2025-10-24 32:30

Episode81 〜最年少ゲスト回 中3ゆひと登場 〜

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!お届けするのはデビとツルの2人です。

今週からは新ゲストシリーズが始まります。新ゲストは番組史上最年少ゲスト、なんと現役中学3年生、ゆひとさんの登場です。

1週目の今回は、東京の都会っ子で育ったゆひとさんが、離島留学で長崎県の壱岐の中学への入学を決意するところの背景に迫ります。

僕たちが中学生の頃を思い出すと、、人間としての厚み・旨みが1000倍ぐらい違います。ゆひとさんの破天荒シリーズを今週から3週にわたってお届けします!

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JYOBUTSU RADIOは皆さんからのお便りや、失敗エピソードを募集しています。

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サマリー

最年少ゲストのユヒトさんは、中学3年生としての経験を語り、離島留学やその失敗談に触れながら成長の過程を共有します。彼の決断には占いが影響しており、家族のサポートを受けつつ新たな挑戦に取り組む姿が描かれています。中学3年生のユヒトさんは、学校生活や友人関係における失敗とその影響について語ります。具体的には、仲間への価値観の押し付けが原因で友人関係がうまくいかなかったことを振り返り、そこで得た学びについて話します。また、中学生のユヒトさんがゲストとして登場し、彼自身の挑戦やビジョンについて語ります。特に、スリランカやインドに対する関心が示され、大人たちが作ったレールから外れる意義についても考察されます。

番組の紹介と最年少ゲスト
この番組はいろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビト!
バティス・トゥーター!
お届けいたします。よろしくお願いします。
アルゼンチンの英雄、バティス・トゥーター。
今日の収録で最後伏線回収されるとは思うんですけど、アルゼンチンがね、今日は関連してるかなと思って。
たぶん脳内でそれがあったんでしょうね。夢に出てきたんですよ。バティス・トゥーター。
ごめんなさい、全然何言ってるかわからないですけど。冒頭から何言ってるか全くわからないですけど、アルゼンチンが関係ある?
いや、夢に出てきたんよ。
バティス・トゥーターが?
そうそう。強かったね、あの時ね。あれ、日本が初めてワールドカップ行った時かな?
そうそう、1998年のフランスワールドカップで、日本はアルゼンチンとクロアチアとジャマイカやったんですよ。
クロアチア、そうそうそうそう。
で、たぶん初戦がアルゼンチンやったかな?
かな?
で、なんとか0-0の引き分けやーっていったけど、バティス・トゥーターの効率のプルアウェイで、生き延ばながら負けたんですよね、確か。
バティス・トゥーターとかさ、何人かいるよね。やたらかっこいい名前のサッカー選手。
オルテガーね、オルテガー。
Mボマ。
Mボマ、Mボマはまさに。
シュバイン・シュタイガー。
あー、シュバイン・シュタイガーかっこいいね。
かっこいいよね。そういう選手。
チチャリート、チチャリートって言うんですよ。
知らんな、俺。知らんな。
メキシコの選手。
そうなの?かっこいいな。
イーレンボスのサッカー選手の話はもう一旦。何盛り上がってんの、サッカー少年たちが。
今日はゲストまた来ていただいてるんで。
お、そうですね。
はい。
これまた楽しみな回ですよ、僕は。
いや、一番、そうですね。今までのゲスト史上一番最年少。
最年少だわ。圧倒的最年少。
最年少っすね。
じゃあ、ちょっとユヒト、自己紹介をしてもらっていいですか、簡単に。
はい、こんにちは。スミ、ユヒトと申します。よろしくお願いします。
お願いします。
やっぱりいい人が出てくれました。
ついに登場です。
僕はね、そんな、なんかすごい仕事してるとか、そんなんじゃ全然なくて。
本当に普通の中学3年生です。
中学3年生が来ました。
ユヒトの自己紹介と留学の決断
けど、ちょっとまあ。
でもあれだよね。成仏ラジオのヘビーリスナーだって聞いてますけど。
そうですね。ずっとヘビーリスナーやらせてもらってます。
じゃあもう普通の中学生じゃ絶対ないですね。
違いますね。本当ですか。
特集っすね。
中学生で成仏ラジオを聞く人あんまりいないです。
大人だっておらんのに。
2週ぐらいしました。
ユヒト今日出ていただきまして。
ユヒトは私の親友の息子さんなんですよ。
はいはい。
めちゃくちゃおもろいんです。中学生なんですけど。
めっちゃ尊敬できるというか。
いろんなユヒトなりの考えとチャレンジを結構してるので。
これはちょっと出てもらおうと思って。
おもしろいっていうのはギャグセンスがえげつないとかっていうよりは、
生き方の話?
生き方の話。
ギャグセンスおもろい人は呼ばないです。あんまり。
悔しいから。
そうですかそうですか。
そうなんですよ。
なのでちょっとユヒトちょっと出てよって言ったら、
いいよって言ってくれて。
え、まじで?ありがとう。
めっちゃ緊張してるんですけど。頑張ります。
緊張してる?
そうか。憧れの舞台って言ってたもんね。
めっちゃ有名な舞台なんだ。
だからつーさん、若手芸人にとってのM1の決勝ぐらいの感じですよ。
なに俺、いじられてんの?俺たちもしかして。
もしかしたら壮大にいじられてるわ。
高度ないじりを受けてる。
壮大にいじられてるかもしれない。
13のこから壮大にいじられてる可能性があります。
いやいやいやいやありがとうございます。
どんな話を今日は持ってきてくれたとかあるんですか?
そうですね、今日はいくつか持ってきたんですけど、
1個目は、僕今、生まれは東京なんですけど、
小学校を卒業してから、長崎の池っていう島に留学してて、
それはお父さんお母さんの仕事の関係でってこと?
じゃなくて、自分で留学みたいな感じで1人で突っ込んでいて。
中1でその判断してくれ。
中1からちょっとやらしてもらってるんですけど。
やらしてもらってるんですけどって。
ありがとうございます。
すごいね。
そんな中での失敗談を、今日お話ししてもらおうかなと思ってます。
なるほどなるほど。
それはなんでそう思ってその決断したのかから聞きたいですね。
じゃあ本編で聞きましょうか。
OKです。
3、2、1。
じょうぶつラジオ。
はい、ということで本編。
ユヒト、行き離島留学編。
めちゃくちゃおもろいでしょ。
すごいな。
失敗談と成長の体験
いやいや。
都内で小学校で部活とかはしてたんですか?
部活とかは本当に遊びの生き物を買ってみたとか、生き物学会みたいな。
そのぐらいしかやってなくて。
本当に小学校までは普通に。
僕知ってるんですけど、彼出身池袋なんですよ。超シティボーイなんですよ。
池袋なんだ。
池袋なんですよ。だからずっと生まれてから池袋で生活してて。
だからもう小学生はほぼ全員受験なんですよ、周り。
東京はそうかもね。
やっぱり都会になってくると全員受験だから、みんな予定調和のように受験勉強を始める時期に、
彼はケーキ作りにハマって、家でケーキを作るっていう子だったんですよ。
その時点でなんかちょっと違いがあるじゃないですか。
生き物がかりちゃうやん。ケーキ作りやん。
生き物がかりでもね、クラスの中でウズラってわかります?鳥。
ウズラをクラスで飼ってみたりしてましたね。
自分でね、自分でそれを提案して。
ウズラって飼えるんだね。
長崎の生きって、僕ら九州に住んでる人間からすると知ってるかなって感じだけど、
都内の人が生き知るきっかけなんてまずないんじゃないですか。
そう、だから来るまで本当に知らなかったから、生きとか。
本当になんか急に。
旅行とかでたまたま行ったみたいな?
いや、でもなくて。
でもない?
本当に離島留学して知り合いの人から、じゃあ生き面白いんじゃないかって言われて。
そういうこと?
はい、それで生き調べてみたいな。
じゃあまず先に離島留学に興味が。
そうですね。
なるほど、それはなんでなんですか。
ちょっとこれもめっちゃ変な話なんですけど。
大丈夫です、ここまでずっと変やからもう慣れてるよ。
小6の時に、さっきもデビさん言ってたけど、みんな受験の中で、
僕は公立中学校、家の近くの公立の中学校で、
西中と北中ってとこで迷ってたんですね、ずっと。
どっちにも通える学校?
どっちにも通えて、どっちもいいとこあったんですけど。
そんな中で、僕は小6の終わりに、出雲大社に行ったんですね。
出雲大社で、ここすごい神様の、神様がいるところだみたいな話聞いて、
その出雲大社で、おみくじを引いたんですよ。
そしたらそのおみくじに、いい方角みたいなのが書かれてて、
そのいい方角が西に行けって書いてあったんですね。
じゃあ、西中か北中かで言ったら西中。
多分もう西中しかないじゃないかってなって、
でもそんな中で、離島留学を教えてくれた人が、
いや、もっと西があるんじゃないかって言い出して。
なるほど、西は西でも奥行きの問題があって、もっと奥に行けと。
それで、離島留学じゃあ面白いんじゃないかって話になって、
今の域に来たっていう感じです。
いや、まだちょっと飛ぶな。
いや、占いで決めたんですよ、要は。占いで。おみくじで決めたんですよ。
えー、その離島留学を言ってくれた人はどんな人なんですか?
僕のお父さんの会社の仲間っていう感じ。
離島留学ってそんな流行ってるというか、流行る流行らないとかの話じゃないと思うけど、
普通に選択肢としてあるもんなんだね。
その知りは知らなかったんですけど、実際調べてみたら、
いろんな制度があったりして、いろんなところがある。
地方の行政の方と絡んでると、結構やっぱりウェルカムステップって結構あって。
その中で、離島留学とかだと補助金が出て、無料でみたいな。
そういうのもあったりするので。
結構実は開かれた制度なんですよ、離島留学って。
たぶんそれを、ナオキが、ナオキってやつが。
ナオキなのね、そのおじさん。
そうそう、同期のナオキなんですけど。
ナオキが、たぶん悪ノリやと思うんだけど、もっとにしちゃうかーって。
そういうこと言いそうやもんね。
言いそうやろ。
ノリで。
またそれにビビって反応するユヒトっていうね。
これ面白いよね。
バイブスがいいですね。
バイブスはぶち上げてるよ。
でも、高校からとかだったら、まだ親離れしてるし、気持ち的にわかるけど、
小学校6年生とか、俺は小6の何を知っとんねんって話やけど、
うちの娘、比較で言うと、やっぱりまだまだ親も離れたくないし、
子供もまだ一人暮らしなんて、ちょっとってビビるみたいな感じだと思うんだけど、
ユヒト君はどうだったんですか?
そのあたりは全然平気って感じやろ?
正直、めちゃくちゃビビってました。
一人で行くんか俺はって。
最初は本当何もわかんなかったけど、
でも、もともと一気に知り合いの人みたいながいて、
その人たちにちょっと教えてもらいながらとかで。
知り合いがたまたまいたんだ、一気に。
たまたま、家の近くにいました。
で、自分とお母さんとかと一緒に来て、
家探して住むとこ決めてみたいな感じの準備が始まっていくんですか?
そうですね、でも最初は親とじゃなくて、
その行きの里親さんのところに。
なるほど、なるほど。
じゃあ、一人暮らしというよりはホームステイみたいな感じになるのかな?
そうですね、ホームステイみたいな感じです。
なるほど。
じゃあ、なんかめっちゃ寂しくはないね。
そうですね。
一気にその里親さんと。
なんか日本で一番しょうもないこと言った。
一気に一気さえ会えばって。
あんまり言ってほしくないな、そういうことは。
会い方として。
喋りながらいい思いつきやな、思って。
思いついてたら誰でも思いつくよ。
日本人全員が思いつけるから。
そうかー。
とはいえ寂しいよね、そのお母さんと。
そうですね。
お父さん、お母さんが反対もせず?
反対もせず応援してくれてました。
いやー、俺応援できるかな。
いや、気持ちは応援やけど、ついていくとか言いそうやわ、俺。
言いそうよね。
俺も言うと思うわ。
応援したいけど離れたくないから、ついていくって言いそうやわ。
離れたくないがあるよな、絶対な。
すごいよね。
すごいな。
その中での失敗体験。
失敗の振り返り
あ、そっか、失敗があるのか。
まだその一気に行ったっていうところの話聞けたけど。
失敗はちょっとね、だいぶ後悔してる失敗というか。
おー、後悔してる失敗。
成仏してほしいなって感じなんですけど。
そうなんだ。
それ結構、序盤一気に行きたての時に失敗かな、なんですけど。
やっぱその一気は初めてだし、中学校も初めてだしで、
めちゃくちゃ、なんて言うんだろう、真面目に頑張ろうっていう感じだったんですね、最初。
で、高校受験とかもあるし、まずやっぱ勉強とかちゃんとやらなきゃだよなってずっと思ってて。
それこそ、最初は毎日朝6時前に起きて、7時まで勉強して、そっから登校してみたいな。
めちゃくちゃ頑張ったんですよ、自分で言うのもあれだけど。
めちゃくちゃ頑張ってる。
で、学校でも発表とか頑張って、で帰ってからも勉強して、夜9時半に寝てみたいな生活してたんですけど、
そんな中で、結構周りの人にもそれを押しつけようとしてたっていうか、
例えば、最初は美化委員だったんですけど、美化委員で掃除を、毎週の掃除みたいなのがあったんですね。
で、その掃除の時に周りのみんながちゃんとやってないから、
それを注意して、で、ちゃんとやんなかったら先生に言うみたいな、してたりとか、
あとは部活の大会で味方チームがやってる時に応援せず話してるやつに対して、
ちゃんと見て応援しろよみたいなことをずっと言ってたんですよね。
で、した結果、先生からはすごい頑張ってるって言われたんですけど、
先生からすると頼りになりそうだよね。
けどその道の行きっていうところで、友達が全然できなかったんですよ。
なるほど。
なんかちょっとすぐ怒られるから、
ちょっと避けられるみたいな。
怖いみたいなね、あるかもね。
確かに。だって周りは小学校から一緒だったりもするもんね。
そう。
肌でさえもう出来上がってんのか。
そう、入ってて、いやちゃんとやれよって言われると、
なんやあいつってなるのもあるよね、たぶん確かに。
そう。それでしかも、今はね、結構仲良い友達たくさんできたんですけど、
やっぱり何て言うかな、ふさげない傷というか、
その時に色々言ってた人とは今もちょっと気まずい感じになってて。
ちょっと距離感あるよね。
そうなんだ。その時の子らは仲良くできてないんだ、まだ。
ちょっとあの時もっと軽くしとけばよかったなっていう失敗なんですね。
それはそうか。
価値観の押し付け
あるかもな。
あるかもな。
なんか、何やろ、価値観の押し付けじゃないけど、
その人らは別にそこに対して大事じゃないと思っている、
真面目にするのしんどいなとかって思ってる人に、
無理やり上から押し付けに行くと反発を生むよね。
そうですよね。勝ちにやらかしました。
猫好きな人に犬好きなれって言ってるのと一緒やもんね。
おついちさんどうですか、こういうときはフォロワーシップの一番うまい人。
亀好きな人にウサギ好きなれって言ってるのもんやもんね。
俺さっき言ったその時に猫好きな人。猫と犬でやってるから。
亀とウサギでやらんねんよ。
アドバイス思いついたと思ったんやけど。
でもそうね、どのタイミングで、
ちょっと気まずい子たちとどうなりたいかっていうことの目的の設定にもよると思うけど、
なんとなくいつかこのわだかまりが解けたらいいなぐらいだったら、
多分絶対どっか同窓会とかで会ったときに、
普通に何事もなかったことに仲良くなると思う。
もうなんとなく見てきたこのパターン。
そうっすね。
いつかっていう感じで良ければね。
せっかくなら息の生活今しかないから。
いる間にってことですか。
はい、いる間に。
なんかその修学旅行みたいなのあるんですか。
修学旅行みたいのは去年ありました。
もう去年あったんだ。
じゃあ今年はもうそういうイベントはない。
ないですね。
もうけどみんな実験勉強頑張ってるもんね、今ね多分ね。
まあそうっすね、はい。
あ、そっかそっか。
勉強勉強で。
そういうイベントとかはまだないよね。
運動会とかも終わったんやないっけ。
運動会も先週ぐらい終わっちゃいました。
なるほど。
文化祭はもうない?
文化祭はもともとない。
もともとない。
あれじゃない、めっちゃシンプルやけど、
自分の思惑をストレートに話すんじゃない。
あー、本人に。
そうそうそう。
なるほど。
この卒業までの間にもうちょっとしかないけど、
このわだかあまり残したくなくて、
ちょっとだけ時間くれへんか言うて。
なるほど。
もう勇気持ってやっぱ踏み込む。
俺やったらそうしたやなって思って思いながら喋ってんだけど今。
確かに。
デビっぽいよな、それは。
俺っぽいよね。
うんっぽいね。
なんかあの時は俺こういうふうにしか見えてなくて、
なんかその立場とかどう思ってるかとか考えずに、
俺が正しいんやと思って言ってたんやけど、
なんか今考えたらすごいなんか、
あの時誰々くん誰々さんのこと考えれてなかったわっていう。
確かに。
ごめんなって。
だからちょっとせっかく出会った仲やし、
もうあと残り少ないからちょっとそれだけ言いたかってん。
なるほど。
もう相手がどういう反応だろうと言うだけで8割がたすっきりしそうな気もする。
そうね、自分がね。
確かに。
自分が自身がね。
相手がいやもうよーって言うかもせんけどね。
かもしれんけどね。
それはもうその時はしゃあないよね、もうね。
なるほど。
意外とそうだよね。
俺やったらそれやってまうなあ。
なんかその後悔したくないっていうのも含めて。
確かに。
結構勇気いるけどね。
その勇気の一歩目乗り越えると結構なんかもう全ては今鶴が言った通りすっきりしたりとか、
あ、そうだったん、あの時そんなごめんな、俺もなんか無理やってんて向こうも共鳴してくれるかもしれんしみたいな。
結構そこから仲良くなるとかは全然ある気がするので。
なるほど。
あれ言ってまうなあ。
やっぱ思いを伝えるのが大事かな。
隣っぽい。
文化祭あるとか修学旅行あるって聞いたのは、俺も同じようなことをあの時ごめんなって一言言う。
一番自然なタイミング。
どうね、確かに。
急に日常通りのタイミングで話しかけるの勇気いるじゃん。
イベントないってことだったら卒業式の準備のための委員とかそういう準備中とかにピュッと言うとかね。
きっかけがあったら言いやすいよね確かに。
そうそうそう、きっかけがこの後3月末までどういうものがあるんだろうかっていうのと、
そのきっかけさえ掴んでしまえばデビューが言った通り、あの時ごめんって一言言うんだろうなという気がしますけど。
なるほど。
ちなみにイヒトはさ、あの時ってこうなってたのってなんでなの?
やっぱり真面目にやらないとみたいな思いが強かったの?
いやそうね、今思うと本当なんでなんだろうって感じだけど、やっぱり第一は真面目にやるべきじゃないかっていう思いが強かったのかな。
人間ってこう、べき論、何とかすべきで動くと、結構そういう反発とか、やっぱりコミュニケーションの弊害を生むなっていう、
これ大人になっても一緒で、本当にね、たぶんこのイヒトの今の構造って、高校行っても大学行っても社会人になっても絶対みんな体験するし、
どのフェーズでもそれで摩擦済んでコミュニケーションうまくいけへんみたいなんて、誰しもが経験することだと思うんだけど。
俺はもう関西に移住した時に思ったよ、関西人は。
すべての話にオチがあるべきってべき論ぶつけてくんなって思った。
行きづらいな、関西って思いながら。
たぶんそれで関西人自覚ないからね。べきって思ってる自覚ないからもう。
キュートでしょ、なんか。
いやだから、ちゃんと自分をメタで認知しないと、無意識にべき論を押し付けてしまってることがあるかもとすら今思ったね、関西人の話を。
メタ認知できてへんから、関西っていうこのエリアでは、もうべきじゃないのにも。
てことよね。自然とね。
自然と息吸うのと一緒でオチを認知してるのが。
オチでへんかったらなんやその話って言われるって経験をしてきてるから、確かにメタ認知できへんなもんな。
関西人ってそれメタ認知できる人あんまおるへんかも。
今の僕で言うと、僕会社の社員たちに、俺はなんか息を吸うように営業しろみたいな感覚があって。
それも俺の中で無意識でべきとすら思ってない。
普通になんかこう、僕に何か期待をしてくれそうな人と出会ったら言うでしょみたいな。営業するでしょみたいな感覚があるけど、すごい押し付けられてるって言われてます。
あ、言われてるんだ。
言われてるというか、感じてそうなリアクションを受ける。
そこでするわ、気づくんだ。あ、なんか俺押し付けてる感じになってんなって。
だから今のが一緒で、つるからしたら見えてないことが相手に届いてて、相手はうって思ってるっていう。
たぶんこれゆひとの構図と一緒で。
ゆひとは言ってるときはさ、それが別に普通のことだと思ってやってるけど、相手にはそう思わせてるっていう話だから。
だから本当にそのべきを知ってるっていう、自分が何かすべきだと思ってるって状態なんか持って気づき続けるみたいな。
でも思うこととか、自分が何をすべきだと思ってるかっていうことに正解も不正解もないから、全然よかったはずで。
あとは関係性の中で、自分主語で周りを見るのか、もう少し上から見たときに周囲も見るのかっていうので、少し視界が変わる感覚っていうのがあるので。
今たぶんいいこと言ったと確かにね。そのべきを持ったらだめというよりは話じゃないよね。
だからね、ゆひとがやってたことはめちゃくちゃいいことだもんね。
やってることは善ですごくいいんだけど、コミュニケーションの話だよね。
コミュニケーションを取るときに、それが言ったとおり自分主語でやっちゃうと、押し付けになっちゃうけど、
引いてみたときに、この人これ言ったら反発しそうだから、どう言ったらこの人に届くんだっけみたいな。
経験からの学び
この人のタイプってこうだから、こういうふうにちょっと言ってみようとか。
もっとこういうクラスをよくするにはこういうふうにコミュニケーションしたらいいんじゃないかって、引いて考えるって話だよね。
そこ大事かもね。たしかに。
べきを持っちゃだめみたいな考え方になっちゃうと、それはそれで違うんだよね。
自分の気持ちとか思いとかね。
だから掃除サボっていいって話じゃないもんね。
いいんじゃないか。おっしゃるとおり。
なんか昔、なんかの歴史、言語学ラジオかなんかで言ってたのかな。
英語の作りと日本語の作り結構違うよねって。まあ当たり前なんだけど、文法違うけど。
なんか特徴的なことの一つが、英語って自分すらも上から眺めて物事表現するんだって。
私には子供が二人いるとかって、英語だと全部ちゃんと言うやん。
I have two children みたいな。
日本語だと、私には子供が二人いますとかって、もうなんか文法ぶっ壊して言うから、
日本語はこうやって自分が主語で全てを、自分が見えてる視界で全部表現する。
英語は自分すらも上から眺めて、自分も他人も同等と扱って表現する。
なるほど。
言語体系らしくて。
合理的ってことなのかな。そういうわけでもない。
そのラジオで言ってたのは、キリスト教の影響じゃねえかって言ってた。
神様が世の中を作ってるっていうことで、
世界の理屈を全部神様主語で作ってきたから、
ラテン語時代からそういう言語の作りになってて。
ゲームでもあるやん、バイオハザードみたいな、主人公すらも上からのカメラで映してる視界と、
自分主語のゲームと、わかる?言いたいこと。
目点がね、視点がね。
そうそう。あの違いみたいな感じ。
マイクラとかもね、上から眺めるモードと自分の視界モードと変えられるやん。
あれの違いみたいな感じ。
なるほど。
日本語とか日本人とかっていうのは、比較的神みたいな絶対のものっていうのがないから、
どっちかっていうと自分っていうものを中心において、
自分を大切にしてっていうことをやってきてるんだろうね、もしかすると。
なるほど。
感覚とは真逆だけどね。
文化がもう、愛だけの文化というか、自分発信になってるんだけど。
感覚的には真逆だけどね。
欧米人のほうがどっちかっていうと利己的で、
日本人のほうが、
日本人のほうが強く言うってイメージあるよね。
日本人のほうがどっちかっていうと自分を卑下するというか、
周りを立てがちというかっていう感覚があるけど、
言語体系的にはちょっと逆だったりする。
逆なのか。
というのを思い出しました、急に。
なるほど。
ということで、一平さん、成仏できましたかね。
いやー、でもなんか、カウンセラーみたいになっちゃってちょっと申し訳ないですけど。
全然そういうことないよ。
めちゃくちゃいいゲームやってる。
何て言うかな、べきを持つ。
打たないべきじゃないけど、押し付けないようにするみたいな。
これからに生かせそうだなと思いました。
そうだね。
なんか、これもよく言われる話で、
その正義の裏にあるのは悪ではないっていう話ってよくあって、
正義の裏にあるのはまた別の正義っていうね。
自分の思いっていうのは自分の中では正義って思っていいんだけど、
そこと反する考えっていうのは、
じゃあ正義の反対って悪って考えがちだけど、
全然違ってまた別の正義がそこにあるだけっていう。
なるほど。
だから、
自分のべきは相手のべきではないっていうね。
そうそうそうそう。
だから、ウクライナとロシアが例えば戦争してて、
どっちが正義でどっちが悪っていう話じゃなくて、
それぞれにそれぞれの守りたいものがあって、
戦ってるっていう話と近いのかもしれない、構造としてはですね。
いいテーマだったんじゃないですか。
はい。
でもすごいチャレンジですね。
そっちの方もっと掘り下げたい。
時間ないんであれですけど、
ちょっとまた翌週さらに聞きたいんですけど、いろいろ。
ちょっと聞いてみましょうかね。
そうですね。
ぜひぜひ。
成仏ラジオ。
中学生ゆひとの挑戦
とんでもない中学生がいるもんですね。
いやーすごいよね。
すごい。
ほんとすごい。
しかも親が言ったんじゃなくて、自分で決めたっていうのが。
そうね。直樹がちょっとなんか言ってるけどね。
言ったけど、それってさ、チョイスって普通は反応せへんやん。
せん。
なんか言ってるわーぐらいやん。
いくかいなみたいな。
ほんまそう。
当たり前の自分の常識の範囲内ではもう考えられないことを言われてるから。
ほんまそう。
確かに面白そうね。
俺一応ユヒトが決めるときにどこがいいかなって言って、
今まさに受験シーズンなんだけど、
ユヒトもっと西行ったらいいんちゃうかって。
まだ西引きずる。
インドどうやって今言ってて。
いいかもね。
インドめっちゃ気合い良さそう。
言ったんやけど、それは全然受け入れてくれへんなと。
そうなんだ。
今なんかスリランカでビジネスする可能性が今俺ちょっとあるかもしれなくて。
大人たちの期待とレール
スリランカなの?
うちの妻もするよ、スリランカでビジネス。
ほんと?じゃあユヒト君がスリランカに行ってくれたらみんな楽しくスリランカで遊べますね。
確かに。
スリランカ。
インドのちょっと南の島。
自分の中学校の時なんか思い返すとやっぱ何にも考えてないというか、
大人たちが引いたレールの中でどれだけ引い出てどれだけ褒められるかっていうゲームのルールで点数を競ってた感覚があって、
今思うとね、誰かが敷いたレール以外のレールに自分から斜線を変えていくみたいなことって思いもしなかった。
そういうのね。
ちょっとその、来週以降もあれだよね、その辺の話、チャレンジの話を、ユヒトのチャレンジの話を聞いていきたいなと思って。
聞けるんですか。
はい。
じゃあ今日はこれぐらいにしときますね。
来週また聞きたいんで。
来週また聞かせていただきましょう。
そうしましょう。
ということで、今週も。
成仏、成仏。
お届けしたのは、レッドスネークのデビッド。
鶴でした。
あざした。
ありがとうございました。
成仏ラジオ。
32:30

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