神的な嬉しさとか楽しさっていうのですねちょっとこう 引っ張ってくるっていうそういう研究結果があるんですね
クラーク大学のラード博士っていう方のですね研究によると実際には面白くも楽しくも なくても意図的に笑顔を作ることで
脳がこうあれ笑ってるな笑ってるからこれ楽しいんじゃないのかな っていうふうに間違いをするらしいんですね
そうするとその勘違いによってこう楽しいという感覚を得てしまう楽しいという 感情が湧き起こってくるっていうことらしいんです
だから実はですね人の感情は体に引っ張られる 表情に引っ張られるということがですね
研究で明らかになってきていて他にもね あの有名なところで割り箸の研究なんていうのもあります
口に割り箸を加えるっていうそういう研究なんですけど 一方のグループの人たちはあの
割り箸をですね縦に口をすぼめて加える また他のグループの人たちは割り箸を横にした状態で加えるという状態ですね
縦に加えた方は要するに割り箸の先っぽだけ加えた方はいわゆるおちょぼ口みたいな形になって
あのちょっと笑顔にはならないんですよ それに対してこの横に加えた方のグループっていうのは
口角が上がるのであの強制的に笑顔の状態が作られるっていうふうな形になるんですね
その状態で同じ漫画を読ませてその場合にですね 同じ漫画を読ませた時に
圧倒的にその割り箸を横に加えて読んだグループの方が楽しかった面白かったっていう風にですね
感じたというそういう研究がですねあったそうなんですね つまり人って表情に左右される表情に感情が左右されるっていうのは実際に
やっぱりこう あのどうやら研究としてもですねあのあるらしいんですよ
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はいなので 笑顔っていうのはですねあのただ表情っていうことだけではなくそれから楽しいから笑顔っていうだけではなく
笑顔でいるっていうことを意図的に行うことで例えば今自分が楽しくなかったとしても 嬉しくなかったとしても幸せだなっていう風に感じられなかったとしても
とりあえずまずは笑顔を作ってみるということをしてみるとそれが引き金になって あっなんかちょっと楽しくなってきたぞみたいな体をですね先に動かすことによって
心がですね後からついてくるみたいなそういう状態をですね作り上げてくれるっていうこととそれからですねやっぱりその笑顔の人には話しかけやすいですよね
あの怒ったような表情しかめ面をしているような表情 無表情みたいな人にはやっぱりなんかこう話しかけにくかったりしますよね
だから笑顔でいることであの周りの人がですねちょっとこう話しかけてくれたりとか なんかこう遊びに誘ってくれたりとかですね
あの冗談言ってくれたりとかっていう風な形で関わってくれるそういう関わりっていう 人間関係のところ関わりっていうところが増えるっていうことも含めて
笑顔でいるっていうことのその心理的な気持ちの向上というかですね あの嬉しくなる幸せになる楽しくなるっていうそういうですねこうって気持ちを
こう上げてくれるそういう効果っていうのは確かにね あのあるのではないかなと思いますはい
ぼく自身もねあのいろんな人の助けを借りながらですね本当にあの ちょっとこう引きこもっている状態からですね
立ち直ることができたんですけどその中のねあの一つとしてこのミスターチルドレー さんのパドルという曲の一節ですね
いいことがあってこその笑顔じゃなくて笑顔でいりゃいいことがあると思えたらそれが いいことの助賞ですというこの言葉にですね
ものすごく助けられたしあのね今ちょっとなかなかね笑顔に慣れないなった楽しいことが ないと笑顔になれないなっていう人にもなんかねぜひちょっとこう
知ってほしいなとそしてちょっとねあの別にそんなに長時間じゃなくてもいいから まずはねあの笑顔っていうのをとりあえず気持ちは置いといてこう作ってみて
もらえたらちょっとでもね少しあの気持ちが楽になるかもしれないなぁと思ってですね この話をさせていただきました
はいということでですね今日はですね まあ笑顔でいりゃいいことがあると思えたらそれがいいことの助賞ですというそういう話を
ですねさせていただきました よかったらねミスターチルドレンさんのパドルという曲も本当にねあの
元気が出る良い曲なので聞いてみてください はいということで今日も最後までお聞きいただいてありがとうございます
それでは今日も良い1日を
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