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白身って胃に優しいよね。白身好きのカニ兵です。
カツオ、イワシ最高!赤身好きのなおたこです。
たこさん、12月も中旬に差し掛かり、2021年もいよいよ終わろうとしてますね。
そうですね。早いですね。
早いですよ。あっという間。
本当にあっという間。
だいぶ疲れてますね。
大丈夫ですよ。年末特有のあれでしょう。
大丈夫ですよ。
カニさんは、あの、大晦日とか毎年決まった過ごし方あるんですか?
そうですね。だいたい妻と一緒にとある歌番組を見ながら、だらだらと酒飲んで、まあ、くつろいでますね。
で、思えば僕たちが食べてる魚もさ、紅白分かれるじゃないですか。
確かに。じゃあやりますか。
紅白魚食合戦!
ということでね、今回は紅白魚食合戦を開催します。
はい。
赤身白身のどっちが魅力的かを競い合うコーナーです。
僕は白組の応援団長で、たこさんが赤組の応援団長をやります。
はい、白組負けないぞ!
エイエイオー!
赤組、エイエイオー!
よっしゃー!
というわけで、まずね、このパクってる。
まあ、紅白魚歌合戦、NHKの紅白魚歌合戦中の、
リスペクトしないとね。
これね、今テレビで僕たち見てますけど、もともとはラジオでやってた番組ですよね。
知らなかった。
50年くらい前、1951年か、70年前。
戦後だね。
戦後。
戦後にNHKのディレクターが世の中を盛り上げようとした、元気づけたかったっていうのがそもそもあって、
コンセプトとして、3S。
セックススポーツスピード中のコンセプト。
マジで知らなかった。
男女平等とか、スポーツのような健全な競争をしたいとか、なんとか。
そんな感じ。
というわけで、紅白魚食合戦も3Sをコンセプトにやりますよ。
どういうことですか?
魚、魚、魚、っていうね。
あ、なるほどね。
びっくりした、びっくりした。
そういうことね。
僕たちは受信料を取らないでやっていきますから、ぜひ聞いてください。
NHKリスペクトでやっております。
流れの説明いきますと、
Twitterで行ったアンケートの結果発表をしまして、
どの色の魚を食べて美味しかったの?どっちが好きなの?っていう募集をしましたから、
それの結果発表。
その次に、そもそも赤身の魚、白身の魚ってなんぞや?っていうことを説明します。
で、その後にリスナーから集まりました、それぞれの色への応援コメント、
魚食話を読み上げて、ぶつかり合わせます。
なるほどね。
最後、まとめにまった結果発表をして終わりというね。
終わりましたよ。
結果出しますから、どっちが美味しいか。
白黒ね。
白黒はっきり。
紅白ね。
はっきりさせますよ。今回で。
赤白でね。
頑張りましょう。
まあまあ、じゃあツイッターアンケートの結果をね。
はーい。
読み上げますよ。
読み上げました。
32票いただきまして。
ありがとうございます。
03:00
ありがとうございます。
高い順に読みます。
あ、じゃあ低い順に行きますか。
そうですね。
3つで聞きました。
ちょっと諸説あると思うんですけど、赤組、白組、サーモン組ということで、
サーモン白じゃねえかみたいなのがあると思うんですが、
25%サーモン。
うーん、1番3位ですね。
2位、34%赤組。
うーん。
1位、41%白組。
はい、ありがとう。
ということで、白組の優勝です。
まあね、事前アンケートでは、
まあ白優勢ですね。
ありがとうございました。
私もまだ勝ってないんで。
ありがとうございましたよ。
はい。
まあ、事前は白が優勢だった。
まあまあ、そういうことにしておきましょう。
ちょっとこれからね、戦っていきたいと思います。
どうなるかわかりませんけどね、まあね。
じゃあそもそもの話を。
そもそもの話、赤身の魚、白身の魚とは。
はい。
赤身はまあ、マグロやカツオね。
はい。
白身はマダイヒラメ。
はい。
これ何が違うか。
まあ、筋肉。
今、刺身の色が赤か白かで僕ら。
わかりやすいのはね。
区別してますよね。
より細かく説明しますと。
お願いします。
えっと、まあ筋肉が赤身とは。
はい。
筋肉が赤色をして、血合いが多いものを呼びますが。
はい。
その筋肉が赤色っていうのは。
ほうほうほう。
どういうことですか。
魚の筋肉に含まれる赤い色素タンパク質。
はい。
これ主にミオグロビンなんですけど。
ミオグロビンね。
それの含有量が多いってことだね。
なるほど。
見えると。
そうです。
具体的に。
まあ、ある定義付け。
一つの定義付けでは。
筋肉100gのうち赤い色素タンパク質が。
10mg以上のものは赤身魚。
10mg以下のものを白身魚。
白身にも含まれてはいるってことですね。
そうそう。
含まれてるんですよ。
さらに赤身の魚は血合いの比率も高いよねと。
そういうのは赤身と言ってるわけですね。
はい。
血合い中はあれですね。
魚に特有の筋肉で。
鯖とかの赤い部分ですね。
特に。
で、これね赤身の魚は身に対する血合いの量。
この血合い肉の量が10%以上。
で、白身の魚は3%以下って言われてます。
えー。
で、この血合い菌っていうのはね。
特に普段、普通に泳ぐときに使うもので。
獲物をいきなり襲うときとかは。
どっさり逃げるときとか使うのが普通菌。
なるほど。
なんですよね。
だから血合い菌が多い魚っていうのは。
あとは筋肉が赤い魚。
赤身魚っていうのは持続的な遊泳ができる。
そういう常に泳いでる魚。
なんで赤身は俳優魚に多いですよね。
あれか。
人間のチキン側近みたいな。
それそれそれそれ。
それと全く同じですよ。
短距離層の人は白い筋肉を使って。
全く一緒じゃないですか。
長距離層の人は赤い肉が。
そう同じ同じ。
なるほどね。
だから白身は普段泳ぎ回らないでじっとしてる魚が多いです。
低制御。カレー、ヒラメとか。
あとはイソの魚とかね。
そういう感じで。
なるほどね。
こうやっていくと赤身がメインで。
白身がじゃないみたいな感じになっちゃうのがちょっと尺なんですよね。
そうだね。赤身がメインだということでね。
赤身が赤組優勝ということで。
06:00
そういうわけにはならないですからね。
リスナーさんからのご意見を紹介しますので。
まだ決まってませんからね。
まだ決まってません。
リスナーさんから普段魚を食べられてる方々のご意見を参考にして優勝を決めたいと思います。
じゃあ投稿を紹介していきましょうか。
まず私の方から。
お願いします。
新党養魚さん。
浜中でヒラメを養殖してる方ですね。
つもと市議会でも触れた美人な奥さんがいるね。
覚え方あってる?
あってるあってる。
覚えてます。
綺麗な方。
最近インスタでリールっていうショート動画みたいなやつもチャレンジされてる奥さんが。
かわいいワンちゃん飼ってたね。
余談になりすぎた。
に聞いてみた。
聞いてみました。
白身ですね。
癖がないので誰でも食べやすい。
高タンパク質低カロリーで健康に。
こう来ましたね。
やっぱり白身なんですよ。
カニさんが聞いたんですか?
しかもヒラメめちゃくちゃ誘導してるズルさを。
大人の汚さを感じるね。
これは僕が聞きました。
でもヒラメ屋さんが言ったらそれはそうだよね。
説得力がすごいね。
すごいでしょ。
確かに誰でもラーメン屋さんいいよね。
白身はね。
白身はまだ赤に負けてませんね。
次。
いきましょう。
メンバーボヤージュのカイバラさん。
これあれ。
去年の年末収録させていただいた鎌田のラーメン屋さんね。
鎌田一から豆腐5分。
お腹が減ったらお疲れめ。
メンバーボヤージュ。
覚えた覚えた。
急に覚えた。
恥ずかしいね。
一年早いな。
年末っぽいな。
カイバラさん。
カイバラさんからご意見頂戴したところ。
白身ですね。
昔からあんまりマグロカツを食べないんで。
のど黒好きです。
ホウボウも好きです。
青魚は好きです。
強いて言うならブリ派ですね。
なるほど。
白身なんだけどブリ派ってくるから。
確かに。
色。
これはブリ。
これでも血合いが合うから赤組ですね。
青組だね。
青組。
じゃあ今4つに分かれましたね。
4つに分かれちゃった。
赤、白、サーモン、青。
青になっちゃったか。
これは青か。
サーモン難しいな。
カイバラさんありがとうございます。
ありがとうございました。
次。
これツイッターで頂きましたね。
青のシルエイティさん。
猫を飼われてるFMラジオ好きの方みたいですね。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
これ両方の組を応援してくれてますね。
赤組。
マグロ系。
回転寿司でこれしか食べないから。
好き。
好きなんですよね。
白組。
タラ系。
飼ってる年寄り猫が白身フライをよく食べたから。
猫を飼われてその猫が白身を好きだって。
ちなみに。
さらにコメント続けます。
うちの年寄り猫は白身フライの中身は食べますが、
タラの切り身を焼いたものは食べませんでした。
猫にしか分からない何かが違うんでしょうね。
09:00
なるほどね。
これ両方に一票。
青のシルエイティさんはマグロなんじゃない?
だから赤組に一票です。
猫ちゃんが白組に一票。
猫ちゃん白組ありがとうございます。
猫ちゃん大事ですよ。
確かに面白いね。
フライは食べるけど切り身焼いたのは食べない。
フライの中身を食べるってことでしょ。
だからフライを揚げてその中身だけをポロッとして。
食べてるから。
なんだろうね。
だから白身フライの中身がメルルーサでメルルーサ好きだっていうね。
なるほど。
スケソウが好き。
虫って感じが好き。
猫ちゃん目線は面白いね。
僕猫に魚売ったことある。
売ったりしてるんですけど。
マジ?
その猫ちゃんは豆味好きなの。
水族?
普通に猫飼ってるおばさんが魚屋の僕らに注文くれるんですよ。
すごいね。
豆味めっちゃ飼う。
10キロとか。
鮮魚で?
鮮魚で。
マジ?
いい豆味。
豆味高いよ今。そんな安くないんですけど。
確かに。
じゃあ猫ちゃんも魚食する人としてちゃんとカウントしてあげないといけないですね。
魚食のメソニー。猫によって支えられてる風もありますからね。
猫は白と青に一票ですね。
豆味だから。
青組にも入るわけですね。
そういうことですね。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
じゃあ次はタコさん。
僕から読みましょうかね。
バネさん。北海道出身東京在住のカメラマンさんありがとうございます。
ありがとうございます。
やっぱ酒だなあんな色してるが白身なんだよね確か。
エビとか食ってるから色素で色が付くとか聞いた記憶があるが本当か知らないと。
好きだね酒。
サーモン組。
確かにね。
これで白組ですよ。
これサーモン組なんだよ。
白組の一大勢力。
まあでもそうだよね。
これサーモンは白なんだよね。
アトラはジャニーズですよ。
アトラはジャニーズ。
アトラはジャニーズよくわかんないけど。
まあでもこれはね白に一票ってことですね。
まあねあれだよね。
アスタキ山賃で白身魚が赤っぽくオレンジっぽくなってるからサーモンは白身だと。
さっきの言うとあれだよね。
ミオグロビンは少ないけれども別の着色する成分があるという。
筋組織とか筋肉の成分は変わってない。
変わってないというかアスタキ山賃という別の色素はあるけど。
タンパク質の構成しているものの定義で言うと白身っていう。
白身ってことですね。
はい白組。
サーモンも白組。
ちょっと優勢感出てますけどもありがとうございます。
ありがとうございます。
次行きましょう。
千ヶ崎のムサシさん。
ありがとうございます。
フォームにいただきました。
コース付けがたいですが今年一番楽しんだのはサワラとカツオ。
そして大好きな青魚たちがいるので赤組でしょうかと。
揺れてますね。
と書きつつ今日食べた黒鯛と石鯛が季節もあって最高に美味しかったし。
とりたてのプリプリコリコリも熟成や昆布締めと味の変化が楽しめる白身の方が本当は好きなのでは楽しみの幅が広いからと。
12:07
悩ましいですね。
今年から本家紅白のロゴも赤白くっきりではなくグラデーションになってますし。
長瀬の方ね。
日川清志さんのように赤でも白でもない多様性の時代でしどっちも言うとひよった着地にしたいのですがどちらかを選ぶとなったら赤組でお願いしますと。
赤組かよ。
赤組になっちゃうんだ。
今完全に白の流れだったんですね今。
やっぱ青魚も好きってことでね。
ちなみに第三勢力を出すならサーモン組ではなくカイ類をさせてくださいと。
なるほどね。
多分全部好きだけどやっぱ赤ですわ。
なんだよ。
青組もさっきの血合いのテイクで言ったら赤組だからね。
サーモン取り込めたけど。
サーモン譲ったんで青はください。
ありがとうございます。
辛いなぁ。
武蔵さんありがとうございます。
次いきますよ。
みぞべさん。
これ琵琶湖の水産業をなんとかする回。
前回ゲストに。
前回ゲストに。
白身ですね。
今月食べたキンキの炙りは絶品でした。
なるほど。
この時期冬に美味しい魚が白身であることが多いですよね。
確かにね。
ノノグロ、ヒラメ、カワハギ、フグ、キンキなどなど。
はいはいはい。
マグロも美味しいですけどね。
確かに。
マグロも美味しいですよね。
つまりはコース付け足し。
付けてない。
付けてない。
いやでも白身ってきてるからね。
これ0.5じゃないですか。
0.5?
はい。
じゃあ次。
はい、いきましょう。
ガビーさん。
魚とかとか好きな料理のプロの方ですね。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
調理する立場から言うと手をかけてうまくなる余白が多い分白身です。
中でもね、魚の白身そのままでよし。
締めてよし。
干してよし。
煮る焼く蒸すなんでもできてタレやソースもいろいろできますからと。
これ確かにと。
これすごい僕は。
ちょっと白組に。
やっぱりね。
料理好き。
ガビーさんみたいに料理のプロは余白が多い分白身なんですよね。
応援団長としてはちょっと。
タコさんもだって料理好きだから。
でもガビーさんカープ好きなんで。
多分ちょっと赤組なんじゃないかな。
ずるいずるい。
そういう感じに行かせていただきたいと。
それは違う。
白身ってはっきり言ってますからね。
いつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。
結構手を加える。
ちょっと白優勢かな。
やっぱり白身なんだよな。
なんだかんだでね。
赤組頑張ってください。
次僕いきますよ。
魚介が好きなお姉さん。
これ僕らラジオで何回か紹介している
インスタで美味しそうな魚食レシピを
高頻度で発信されている方からコメントいただきました。
赤身と言いたいところですが
白身で淡白な分
下処理やお料理によっていろいろな味合いが引き出せるのが好きです。
お刺身一つとっても
少し寝かせてみようとか
昆布締めにしてみようとかありますよね。
普段出会うお魚の種類も
白身の方がバリエーションがあって楽しいです。
例えばカレーもかなりたくさん種類がありますよね。
2キロ長のサメガレをお刺身で食べたときは
君もカレーなのかと
今までのカレーの概念が変わるほど
美味しかったです。
というね、もう完全に白身派なんですが
15:02
お姉さん、おすすめの白身レシピもいただきまして
すごい情報量。
ちょっと白身赤身から外れますが
サメガレの肝がとっても美味しくて
サメガレの肝とオリーブオイル
塩コショウでカルパッチョソースを作って
オープンサンドにかけました。
インスタの投稿が
これはすごいね。
すごいですよ。
お姉さんが
去年の7月に投稿されている
サメガレのカルパッチョオープンサンドのやつだな。
身と縁側を使ってるんです。
すごいの作り出しますね。
毎度ながら写真がうまそうなんだよな。
写真すごい綺麗で
これやばいね。4枚目の写真がすごいですよ。
タダでさえサメガレの身も脂が結構あるんですが
それを肝にディップしてるの。
アイデアとしてやろうと思ってなかった。
これ聞いたらやってみようと思った。
肝はちょっとね
白とか赤とかじゃなくてね。
いやいや、あれですよ。
白身魚は
肝こそ白身魚なんですよ。
そうなの?
赤身は筋肉とかに脂質乗りやすい。
血合いとかも脂質多くて
身に脂乗るじゃないですか。
白身は身に脂が乗らない魚が
逆に肝に脂が溜まるっていう。
それは白身ならではの魅力が肝なんですよね。
これはでも
慎太さんもだけどやらせ感っていうかね。
いやいや、これはもうやらせじゃない。
これはもうどっちくるかわかんないけど
普通に聞いてるだけ。
全然やらせない。
これね、もう本当
全然僕だって何組とか言ってないし。
お姉さんいつもありがとうございます。
あれ、たこさん。
はい。
また電話鳴ってるけど。
また。
これ生収録だよ今日。
すいません、毎月のようになってますけど。
あ、カリさん。
白組からのスペシャルゲストですよ。
え、福山正春と
だいぶ繋がってるの?もしかして。
違いますよ。
もしもし。
後半へ続く。