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JYOBUTSU RADIO
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。
お届けするのは、デビとツルノ。
二人でお届けいたします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
おはようございます。
デビさん、一個いいですか?
はいはい、どうしました?
今週、お盆休みの週だったじゃないですか。世間的には。
あー、そうですね。はい。
僕もあの、死があって、妻の実家が死がなんで、一週間寄生してたんですけど。
はいはい。
2キロ太りました。
めっちゃ太りましたね。
結構僕、絞ってたじゃないですか。ここ2ヶ月ぐらい。
そうですよね。
いやー、人体って不思議やなっていう話なんですけど。
はい。
ここ2ヶ月ぐらいで、僕5キロぐらい絞ってたんですけど。
はいはい、そうですよね。
なんかすごい無理して頑張ってというよりは、もうなんか胃がちっちゃなってもうて。
うんうん。
一回の食事で、もう食えへんくなってたんでしょ。量が。
はいはいはい。
だからもう、どんどん食えへんくなるから、どんどん痩せていくっていう。
じいちゃんってことね。
そう、そういうダイエット博術で。
じいちゃんダイエットね。
無理もすることなくあんまり。
ほな、滋賀帰るじゃないですか。
で、途中奈良とかに旅行しながら。
で、その旅行先で行った定食屋とかでも残しちゃうような。
そんな、情けない飯の食い方しながら。
で、僕、ロードバイクって自転車持って行ってて、今回滋賀に。
おー、はいはいはい。
で、ちょっとまた体重の話とは別の話に一瞬それるんですけど。
1日半で琵琶湖を自転車で一周するっていう200キロぐらいあるんですけど。
おー、すごい。
それやったんですよ、僕一人。
僕の趣味で自転車よく乗るんで。
はいはい。
で、皆さんわかるかな。
その滋賀の琵琶湖の右下あたり、草津っていうところあるんですけど。
草津とか陸東とか、あのあたりからスタートして。
ぐるっと上の方に半時計回りに。
1日目は125キロぐらい走って高島市っていうところで泊まる。
で、翌日朝からまた出て高島市から大津、湖西って言って、
湖の左側をずっとぐるっと戻るっていう。
湖西でね。
湖西側、そう湖西。
で、戻ってきて2日目の12時前ぐらいに家に戻るっていう。
草津なんで家が戻るっていう、そういうルートで走ったんですけど。
だいたい200キロを時速23から25キロぐらい平均で走る。
4,000キロカロリーぐらい消費するんですよ。
すごいですね。
3,500から4,000ぐらい。
基礎代謝っていうのは、僕だいたい1,300キロカロリーぐらいなんですよ。
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これはもう運動しようがしまいがもう生きてるだけで勝手に消費するカロリー。
消費するカロリーね。
それとは別に4,000キロカロリーを1.5日で消費するっていう。
すごい。
だから普通に1日3食のリズムでエネルギー取ってたら途中でぶっ倒れるんですよ。
はいはい、そうっすよね。
カロリー不足で、エネルギー不足で。
これはもう僕過去の自転車の経験上分かってたんで、
30キロ置きぐらいにおにぎり買って食べたりとか、
ブラックサンダー買って食べたりとか。
あ、糖分をね。
そうそうそうそう。
つまり普段の食事にプラスアルファ4,000キロカロリーぐらいを取らないと途中でぶっ倒れちゃうんで。
なるほど。
ずーっと栄養補給しながら走るんですよ、1.5日。
そうすると体って不思議やなと思って。
要はハイカロリーを摂取して、
エネルギー、要は運動するっていう体にこの1.5日になって持ったから。
なるほど。
体が枯渇してると認識しだしたんだ。
そうそうそうそう。
こいつほっとくと死に物狂いにすぐなり寄るから、
栄養取っとかんとまずいぞっていうモードに体がなったんですよ、1.5日で。
おもろい。
だからめっちゃ腹減るんす。
へー。
自転車終わった後も。
ちゃんとアラート鳴らすんだ体って。
そうそうそうそう。
早くどけよっていう。
取っとかんとこいついつ死ぬ気出すか分からんからなみたいな感じで。
へー。
だからすごい胃がちっちゃくなってたのが1.5日で戻って、
しかも食うようになって2キロ太ったんす。
すごい面白い話ですね。
はい。
だからもうでもね、それ終わって3日4日経つんで、
だんだんいつもの食欲レベルに戻ってきつつあるんすけど。
あ、戻るんだ、ちゃんと。
戻ってきてる。
1回デカなったからもうそこに会わしに行くわけじゃないんだ。
そこに会わしに行くこともできると思うよ。
ちゃんとそれに100%欲求を満たす食事をしてれば、
ずっとそのサイクルになると思うんだけど、
若干俺はだからやっぱりまた戻したいから。
あ、節制しだしてる。
体の欲求に対して100%は応えてあげないっていう食事の仕方をするので。
いや面白いね。
面白い。
人体って面白いなと思う。
だから僕は多分100の欲求に対して120で応えてるんですよ、やっぱり。
期待は超えろってリクルートの時に教えられたんで。
その期待じゃないんだよね。
100の期待を120で返せって教えられたんですよ。
そう、だから自分の目的は痩せたいの方に目的があるのに、
人から期待されちゃうとそれに応えにいくっていう方を取っちゃうってことね。
そうそうそうそう。
で、やっぱり食べ続けて今もう下手したら100キロ。
大台に乗ってるか乗ってないかぐらいまで行きましたね。
いやーこの前久しぶりに生デビューに会ったけど、太ももの太さはえげつないもんね。
まるっとまるっと入っとんのかなって思う。
もう鶴さんの胴ぐらいありますよね。
そうそうそう、余裕であると。
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ダイエットしてて最後までしぶとく残ってる脂肪ってどこってあります?
それはけどお腹っすね。
やっぱそうっすよね。
下腹、背中らへんの、脇腹らへんの。
だいたい下腹が最後から2番目。
そうなんですね。
そう、で最後が背中のちょっと腰あたりの、背中の両端にある肉、浮き輪っぽいやつ。
あれが最後っすね、最後のとりで。
僕それこそ日本歩いてるときごぼうみたいに痩せたんすけどね。
だから運動代謝がすごい。
一生60キロ歩いてたんで。
それは相当でしょうね。
しかもウォーキングが一番脂肪燃えるんすよ。
なんかそれ言ってましたね前。
デビューさん覚えておいてください。
西国さんが言ってるんで。
心拍数高くしすぎる運動すると筋肉燃やしちゃうんで脂肪が燃えないって言ってましたね。
だから心拍数抑えながら運動し続けるっていうのが大事なんですね。
という、すみません冒頭ちょっと。
いえいえ。
万全じゃありませんという教諭です。
今週もお便り来てまして。
お便りシリーズ僕好きですよ。
いいですよねお便りシリーズね。
他から来る学びというか。
外から来る自分らの枠を越えた学びみたいなところがあるんで。
触りだけ言うとですね。
デビューさんに来てるやつね。
僕に来てるやつちょっとご了解できればと思うんですけど。
ペンネームカバーカバコさんから。
カバーカバコ。カバーが名字かな?
そうですね。カバーカバコさん。
女性かな?
女性ですね。
新人時代すぐリーダーに抜擢された時の失敗談というのをいただいてます。
新人時代すぐリーダーに抜擢された。成果出したんですかね。
そうだと思います。新卒2年目でリーダーに抜擢されて。
その時の失敗談というのをいただいてますんで。
それをぜひ本編でご紹介できればと思います。
なんか成仏ラジオはちょっといき急いでる人が多いんですかね。関連する人は。
そうかもしれないですね。
早期抜擢シリーズ多いですよね。
やっぱり成功が挑戦家みたいなのがよくいるじゃないですか。
成功か挑戦かみたいな。
前のメリ系の人が多いんでしょうね。
やっぱりそういう人が失敗もしてるから。
なるほどね。
やっぱりいき急いでる人が多いんじゃないですか。
なるほどね。そういうことか。楽しみですね。カバーさん。
カバーカバコさんということで。ご紹介させていただければと思います。
はい。わかりました。
成仏ラジオ
はい。ということで早速本編いきたいと思うんですけど。
スルッと読むので、ちょっと通しで読みますね。
ちょっと短めですね。はい。わかりました。
短めで。デビさんツルさんこんにちは。
こんにちは。
カバーカバコです。毎週楽しく拝聴させてもらっております。
失敗エピソードを募集と聞いたので、お手紙出させていただきました。
これは私が新卒2年目の夏、会社から期待をもらってリーダーに抜擢されました。
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私は新卒1年目から何とかやり切って業績を出し続けていたので、早期でリーダーに抜擢されたことをすごく嬉しく思い、
また1年目の時、自分がかっこいいと思っていたリーダー像をここで体現しないといけないと思って、そのリーダーの任命を受けておりました。
私の中でのかっこいいリーダー像は、定時出社、定時退社でKPIを完全に達成するというのが、私の中でのかっこいいリーダー像でした。
確かにそれもあるな。
なので時間内にちゃんと出勤ギリギリに来てギリギリに絶対帰って全部達成してるっていう。
確かにかっこいいな。
それがかっこいいというふうに思ってました。
KPI達成に関しては日頃の業務に慣れてきたこともあったので、何とか達成をし続けられたのですが、出社時間に関しては今までずっと朝早く出社したこともあって、自分としてはリズムが作りづらかったんです。
出社時間ギリギリを攻めるということに一番苦労しました。
出社時間のギリギリを攻める?
はい。だから今まで例えば9時出社が定時だとしたら7時ぐらいにもう行ってたんでしょうね、多分ね。
7時半とかには。
そうか。一番コントロールしやすそうだけどな。今ちょっと喋っていいですか。
3つ変数あるんですよ。出社する時間、KPIを達成すること、そして退社する時間。
これ一番3つのうちの変数で出社時間が一番コントロールしやすいと僕は思うんですよ。
思いますよね。
はい。普通に考えるとですね。
普通ね。KPI達成も変数ありますし。
KPI達成も自分の努力ではどうしようもないことってあるだろうし、KPI達成してないと帰れないからそもそも。
はい。
退社時間もいきなりトラブルもありますしね。
トラブルもあるし、リーダーとして先輩すいません、いろいろ教えてくださいとかって急に声をかけられることもあるからコントロールしづらい。
そうすると出社時間だけが一番自由じゃんじゃねーのって僕は思いながら今ここに至ってます。
続きをお願いします。
続きを言うとですね、出社時間をギリギリを攻めるためには家から会社まで自転車通勤をしてたんですが、だいたい20分くらいかかります。
で、今までは何かあってはいけないと思って30分前に家を出て、20分かかって到着ということをしてたんですが、そうなると10分前に到着してしまうんです。
なるほど。どれくらいギリギリを攻めたいかがちょっと伝わってきました。
その結果日に日に家を出る時間が遅くなってきました。
なるほどね。その10分を調整したいからね。
10分を調整したいからね。で、20分前に出ようと決めて、20分前に出たんですが、
ついにギリギリの20分前。
20分前に出ることを決めたんですが、気づけば飛ばしてしまっており、それでも5分前とかに到着するようになってきました。
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なるほどね。20分ギリギリやからちょっと気持ち急いだんでしょうね。
はい、そう。
いや、それはもうそうなるわ。絶対そうなるわ。
っていう風になりました。
面白いなあ、人間って面白いなあ。絶対そうなるなあ、多分みんなも。
で、そうなった時にやっぱり5分前に出社するということが私にとってはかっこよくないと思うようになりました。
どっかで立っといたらいいやん、入室する前に。
いやけどかっこよくないですよ、かばこさんがしたら。
立っとくのもね。
気づけば最終11分まで出勤時間を縮めてしまいました。
11分前に家を出て全力たちこぎすれば間に合うというところまで。
全力疾走たちこぎで間に合うというところまでたどり着きました。
そもそも20分も結構早めだったんですが、そこからなんと半分の11分まで凝縮できたという話ですね。
そんなこんなで全力疾走で自転車をたちこぎし、
ぜいぜいハーハー言いながら朝出社時間ギリギリにドアを開ける。
でそのまま朝礼に出るということをしてた時とある日、
11分の壁を越え10分台で到着しました。
ギリギリに到着しました。
でバンとドアを開けすぐ朝礼に入った瞬間、三欠になり倒れてしまいました。
なるほど。
一番カッコ悪い姿をメンバーに見せることになってしまいました。
その日以降30分から60分前に出社という酸素第一の出勤に変えることにし、ギリギリを責めることをやめました。
こんな私の失敗を成仏してくださいということで、かばかばこさんからお便りいただいております。
いやめちゃくちゃストイックな人なんでしょうねこれ。
いやあのねストイックではないと思います。
なんなんの?
アホなんやと思います。
失礼だな。
シンプルに。
ストイックやわ。
だって20分前に出て、コーヒーとかちょっと飲むとか、
それギリギリがカッコいいんであれば、やっぱり余裕持って入った方がいいと思うんですよ。
なんかハーハー言いながらギリギリ責めるのでダサいなって気がするんで。
目的はカッコいいでしたからね。
そうカッコいいリーダー像っていうね。
フラッと定時に来てフラッと定時で帰って全部達成してる余裕のある人ってことじゃないですか要は。
それね、ぜいぜいハーハーで入ってきたらまるで寝坊したかのような感じに見えますね。
ババババって入ってきてわーっつってバターンって倒れるっていう。
本末転倒も花話というか、目的のセットが間違えてるというかアホなんやと思います多分。
いやーストイックですよ。
もうそこを科学しに行くんだっていうね。
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最初冒頭も言いましたけど僕は絶対KPI達成と定時対称の方を科学しに行くと思うんです。
そこはね多分ご本人も気づいてたかもしれないですよ。
いや普通はそこ行くんでしょうねと。
私はやっぱりカッコよさを追求する立場としては誰も手をつけないであろう出社時間の方を科学しに行くんだっつって。
すごい人だな。
一番そうね。確かに一番コントロールしやすいところではあるので。
そうですよ。誰がどう考えてもそうですよ。
だからこそそこから攻めるっていうね。
一番の押しで行けるところなの。
どうですかなんか成仏させてくれって言ってるんですけどどこが成仏ポイントになりますかね。
いやどうなんだろうな。これは逆に難しいな。俺全然共感できんわ。立場に立ってあげられへんからな。
初めて成仏できない案件が出てきたかもしれないですね。
いやこれちょっと難易度高いですね。
だからあるとしたらそもそもの余裕あるリーダーがかっこいいっていう発想の部分。
この発想の部分のパラダイムシフトっていうのが1個あるんじゃないですか。
それもそう。そこに目的を置かなければこんなこと起きてないからね。
そうそうそう。
っていう意味でしょ。
そういう意味です。
だから無事に余裕ある人がかっこいいとかってこんな人間味が出るじゃないですか。そもそも。
今度ね、出勤時間バタバタ焦る人はそもそも余裕はないんですよ。たぶん人生における。
だからこの発想が間違えてるというか、自分らしさをもっと大事にしてあげるっていうことなんじゃないですか。
そこをねじって投げてまでかっこつけていかなくてもいいんじゃないのっていう。
目的を変えてしまうっていうことね。
自分らしさをもっと全開に出せばいいんじゃないっていうね。
それはあるかもね。
僕一個思ったこととしては、冒頭ちょっとダイエットの話とかもありましたけども、それになぞらえて話すと、
たぶん目的とそこに向かう手段と指標みたいなことのごちゃ混ぜってよく起きるなと思っていて、
寺田さんダイエットって何が目的でするんですか?人って。
かっこいいと思われたいとかですかね。
そうですよね。かっこいいのは見た目ですよね。
身体、見た目ですよね。
でもダイエットする人が一喜一憂する指標って体重なんですよね。
確かに。
体重計に乗った時の体重の数字。
体重計に乗った時の体重の数字って見た目と因果関係として相関をしてるかもしれないですけど、
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直接的に見た目のかっこよさは何も言ってないんですよ。体重。
確かに。言ってないですね。
そう。これこの構造に似てるなと思いました。
なるほどなるほど。
そうそう。かっこいい先輩という、かっこいい先輩リーダーでありたいというのが目的であった時の指標として、
出社時間、ギリギリ出社、ギリギリ退社っていう指標を決めたっていうところはいいんですけれども、
そこに固執するがあまりに、
目的を忘れちゃうよね。
それが目的としてかっこよくありたかったっていうのが、
ぜいぜいハーハーで入出するわけですから、
それもうかっこよくないよねっていう。
で、三欠でぶっ倒れてますからね。
そうそうそう。かっこよくないよねっていうことが起きてる。
これダイエットでもよく起きるんですよね。
いつしか体重をマイナス5とかマイナス10を追いかけるゲームみたいになってしまって、
肝心の見た目がもう実はめちゃくちゃガリガリになってもうて、
もうかっこよくないみたいなこととかってあったりするんですよね。
数値を追いかけると、そうですよね。そっちを目的にしがちですよね。
そうそうそう。でもゲームのルールを単純化できるんで、
数値って超便利なんですよね。
大事ですよね。
めっちゃ大事だし、めっちゃ便利なんですけど、
なんでよくわかるんですけど、
目的を忘れてしまうっていうのはよく起きるんで、
そこじゃないですか。
そこっすね。そこも目的を見誤らない。
常に問い続ける。
この行動は私の目的を叶えるための行動なのかと問い続ける。
合目的的かどうかっていうことをね。
これは結構深いですよ。
深いですね。
これいろんな会社において起こり得るKPIマネジメントの闇みたいな話。
本当そう。
本当そうですよね。
人材紹介、僕もリクルート時代やってましたけど、
ここが変だよKPI語りだしたらめっちゃいっぱいありましたもん。
ありますよね。
鶴さん特にKPI設定する側でしたもんね。
KPI設定する側、マネージャーとしてってこと?
マネージャーとかね、営業企画で。
営業企画とかね。
KPI自体がダメっていうことよりは、
KPIを決めた後の追いかけ方が本質的じゃなくなることっていうのはよくあります。
ありました。
僕もリクルートの時に結構部長と喧嘩したことがあって、
まさにその訪問数。
確かにクリティカルにヒットするKPIではあるんですけど、
それが全てではないじゃないですか。
けど部長が達成戦でも訪問数さえいってればいいって言い出したんですよ。
なるほど。
それはなぜなら言い訳がつくから。
多分運営に報告することが目的になってるんですよね。
マジでそういうトーンだったんですよ。
誰ですか、その部長。
ちょっと甘くないですけど。
すみません、後で言いますね、それは。
そういうマネージメントの仕方も別に悪くはないと思いますけど、
21:03
デビューのイズムではなかったってことね。
そうなんですよ。
そもそも目的と手段がずれてるやんっていうね。
なるほどね。
そういうずれはよく起きるんだよね。
ありますよね。
だから本当に目的を捉え続ける。
いろんな圧がかかってる中で、
圧よりもこの目的を達成するんだっていうのが起き続けるって
結構パワーかかりますもんね。
かかりますよね。
しかも一回自分で目的セットして、
じゃあどの指標って置いた指標を守りたいっていう力学も大事じゃないですか。
はい。
一定これ大事じゃないですか。
ここをとはいえ達成しようぜみたいな。
達成を経験するかしないかみたいなところも含めて。
そうそう。
だからKPI自体は多分僕は悪くないと思ってるんですよ。
なんでそのKPIが大事なのかっていうことの重要性と、
どういう時にそのKPIが達成できるかっていうことの山の登り方?
はい。
みたいなところをちゃんと設計してあげないといけないと思っていて、
例えばさっきの訪問の話で言うと、
おそらく訪問すれば受注するから、
受注の手前には必ず訪問があるから、
訪問はめちゃめちゃやったんですけどね、
受注はちょっと運もあるんでダメでしたっていう言い訳が立つから、
訪問件数稼ごうぜみたいなこと言ってるんだと思うんですよね。
そうそう。
でも訪問件数、とにかく訪問件数だけはいけみたいなこと言うと、
ほんと結構平気でメンバーって悪気なく訪問件数だけはいけって言われたんでっていうので、
もう名刺交換だけの挨拶アポとかを1件みたいな感じでカウントして始める。
それはメンバーが悪いわけじゃなくて、
だって訪問件数とにかくいけって言われたからっていう。
目的意識を持ち続けるってことですね。
そうそう。KPI置くのが悪いとか、
指標を置くことが悪いとは思わないんだけれども、
そっちが目的化しちゃうと、
当初の目的とずれる結果が導出される可能性があるので、
当初の目的っていうのを常に立ち替えるようなリズムっていうのを
生活の中に入れ込むといいんじゃないかっていうことでいかがですかね。
いい学びになりました。こんなアホなエピソードから。
まさかのKPIマネジメントの闇みたいな。
カバさんもびっくり。カバさんもびっくりのそう来たかみたいな。
そうね。
ポツンだろうかもしれないけど。
カバさん口が開いてもう今塞がらないでしょうね。
バーって言ってるんじゃないですかね。
そうかもしれませんね。
勉強になりました。
ちょっとエンディング見てみます。
はい、ということでエンディングですけども鶴さん。
はい、今回も。
お便り回いいですね。
お便り回面白かったですね。あるあるの事象にやっぱり今回も応用が効くというかね。
そうですね。一個開いてみるとなんかやっぱり深いところまでいきますね。
いいんじゃないですかね。
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いろんな失敗の構造と似てるよねっていうね。
そうそうそうそうそうですね。結局ね。
ほんとに行き着きますね。
構造は似てますよねやっぱね。
はい。
いいんじゃないでしょうか。
これもうお便り回何回やったんですか。かなりやりましたね。
今ね5回目です。直近で言うと。
なるほどなるほど。
5週連続お便り回してます。
もうついに自分たちのエピソードが枯渇したってことなんですか。
言わないでください鶴さんそれは言わないでください。それダメです言っては。
めちゃくちゃ他人に頼ってる。
そっちの方が面白いっていう評価もいただきますから。
そうそうそう。やっぱり圧敗的な話で言うとやっぱりいろんな話集めないと僕らの。
確かにね。
僕らの失敗って多分同質性高いと思うんですよ。僕と鶴さんの失敗は。
同質性ってどういうことですか。
だからその同じ。
同質性ね。似てるってことね。
ほぼ同じ人生でしょ。
確かにね。
大学入って。
似てるもんね。
同じ会社入ってベンチャーとか行ってっていう。しかも同じタイムラインじゃないですか。
同じタイミングで辞めてるしね。
そう。なのでやっぱこう近しい話。もっと広げたいというか。
確かにね。
だから違う職種の人たちとか写真家さんとかね例えば。
アーティスト系ね。
警察官とかね例えば。
はいはいはいはい。
あとトラックの運転手さんとかね。バスの運転手さんとかね。なんかおもろい失敗あると思うんですよ多分。
いやそうでしょうね。ちょっとまたゲスト会したいですね。
ゲスト会したいですよね。
そういう声がもう多いですからね。ゲスト会の方が面白いっていう声も多いですからね。
そうなんですよ。結局ね。
だからお便り会もそれに近しいものはあるのかなと思うんですけど。
だから見てる方ですね。全然違う職業の方もですね。ぜひちょっと失敗エピソードを掘り込んでいただきたいなと思ってまして。
研究者とか理系系の人とかも。
研究者とかいいっすね。
いいっすよね。
ちょっとツイッターXチャンネル立ち上げてみましょうかね。
そうしましょうか。
僕ちょっとやろうかなと思ってたんですけど。
ぜひぜひやりましょう。
誰かがコメントしてくれるみたいな。それ披露みたいなのができるでしょ。
いいじゃないですか。
っていう感じで。
ありがとうございましたカバさん。
カバコさんからいい失敗をいただきました。
ありがとうございました。
それでは今週も。
上仏、上仏。
お届けしたのはレッドスネークのデビッド。
ウツルでした。
ありがとうございました。
上仏ラジオ。
