2025-07-18 46:26

Episode67 〜ゲスト回 ハイタイド社長 竹野さんの現職社長を引き継いだときの話〜

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!お届けするのはデビとツルの2人です。

本日は私たちにとっても縁の深いゲストにお越しいただきました!

Guest Profile:竹野 潤介さん

おしゃれな文房具や日用品を手がけるデザインステーショナリーメーカー、株式会社⁠ハイタイド⁠の代表を務める。アパレル企業、リクルートを経て現職。事業承継して事業を順調に拡大し北米展開なども成功させ、グローバルシーンで活躍する見た目イケメン、高身長、脳みそスマートなハイパー経営者企業経営者です。

そんな失敗なんてなさそうな、竹野さんを3週連続ゲストでお招きし、若かりし頃の話から現在に至るまでのキャリアにおける失敗談を語っていただきます!

3回目の今回は現職のハイタイド社を先代から引き継ぐ形で社長就任したあと、事業を拡大していく中における苦労した話をいただきます。外から見て順調そうに成長している会社も、もちろん中はそんなことはなく、いろんな挑戦と苦労と失敗の繰り返しなんだということを学べる良いエピソードです!


JYOBUTSU RADIOは皆さんからのお便りや、失敗エピソードを募集しています。またM-1グランプリ2025のネタアイディアも広く募集しています。

お問い合わせやお便りやアイディアはコメント欄、もしくはこちらの公式LINEからhttps://lin.ee/UekqV03

また感想などでも結構です!コメントもらえると嬉しいです!

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

ハイタイド社の社長である竹野さんは、新しい役職を引き継いだ際の体験とその中での意思決定について語ります。リクルートからハイタイドへの移行を含む彼の旅は、感覚的な決断と数々の失敗から成り立っています。竹野さんは、社長を引き継いだ際の経験を話し、特に海外進出やコロナの影響について掘り下げます。アメリカでのビジネス展開や新しい挑戦を通じて、会社の理念と成長についての考え方を共有します。竹野さんは、現職を引き継いだ際の経験やビジネスの挑戦についても語ります。会社の成長やブランド戦略に対する考え方、経営者としての悩みについての豊富な洞察が得られます。竹野さんは、現職を引き継いだ時の経験を振り返り、彼のブランドや過去の体験を通じて成功の裏にある複雑な感情についても語ります。

番組の紹介とオープニング
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビト!
二人でお届けいたします。よろしくお願いします。
今のはエコーですか?
そうです、遠坂と言ったんですよ。
じゃあ、3週目行きましょう。
いじってくれるなっていうのやめてくれよ。
ないねん。ないねん、背景が。プロセスエコノミーのプロセスがないねん、一個も。今の今日のお目には。
もうちょっと何か欲しいですね。
ちゃんと考えとかなあかんな。
だからツンって言わなくてもいいですよ。もっと攻めてもいいと思いますよ。
そうね。
ちょっとだからチャットGPTに50週分作っておいてもらおうかなと思って、ちゃんと。
そうね、そうね、ちゃんと叩いてね、しっかり打ってね、適当に打って適当に出たやつやらんといてな。
オッケーオッケーわかりました。
魂置いてね、そこに。
オッケーわかりました、そうしましょう。
何やこのやりとり。
世界で一番生産性のないやりとりしたいな、おそらく。
こんなチャンネル登録者もそんないないこんなオープニングのボケに対して。
デビくん今、俺自分で今気づいたみたいなすごい激しめなツッコミしてますけど、竹野さんがもう2週前にそれ言っとるからね。
言ってるからね。
言ってるからね。
このやりとり楽しみにしてるやつもおんねんな、実は。
たまにいんのよね。
ハイタイド社の紹介
いんねいんねいんね。だからちょっとサービス精神出てまうんだ俺は。やらなあかんなと思ってまうんだよ。
たまにおんねんな、これが。
やってまうんだよ。鶴がどんだけ考えてきてなくても、俺がちゃんと拾わなあかんなと思ってまうんだよ、やっぱり。
俺お世話になってる社長さんとか俺のこと最近ツルーノーって呼ぶからね。呼んでくれるからね。
すごいやん。ギャグにツルーノーで固定してもいいかもしれない。
ツルーノーで。
社長さん向けにね、もうその人だけにこびようよ。
こびようよ。
手の動きとかも作ってもいいんじゃない?ツルーノーの時の一発ギャグ的な。
その後ちゃんと音声でどうしてたかを描写を説明してくれる?デビ君がツッコミ。
するし、ちゃんとそこも拾っていくから。ツルーノーを磨くはありじゃない?
そうか。
もうこびようよ、その社長さんに。
なんかいいこと起きるかな、それやったら。
起きるかもしれない。
5週ぐらいやってみて、何もなかったらやめよう。
それ報告するわ。
やめました。
5週頑張ったけど、何もなかったらやめました。
聞いてました?ちゃんとツッコミ。
そうそう。
たまたま聞いた1回のツルーノー言ってるかもしれない。
確かにそれは否めないね。
いいですよ、最終週。
武田さん、3週目よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
今週はハイタイドリクルートをやめて、今の豪華のデザインステーショナリーメーカー。
なんか惜しい気がするな、今の紹介。
デザインステーショナリーメーカーでいいんですかね?
一応デザイン入れてますけどね。デザインステーショナリーのブランドとしてね。
デザインステーショナリー。
知る人は知るですけど、福岡では結構有名で、店舗も役員に帰還店があって、福岡空港にもあるし、
どこにありましたっけ?
六本松かな。
六本林道っていう印刷所と一緒にやってるとこと。
あとは渋谷の宮下公園、宮下パーク。
めっちゃおしゃれなとこにあるね。
9月12日に高輪ゲートウェイに進店が始まります。
あとは札幌のセラプレイスというね、札幌駅と、
あとは海外に、ロサンゼルスとニューヨークに海外に店舗。
すごいじゃないですか。
ステーショナリーって何なんですか?
文房具。
文房具のことをステーショナリーって英語で言うってこと?
そうそう、ステーショナリー。文房具。
でも確かにね、いわゆる全然普通のぼくとつとしたベーシックな文房具じゃないくて、
デザイン性のあるちょっとおしゃれな文房具っていう理解をしたらいいってこと?
そうね、それで大丈夫です。
めっちゃおしゃれです。僕はもう大ファンで、
持ってるやつ大体ハイタイドですよ。
文房具?
文房具だけじゃなくて、いろいろPCケースとかあるんですよ。
結構ビビッドなカラーのやつとか、使い勝手良さそうなやつとか、
本当に家中にあふれかえてますね。
僕も文房具だけじゃないっていうのは今デビ君言ってくれた通りだけど、
タビソックスとかもハイタイドのやつ、普段履いてますね。
ちょうどいい丈の長さが来るし。
あとね、キャンプ用品とかもあるんですよ。
キャンプ用品使えそうなケースとか。
あー、あるかもあるかも。
結構ゴツゴツした無骨な感じのおしゃれなケースとか、
あと椅子とかね、あるんですよ、家に。
めちゃめちゃ使ってます。
福岡だけじゃないよね、知名度的にはね。
そうね、本社は福岡で、今はもう多分、
それこそ世界にも飛び立ってるっていうところの社長さんしてますから。
すごい。
すごいよ。
何人ぐらいあるんですか、社員の方って。
社員はね、正社員で言うとね、
ちょっと、50数名いらっしゃって。
50数名、優先しなきゃいけないな。
店ができたんでね、やっぱりスタッフさん、
アルバイトの方もたくさんいらっしゃるんで、
全部で言うと82ぐらいになってきたんで、
結構いろいろあるし。
慎重な経営と意思決定
でかっこいいな。
全員覚えてます?
すごいですね。
もちろんもちろん、全員覚えてますよ。
へー、すごい。
ハイタイド入ってたぶん10年ぐらいですかね、もう。
約10年ぐらい。
ちょうど2015年の5月に、
当期というかね、
うちが社長に僕がなったんで、
10年、11年目に入ってるのかな。
すごい。
その中での失敗エピソードだと思うんですけど。
そうね。
やっぱ決定するとね、
全然リクルートにいたとかあんま関係なくて、
やっぱね、いろいろ意思決定することとかね、
考えるべきことっていうの、
角度が変わったり、
やり方もいろいろ変わったんで、
いろいろやっぱ失敗なのかな。
失敗っていうのもなんか、
まだまだ途中間あるから、
もちろん経営ずっと続けていくから、
細かい失敗はもちろんいっぱいあるんだけど、
今も会社もいろいろ進化したり、
変わろうとしてるってなった時に、
失敗してることもたくさんあるわけよ。
そういう話もしたいと思うし、
そもそも僕個人が、
さっき1回目、2回目と話してる通り、
なんとなくこうじゃねえかなとか、
こうすればうまくいくんじゃないかなっていう、
割と感覚的な人間だったりするわけよ。
筋のいい仮説を立てる力みたいなのあったやん。
リクルートのスキル、スタンスかなんかで。
覚えてない?
見立てる、仕立てるみたいなやつ。
そうそう。
その筋、なんとなくこのやったらうまくいくんじゃないのみたいな。
直感的なものを含めて、
それを後でそうだったねって検証するっていうことで、
出たみたいな。
そういうタイプの人間だったんで、
それによってちょこちょこやっぱ失敗もしたなっていう話を
ちょっとしたいなというふうに思ってます。
いいですね。なんか面白そう。大好きですね。
リクルートでは確かに経営を学ぶわけじゃないもんなと思って、
それをいきなりだもんなって改めて、
結構すげえ意思決定だなって思って、
それを聞くのが楽しみです。
本編、お願いします。
さっき言った話で、そもそもリクルートから
ハイタイドに意思決定したとき、
それも結構感覚的で今思ったら怖いなって思うこと結構あって、
っていうのもリクルートを働くときに、
たまたま実家に寄ったんよね、俺。
だから父親がいて、
それで、お前ちょっと九州で社長やらへん?
言ってきたんですよね。
九州で社長やらへん?
そうそう。
突然ね。
突然。それだけ。
うん。
で、一応ね、え、なんなんなんなん?みたいな話で
内容を多少聞いて、社名聞いて、
で、帰ってホームページ見て、
で、なんか面白そうだなって直感的に思って、
もちろんモノもそうだし、ビジョンね。
僕ら満たされるものづくりを届けたいっていう理念があって、
で、そこでアウトプットしてるものとか、価値観、世界観みたいなこと見て、
あ、おもろそうやなって思って。
で、もうすぐ、すぐじゃないけど、
まあちょっと経って、あ、もうやるわ。
もう財務処方なんて見てないし、そもそも。
どんな会社か、どんな人がいるかなんてことも全然知らんけど、
なんとなくやっぱ面白そうって言って。
で、後で俺、もちろん仙台がいらっしゃるんで、創業者がいらっしゃって。
創業者が、え、ちょっと待ってみたいな。社長が来るなんて聞いてないぞみたいな。
え?
それって、グループインしましょうということは決まってる?
決まってるけど。
そこ握ってなくて決まってたの?
そう。
やば。
すごい話やな。
創業者の方はそのまま社長をやろうと思ってたんですね。
社長はどこをと思ってたけど、自分、もちろん今いらっしゃるKボードの方もいらっしゃるし。
あーなるほど。
そうそうそう。
だから、しかも会ってもないやつ、俺会ったこともないやつに、
そんなん、え、ちょっと待ってくれみたいな話になって。
しかも息子が来るみたいな。
そう。で、俺、もう対象交渉終わってたやん、その時。
やばいじゃん。
リクルートの退職は決まってた?
もう決まってた。
タケヤン、退職する?
分かった。
なってて。
ほうで、珍しく俺も久しぶりに親父に、え、ちょっと舐めてます?みたいな。
俺も人生、子供もいて、まあまあ人生にかけた決断をしたつもりだった。
感覚的にはあったしにせよ。
うんうん。
ってなったら、いよいよ。
そんなん大丈夫やから、みたいな感じで。
そんなんお前。
あったらええがなる。
論点が、論点が合うか合わへんかになってる。
いやもうそんなもんはあいつは、もうあの先代もね、もう窮地の中やし、
もちろん株を譲ることも決まってるし、誰かが行って敬意をするっていうことはもうね、
もともと当たり前のことやねんから、そんなんもうお前大丈夫や、会いに行くぞ、みたいな反射点を。
そうか、みたいな。
そう、そうは終わってから、聞いてから行って、ほんでまあ、よろしくお願いします、みたいな話して、
で、ちょっとまあその先代のね、方が、あの糸島にね、すごい素敵な保養所をね、持たれてて、
サーフィンにね、される方で、海の目の前で夕日がすごい綺麗な。
あの、そこをお持ちで、そこに一晩ちょっと喋って、いろんな話して、それでようやく、
まあ、あ、彼だったら、なんかいいよと、あの、って言ってくれてん。
あ、それよかったんやけど、でも間違ってたら、その人めちゃくちゃこだわり強くて、めちゃくちゃかっこいい人やねんけど、
めっちゃやっぱ、もうすごいこう、なんていうんだろうな、創業者あるあるなのかわからんけど、こだわりがすごくて、
自分の気に入らんこととか、自分のその物差しに合わんような人とかに対しては、すごい厳しい人。
だから、これ怖かったなほんで、ちょっとでも変なことを言ったり、変な奴だなと思われたらもう、絶対あかんかったと思うっていうぐらいの人で。
どんな問いが来るんですか、その一晩喋るっていうのが。
あ、でも、えっとね、それは結構、意外とそういう時は、なんか自分たちもやっぱこう変わろうとしてるって、自分の思いとか、もちろん。
なぜ引退するのか、だからこういう会社にしてほしいんだよね、みたいな話と、あともう一つは、やっぱ人で困っておられて、
こういう人がいて、例えばね、こういう人がいて、こうでこうでとか、やっぱこういう歴史があって、今ここで困ってるから、どう思う?とか。
割とそういう、こうなんか、やっぱ先代もわかってるのは、俺が別に業界にあかわるわけでもないし、その要はステーショナリーとか。
だから人としてどういう考え方をしてるかとか、人をどう見るかとか、多分そういうことを知りたかったんだろうなと、今思うと。
なるほどね。
そう、だからそういう話をして、で、ちょうど若い、俺36歳だったんかな。若いってこともあって、すごいなんかなんとなく任せてみようと思ったと。
で、逆にそこまで強い社長だったからこそ、あの俺、着任して、みんなと一緒に仕事するようになった時に、戸惑い、後は戸惑いはあったっていう話は聞くねんけど。
現場のみなさん。
引き継ぎの経験
そう、現場のみなさんからね、今働く一緒のみんな。
あの会長がいいって言ったんだから、間違いないと思ってましたって。
へー。
あっこまで厳しい人が。
胸熱やな。
そう、メールね、めっちゃ長文のメールをみんなに、こういうことになりましたってメール送ってんねん。
前代が、突然だけど実はこういうことがあって、こうで自分は引退してみたいな、もう思いがむっちゃ詰まった長い長文メールが。
それを転送してくれてんけど、後日。
そこに俺のことも書いてて。
実はあって、こうだったみたいな。
で、それを読んでみんなが、あの人がここまで言うんだったら、全然大丈夫な人だと思ってましたって言ってくれて。
へー。
そこはすごいなんか、よかったというか、乗り切ったというかね、そこは。
アメリカ進出の挑戦
っていうぐらい割となんかその切な的に、いいなと思ったことやるみたいな。
で、それ経営もそうで、なんかやっぱ日本見てて、俺たちの業界もそうなんだけど、やっぱ海外に出るべきだよねみたいな話はもちろんあるやんか。
そんなら、たまたまね、出会いがあって、アメリカに店を出したい。
で、向こうは別にね、ハイタイトバイネームじゃないと思うねん。
なんとなく、こういうとこやってる人がいて、こうでこうで、あ、ハイタイトであるよって候補の中の一つがハイタイトだった。
でも、俺らはそれをなんかチャンス、あ、おもろそうやなと思って。
で、俺ともう一人のね、軽ボードの人と一緒にパーンとアメリカ視察行って。
で、ダウンタウンからちょっと離れた場所で、周りなんもない、車社会なんで、車で行ったらでかい駐車場があれば、それはそれで成立するねんけど。
全くなんか、再開発今からみたいな。いついつオープンですみたいな。
で、ここにはレジデンスが立って、で、この目の前にはロス、サンフランシスコでめちゃくちゃ有名なベーカリーショップがバーンと入って。
で、この2階にはユニクロ、当時ユニクロがアメリカの会社買ってて。
そこの社員がバーンと入ってきて、1万人くらい入ってきて。
で、アディダスのデザインチームもそのところに入ってきて。
じゃあ感度高そうな人たちがいっぱい来るよと、この辺には。
めちゃくちゃいろんなコラボレーションもあるし、デイリーでも人が来るし、めちゃくちゃいいよみたいな感じって言われて、
まあテンション上がるやん。
で、あとはもちろんね、街とかばーって見て、どんな店あってどんなもん売ってて買う。
見てんけど、その一発でもう出るみたいな感じで決めて。
で、出ることがあって。
でも結局コロナがバーンってやってきて。
出した後に?
出した後に、コロナもやってきたけど、その前に聞いてみるのと全然違うなって思ったのが、全然ユニクロの育ち、在宅勤務やし、誰もいないし。
一番どこ行ったんや。
目の前のベーカリーショップは全然入ってけえへんし、全く入ってけえへん。
で、アディダスのデザインチームとかどこいるかわからんみたいな感じで、めちゃくちゃ閑散してる。
一人ぼっちじゃないか。
で、待てど暮らせどレジデンスなんてできへんし、レジデンスなんて今もできてないんじゃない?ないやん。
今もできてないやん。
今もできてない。ない。
まあみたいな感じで。
詐欺やもん。
行ったら行ったらやっぱお金がかかって。
やっぱそうだね、そら。
カリフォルニア州って結構環境問題とか、それこそバリアフリーの設計、店の作り方。
幅がこれぐらいないと車いすに通りませんとか、いろんな制約ももちろんあって、思い描いてた店作りもなかなか難しかったり。
そう、だからもう初めの方は赤字垂れ流して投資してやったけど、あかなかね、コロナも来たもんやから。
まあでもそれもなんか俺らも反省やっぱあって、普通はね、ニトリとかいろんな大手なんかもちろんやけど、現地に入って調査会社入れて自分で住んでみて、めちゃくちゃ調査をして出すもんやね、普通は。
そうなんですね。
ブランドの成長と課題
そう、ライフスタイルをちゃんと見て、自分たちの証券がどうかみたいな話とか、もっとロジカルでやっぱ組んで組んで組んでやるんやけど、俺らが行って、おもろそうみたいなパーンって出たから。
経営者としては今となってはもうあるまじき。で、社員もちょっと雑に出て。
決めてきた!みたいな。
あの2人、そうそうそう。大丈夫です。
なんかテンション上がって、不思議だったって。
手札だったはずなのに決めて帰ってきた!みたいな。
なんかやってますが、なんか帰国のアンケートがするやん。で、アンケート、帰国の時にもちろん共有するんやけど、ワクワクしまくが大丈夫でしょうか?みたいな。
攻めすぎですよね。めちゃくちゃ攻めすぎちゃいます。みたいな。身の丈わかってますか?みたいな感じで、やっぱ書いてる人もいて。
で、俺らもまあそうだね。でもねと、でもいずれね、このやっぱ世の中とかね、業界見てたら、遅くあれ早くあれ、絶対必要だし。
そうそう。らしい俺らのその世界観とかデザインとか品質とか、コスト見ても絶対戦えるから。
確かに。
そう。らしいと思って、飛んで出て。
まあでも結果としてはね、今一番伸びてるから全然いいし、もう日本よりもしかしたら成長するんちゃうかなっていう期待すら覚えるような、いい感じになってるんだけど。
それは人通りもすごい出始めたんですか?
えっとね、これがね、人通りはね、まあ日曜はね、ちょっとマーケットがね、あの食のマーケットが奥でブワッとあるから人がバーっと来るんだけど、あの俺らをめがけて一番集客が来てくれるね。
来てくれるんですか?
来てくれるね。
じゃあもうそのテナント的にはめちゃくちゃ良かったんですね。
そう。
大体のめがけて来てくれるから。
だから去年なんなら初め30粒だったけど、横もぶち抜いて60粒にしてね。
へー。
店自体。
でかい店。
結構でかい店になってて。
それはね、もちろんうちの現地の社長がね、日本から取材で行ってくれてて、その人の感覚とかセンスとか、いろんなブランドを発信するというね、コミュニティも含めたすごさがあんねんけど、
それでもやっぱステーショナリーっていう可能性とか、店づくりにみんなが共感して、固定客も結構入ってきてて、すごい伸びてて。
で、おろし先も300店舗くらいまで拡大してて。
へー。
で、オンラインなんかもね、最近もニューヨークタイムズにうちのボールペンがね、取り上げられて、コラムがなんかに、人生で最良のボールペンに出会ったみたいな。
はいはいはい。たまにそういうの見る。
そう。そしたらそっからオンラインの注文がバーンってきて。
へー。
そう。それをバーンと日本から輸出したいって、結構なんかやっぱアメリカンドリームというか可能性を感じるような世界観にようやく9年目になってたりすんねんけど、8年かな。
7、8年経って。そう。
そういうね、なんかそういうチャンス、結局チャンスに変わったってあんねんけど、初めはやっぱめちゃくちゃやっぱ、もう親会社からもお前ら勝手に決めてきやがってみたいな。
うんうんうん。
順番わかっとんのかみたいな話もあって。
めっちゃストレスだったっていうのが。
これちょっと確かめざしたいんですけど、今さっき言ったそのちゃんと調査するとか済んでみるとかってやるべきそのやり方わかってるじゃないですか。
うんうん。
で、今あの当時に戻って正しいやり方を知った状態で正しいやり方したら出店したんですかそこで。
あー出店声援があったかも。
ですよね。
多分、俺らはしたかも。でも親会社止めてたわけ。
あー。
分かる?だから俺らは感覚を大事にしたいし、その人の感覚を信じたいっていうか。
で、怪我しても会社潰れるような投資じゃなければもちろんね、スモールスタートでもできるはずやから、もちろんそれはできないけど、
でもそのマイナス要因みたいなところをちゃんと調べていたとしたら、親会社がノーって言った可能性は高いかなと思ってる。
そうそう。だから今ちょうどね、そうそう、LAじゃなくニューヨークもね、出店1個今ちっちゃい店あるんだけどちょっと大きな店にしようと今ちょうどリーシングっていうか、物件探してて。
そういうのも基本的にはでももう、俺たちもレコードがあるから、ノウハウが多少あるから、その人に感覚を任して、ただこの家賃までで物件探してくださいとか、
この家賃かつこれぐらいイメージできる物件だったらもう行こうしましょうみたいな会話の質がちょっと上がって。
なるほどね。
で、やってるみたいな感じかな。
逆にその感覚的な時に親会社よくオッケー出しましたね。
それはね、たぶんね2回目の話の時ちゃうかな。俺のなんかこのなんとなくやるんちゃうか感。
なるほど。それがこうそうした気が。
そう、なんかめっちゃ詰まってないけど、でも言ってることは否定しにくいよなみたいな。海外だよねみたいな話とか可能性の話とか。
今の現状送られているものが正直証券に対して輸出量が全然少なかったことがあって、色々あってんけど。
で、俺たち行くことによって伝えられることたくさんあるっていう、そういうなんか本当気持ちの部分とか。
いやー、なんか今でこそすごい一番伸びてるからそういう話いいですけど、ずっと赤字だったわけじゃないですか、7年ぐらい。
いやそうだよ。
親会社からしたらほら見たことかとか、適当に決めやがってとか、社内からもなんならちょっと風当たり悪かったとかするじゃないですか。
そうやね、めっちゃめっちゃその時はなぁ。
撤退よぎったりしてないんですか?
えっとね、撤退はコロナの時にちょっとだけ。
あ、コロナはね。
コロナはやっぱ明確にちょっとねアメリカ結構きつかったから。
そう、だからまぁそこは多少、でもアメリカの良さは補助金とかを結構ね出してくれたりしたから。
現地に法人出してるから雇用を国が守ってくれたり。
で、家賃、オーナーも家賃を交渉してくれたりとかね。
いろいろな交渉はもちろんねあったんだけど、全然撤退しなくてもいけるなみたいなことはできた。
そうなんですね。
みたいなね、まぁことがあったりしましたっていうのと、
あとなんかやっぱリクルートで学んだことで1個だけいいなと思ってること。
1個だけじゃないな、いっぱいあるんやけど。
1個だけって。
1個しかねえみたいな。
1番いいなと思ってること。
俺業界も知らんかったっていうのもあるんやけど、子の尊重ってあるやん。
パッションにベッドするみたいな、なんかあるやん。
人の可能性に欠けるみたいな。
パッションベッドね。
そうそう。そこは結構意識してて。
なんで今までやっぱある意味すごいアイデンティティでこだわりのある創業者がいらっしゃって、みんなが仕事をしてたので、
その中でもみんなセンスのある人たちがたくさんいたので、
この人たちのやる気とかやりたいことをもっとどーんと拾い上げたら会社良くなると信じてて、
そういう制度とかやり方とか、採用というか案件、デザイン、採用とかを進めてて、
会社が良くも悪くもいろんなブランドがボーンと出てきたり、
ステージの中身以外のビール出したり、編集したりとか、いろんな事業が枝判のようにバーって出てきだして。
ハイタイドっていうのがなんとなくいい意味でも悪い意味でも広がっていったというか。
売り上げはもちろん上がっているけど、そこが何かあった時に、
このキックオフとかでいろいろやった時に、俺らって何屋だっけっていう声が出だしている。
いろいろやり始めた結果ね。
そうそうそうそう。何屋なんだ。それを議論しだすことがあって、
なんかやっぱ、事業として俺たちはどういう価値をこう、とか世の中にこうだとか、
なんかここが好きだったのにハイタイドとか。社内で言うとね。
逆逆。
あるあるじゃん。
全部全部ポジティブでもないってことね。
そうそうそう。それが広がりだして、やっぱりその、
やりたい動機がある人にスポットがあったり、それが実現したりっていうことも良さであり、そうじゃない人とかもいるから、
そこに対してはそれをよく見てたり、オールになってみるかっていうのはまた違う話になってきて。
難しいなぁ。
結構それあって、で俺らってやっぱブランドをやってるので、
お客さんから見てもハイタイドっていうのはめちゃくちゃやっぱ尖ってかっこいいブランドって昔の人はすごく思っていた。
けど今は同じく、あ、こんなんも出したんだ。
喜んでる人はいらっしゃるんだけど、そういう人たちが見た時に、あ、こんなんも出したんだ。
こういう感じにもあったんだ。みたいなんで、こう見方がいろいろこう広がってきて。
それこそ何屋だっけっていう人も出てくる。
それが結構やっぱブランドをやる、かっこつけたい俺たちからすると、めちゃくちゃやっぱギャップになってて。
経営における挑戦
それによってもちろんね、いろんな出会いもあって、広がったことによってね、いろんな出会いもあって、いろんな可能性も出てきてるんだけど、
すごくやっぱ根幹の部分が、なんかもしかしたら揺らぐみたいな状態。
これ今もやん。
で、まさに今なんかやっぱ、ちゃんとやっぱブランドとして、俺たちはどうあるべきだとか、
ブランドをちゃんと成立させながら、幹をちゃんとやっていきながら、世の中とかどうありたいかとか、どういうことしようぜ、みたいなことを整理しだしてて。
それがまあなかなかね、やっぱね、それはそれでまた広がったものをギュッとしたりする作業も始まったりするから。
マインド、コスト、コンセンサス。
まあいろんな意味。あと売上げ落ちるかもしらん。
ある種ブランドストーリーためには1回売上げ落ちる可能性も、リスクもある。
その意思決定とか、まさに今ね、ちょっと5カ年、去年30周年だったんで35周年に向けていろいろ考えてるんだけど、
それに対してはすごくやっぱり今、失敗したと思ってないんだけど、広げたことによるなんか、
ハレーション、次に向かうべきことに対する帰りがやっぱり生まれてるなっていうのは今なんで、
俺のやり方、この子の尊重をうまくコントロールできてない、楽しけりゃなんかOK感を多少ありつつの、
いい意味でハイタイドを拡大解釈しちゃってた部分があるのかなと思ってね。
だからそこはすごい、反省しない、反省じゃないな。
なんかもうちょっとブランドというものをしっかりやっぱりコアに考えてる人とかの声をなぜ聞かなかったのかとかね。
創業者の人にじゃあ今の自分どう見えてますかとか、聞いてないとかね、例えばね。
なんかそういうことを全然できてなかったことは、やっぱり今でも、今ももう失敗中かもしれないっていう感じで思ってて、
とはいえね、なんかすげー可能性もある会社だし、やれてないことが逆にめちゃくちゃあるので、
そこはなんか、もっと良くなるんじゃねえかなみたいなことはちょっと思ってる。
引き継ぎの経験
なるほどなるほど。
でもなんか、意思決定、副作用の発生しない意思決定ってつまんない意思決定だったりもするから、
いいことだったとは思いますし、振り子みたいな感じなんでしょうね、きっとね。
前に進んでるがゆえの悩みみたいな、どっちかっていうとすごくポジティブに聞こえましたけどね。
チャレンジ、やっぱり経営者とかね、やっぱり事業を引っ張ってる方って何かしらそういう、
引っ張る、チャレンジしないとやっぱさ、変化して前に進めないと停滞するみたいな感覚に襲われたりするやんか、やっぱ。
うん、あるある。現状維持は後退みたいなイメージありますね。
そうそう、あるやんね。だからそれが別に正しいか置いといて、でも実際やっぱちゃんと成長しないと、
人がね、やっぱ動機づけできなかったり、なんかやっぱやりがいも含めて、見えないことが増えてくるから、
だからやっぱりね、ゴール設定の時間軸とか大きさとかね、なんか難易度を自分でちゃんと考えて伝えたりするっていうのは必要なことなので、そこはね、めちゃくちゃなんか今も悩みながらね、やってますよ、これ。
だから別途。
社長、社長向いてんなって思います?
あ、自分で?
うん。
あー、そうね。まあ、社長向いてるかっていうか、俺のやり方みたいな、進め方みたいなのが間違ってる、正しいというか、やれることは結構あるっていうのは思う。
やっぱ10年経って、なんかこういう感じやりゃ。
上手にできることが増えてきたってことですね。
そう、お客さん、見る視点とか、なんとなく考えとかなかんこととか、自分のスタイルというか、そこがやっぱ結果として事業前に進めることに繋がってたりするので、
あの、そのね、あの、従業員のみんなのこととか、そういうのも含めてなんかできることは増えてるから、そういう意味ではまあまあ、まだまだだけどね、みたいな感じかな。
なるほど。
はい。
辛くなることとかあるんですか?
あるよ。辛くなることも多いけど、それより楽しいっていうか、考えることとかのが多いから、あんまり辛いっていうことをそこまで考えない。
だけど、やっぱ忙しかったり考えること多いと、なんでこんなことを考えなあかんのよなとか、そういうなんか、やっぱ本質的なこととか、一番大事なことに時間かきたくなるから。
はいはいはい。
だから。
興味ないけど、対処しなきゃいけない。
そうそう。
問題とか。
そう。そう。そういう課題に対しては、やっぱすごいストレスを感じちゃって、なんか、あーってなることある。これいつまで、多分この状態で、企業のね、サイズ感とか、やっぱ抱えてるね、仲間の数とかさ、まあいろんなのによってさらにそれが変わってくるって考えると、怖いなと思うときもあるしね。
もちろんね。いつがゴールなんだろうって思うこともあるし、で、ゴールないやん、基本。だから。
まあそうですね。
そこに対してはやっぱすげえ、やっぱなんか、あー、決めたいね。いつまでしようか、みたいなことはね、決めたいかなと思うけど。
でもそれとおっしゃる経営者の方多いっすもんね。いつまでかを決めたいって。
そうだよね。たぶんそう思うわ。
結果伸び伸びになってる経営者も多いけど。
多いよね。そうやねんな。
まあ、だから結果楽しいってこともあんねんね。
自分のなんかね、会社とか仲間とかお客さんとかを、やっぱ大事だしね。
だからそこはやっぱ、なんじゃない。
でもだから前の仙台なんかすごいなと思う。ほんまにもうスッパーって辞めはったから。ほんまに。
もう引き継ぎなんて全くなかったし。ほんまに。びっくりするぐらい。何もなかった。
で、全然その後もチャチャ入れてきたりとかすることもなくってことでしょ?
一応会長として半年だけ、もっといる予定だったけど半年ぐらい経って週に1回くらい来られてて。
やってんけど、もう大丈夫だから。おると言いたくなっちゃうからやめとくって感じで。
めちゃくちゃかっこいい。引き際部すごい。でも潔さすごい。
かっこいいね。創業社長ですもんね、だって。
創業社長。すごい。めちゃくちゃいいで。
そのハイ態度がここまで大きくなってきた背景にあるのは、やっぱり一番はこうあるがままに生かすというか、リクルートっぽい。
そういう考え方のもとビルを引き出していった結果っていうのがやっぱり武野さんの今の所感って感じなんですか?
それが大きな一つと、あとは俺たちも感覚的な話だけど、海外に攻めるべきだとか。
やっぱり2Bがメインの卸がメインの事業構成だったんだけど、やっぱり俺たちのブランドをしっかり伝えるためには
エンドユーザーにしちゃうと接点取りたいよねということで、オンラインとか直営店先が増えてきた。
そういう感覚的にやっぱりこうあるべきだなとか、こうした方がもっと良くなるというか、拡大するなって思ったことをやったのがまたまたはまったという感じかなと思う。
あとは致命的なリスクを取らない。リスクは取るけど致命的なリスクは取らないってこととかも大事なんですよね。
そうね。だから致命的なリスクは取らないし、見えてるリスクっていうのはわかるから。
それこそ俺らの手帳が創業事業なんですけど、手帳なんかやっぱり今使う人減ってて。
だから卸で言うとピーク、俺が入ったピークの時より今7割ぐらいやる。
7割以下、3割以下か。だからそれぐらいやってて、だから数億減ってるわけ。
でもそれを、そうそうそう。
だからそれを超えてさらにカバーするぐらいのポートフォリオを組まないとってもちろんあったから
だから海外とかオンラインとか直営店に対しての戦いどころとか目標を決めて動かすことで
全体としてはちゃんと成長するみたいな感じでやってるので、そこはなんか
リスク、見えてるリスクに対してはちゃんと手を打つぞみたいなことはアメリカも含めてハマってるっていう感じかな。
未来に向けた展望
なるほど。
何?これセミナー?
失敗だな。
セミナー?
今日は経営セミナーです。
合点が行きました。そういうことか。
いかにデザインステーショナリーメーカーを伸ばすかっていうセミナーです。
セミナーね。
市場と真逆に走るっていうのが答えですね。
いやつばりというか。
そういうの聞いてほしいじゃなくて。そういうの聞いてほしいじゃなくて、そういうのないから。
そういうのを聞いてほしいわけじゃなくて。
タケルさんが面白がってるっていうのが一番、面白がり力って一番大事だと思うんですよね。社長というか。
なるほどね。
会社を引っ張っていく上で何か面白がれるっていうのは。
僕だから18年人材紹介やってるんですよ。
面白がってないとやらないよね。
面白がってない。そこ面白いでしょ。やってて面白いし、ダイレクトに開催価値感じれるから。
ある種、真逆みたいになってるというか、欲しがってるんですけど。
もっといろんなもとに足踏み出したいなっていうのがあるので。
ずっとやってるとそれは思うよね、きっとね。
あるある。変わるんでね。日々日々メンバー増えたりとか流したりとかあるから面白いんですけど。
大きく見てタケルさんみたいにアメリカ出たとか、とりあえず感覚のままチャレンジ。
タケルさんの中でのコンピューターは働いてると思うんですけど、
とはいえエイヤーって乗っかって動いてる人を見ると、やっぱり僕はすごい尊敬というかリスペクトがあってくるんで、
今の話聞いててやっぱりすごい良い人生送ってらっしゃるなというか。
そうね、仲間にも恵まれてって感じするけどね。
やっぱりなんかね、こうパーンと見えないところに飛び込むと、
それに対してどうしようかなってみんなで考えるやん。一人じゃもちろん無理なんで。
それを一緒にみんなで考えていく過程がすげえ面白いし、みんな変わるやん。なんかね、ちょっと面白がるし。
それって身内のりのとこもあんねんけど、でも結局お客さんに伝わったりする時もあったりするのが、俺は結構好きで。
だからあんまりそのロジカルとか、もちろんなんかコンピューターはね、多少弾くけど、
でも細かいところ、ここまでやるよりは早くやった方がいいなとか思ったりするから。
8割の意思決定でも、8割の質のものを1本やるよりは、5本ぐらいバーンと打ちたい感じ。
たくさん動かして。意思決定の質はもしかしたら10ではないけど、みたいなのをバーってやって、
たくさん面白いことをした方が、うちの会社に会ってるし、俺も楽しいし、みたいな感じでやってて。
でもそれでもね、ブランドを育てるとか、そうじゃない、セオリーみたいなところを大事にするとか、
誰が見てますかっていう、その誰がっていうポイントがめちゃくちゃ狭かったり、めちゃくちゃこだわりがあるっていうことも事実なんで、
そこは感覚じゃないなっていう部分もあるので、そこは今勉強しないと、なんか良くねえなと思いながら今やってる感じかな。
なるほど。今日は講談していただきましたね。
ありがとうございました。
一時サラリーマンとして生きてる人も、日々変わらないミッションをずっとやりこなすよりも、何か違いを見つけてやってみる。
日常生活でもいいと思うんですけど、仕事じゃなくても。そういうのに少しでも向いてくれると、まさにこの成仏ラジオやってる意味あるな、みたいな感じながら聞いてました。
たけなさん、昔から今思えば、昔から今日も思い出したんだけど、昔からそうだなと思うのが、その難しいカタカナ語とか、
教科書に出てきそうな難しい理論とか、使わないし、多分あんまりそこを追ってもないと思うんだけど、勉強もしてないと思うんだけどそんなに。
でもなんか普通に考えてみたいなことが極めて強いというか、余計なことなく、
ストレートに、ゴールに対して答えを導くっていうのがめちゃくちゃ上手な印象があって、それが多分感覚的という表現で、たけなさんにとっては丸めてるのかもしれないけど、
本質を貫く力というか、そういうのがあるんだろうなって思った。
今後のハイタイドを注目いただきたいな。本当に皆さんオシャレやから、一回ちょっと店舗行ってほしい。
そうね。俺たちが断られるほどのオシャレさやからね。キックオフで喋るのをね。
ほんまに腹立つわ。確かにキャラは違うけど。
違うよね。それだったら最初から声かけんといてよってね。
ほんまやで。いい加減してなあかんわ。いい加減してほしいわ。
ごめん言ってるやん。ごめんって言ってるじゃんね。
でも何かでね、キックオフでも何でも来てほしいけどね。
M1前にうちの店の前でとかいう話もあったじゃん。
今年はマジで頑張ろうぜって今言ってるんで。
別でまた連絡します。ほんまにやらせてもらえないったら。もちろんもちろん。
なんか濃厚な3本でしたね。
ありがとうございました。満を持しての回で楽しかった。思った通り。
結局やっぱりタケノブランドを良くした3回やったなっていう感覚があって。
竹野さんとの対話
それは僕はちょっと嫌ですね。もっと落とし目たろうっていう。
僕の性格の悪さがにじみ出てるというか、もっといじりどころ作りたかったなっていう感じですね。
やっぱ何でもよく見えちゃうんだよね。何してもね。
なんか腹立つわ。ほんまね。
新卒1年目の時はタケノブランドさん見て、腹立つわってずっと思ってましたね。思い返すと。
そういう人いるんだろうね。でもぶっちゃけ。タケノブランドさんに対して。
ほんまにビジュアルもめちゃくちゃいいし、スラッと身長も高いし、指も綺麗やし。
的を得たことをボソボソ言うし、どっしりしてる感じするし、浮ついてない感じというか。
仕事もペペペってやるし。
ほんま腹立つって言うんですよ。こんなブランディング上手い人いるんやと思って。
ほんまは僕もっと腹黒いと思うんですよね、タケノブさん。
まあそうね。だからダサン的なとこもあるよね、ちゃんとね。
だからそれを見せない。
ピュアではないよね。
当時付き合ってた彼女は多分ちょっと好きだったと思うんですよ、タケノさんのこと。
僕が当時付き合ってた彼女は。
あ、そうなんや。
よくタケノさんの話してた。
ベビーという彼氏がいながらも、よくタケノさんの話を言うしてたね。
よくタケノさんの話してたね。そうそう、僕知らないで付き合ってたんですけど。
あ、そうなんや。
じゃあ腹立った3週間でしたっていう。
今だから3週間分経って、もう腹立ちました、改めて。
その感情に成仏させなあかんな。
このブランド、タケノブランド、あ、ハイタイドブランドはめっちゃ上行ってほしいんですけど、タケノブランドを失敗させてほしい。
敵を召したいですね、やっぱり。
そこそこ。じゃあタケノさんにはこんな裏の顔があるシリーズをまたやりましょうよ。
やりたい、やりたい。
5本に付属でね、仮名で出ていただいてね。
更新上にちょっと発注しますもん、密着を。
金かけるな。
仕事してもらっていいですか、その時間あったら。
そんな感じで。
大先輩に出ていただいてありがとうございました、本当に。
ありがとうございました。
振り返りと感謝
タケノさん、なんか感想的なこと、なんかありますか。
そうですね、いただきたいですね。
そうですね、なんか本当に振り返れてよかったっていうのはあります。
あるし、デミのいう感想、これ言われるやろなっていうことを言ってるというか、
二つあって言うやろなぁと思うような着地してるわけよ。
あー、スチタクジしてるってことですね。
そう、着地が。だからまあそれはそれでね、まあいいんだけど、
でも俺的にはね、やっぱそんな人間じゃないよって伝えたわけよ。
伝えたんですね。
悩むし、失敗もあるし、なんかいろいろこうね、今もすげーご機嫌みたいな感じじゃないし、
やっぱ鶴とかデビーとかのことも、やっぱなんだか尊敬してるしね。
やっぱすげーなと思いながらいつも似てるからね。
尊敬されてないとは思ってなかったですよ、別に。
あ、そう?
あ、そうだよね。
いや、俺のことは尊敬してないよ。俺のことは尊敬してない。
いや、そうなんよ。尊敬、あ、まあ尊敬とは違うかな。
でもまあなんか素敵な人だなと思って、めちゃくちゃ。だから出ててるじゃんね。
ほら、俺今回もさ、言うてハイタイドって、あれやからPR部とあって、たまにこうメディアとかね、いろいろこうあるわけよ。
たまにね。
出てくださいっていうやつ。
そう。物によってはこともあるからね。
マジ?いや、ほんまありがたい。
そう、そうなんだよ。
デビーが乱暴に誘ったから。
PR、特に何も言ってないけど、全然やっぱ2人のね、ことなんでって思ったからね。
だからそれはもう愛情を感じていますよ、それはもちろん。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
最後に締めましょうかね。
それでは今週も、
成仏。
お届けしたのは、レッドスネークのデビーと、
鶴と、
竹野でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
成仏ラジオ。
46:26

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