LISTENのモバイルアプリの発表
純朴生活へようこそ。どうも、パーソナリティの純朴です。
純朴生活では、私、純朴の生活の様子を声で記録して、誰でも聞けるように置いておいてある、そういうトークプログラムとなっております。
今回は、タイトルの通りですね。LISTEN、僕がこの純朴生活を配信するにあたって利用させてもらっているポッドキャストサービスですね。
ポッドキャストのホスティング機能もある、ポッドキャストサービス、このLISTENですね。
LISTENのモバイルアプリが出ましたよ、というお知らせを僕からもやっておこうかなと思って撮っています。
というのはですね、あんまり純朴生活では、あんまり言ってない。1回、2回は言ったかもしれないけど、あんまり言ってない気がする。
そうそう、僕、今、LISTENの開発チームの仲間に入れてもらっていて、この度のモバイルアプリの開発においても一部分担当させてもらってたんですよね。
モバイルアプリが出た中で、モバイルアプリのソースコード自体は任神くんさんが丸っと担当してくれていて、
ただ、モバイルアプリからサーバーにデータを取りに行く。だから、スマートフォンにモバイルアプリを入れるでしょ。
でも、スマートフォンの中にはポッドキャストのデータが入っていないので、通信をして、どこかに通信をして、
どこかというか、LISTENのサーバーにユーザー情報であるとか、自分がフォローしてるポッドキャストの新着の一覧であるとか、
そういうものは全部サーバーというか、雲の向こう側にあるデータベースとかそういうところに保存されているんで、それを通信して取ってきて、
皆さんのお手元のスマートフォン上、スマートフォンの中にインストールされたLISTENのモバイルアプリで表示したり聞いたりできるというアーキテクチャになってるんですけれども、
サーバーサイドってやつですね。雲の向こうにあって、データベースから取り出したデータを、
モバイルアプリさん、お待ちしてましたよって、これですよね、欲しいのはって言って返す、そのサーバーサイドっていう部分があるんですね。
そのサーバーサイドの実装を担当してました、私が。
要素技術としては、PHPというプログラミング言語と、ララベルというウェブアプリケーション開発のためのフレームワークと、
あとはGraphQLというサーバーとクライアントの間でしゃべる取り決めの一つであるGraphQLというものを使って開発してました。
僕は、そうですね、僕のお仕事的なキャリアで言うと、キャリアのほとんどウェブアプリケーション開発者として過ごしてきたので、
そうですね、17年ぐらいお仕事としてはウェブアプリケーション開発やってきてるんで、ウェブアプリケーションの基本的なことは、
さすがにね、17年もやってると基本的なところはわかる。ウェブアプリケーションとは何かとか、HTTPリクエストとか、レスポンスは何かとか、そういうことは基本的なことはわかるんですけども、
今回リスンの現場で使われているPHPとか、PHPはそうですね、僕、かつて前世ですね、純木に生まれ変わる前はJune29というハンドルネームで活動してたんですけど、
開発過程の振り返り
June29.jpというブログ、2006年に始めたブログは、これ一時期までワードプレス制だったんで、ワードプレスはPHPで動くんで、
そこでPHP触ったり、ワードプレスのテーマ作ったりしてたんで、そこでPHPのコード書いたりしたことはあるんで、PHPはちょっとやったことが、2年ぐらいやったことがあるっていう感じ。
ララベルは全然全くやったことなかったんで、最初はね、ララベル全然経験ないから、自分全く何の役にも立たないかもしれないですねって言って、
最初使用期間みたいなのをちょっと設けて、お試し期間みたいなもので、ちょっと意気揚々と人参君さんが声かけてくれて、一緒にやりませんかってことで大変ありがたいお声掛けをいただいたんですけれども、
1ヶ月ぐらいやって、こいつ何の役にも立たないなってなったらすぐ向こうとしても損切りしてもらった方がいいと思ってたので、最初1ヶ月ぐらいお試し期間ってしませんかって提案させてもらって、
じゃあそれでって言ってやりました。
GraphQLもちょろっとしかやったことなかったんで、今回ほぼというか素人っていう感じでGraphQLのサーバーサイドの実装をしたんですけども、
モバイルアプリリリースできるところまでは色々やれたんで良かったですね。
少なくとも数ヶ月に渡って、もう参らないわとは言われてないんで、引き続き一緒に仲良くやっていけるのかなと思ってます。
この間ね、近藤さん、近藤さん京都お住まいですけど、この間大阪府の方に用事があって来るっていうのをお声掛けてて、一緒にみんなでランチとかもできたりしてね、ありがたいですよ。
僕は大学生で北海道で札幌市内在住で大学生だったときに、当時近藤さんの著書を読んだりしてたのでね、これが今自分が大阪に住んでいて近藤さんとランチ行ったりしてるんだから、人生って本当に何があるかわかんないなと思いますよ。
開発と関係ない話しました。
そんな感じでPHPララベル、GraphQLで何とかわかんないながらも、こうかな、こうかな、動いた、これで良さそうっていうのをやって、
にんじんくんさんがクライアントサイド、モバイルのコードを書いて、僕がサーバーサイド、ウェブアプリケーションのコードを書いて、
なんか餅つきみたいな感じでね、ぺったんぺったんって感じで交互に手を出して形作ってってやったって感じですね。
リリースできたんで良かったです。
そうですね、ちょっとした振り返りで言うと、とにかくエージェンティックコーディングがなかったら、僕はPHPとかララベルのコードすらすら書けないので、今も書けないんですけど、
本当にエージェンティックコーディングがあったから、今回それなりの貢献ができたかなっていう気持ちは強いですね。
ここにおいてね、ウェブアプリケーションのことが分かっていて、あとは僕、ララベルに似たやつで言うとレイルズっていうね、ルビオレイルズっていうフレームワークはこれも17年ぐらい触ってるんで、
レイルズでウェブアプリケーション作るとしたらこんな感じっていう一つの型はあるんですよね。
だからウェブアプリケーション開発における母国語みたいなものが一個あるんですよ、自分は。
なので母国語がちゃんと文法とか分かってれば、その第二言語を習得するときに、日本語で言うこれねとか、あるいは日本語と英語分かってる人がドイツ語を学ぶとしたら、
英語で言うあれかみたいな感じで、一つ基準となるポイントがあることで理解を図ることってあると思うんですけども、本当それでしたね。
ララベルもレイルズの後発でレイルズ的な思想を、レイルズのいいと思ったところをふんだんに取り入れてるフレームワークだと思うので、
アプリ開発の楽しみ
レイルズだったらこういう実装になるはずだよなっていうのがある中でララベルを歩いていくと、やっぱりそうだよねとか、
おそらくこの辺に処理がありそうと思ったら実際そこにあったりするとかしたので、
何でしょうね、レイルズだったらこう作ると思うんだけど、このララベルで言うとどうみたいなふうにジェネラティブAIに質問したり、
あるいはレイルズでこういうことをやりたいですって言ったら、じゃあわかりました、ララベルではこうなのでこうしますねって言ってね、
AIアジェントが実装をリードしてくれたりしたので、何かそれはおもしろかったな、体験としてはおもしろかったです。
翻訳、混訳があるから、自分の得意な言語でわーっと自分のやりたいことを表現できさえすれば、翻訳はある程度やってくれるって感じかな。
それでも知らない、ララベルのこれよくわかんないなみたいなのはゼロではなかったですけども、
それでもそうですね、翻訳、混訳があるから、なんとか戦略になったっていう感じかな。
とってもいい経験させてもらいましたね。
久しぶりにモバイルアプリをリリースするチームの一員としてやったんで、そういえばストアの審査とかあったねとか、
ストア用のいろいろ画像を用意したりとか、タイトルどうするのとか、ああだこうだとか、
昔事やったことあるんで、ああそういえばこんな感じだったわっていうのをめっちゃ懐かしく感じたりもして楽しく過ごしてましたよ。
今週も開発ミーティングがありましたけども、とりあえずファーストリリースできたんで、
ここからいろいろプッシュ通知、サーバーサイトで言うとプッシュ通知とかその辺の実装をやっていきたいと思ったりもしますし、
ずっとモバイルアプリのための裏方っぽい仕事ずっとやってたので、
ウェブリスンのウェブアプリケーションの自分が欲しい機能を足すとかも、
今後の展望
ちょっとそういう画を出すのもやっていけたらいいなとも思ったりしてます。
本当にね、近藤さんにもにんじんくんさんにもよく知っていただいて、おかげで楽しくやれてます。
こうしてみるとね、僕2023年の年始は無職みたいな状態でスタートして、
その後ずっと今日に至るまでフルタイムの労働はやらないって決めてきてるんですよね。
にんじんくんさんに声かけてもらった時も、その時点で僕はフルタイムね、
フルタイムっていうのは今の日本の社会でいうフルタイムっていうのは、
僕は8時間かける5日のつもりで言ってるんですけども、
もし自分がどっかの会社の仕事とか会社になってたりなって業務委託でもいいんだけど、
8時間かける5日みたいな仕事してたら追加でさらにリスヌの開発もっていうね、
お誘いいただいても引き受けられない可能性も高かったなと思うので、
そういう意味ではある程度暮らしに余裕というか自由に使える時間がある状況で2025年を過ごしてたので、
そのおかげで今回のおもしろいお誘いにイエスでお返事できたので、
やっぱりゆとり?余裕?余白?余白を持って生きておくっていうのはね、
チャンスが目の前に来たときにそれに乗れる状態?余裕なカツカツだとそういうこともできないですからね。
それができたのは自分の人生においても結構いい時間の過ごし方ができたんじゃないかなと感じています。
リスヌを追加したことでちょっとフルタイム、まだフルタイムの労働ではしてないんですけど、
フルタイムにちょっと近づいたところがあるので、ちょっと年内いろいろやってる活動をまた見直して、
減らすものあったら減らすとかして、引き続き楽しくリスヌもやりつつ、余白も持って余裕を持って生活を楽しくやっていけるような、
そんな体制はまたちょっと維持していきたいなと思ってますよ。
というわけで、リスヌのモバイルアプリが出たという話をしてみました。
概要欄にはリスヌニュースで近藤さんとにんじんくんさんがリリースしたよっていうお知らせのエピソードも出てるし、
あとにんじんくんさんの一人型リポートキャストにんじんくんの講演日記でもアプリリリースしたよって出てるんで、
それ概要欄からどっちもリンクしておきます。
良かったですね。
というわけで、近藤さんもにんじんくんさんもここまで僕より長い期間取り組まれてたということで、お疲れ様でございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
今回はリスヌのモバイルアプリリリースのお知らせを取りました。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
お相手はじゅんぼくでした。
See you next time. Bye bye.