LineWorks AiNoteの登場
こんにちは、じゅりんです。じゅりんハックラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、文字起こしのすごい、めちゃめちゃ優秀なサービス、CloverNote。
これ、本当にめちゃくちゃおすすめだったんですけど、これ、実はベータ版だったので、
この正式版として登場した、LineWorks AiNoteという、ちょっと名前も変わったので、すごく分かりにくいんですけど、
こちらが、11月21日に公開されたので、それが実際に使えるようになりましたよ、というところで、
このあたりの話をしていきたいと思うんですけど、これですね、めちゃくちゃめんどくさかったです。
ちょっとね、ぼく、衝撃的なぐらいに手間取ってしまって、
ぼくのやり方が悪かっただけなのかな?
3、40分ぐらい使い始めるまでにかかりました。
それぐらい、使い始めのところが、すごいハードルが高かったので、
実際どんな手順が必要なのかというところも含めて、話をしていきたいと思います。
それでは、早速なんですけれども、
登録手続きの複雑さ
このLineWorks AiNoteというのを、基本的にはもともと、
Clover Noteという文字起こしのサービスが正式版になったものということは、先ほど言った通りなんですけど、
これですね、基本的にできることは同じなんですよ。
Clover NoteとLineWorks AiNoteというのは、本当に名前が変わって、正式版になってというだけで、
できることは、いわゆる音声を録音して、そしてそれを文字起こししてくれるという、
そのできることに関してはほぼほぼ同じです。
ただ、機能面で色々と良くなっているところはありました。
ただ、そういった細々としたところを除けば、だいたいできることは一緒で、
使い勝手もすごく悪くないんですよ。
実際に使えるようになってしまえば、これは便利だなと思いました。
ただし、このLineWorks AiNoteという正式版を使い始められるようになるまでの登録手順というか、
これが本当に分かりにくい。
途中、ブチ切れそうになるくらい、何これ?みたいに思うくらいに分かりにくかったので、
ちょっとその辺り話をしていきたいと思います。
まず、このLineWorks AiNote、音声を録音するサービスということなので、
スマホで使う方が多分多いんじゃないかなと思うんですよ。
ミーティングとかの時に、スマホを1台で録音して文字起こしできたら便利なので、
スマホのアプリでLineWorks AiNote、すぐダウンロードできるので、無料でダウンロードできるので、
これをスマホにインストールします。
そして、開こうと思うと、開いても全然まず使えません。
LineWorks AiNote、スマホからだと、そもそも登録も設定も何もできないんですよ。
なので、スマホにアプリを入れるのはいいんですけど、まずはスマホを横に置いておきましょう。
では、パソコンを開きます。
パソコンを開いたら、まず何をするかというと、
LineWorks AiNote、またはLineWorksで検索すると、
LineWorks、またはLineWorks AiNote、どちらも開くことができます。
Googleで検索すればすぐにヒットするので、
ぼくの場合、LineWorksの方から開いていったんですけど、
実はこのLineWorks AiNoteというサービスは、
LineWorksというサービスの一環、その中の一つのサービスみたいな感じなんですよね。
LineWorksというのの中に含まれるサービスになっています。
なので、ちょっとややこしくなるので、AiNoteって省略して話しますね。
このAiNoteというサービスを使うためには、LineWorksに登録することが必須になるみたいなんですね。
なので、このLineWorksにまず登録をしなくちゃいけません。
まずLineWorksのページをパソコンで開いて、
そしてこのLineWorksに登録をしていきます。
そうすると、いきなり聞かれるのが、
あなたの企業・団体について教えてください、みたいに聞かれてくるんですよ。
本当にこの時点で、個人でとりあえずちょっと使いたいな、
プライベートで使いたいなと思っている人にとっては、
結構、え?みたいな感じになると思います。
業種とか選ばなくちゃいけなくなってくるから。
なので、結構この時点でのハードルが既に高いなと思うんですけど、
プライベートで使われる方は、ここは一番下の方に個人事業主とかあったりするので、
あとは1名とかっていう風なところを選べば、
もう業種とか関係なく作り始められるので、
個人事業主1名みたいな感じで選んでいきます。
サービスを利用する企業・団体名を入力してください。
会社とかだったらいいんですけど、もうそういうことではないので、
もうここ別に何でもいいです。ニックネームとかでいいです。
自分が1人でプライベートで使うのであれば、
もう存在しようがしまいが関係ないので、
自分の名前でもいいし、ニックネームとかでもいいので、
そこを入力しておけばOKです。
もう適当で大丈夫です。
それから今度は名前の入力ですね。
名前の入力に関しては、個人の利用でも本名を正しく入力してくださいということなので、
入力をしていきます。
そして携帯電話番号を入力します。
携帯電話番号がこのサービスを使うときのアカウントのところになるので、
必ず正しい携帯番号を入力します。
あとでショートメールでSNS認証ですね。
ショートメールで認証があるので、
必ず間違いのないように登録をしていきます。
そしてですね、メールアドレスを入力してみたいな形で、
これで一貫E、とりあえずLINE WORKSが使えるようになりました。
LINE WORKSの登録が終わりました。
これでですね、このAIノートが使えるようになるのかと思いきやですよ。
これでもまだ使えるようになる。
なんなんだこれみたいな感じで、
この時点でもまた発狂しそうになりました。
なんで使えないの?みたいな形で。
使えるようになるまで
あれこれあれこれ探した結果ですね、
さらに必要になるのが、
このLINE WORKSの設定のところなんですけど、
このLINE WORKSのですね、
アドミンというところの設定のところから、
購入請求というところを選んで、
そして商品の契約変更というところを選択すると、
そうするとですね、ここでこのLINE WORKSの中で、
このLINE WORKS AIノートというサービスを
購入するという契約するという手続きがいるんですね。
これ購入する手続きをするといっても、
お金がかかるわけじゃなくて、
0円からってなっているので、
とりあえず0円のプランを契約するみたいな形なんですけど、
これがね必要になるみたいなんですよ。
普通ねこれねパッと見てわかる人いないですよ。
今までの流れでぼくめっちゃ探しましたもん、
これができるようになるために、
どこからこれ使えるようになるのかなみたいな形で、
もうねいくらやってもこのAIノートの
使い始めることができないみたいなところだったので、
めちゃめちゃ探して、
結果ですね、このLINE WORKSの個人設定みたいなところ、
個人設定というかね、アドミンというところだったんですけど、
これもね本当どこから出すのみたいな形でわかりにくいんですが、
設定のところから個人情報、
いや違うな、設定のところからですね、
ちょっとなんかあったんですね、
サービス一覧から管理者画面か、
サービス一覧からですね、
管理者画面を開いて、
そこからですね、
購入請求のところの商品の契約変更ですね。
そこからですね、LINE WORKS AIノートっていうのをですね、
ちょっとこう契約、商品を契約っていう風に進めていくと、
これでやっと使えるようになるという形でした。
ここまでですね、
やると選択するという形でやっていくと、
このAIノート使えるようになります。
スマホの方でもですね、ちゃんとログインして使えるようになります。
登録手続きの複雑さ
ここまでの手順が全部終わらないと、
このAIノート使えるようにならないので、
多分ですね、初見の人はもう無理だなと思うんじゃないかなと思います。
ぼくは多分、自分で言うのもなんですけど、
多分そこそこ一般の人よりはこういったIT系のツールだったりとか、
こういう使い始めるところとかってすぐ分かる方かなと思ってるんですけど、
それでも結構時間かかりました。
すごいね、久々にこんなに不親切なサービス開始のところに出会ったなぐらいの勢いです。
本当にちょっとこれ、かなり最初の登録のところのハードルの高さで、
ちょっとつまずいて、やっぱりもう使わなくていいやっていう人が出てくるんじゃないかなと思うぐらいに、
勝手が悪いなというか、非常に動線が悪いなっていうふうに感じたので、
今後もしかしたらもっと使いやすく、
この使い始めのところの動線が改善されていくのかもしれないんですけど、
今のところは非常に使い勝手が悪いというか、使いにくいじゃないな、
使い始めるまでが不親切な形になっているので、
ものすごいもったいないなと思いました。
新機能と改善点
本当にこの元々の大元のClover Noteっていうサービスは、
LINEのアカウントさえあれば、
本当にすぐに登録して簡単に使い始められたっていう、
そこも含めて非常に優秀なサービスだったんですよ。
だから多くの人に広まったし、
ぼくもめちゃめちゃ人にお勧めしてたんですけど、
でもこのClover Noteの使い勝手の良さ、
使い始めの簡単さっていうところから比べたら、
運命の差でも本当に信じられないぐらいに、
始めるののハードルが高い状態になっています。
ちょっと分かってしまえばなんてことはないかもしれないですけど、
初見でこの流れが分かる人そんなにいるのかな?
LINE WORKS使っている人だったら分かるかもしれないですけど、
LINE WORKSみんなそんな使っているわけではないと思うので、
多分LINE WORKSを登録、え?みたいなところから始まって、
登録したけどまだ使えないしみたいなところで、
そしてやっとAI Noteを契約して使えるようになるみたいな流れ、
もうだいぶイライラしましたね。
すみません、感情のままに話してしまったんですが、
もう一回おさらいですね。
このAI Noteを使うためには、
まずLINE WORKSのサービスに登録する必要があります。
プライベートでも個人事業主という形で登録していけば、
なんとかなります。
それからLINE WORKS登録したら、
今度はここのLINE WORKSの中の、
この中に点々とアプリを選択するようなところから、
管理者画面というところを開けるんですね。
この管理者画面から今度はこのAI Note、
LINE WORKS AI Noteのサービスを契約する必要があります。
契約といっても無料の契約なので、
そんなに気にする必要はありません。
契約します。
ここまでできたら、このLINE WORKS AI Noteですね、
スマホのアプリに、
ちゃんとこのLINE WORKSのアカウントで、
登録した電話番号でログインすると、
ちゃんと使えるようになりますし、
それからパソコンのほうのWebアプリのほうですね、
こちらのほうのAI Noteのほうも同じ形で、
使えるようになります。
という形で、使えるようになれば、
本当に今までのClover Noteと同じように、
すごく便利な音声文字起こしのサービスになっているので、
そこはすごくありがたいなと思うんですけど、
本当に使い始めるまでのハードルの高さは、
何とかならないかなと思うところでした。
一応、本当にまだちょこっとしか、
2、3分で実際にテスト的に喋って文字起こししたぐらいしかやってないんですけど、
一つすごく良くなっている点がありまして、
まず、スマホのほうはそんなに今まで通りな感じなんですよ。
パソコンのほうですね。
パソコンのほうのWebアプリのほうが、
実は今までClover Noteでは録音ができなかったんですね。
音声ファイルをアップロードするという形で文字起こしはできたんですけど、
パソコンのほうのClover Noteでは文字起こし、
録音してその場でレコーディングして文字起こししてもらうみたいなことってできなかったんですけど、
これが今回新しくなったAI Noteのほうではできるようになってました。
直接その場でレコーディングをして文字起こしをするっていうのが、
パソコンでもできるようになっていたので、
主に仕事とかで文字起こしをしたいなっていう人は、
パソコンが手元にあることが多いと思うので、
パソコンから文字起こしできるのは結構助かるかなっていうふうに感じます。
他のところの機能、全般的に今までのClover Noteを引き継いでいるので、
非常に使い勝手はいいし、使いやすくなっていると思います。
サービスとしては本当に素晴らしいサービスですし、
一応無料で300分使えますよという形で、
毎月無料で300分、約5時間使えるということなので、
ここも非常にありがたいなという形ですね。
ということで、一応登録して使えるようになるというところまでの手続きを、
今回お話をさせていただいたんですけど、
言葉だけだとわかりにくい、伝わりにくいかもしれないので、
もしかしたらもう少しわかりやすい形で説明できるといいかな、
YouTubeとかで出せるといいのかなと思ったりするんですけど、
もし、Line Clover AI Noteを使ってみようと思う方は、
最初手間がかかるので、ちょっと頑張ってやってみてください。
ただ、今すぐやらなくても、一応1月か2月ぐらいまでは、
もともとのClover Noteもちゃんと動いてくれるみたいなので、
1月、2月に移行期間みたいなのがあって、
そこになると、このClover Noteでの録音と文字起こしというのができなくなるみたいなので、
そこまでに移行していくというところができればいいのかな、みたいな感じでした。
ということで、Clover NoteがLineworks AI Noteに正式版になりましたよと、
ちゃんと公開されましたよと。
ただ、この正式版ですね、非常に使い始めるまでのハードルが高いので、
ちょっとこれはうーんみたいな話を今回はさせていただきました。
ちょっとネガティブな話になってすいません。
ちょっとぼくもワーッてしゃべったので、わかりにくかったらごめんなさい。
ということで、今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
それでは、今日も良い1日を!