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JYOBUTSU RADIO
この番組は、社会人生活18年、会社員や企業など、
普通裏裏、うよ曲折の仕事をしてきたデビと、
いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、
笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルでございます。
第7回目です。もうすでに。よく続いてますよね。
第1回目でいなくなった5万人は戻ってきてるんですかね。
2人。
そうですか。僕が管理画面見てないんでわかんないですけど、
2人戻ってるんですね。
戻ってきましたね。
いや、これは貴重なスタートラインですよ、お二人聞いてると。
7回できたってことは、もしかしたら成功に近づいてるかもしれないですね。
3回目ぐらいで終わって失敗やったねってオチが待ってるのかなと僕は思ったんですけど。
はいはいはいはい。確かにね。
でもこれ失敗することが成功なのかちょっとよくわかんないですね。
深いですね、これ。失敗チャンネルなんで。
そうか。
そうですよ。だから3回目で終わることがもしかしたら成功だってことですね。
そう、失敗チャンネル。
もう失敗してますよね、続いてるってことはね。
そういうことです。失敗し続けてますね、結局やっぱり。
やっぱりそうですね。
なるほど。続けば続くほど失敗なんだ、これは。
難しいなあ。
難しいわ、これ。
難しいですね、このテーマ。
難しいですね。
なんかちょっと真面目な話続きましたね。
そうですね。第5回目が失敗代金を学びに帰る。
前回が僕らの爆誕秘話みたいな感じだったんで。
今回ですね、またちょっと戻して、僕ら含め周りの失敗エピソードを話せればなーと思ってるんですけど、
それこそ仕事のシーンとか、鶴さんの前職の新人時代とか、
何かありますか、そういう失敗エピソードって。
いやいや、これでも失敗なんすかね。
ちょっと判断してもらっていいですか。
僕よくわかってないやつが一個あるんで。
はいはい、いいですよ。
僕、前も言いましたけど、大阪の南エリアのほうで新規開拓の営業してたんですよね。
大阪の南のエリアって、そこに住んでる方には申し訳ないんですけど、
比較的やんちゃな会社が多いというか、お元気がいい会社が多いんですよね。
気合が入ってますよね。
気合が入ってる、そうそう。すごくいいことでもあるんですけど。
だから南エリアに行くときは僕もちょっとこう、
どういう会社なのかな、お元気のほどはっていうのを見構えながら行くんですよ。
元気メーターがね、どこまで振り切ってもらってね。
たまにね、虎が寝てる応接室とかに通されることまじでありますからね。
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ありますよね。
ありますあります。
あれは会社なのかちょっと未だによくわかってないですけど、そういうエリアなんですよ。
僕は外交工事を手掛けてる会社様に社長アポが取れて、
初めてお伺いすることがあってですね。
そのとき、堺のほうだったと思うんですけど。
そこに行って、2階建てのオフィスなんですよ、社屋が。
1階の壁が、壁じゃなくて窓っぽくなってて外から見えるんですよ。
近づいていくその中で、だんだんオフィスの室も室内が見えるスタイルの会社でありますよね。
確かにちょっといかつそうな方たちが座って仕事をしてるんですよ。
元気メーターは多少高めに、そういう心持ちで入ってたんですけど。
まあ僕のメーターは間違ってたんですけどね、っていう話なんですけど。
僕が入った瞬間に、みなさんバーンと起立して、
すんごい声量で、「まいどー!ようこそー!」って。
電話かけてくれたんだ。
普通は誰が来たんやねん、お前らみたいな。
元気メーター振り切ってるとね。
振り切ってるとそうです。
振り切ってるとそうですよね。
振り切ってるとなんか、お?お前ら。ってちょっとやっぱり、元気メーター心地いいですけど、そうじゃなくて。
そうじゃない。真逆ですよ、むしろ。
ようこそ、まいど!
全員起立ですよ。すごい大声ですよ。めっちゃいい会社やと思って。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
めっちゃいい会社ですよ。
で、「あ、よかった」と思って、僕のメーターは全部しまってですね。
心のメーターしまって、社長さんにアポいただいてたんですけど。
ああ、社長2階にいますんで2階には上がりくださいって言われて、上がってたんですよ。ピュピュピュって。
2階がですね、社長のデスクしかないっていう、まあまあの広さのところに、
奥のほうに社長のデスクしかないっていうオフィスで、手招きされるんで行ったわけですよ。
今日はありがとうございますっていう話から始まって、
社長、めちゃめちゃ皆さんに気持ちよく挨拶していただいて、
素晴らしい会社ですねって言う話をするじゃないですか、印象的だと。
話し始めですよ。アポの話し始め。
社長が、「俺、社員信じてへんねえ」って言い出して。
そんな出迎えてくれる社員のことを。
何かあったんですか、直近つって。
いやいや何かあったとかじゃなくて、ずっとあいつら信じてへんねえ、ずっと。
サボるやろあいつら。
いや僕皆さんのことは知らないです、今日初めて会ったんで。
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そうなんですかつって。
でも基本的にはずっとそういうネガティブな感じのことをずっと言い続ける。
あいつらコマやーとか。
あいつら車両者でこの前ずっと寝とったはずや、知らんけどとか。
もうそんな感じで。社長多分憶測やないですか。
やってるわ、あいつたぶん。
あいつやってるわ。知らんけど。
こんな大声で挨拶してくれる社員のことを。
全く信じてない。コマ遣いや。だからどんどん入れ替えるねん。
で、お前どんなやつ紹介してくれんねん、みたいな感じで。
いやーすごいとこ来てしまったと。
こういう社長さんのもとで働きたいという方はいらっしゃるかもしれない。
いらっしゃるかもしれないけど、たぶんものすごく少ないから、
ちょっとこれはご紹介せんほうがいいなという、だいぶ引き営業で終わらせて。
ちょっと適当に終わらせて。
ちょっといろいろ手続き可能かどうか確認しますんで。
だから申し込み出せばハンコついてくれるモードですよ、先方。
なんだけど僕は危険な香りがしてます。
この後の初手続きが社内でもあるんで、
勧められそうだったらまたご連絡しますねとか言って、
あ、そうか。ほな、また待ってるわ、みたいな感じで終わって、
1階にあがって出るときにまた同じように、
今日はありがとうございましたーっつって。
みなさんめちゃくちゃ気持ちいい挨拶をしてくださるわけですよ。
でまた僕も、あれ、こうやっぱ映画会社やなと。
どうしたんやろうってね。
この一員になりたい人がやっぱおるかもしれないなと。
こんな素敵な人たちと仲間になれててね。
これ失敗だったのかなんだったのかちょっとわかってないですよね。
それも失敗ですね。
失敗ですか。
失敗です。それは失敗です。
何を避けたらよかったんですかね、僕はじゃあ。
そもそももう社長が失敗ですね。
ちょっとね、ほんと一方ど裏切られ方をしたんですかね。
すごい反響を受けたんでしょうね。
たぶん社長のことを聞いてるわけでしょ、みなさん。
お前ら挨拶せよとか、お客さんちゃんと言うんですよっていうのを聞いてるわけでしょ、従順にみなさん。
そうですよ。
そうやってんのに信じてへんねんって。
そうじゃないですか、それは。
今でこそね、やっぱ経営僕らしてみてるじゃないですか。
経営者の孤独感と従業員の差というかは、思ってた以上にあるなっていうのはわかりますけどね。
それにしたって従業員信じれないとかっていう感じになることはないですけど。
ありますけどね。
まあちょっと失敗でしたね。
それは失敗ですね。そもそもアップをいっぱい出す。
そうですね。売り上げになってないですからね、結局ね。
失敗ですもん。認定します、失敗と。
いやーよかった、そうですか。上仏ですね。
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寺谷さんは何かないですか。
僕も今新人時代のことを思い出してたんですけど、ありますね。
法人の営業に行くとアポイント行くじゃないですか。
結構何件か入れるわけですよ。
一日にね、効率よく回りたいからね。
一回出たからには、その近場も回っていこうっていうので、
確か3件、4件ぐらい入ってたんですよ、アポが。
あ、そうなんだ。こんな入れられるんだ。
やっぱ違いますね、営業エリアが都会のほうだと。
本町、淀屋橋ぐらいを、一駅ぐらいをくるっと回ってたんですよ。
めっちゃ羨ましい。
たしか入れてて4件目ぐらいだったんですよね。
夕方の5時とかぐらいの最後のアポぐらいの感じで行ったんですけど、
口に入れるわけですよ、とはいえその間って。
終わったらすぐ移動して、終わったらすぐ移動してっていう感じなんですけど。
ああ、なるほど。せわしないですね、なかなか。
せわしない感じですよ。
毎回コーヒーって言ってるんですよ、絶対。
来客用にお茶だったりコーヒーだったりとかって、会社のほうが出してくださりますもんね。
出てるからには飲まないと失礼やなと思って飲むわけですよ。
全部コーヒーやったんですね、その日は。
全部コーヒーなんですよ。
で、4件目のアポ行ってもコーヒーが出てきたんですけど、
さっき言った通りキチンキチンなんで、ちょっと匂いを催し出してたんですよね。
ああ、なるほど。行く暇もないぐらい。
そうなんですよ。
ビルの下の1階にトイレがあればなーと思いながら全部回ってたんですけど、全部ないんですよ。
そういうこともあるわね、普通にね。
時間もトイレ寄る時間もないし、
ビルの中あったらええなーと思ってたけどないし。
1件目2件目3件目のアポ終わりの、そのアポ終わったビルのフロアにはトイレがあるんですけど、
エレベーターまでお出迎えというか見送りされるじゃないですか。
だからそのフロアではトイレ行けないんですよ。
トイレ行きますとか言えないんでちょっとなんとなくね。
それほど緊急性があるわけじゃないってことね、そのときは。
それでまたきちきち4件目最後のアポで、みたいな感じで行って、
コーヒーまた出て、尿衣が買ってきたんですよ、どんどんどんどん。
アポチューニー?
アポチューニー。
あーすげえトイレ行きたいなーと思って、限界ギリギリぐらいまで我慢してたんですよ。
でもこれデビさんもなんですか、僕も確かに暴行タンク7割ぐらいまで行って、
全然まだ余裕で我慢できるでしょって思うけど、あるときを境に急に来るよね。
通知来ないじゃないですか、7割ぐらいまで。
そうそうそう。アラートが鳴らないよね。
鳴らないんですけど。しかも意識しやすい。余計それがやりたくなるというか。
これみんななんですね。
みんなそうなんですね。
それでトイレ行きたい、やばいやばい。
けどちゃんとアポしてて、今日話さなあかんことあるし、用意もしてきてるし、話してて。
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40分、50分ぐらいで人だらなくしたぐらいのときに、さすがに我慢できる。ほんますぐ出る。
確かにあるな、余裕を我慢しながらのアポ。ほとんど後半、記憶にないというか、集中してないというかね。
よくやりがちですよね。
すいませんって言って、もうちょっとごめんなさい、帰ってきていいですか。我慢できないんでって。
勇気を振り絞って。
もうそんなの言ったほうがいいなと思って。
一応もう終わってるわけ?
一応時間は終わってて、あとは最後余韻で話すぐらいの時間だったんで。
あーなるほど。
じゃあ最後トイレ借りていいですかぐらいの感じか。
はいはいはい。
あ、いいですよ。じゃあ借ります。ってバーってトイレ行って。
もうほんまやばいやばい、漏れる漏れる。ほんまやばいで行ったら、
なぜかトイレが、男性のトイレ全部紙かかってて、今使用禁止ですになってたんですよ。
全部ですよ。
どんなことある?
ないでしょ。
4つ?
はい。全部そうなってたんですよ。
うわーやばいやばいやばいって言って、
もう僕もズボンずらそうどうしようと思った瞬間、うわー漏らしたんですよ。
じゃあ台の方の個室には間に合わず?
台もね、しまってたんですよ。
台は鍵のとこぐるぐる巻きにされてしまってたんですよ。
ちょっと怖いですね。
床のほうが紙張ってて、木置きにしてたんですよ。
案内した人も案内した人ですよね。どうぞこちらですーって。
女性だったから知らなかったと思うんですよね、男性トイレに。
男子便所の参上をご存知なかったから。
ほんまにジョジョジョジョジョって回してもて。
でも僕そのときグレーのスーツ着てたんですよ。
え、それってビッグに併設してるトイレ。
じゃあその会社専用のトイレというよりは、
はいはいはい、ありますね。
それでもうジャジャジャジャジャって漏れたらグレーのスーツがうーわーって濡れていくわけですよ。
グレーね。ちょっと黒っぽくなっていくというか。
そうそうそうそう。これってやばと思ったよ。
戻られへんけど戻らないカバンもないし、やばってなって。
カバンは応接に置いてきてると。
まだちょっと一旦トイレの話だから。
それでカバン、やばいどうしようと思って、
でもう出たのが、全部濡らすしかないってなったんですよ。
中途半端に濡れてるから怪しいので、
全部濡らそうと思って、僕リボン脱いで全部濡らして絞って入ったら、
ジャケットとの色のコントラストがめっちゃ出て、これあかんわ。
ズボンだけ黒く見えるということ。
ジャケットも全部濡らして絞ってきて、
でもうなんもなかった顔して戻ったんですよ。
もうなんもなかったよっていう顔して。
やっぱりその顔大事なんで。
あーもう戻りましたすいませんーって座ったんですよ。
かわいいもうビッシュビシュの、ビッシュビシュのやつが入ってきて。
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ん?みたいな顔がやっぱりなるじゃないですか。
ん?ってなるよね。
やつがもうズボンをして、
あ、ありがとうございました、今いただいたもんちゃんとやってまた連絡してねって。
ん?ビッシュビシュだなこの人みたいな顔してるんですよ。
それはそうですよね。ビッシュビシュなんで。
さっきまでグレーのスーツだった人が、途端にちょっと黒いっぽいスーツ。
ライトグレーがチャコールグレーになったみたいな感じなんですよ。
あれ?ビッシュビシュだなこの人みたいな顔してて。
それで一目瞭然に帰ったんですよ。もうすぐ出ようと思って。
で、どうしようこのまま会社帰ったら、お前なんかめっちゃ濡れてるぞみたいになるなと思って。
探さなあかんと思って。
で本町から梅田まで2駅だいたい3キロ4キロぐらいなんですけど、
広げて足もちょっと広げながら走って、乾かそうと思って。
乾かさなあかんと思って。風受けながらジャケット広げてずーっと走って帰って、
で梅田でもまだ乾いてなくて、ちょっと乾かさなあかんと思って。
ちょっとその辺ぐるぐる回って、めっちゃ遅い時間に帰って、
お前何してたの?って言われるっていう話がありましたね。
でもバレなかったんですね。
バレなかったですけど、シワ打ったかもあったし、
なんかお前大丈夫?みたいな。効果でもしたのかもわかんないけど。
ああ、大丈夫です。
町行く人も、なんやあの人。今から飛びたいんかな?みたいな。
エクソシステムみたいな感じで。
そう、エクソシステム。
なんか憑依しとるぞ、言うて。
そういうのありました。これ誰にも言ってないです。恥ずかしくて当時。
もうやばいですね。これはすごい失敗ですね。認定するものもなく失敗。
圧倒的な失敗ですね、それ。
圧倒的失敗ですよね。圧倒的失敗。
あっぱいですね。
いいですね、あっぱいね。ちょっと響きも。
あっぱいってありますもんね。
あっぱいですよね。あっぱいっていうのはいいかもしれないですね。
すごい、あっぱいですね。あっぱい風に使えますね、あっぱい。
そうですね、あっぱいですね。
いろんな人のあっぱいを集めるみたいな、あっぱいワングランプリ的なことができるといいですね。
ああ、そうします。それやりたいですね、グランプさんの失敗を集めて、僕らのも混ぜてもらっていいんですけど。
要はエピソードトーク、誰が一番おもろいかって話なんですけど、あっぱいグランプリ。
あっぱいワングランプリいいんじゃないですか。ちょっとやりましょうよ。
やりましょう。これはもう面白いですね。音がいいですね。
あっぱいっていう響きがいいすね。いいじゃないですか。ちょっとやっていきましょうよ。
いやー、それはちょっとやだねー。あっぱいでしたね。
ジングル作りますわ、僕。
いいですね。
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それ押しますわ。
あっぱーいって言うね。
それ連打できるようにしてもらっていいですか。
わかりました。アッパイアッパイアッパーイってしたいんで。
あと二人でずっと話してるとあれなんで、たまにはゲストとかを呼びたいですね。
そうですね。
ゲストのアッパイ話。
僕らも18年ぐらいいろんなところで仕事してきたんで、いろんな人をつながりやりますから。
せっかくその方と恥ずかしくて、成仏させられてないエピソードありそうですからね。
なんか方向性決まってきましたね。
いいですねいいですね。次からそういうのやっていきましょうよ。ぜひね。
ということで今週もそろそろお時間きましたので。
あ、ほんとですか。
これにて以上とさせていただければと思いますけども。
わかりました。
何か言い残しありますか。
アッパーアイが生まれたんで、今日はすごいいい日でしたね。
ついに成功対価っていうふうにね。
成功したら失敗なんでやっぱり失敗ですね。
そうです。今回一番失敗してるんですよね。成功してるんで。
ほんまやわ。なかなか続けなあかんですね。
やめられない。
一番失敗かもしれないですね。続こうとしてる。
そうですね。先立つものができてしまったっていうね。
そうなんですよ。一番失敗かもしれないです。
アッパイ会かもしれないです。
反省したいと思います。
はい。今週も以上ということで。
今週も。
成仏、成仏。
お届けしたのは、レッドスネークのデビト、
鶴でした。
さようなら。
成仏ラジオ。