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こんにちは、じゅりんです。じゅりんはくラジオ館を始めていきたいと思います。
今回はGoogleのチャット型AI、Geminiなんですけど、
このGeminiがGoogleのいろんなサービスに実装されたということで、 その話をしていきたいと思います。
ということで、生成AI、チャット型のAI、Geminiなんですけど、
今までのGeminiっていうのは基本的にChatGPTと同じように、
本当にチャットの画面で直接何かを聞いて、 そしたら答えてくれるみたいな形だったんですけど、
実はこれが、もしかしたらまだベータ版っていう形なのかな、
ぼくがちょっと早めにそれができるようになっただけかもしれないんですけど、
Googleドキュメントとか、Googleスプレッドシート、それからGmailとか、
こういった画面上でGoogleのGeminiが、 同じ画面の右側にサイドバーみたいな形で表示させて、
例えばメールだったらメールの画面でメールの返信文を考えてもらったりとか、
Googleドキュメントだったら文章を要約してもらったりとかっていうのが、 できるようになってたんですね。
これ結構意外と便利かなと思って、実際にちょっと使ってみたんですけど、
まずGoogleドキュメントから話をすると、 一番使い勝手がいいなと思ったのがGoogleドキュメントだったんですけど、
何か文章とかを作った時に、それをちょっと要約してもらったりとか、
または実際に文章を考えて書いた後に、 言い回しがおかしいところを直してみたいな形でお願いしたんですよ。
そしたら、ちゃんとGoogleドキュメント上に表示してるとか、 書いてあるぼくの文章っていうのをちゃんと読んで、
その上でどこどこがここの言い回しをこう変えたほうがいい、 この言い回しをこう変えたほうがいいみたいな形で、
ちゃんと表示してくれるんですよ。
これって今までだったら、例えば文章の手直しとかをしてもらおうと思ったら、
GeminiだったらGeminiのチャット欄に元々の文章をコピーして貼り付けて、 この文章の例えば構成をしてくださいとか、
言い回しをもうちょっと優しくしてくださいとか、 そういうふうにお願いをするみたいな形だったわけですよね。
でも、このGeminiですね、Googleワークスペースって言うんですけど、
Googleドキュメント上の同じ画面で表示させるGeminiっていうのは、 そういったコピペとかっていうことをする必要がなくて、
その画面上で操作してるGoogleドキュメントの文章っていうのは、 前提として分かってるっていうことなんですね。
もう読み込んでますよと。
その読み込んだ上で、それに対してどうしますかみたいな形になっているので、
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要するに余計なコピペみたいなのがいらないっていうことだったんですね。
なので、本当にちょっと手直ししてほしいなみたいなときに、 その文章を一緒に見てくれてる秘書がいるみたいな、サポーターがいるみたいな感じで、
Geminiがすぐそばにいてくれるので、 そこにちょっとようやくしてとか、
ちょっともうちょっとかっこいい言い回しなりみたいな形で聞いていけば、 パパッと答えてくれる。
答えたものっていうのは、
なんか、それをそのチャットのところから、 実際のドキュメントの中の文章のところに、
そのまま挿入するっていうボタンもあるので、 そこから挿入することもできます。
作ってもらった文章とかですね。
なので、本当にこのGoogleドキュメントに関しては、 基本的に文章を扱うことが多い、そういうアプリになっているので、
特にGeminiとの相性は結構いいんじゃないかなっていうふうに感じました。
本当に優秀なサポーターが、 ちょっと同じ画面上にいてくれるみたいな形ですね。
ちなみにこれちょっと前後しちゃったんですけど、 使い方っていうのが、
これ実際にGoogleドキュメントとか、 Googleスプレッドシートとかで使えるようになると、
Geminiが使えるようになると、 画面の右上のところにいわゆるGeminiマークというか、
星型のアイコンみたいなやつですね。 菱形っぽいやつかな。
これをクリックすれば簡単にすぐにGeminiに アクセスできる形になっているので、
非常に使い勝手も良くなっています。 全然難しくないです。
パッと使い始められる。 すごいいい感じだなと思いました。
それからGoogleスプレッドシート、 いわゆるGoogle版のExcelみたいなやつですね。
これの場合は、そのExcelというか、 このスプレッドシートを開いた状態で、
やっぱり同じように、ドキュメントの時と同じように、 右側にGeminiが開くような形になるんですけど、
そこに例えば、この表を分析してください というふうにお願いすれば、分析結果を出してくれたりとか、
あとは、例えばここのセルに 合計値を出したいとかっていうふうに入れると、
そうすると、合計値の関数を作ってくれたりします。
それを後からそこに入れるみたいな形で 挿入するっていうことができるみたいな形ですね。
ただ、このスプレッドシートに関しては、 結構ぼくがやった範囲だと、
今まだちゃんとこのスプレッドシートの中身を 私は読み取れませんみたいなことを何度か言われたりしたので、
指示の仕方なのか何なのかわからないんですけど、 まだちょっと不安定なところはあるのかなという感じがしました。
これですね、他にも一応グラフを作ったりとか そういうこともできるみたいなので、
いろいろと試してみると面白いし、 今後それが当たり前になってくると思います。
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とりあえず今の段階ではまだちょっとエラーが出たりとか、 うまく反応してくれないような場面もあったり、
関数もこっちがどういう指示を出すかっていう、 その指示の出し方が難しいかなと思いました。
スプレッドシートは特にどういうふうなことを してほしいかみたいなことをちゃんと正しく日本語で伝えられないと、
それをやってくれない。
日本語だとまたそれをやってくれなくて、 英語だったらうまくやってくれるみたいなことも、
今はちょっとまだこのGoogleスプレッドシートに Geminiが入ってまだ間もない段階なので、
特に日本だと間もない段階なので、 ちょっとそこがうまくいってないところはあるかなと思うんですけど、
なかなか面白いと思います。
関数なんかちょっと覚えてられない関数も いっぱいあると思うので、
こういうときにどの関数使ったらいいみたいなことを 聞いて教えてくれるのはすごくいいなと思います。
それからGmailですね。 ちょっと言葉が口が回らなくなっちゃったんですけど、
GmailなんかはGmailの画面、 Gmailのメールの一覧が開いてる画面でも、
それからメールそのものが開いてる状態、 どちらでも同じようにこのGeminiを同じ画面上に出して、
そこに聞いていくことができるんですけど、
例えばこの人からのメールをちょっとピックアップしてとか、
または重要なメールを選んでとかっていうふうな形で、 ちょっと抽出してとかっていうふうにお願いをすると、
そうするとメールの一覧の中から、 こちらが指示を出したメールだけをずらーっと出してくれたりとかするので、
今までだったら検索窓のところに入力をして、
欲しいメールの、例えば申し込みフォームの、 どこのフォーム図から来たメールみたいな感じで検索すると、
その検索したメールだけがピックアップされて 出てくるみたいな感じだったんですけど、
それをチャットでお願いできるみたいな形で、
結構そのあたりは使い勝手が良くなったかなっていうふうな気がします。
他にもその一覧の中から、
じゃあこの一覧の中で出てきたメールを 要約してとかっていうふうなこととかもできるし、
それからここの、例えばイベントに関するメールとかだったら、
このイベントの概要の表を作ってとかっていうことも できるようになるみたいです。
ぼくの場合、そこまでは今やってないので何とも言えないんですけど、
おそらくそういったこともできるのかなみたいな形ですね。
それから今度はメールの一覧ではなくて、 メールそのもの本文を開いた状態の場面なんですけど、
この状態だとよくあるのは、返信を作ってっていうことですね。
このメールにOKで返信文を作ってみたいな形でお願いをすると、
Geminiにお願いをすると、要するにそのメールの文面を 読んだ上で返信を作ってくれるので、
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ちゃんと間違いないというか、例えば相手の名前とか、 相手の会社名とかですね、
そういったこともちゃんと入力を正しくしてくれた上の 返信文っていうのを作ってくれるので、
これもすごい良いなって思いました。
あとはメールがすごい長くて、 何言ってるのかよく分からないみたいな、
そういうときなんかは要約してみたいな形で、 メールを要約して、
ちょっと概要だけサクッと見たいみたいなことなんかも できるようになってます。
というふうな形で、今Googleのサービスの中に どんどんこのGeminiのAIが入ってきて、
その最初の段階みたいな形ではあるんですけど、 まだまだ物足りないところとか、
それからエラーが出たりとか、 そういったところはあるんですが、
ぼくとしてはこれいよいよGoogleのAIの使い方の 本気を出してきたなみたいな感じですね。
やっぱりGoogleの強みっていうのは、 他のChatGPTとかClaudeとか、
そういうチャット型AIにないGoogleの 大きな強みっていうのは、
やっぱり今まで築き上げてきたGoogleの さまざまなサービスっていうのがあるっていうことなんですよね。
結局、GmailとかGoogleドキュメントとか、 そういったさまざまなサービス、
Googleマップとかもありますよね、 Googleフォトとかですね。
こういったGoogleが提供してる、 本当にめちゃくちゃいろんなサービスっていうのと、
このGeminiっていうAIをつなぎ合わせることで、 ものすごい使い勝手がアップするということなんですよね。
だから、他のChat型AI、ChatGPTとかなんかは、 そういうところはどうしても持ってないので、
Chat型のAI単体で基本的には 勝負しなくちゃいけないんですけど、
Googleはそこを今までのサービスとChat型AIっていうのを 自社のサービスの中で連動させて、
どんどん便利にしていくことができるので、 今こういうふうな形でGoogleドキュメントで文章を手直しさせたりとか、
要約させたりとかっていうこともできるようになってきたし、 それからGoogleスプレッドシートなんか、
Excelみたいな形で使うやつなんかも、 おそらく今後エラーとかなくて、
もう本当に関数とかもパパッと作ってくれたりとか、 その関数のもとに表なんかも適切な表を作ってくれたり、
分析したものをさらにそこからグラフにしてもらったりとか、 っていうふうなことなんかも、
どんどんどんどんできるようになってくると思います。
ちょっと今回試してはいないんですけど、 まだ入ってないのかな?
Googleスライドなんかも、おそらくこれもAIがちゃんと入ってきて、 それこそスライドをAIの力である程度ざっくりと作ってくれるみたいな、
叩き台を作ってくれるみたいなことにもおそらくなってくるので、
もう本当に実際に実用性っていうことを考えると、 おそらく今後Googleはかなりこのチャット型AIの業界の中では、
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ぐっと一歩二歩先にいけるんじゃないのかなっていうふうに思ったりしています。
それぞれ個性というか便利さっていうのは特徴があるので、 一概にどこが優れているなんてことは今の時点で言えることではないんですけど、
ただやっぱりGoogleが今までやってきたことっていうことに加えたサービスの提供の仕方っていうのが、
これから本当にちょっとドキドキするとかワクワクしますね。
どんなことができるようになるんだろうみたいなことを考えるのが結構楽しみだなと思います。
ということで、Googleのサービスですね。
GoogleドキュメントとかGoogleスプレッドシート、 GmailとかそういったGoogleのサービスの中で、
もうGeminiが使えるようになってきましたよということで、 まだ日本だとベータ版みたいな形かもしれないので、
ちょっとこれが使えない方もいらっしゃるかもしれませんが、 徐々にこれ開放されていくと思うので、
ぜひ使えるようになったら使ってみてほしいなと思います。
結構思ったよりも便利に使えると思います。
ということで、GoogleのGeminiについて今日はお話をさせていただきました。
ということで、今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を。