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2024-06-27 10:10

#62 全員画面オフのZoomは心が折れてしまうという話|オンラインこそ顔見せが大事

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今回は、「全員画面オフのZoomは心が折れる」という実話から、オンラインセミナーやミーティングこそ「顔見せコミュニケーションが大切!!」というお話をしました。

いや、ほんと数年前に実際にあった出来事なんですけど、世の中がZoomに慣れてきた頃でみんな画面オフでZoomセミナーに参加されたことがあったんですよね。そんな中で2時間喋りましたが…ものすごい孤独感…心が折れかけました(笑)

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、Zoomなどのオンラインミーティング、オンライン講座、というので、
誰も顔出しをしない中のオンライン講座、オンラインミーティングは辛すぎるという話をしていきたいと思います。
皆さん、ZoomやGoogle Meetなどのオンラインミーティングで、コロナが治ってきているので減ってきていると思いますが、
一時期、いろんなところでオンラインミーティングは当たり前になっていました。
ぼくも普段からオンラインミーティング、オンラインセミナーなどをやることが多いですが、
その中で、ある程度みんなが慣れてきた段階で、
オンラインセミナーで一度、参加者の方が、みんな画面をオフにされたことがあったんですよ。
画面オフで参加されたことがあったんです。
その時に、それは別にいいかなと思って、みんなそれぞれ事情があるからと思って、
それはそれでいいかと思ってやったんですけど、
この時のセミナーの喋りにくさ、すごいものがありました。
2時間くらい喋ったんですけど、絶望的な感じです。
自分が喋っていて、一体何を話しているのかとか、不安感とか、そういうのがものすごいんですよ。
普段、人の顔を見ながら話しているとか、やりとりが発生しているとか、
うなずいてくれているとか、そういったところが基本的に当たり前になっていたので、
誰もそこの映像として映っていない中で喋っていると、まるで本当に一人ごとを言っているみたいな、
そんな形で、本当にその時は自分の精神状態がおかしくなるんじゃないかなぐらいの気持ちで、
喋りにくい、話しにくいなと思ったんですよね。
ぼくは普段から仕事からよく人前で話すことが多いんですけど、それでも相当つらいと思いました。
他の人にも聞いてみたところ、やっぱりそういったことって経験がありますというところで、
すごい共感していただいたんですけど、皆さんもいかがですか?
みんながオンラインミーティングの時に画面を切って、うなずきとかそういうのがわからないとか、
返事もあんまりミュートにしているから返事もないとか、という中で喋るのつらくないですか?
これ、本当に実際自分の体験として、ものすごい精神的にきついなと思ったところもあるんですけど、
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これ、研究とかでも実際にあるみたいで、
2022年に発表された論文なんですけど、
インターナショナル・ブラジリアンチャーナル・オブ・ウロロジーという、
冊子に掲載された論文で、ゴメスさんという方が書かれた論文なんですけど、
これ、医療会議におけるオンライン会議に移行したというところで、
対面会議とオンライン会議と大きな違いというところについて、
解説されている、研究されている論文なんですよね。
そこでは、やっぱりオンライン会議はすごく強力なツールとして役に立つ。
けれども、やっぱり多くの専門家がオンライン会議に疲れを感じているということが、
そこに掲載されているんですよ。
やっぱりここに重要なところとしては、
非言語的なコミュニケーションの重要性というところ、これが挙げられていて、
非言語的なコミュニケーションというのが、いわゆる顔の表情とか、
それから声のトーンとか、それからボディランゲージとか、
そういったものというのが、やっぱりなかなか伝わってきにくいことで、
オンラインミーティングというのは、集中力がどうしてもかけがちになってしまう。
なかなか精神的に対面会議と違って、
うまく集中力を維持することができないというふうなことが、
研究として発表されていたりするんですよ。
実際、本当にそれはそうだと思っていて、
ぼくもこういったオンライン会議になるまで、
そういうことってそこまで考えてはいなかったんです。
まさかこんなオンライン会議が中心の世の中になってくると思っていなかったというのもあるんですけど、
実際に自分がやっぱり、全く顔も見えない状態、
それからみんながミュートにしているような状態の中で話をするというのを体験すると、
いかに自分が今まで話をしていた、話を聞いてくれている人たちの表情だったり、
それから頷きだったり、
それからちょっとした笑い声とか、
そういったことに助けられていたか、
ぼくは話をしているけど、やっぱりコミュニケーションをちゃんととってたんだなっていうのが、
すごいよくわかったなと、自分で本当に実感しました。
なので、こういうZoomとかのオンラインミーティングっていう場面であっても、
やっぱりできる限りこの画面というのはオフにせずにオンにして、
そして話せる時には質問したりとかして、ちゃんとミュート解除して、
会話を行うとかコミュニケーションを発生させるというか、
そういったことっていうのはすごいお互いやる関係ですね。
Zoomを使ってコミュニケーションを取る関係というのは非常に重要だと思いました。
Zoomでの会議だったりとか、
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それからセミナーとかをうまく活かせるためのコツとしては、
やっぱりこういったコミュニケーションを対面の時以上に意識して取っていくっていう、
そこをやっていくことっていうのがすごい本当に大事だと思うので、
ぜひこれも知ってほしいなと思って今日話をさせてもらっています。
やっぱりちょっとした話とか、ちょっとした相手の表情とか、
本当にすごいそれを見るだけでも話ってすごくしやすくなるんですよ。
実際ぼくもやっぱりそういったことがあってから、
講座とかセミナーとかミーティングとかっていう時には前もってぼく話します。
できる限り、もう強制ではないけどできる限り画面をオンにして参加してください。
その理由はぼくが寂しいからですって言います。
ぼくが寂しいからぜひ参加してください。
ぼくもやっぱり以前に全くみんなが画面閉じちゃって、
名前だけしか映ってないみたいな中で喋った時に、
もう本当にちょっと心が折れそうになるぐらい寂しい思いをしたので、
なので皆さんのやっぱり表情が見えると全然違うんです。
だからできるだけ皆さんの顔が見える状態で話をさせてください。
そしたらぼくも元気に頑張れるのでみたいな形で先に伝えて、
そしてZoomをするようにしました。
そしたらみんなちゃんと顔を出してくれて、
そうするとやっぱりこっちもものすごい気持ちが楽になりました。
一人一人の表情が見えるし、
なんか笑顔で聞いてくれてるなとかですね。
それからちょっと困ってそうだなと思えば声かけすることもできるし、
うなずいてくれてる人は理解してくれてるのかなとかって思うし、
それからわかった人ちょっと丸って大きくジェスチャー取ってもらっていいですかとかね、
そういうふうな形で画面越しのコミュニケーションというのを取りながら進めることができると、
本当に全く反応がない状態の時と比べて、
はるかに同じ時間話をしても楽に話ができるし、
自分もやり終えた時の気持ちの楽さ加減というか、
本当に全く違いました。
なのでオンラインミーティングといえども、
ただ情報の伝達ということだけではなく、
やっぱりコミュニケーションというところを意識するということですね。
ただ一方的に話し続けるだけではなく、
そこで相手の表情が見えるとか、
相手の姿勢が分かるとか、うなずきとかそういうところがあってこそ、
話っていうのはしやすいんだろうなっていうのが改めて実感したので、
もしこれからZoomとかそれからGoogle Meetとか使って、
オンラインのミーティング、それからオンラインのセミナーとかされる場合には、
そこのコミュニケーションというところを意識してみてください。
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ぜひ会場の方には、参加する方には画面をオンにしてもらうみたいな、
そのために最初に寂しいからみたいな形で言っておくっていうのが結構いいと思います。
それからもし自分が参加する際にも、できる限り話をしてくれる人のためにも、
画面をオンにしておくっていうのを可能であればやっぱりしてもらえるといいんじゃないかなと思います。
やっぱり嬉しいですよ、話しする側からすると、画面をオンにして表情を見せてくれるとですね。
それからもちろん表情を見せて参加するっていうこと自身が、
自体がその人が本気で参加する度合いにもなるので、
なのでそれも含めてオンラインミーティングっていうものを対面の会議と近づけるためにも、
対面のセミナーとかと近づけていくためにも、画面をオンにするっていうことですね。
これだけでもかなり違うので、ぜひ知っておいていただけるといいかなと思います。
ということで、今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を!
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