1. 純朴声活
  2. (183) eスポーツキャスターの..
2025-12-28 46:38

(183) eスポーツキャスターの話を聴くぞ (ゲスト: ravelll)

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#声活

 

サマリー

今回のエピソードでは、eスポーツキャスターのGUSさんが自身の仕事やeスポーツ業界の現状について話しています。特に、ビートマニアのような音楽シミュレーションゲームへの関与や、キャスターとしての活動の重要性が強調されています。eスポーツキャスターの活動についてのインタビューが行われ、シーズン2での選手引退後の解説者としてのキャリアの始まりについて語られています。また、eスポーツへの情熱やキャリア展望についても深く掘り下げられています。eスポーツの発展や、それに伴うキャリアの可能性についても述べられています。特に、幼少期の経験が将来の才能にどのように影響を与えるか、必要な初期投資や環境についても言及されています。このエピソードでは、音楽ゲームや育児におけるゲームの役割、eスポーツキャスターの仕事内容について興味深い議論が展開されています。

eスポーツキャスターとの対話
juneboku
どうも、純朴声活です。今回もゲスト回で、純朴声活に初めて来ていただくゲスト、
ravelll
ラベルさんですが、僕はGUSさんと呼んでいるので、GUSさんで行きます。GUSさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ご紹介いただきましたGUSさんこと谷口と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
ravelll
あとなんか今日は、eスポーツの話を聞いてみようと思ってるんですけど、多分eスポーツ方面での活動名みたいなのもあるんですよね。
あ、そうですね。イグジットという名前で活動をさせていただいております。
juneboku
じゃあ、僕が知ってるだけでも、谷口さんとラベルさんとイグジットさんという名前があるわけだ。
ravelll
そうですね。いろいろな名前を使わせていただいております。
juneboku
どうぞどうぞ。最近ね、GUSさんが年末に振り返りっぽい記事を書く習慣があるなと見ていて。
ravelll
そうですね。
juneboku
それの2025年のが出てきて、僕それ毎年GUSさんが記事書いたら必ずおっと思って、なんだなんだって見に行くから。
それ見てみたら、なんか2025年楽しく過ごされてた気配を感じまして。
はい。
かつ、ちょっとライフスタイルみたいなところでシンパシーを感じるところもあったので。
近況を聞き出しつつも純朴生活にも出てもらえたら、僕が楽しいなと思って誘ってみたら応じていただけて、こうして実現しております。
ravelll
本当にお誘いいただきありがとうございます。
たぶんこれまでいろんな、いくつかやられてきたと思うんですけど、それを何度も聞いていったときに、どっかのタイミングでフラッと出られるタイミングがあったりしないかしらみたいなのをちらっちゃっと思ってきたんですけど、
このタイミングでお声掛け、ついにいただくことができて大変嬉しく思っております。
juneboku
よかったです、それであれば。渡りに船だったらあれよかったな。
今のところ2エピソードぐらい撮れたらいいなと思ってて、話すのめっちゃ久しぶりなんで、その気になれば何か喋ること数時間は喋れるなと思ってるんですけど。
ravelll
そうですね、無限大に資格あると思います。
juneboku
ただここで全部出し切るというよりは、今回をきっかけにまた間開けずに出てもらえるような、ゆるく長くが一番僕は嬉しいので、今回は2エピソードぐらい。
今ね、とりあえず2トピックは、これは撮れるやろっていうのが2トピックは思い浮かんでるので、そのうちの一つ目のeスポーツ方面の話をインタビューしてみたいっていうのが今回のエピソードです。
ビートマニアと音楽ゲーム
ravelll
はい、やっていきましょう。
juneboku
僕はね、eスポーツ概念は知ってるけれども、eスポーツのなんていうんですかね、界隈に身を置いてる知り合いっていうのはそう多くはなくて、どうもぐっちぃさんは数年前からそういう活動というかね、お仕事をされてるっていうのはなんとなく知ってはいたんですけど、
実際のところは全然詳しくは知らないので、これを機会にちょっとインタビュー、お仕事インタビューさせてもらいたいなと思っています。
ravelll
はい。
juneboku
じゃあまあ、2025年のところから聞こうかな。2025年ぐっちぃさんはそのeスポーツ界隈でお仕事されてたとお見受けしてるんですが、具体的にはどういった仕事内容でどれぐらいの頻度でどんなお仕事をしてるかっていうのをぜひ基本的なところから素人相手に教えてほしいなと思います。
ravelll
はい。まず僕はですね、今eスポーツキャスターという肩書きで活動をしております。
これは何というか、会社の中における部長とか課長とかソフトウェアエンジニアみたいな何かから与えられている役職名ではなくて、こういうことやってるからこういうことやってる人がこういう名前で呼ばれてるよねみたいな感じで勝手に自分で肩書きをつけて活動しているっていう状況ですね。
という状況になります。
で、具体的な業務内容なんですけど、一つと言いますか、基本的にはゲームの試合の解説であったりとか実況であったりとかっていうのを担当する立場ですね。
そうですね。いわゆる司会進行みたいなものと、あとはサッカーとかそういうのでも実況の方とか解説の方とかいると思うんですけど、みたいなものをその場その場で求められているポジションでやるみたいな仕事と思っていただければ大体間違いはないかなと思います。
やってることがサッカーとかの代わりにゲームになっているっていうぐらいで。
juneboku
なるほど。そっかそっか。まあ、eスポーツっていうぐらいなんで、結構、もともとのフィジカルスポーツの影響を強く受けている業界だと思うんですけど、そこでいうとこの実況の役割であることも解説の役割であることも兼任することもあるみたいな理解であってますか。
ravelll
はい、おっしゃる通りです。
juneboku
なるほど、確かに。でもなんかフィジカルスポーツ確かに実況の人と解説の人はなんか別れてて、2人いると収まりっていうなんか先入観はあるけど、それはeスポーツでも似たような感じなんですか。
ravelll
似たような感じですね。多くの種目、多くといっても僕もそこまでたくさんのeスポーツ界隈を見ているわけではないんですけど、見ている種目、見ているゲームの界隈の限りでは大体別れてることが多いですね。
juneboku
なるほど、だからフィジカルスポーツで言うと実況の人はアナウンサーさんとかテレビ局のアナウンサーさんとかで、とにかくその吐き吐きとちゃんと言葉がスラスラ出てきて状況説明ができる人が実況の人で、解説の人は例えばサッカーであれば元プロサッカー選手とか、
喋りを専門にしてるわけじゃないけど、その競技、対象としての競技のことをよく知っている人っていう、なんかこの役割分担ですよね、きっとあれはね。
ravelll
そうですね、ゲームの場合だと結構その実況するにもゲームをめちゃくちゃやってないとそもそも理解ができないっていうものが多いので、
結果として実況ができている人は、もちろんその元々解説をやられている人に比べたら知識で劣る部分はあるものの、ざっくりとした解説もできるみたいなことが多い気がしてますね。
juneboku
なるほど、だからフィジカルスポーツほどそこが細分化してそれぞれリング穴みたいなポジションが確立されているというよりは、まだその手前ぐらいの実況解説が細分化する前ぐらいのフェーズなのかもしれないですね。
ravelll
そうですね、かもしれないですし、その求められる知識がちょっとスポーツ、フィジカルスポーツと異なってくるかもしれないっていう感じですかね。
結構深いところまで理解していないとそもそもの実況がしづらいみたいな。
juneboku
そっか、そういう性質の違いか、例えば日本で言ったら野球とかサッカーってそもそもそれを見てる人自体がある程度わかってたりとかするところは確かになんかベースとして求められる知識の違いはありそうですね。
ravelll
はい、そうですね。
juneboku
おもしろい、もう早速おもしろいですね今ね、知らない世界の話なんで。
よかったですよかったです。
そっか、Eスポーツ、ビデオゲームの中にも大きくジャンルみたいのがあると思うんですけど、ぐっちぃさんが担当している、得意領域としているのは、僕は音ゲーのイメージはずっとあるんですよね、ぐっちぃさんはね。
ravelll
はい、そうですね。おっしゃる通りでして、音ゲー、音楽シミュレーションゲームの領域ですね。
僕はその中でも、ビートマニアって言うと聞いたことある人もぽつぽついるんじゃないかと思うんですけど、
juneboku
コナミの。
ravelll
そうですそうです、コナミさんが出している、ゲームセンターで遊ぶことができる、今はアミューズメント施設って言ったりしますけど、に置かれているゲームですね。
でその、もともとビートマニアって1991年とかだったかな、に稼働し始めて、ずっと続いてきたんですけど、今はまたこう、なんですかね、ゲーム自体が進化しまして、ビートマニア2DXっていう鍵盤の数がちょっと増えたゲームが出てまして、
で、それのプロシーン、プロ選手っていう概念が2020年に生まれまして、そのプロたちが出場するリーグ戦が毎年あるんですけど、
juneboku
リーグがあるの?
ravelll
はい、リーグ形式のチーム戦ですね、が毎年1シーズンごと行われてまして、で今年もそれが行われているんですけど、そういったプロシーンの解説とかに僕は関わっているみたいな感じですね。
juneboku
じゃあ選手としてもやってた?
ravelll
そうですね、選手としても1回やってまして、なのでプロ選手から解説に移ったっていう感じですね。
juneboku
でも確かにビートマニアは僕も多分世代的には通ってきた世代というか、出た頃にちょうどゲームセンターとかに行ってて見ててなんで、
なんとなくどういうゲームかっていうのは知ってます。でもあれですね、音ゲーの走りっぽいところですね、ビートマニアってね、きっと。
ravelll
そうですね、本当に走りだと思いますね。その前から存在してた音ゲーもあるとは思うんですけど、かなりバーンと世に渋谷渡ったっていう意味では、
何でしょうね、元祖的なというか、子祖的なと言えるゲームの1つだと思いますね。
juneboku
そういうイメージがあります。特に筐体が立派な筐体があって、そこで音に合わせて何かやるっていうジャンルを打ち立てたというイメージがありますね。
ravelll
本当におっしゃる通りだと思いますね。
juneboku
その後の流れにダンスダンスレボリューションとか、あとは太鼓の達人とかも位置づけられるのかなと思ってました。
ravelll
そうですね、時代感的にもそういう流れですね。
juneboku
確かに言われてみれば、ビーマニーの実況はビーマニーのことわかってないとスピード感もすごいしね。
解説どころか実況も確かにやってないとできなさそうっていうのが、サッカーとか野球と比べても確かにそうだろうなっていうのが感覚的に想像できてきました。
ravelll
はい、そうですね。サッカーとかだと残り時間がスタジアムに表示されてたりしますけど、音ゲーはそういうわけでもあんまりなかったりとかするんで、
これからどうなるみたいに言った瞬間に曲終わるとか知識ないと全然あり得るので、
juneboku
そうですね。
ravelll
専門知識がある程度は必要になってきちゃうところはありますね。
juneboku
そうだよな。何かわかってきた。そっかそっか。音ゲー以外のジャンルでぐっさんがここもカバーしてるってのはあるんですか?
ravelll
実は今のところなくてですね、これからカバー範囲を広げていきたいなと思っているところですね。
juneboku
そっかそっか。でもプレイヤーとしては格ゲーとかやったりするんですよね?
ravelll
そうですね。かなりやってますね。直近1年で700、800時間ぐらいやりましたね。
juneboku
そっかそっか。じゃあプレイヤーの面とそれをお仕事としてどのくらいかかってるかっていう2つの面があるのか。
ravelll
そうですね。あとはその音ゲーの中にもたくさんのゲームがあるので、他の音ゲーへの染み出しみたいなものもできたらいいなと同時に思っているところですね。
eスポーツの未来
juneboku
そっかそっか。いやーおもしろいね。でも業界的にはまだまだなんだろうな、たびたびフィジカルスポーツとの比較で捉えようとしてやってますけど、
フィジカルスポーツだとこういうポジションの仕事があって、年間これぐらいの仕事量があってだから何人ぐらいが関われるみたいな、
結構確立されているものがテレビ業界とかとも連動して、もうある程度固まってきてるものあるかなと思うんですけども、
eスポーツはどうなんですか。まだまだ競技自体もまだまだその開拓期という感じなのか、それとももうここ数年で結構固まってきてるかというと、
GUCCIさんの肌感だとどんな感じなんですか。
ravelll
そうですね、そうですね。固まっている部分もありつつも、どちらかというとまだ発展途上と言えるのかなと思ってますね。
というのは、毎年ワンシーズンごとにプロ選手たちのリーグ形式のチーム戦が行われているっていうのを言ったんですけど、
そのやり方、大体これぐらいの時期に行われてとか、どういうチームが存在していて、そこには誰が所属していてとか、
そういった形式はほぼほぼ固定されてきているんですけど、なので大体来年何が行われるのかみたいな、その概要レベルで言うと大部分は予想ができるんですよ。
っていうような形式は確立されてきているっていう意味では、そうですね、固まってきている部分もあるなとは思うんですけど、
その業界の広まり方というか、このやり方だったらスケールしていくよねみたいな、
その業界として拡大していくためのスキームの確立みたいなところで言うと、まだまだうまくいっていない部分が大きいのかなっていうふうには感じていますね。
juneboku
じゃあまだまだこれから新しいやり方とか形が見つかって、それに応じてそこに関わる人の種類とか数とかもまだまだ変わってくるかもしれないですね。
ravelll
そうですね、そうなると良いなと思ってますね。
キャスターとしての経歴
juneboku
なんかそのキャスターの方に行こうと思ったのは、ぐっさんが行こうと思っていくことになったのか、それともなんかもうちょっと開発的な流れの中でそうなったのかで言うと、どうして今の、どのように今のポジションに至ってるんですか。
ravelll
これはもう完全に開発的な要因でして、僕は今年ちょうど今まさに行われているのがシーズン5なんですけど、シーズン2の時にプロ選手をやってまして、シーズン2でいろんな理由で選手を引退したんですね。
なので1シーズンだけしか僕はプロ選手をやってないんですけど、その後にシーズン3が行われますってなった時に、
コナミさん側から連絡が来て、もしよかったら解説で出ませんかみたいな。
juneboku
あ、オファーが、お誘いがあったんだ。
ravelll
そうですね、解説担当しませんかっていうお誘いが来て、それだったらできそうだなと思ったので、
選手だとどうしても主に体力的な面で厳しいなと思っていたのでその時は。
juneboku
なるほど。
ravelll
だったので、解説だったらいけそうかなと思ったので受けてみて、1シーズンずっと解説やってってした時に、
かなりおさまりの良さを感じて、そのままどんどんシーズン3,4,5と解説を担当していくうちにどんどん熱量も上がっていって、
結果として今年からeスポーツキャスターっていう肩書きを自分自身につけて活動するようになったっていう感じですね。
juneboku
なるほど、そっか、じゃあ名乗り始めた肩書きは今年からなのか。
ravelll
そうなんです、そうなんです。
juneboku
そっか、それで多分僕から見ても分かりやすくインタビューしようってなったんだろうな、それを見て。
これはでも何かやってるのは知ってたけど、何をやってるかまでバッチリは認識してなかったので、肩書きがついたことで僕もインタビューできそうってなったんでしょうね、きっとね。
ravelll
なるほど、なるほど。
juneboku
おもしろい、そっかじゃあ、eスポーツのプロ選手という観点で見ると今口さんはセカンドキャリアに入ったってことなのか。
ravelll
だと思います、そう言えると思います。
juneboku
なるほど、でもすごく納得感のあるというか、コナミさんとかからしても、eスポーツのさっき言った実況解説ができる人って探そうとなったら、プロ選手、プレイヤーとしては引退した人っていうのはめっちゃ声かけやすいだろうなって簡単に想像がそこできるので、だからちょうどハマったんですね。
ravelll
そうですね、本当に何ですかね、もう運が良かったっていう感じですね、ただただ。
juneboku
でもそっか、だからプロ野球選手とかプロサッカー選手だと引退した人って多分たくさん、もっともたくさんいると思うんですけど、eスポーツというなんかその領域自体がまだね、ここ10年20年とかの世界でしょうし、その中で解説できる人ってなると、そもそもパイはそんなに大きくはないんでしょうね。
職業としてのeスポーツ
ravelll
そうですね、シーズン3始まった時点で、そのプロリーグを引退した選手って4人ぐらいしかいなかったので、5人とかかな。
juneboku
そっか、じゃあ全員顔見知りというかね。
ravelll
そうなんですよね。
そうですよね、はい。
パイはかなり少なめでしたね。
juneboku
はいはいはい。
まあそんな中で、ぐっちぃさんならできそうって見えたんでしょうね。
ravelll
そうですね、だとしたら嬉しいことですね。
juneboku
いやいや、きっとそれでね、シーズン3、4、5と続いてるってことは、いい関係を継続されてるんだなと思って、素敵なことだなと思いました。
ravelll
そうですね、続いているならば本当に嬉しいことですね。
juneboku
じゃあ2026年もこの活動は継続していくっていうことなんですかね。
ravelll
はい、その通りです。
juneboku
eスポーツキャスターか、いやなんか不思議な感じする。
あ、そうだ、リジオナーさん向けには、そうだ、僕とぐっちぃさんの友達だってことは伝わったと思うんだけど。
多分謎の、僕が急にeスポーツの人連れてきてインタビューしてるみたいな感じになってた。
ravelll
確かに突然呼ばれた人みたいに。
juneboku
まあそう、それはその通りではあるんだけど、ぐっちぃさん元同僚で、ソフトウェアエンジニアとして元同僚なんで、ソフトウェアエンジニア友達なんですよね。
ravelll
はい、そうです。
juneboku
ただ、お互い2人ともその会社はもう退職していて、もう数年、お互い数年が経っていて。
ただウェブでは繋がってるので、近況とかはぐっちぃさん何してるのかなーって気にして見てたら、最近eスポーツの方もお仕事になってるみたいな感じで見えたので、それを聞いてるというこのタイミングでの経緯の説明でした。
ravelll
はい、ありがとうございます。説明いただいて。
そうですね、ソフトウェアエンジニアとしてもともとずっと仕事をしていて、副業でそうですね、eスポーツのプロやったりとか、
いいときは解説もやったりみたいな感じだったのが、ソフトウェアエンジニアとそういったeスポーツ関連のことの比率が半々ぐらいになったみたいな感じですかね、今は。
juneboku
それすごいですね、eスポーツの方で。週の半分ぐらいのコミット感ってことですもんね。
ravelll
そうですね、コミットがあるといっても、依頼がたくさんあるっていう状況では悲しいかな、全然今はないので、依頼が来るような準備を着々としているみたいな感じですかね。
何かそういったゲームの情報を配信したりですとか、ちゃんと自分自身がゲーム継続的にやって、知識をちゃんと高い状態で保ったりですとか、みたいな状況ですね。
今後のキャリア展望
juneboku
なるほどな、確かにその界隈で仕事をしてキャスターとなれば、キャッチアップはし続けないといけないでしょうしね。
ravelll
そうですね、日々更新されますからね、ゲームの方は。
juneboku
そうですよね、フィジカルスポーツと比べたら、何ていうか、ゲームルールの変化はめちゃ早いだろうなっていうイメージがある。
ravelll
そうですね。
juneboku
サッカーのルールは数年に1回ちょっとマイナーチェンジがあるぐらいだと思いますけど。
ravelll
そうですね。
juneboku
eスポーツは、そもそもね、タイトルの新作が出たら絶対それキャッチアップしなきゃいけないですもんね。
ravelll
そうですね、おっしゃる通りです。
juneboku
ストリートファイター5の知識で6の実況はできないだろうから。
ravelll
はい、そうですね。
juneboku
そこはそうですよね。
ravelll
まっすっきり違いますからね。
juneboku
そっか。
いやー、じゃあ、フルタイムでそのeスポーツの仕事をしてるわけじゃないにしろ、やっぱり一定以上、ちゃんと継続的なコミットというか、もっと直接的な時間を通じていかないと成り立たない仕事ですよね。
それはそうか。
ravelll
おっしゃる通りですね、はい。
juneboku
いやー、やばいな、ちょっと収録、今ズームのあと2分を切ったけど、聞きたいことは、まだ入り口、ようやく入り口に立てたなっていうのが今だったので、聞きたいことはあるけど、ちょっとこの続きをどうするかは、まあいいか、もうちょっとこの感じで続けるか、そのうちブツッと切れるかもしれないけど。
ravelll
はい。
juneboku
クスさん的には、例えば5年後に1週間こういう比率になってたらいいなって、今現時点で思う、なんかこういうこれを目指してるんだよなっていうのはあるんですか、このeスポーツを。
まあ直接的には増やしたいか、もうちょっと減らしたいか、今と同じぐらい維持したいかと、まあざっくり3つぐらいアングルあると思うんですけど。
はい。
ravelll
そうですね、それで言うとまず増やしたいと思ってます。
juneboku
そうなんですね。
ravelll
本当に多ければ多いほど良いなと思ってます。ただその前提としてやっぱり妻もいるので、その背景が健康的な状態を保てる限りにおいて最大化したいっていう感じですね。
juneboku
なるほど、なるほど、なるほど、よく分かってきた。僕は背景含めて、なんか立場が近いのもあってすごい今のだけでも分かることがいっぱいあったな、なるほど。
だからeスポーツの仕事でバンバン稼げるようになればもっと増やすこともポジティブって感じか。
ravelll
はい、おっしゃる通りですね。
juneboku
なるほど、で一方でソフトウェアエンジニアの仕事は今2025年時点においてはけっこう単価はいいので、なかなかそれを捨てにくいっていうのは僕もそうなので分かる。
ravelll
はい、戻ってまいりました。
juneboku
切れましたね、はい。ちょっと引き続きeスポーツというかビデオゲームの方の話はまだまだ全然聞きたりないので。
ravelll
はい。
juneboku
引き続きお付き合いください。
ravelll
はい、ぜひ。
juneboku
じゃあぐっさん個人の内発的な動機としてeスポーツ界隈に関わっていたい、もうちょっと言えば貢献したいというか芯を盛り上げたいぐらいまであるのかなと話を聞いて感じまして。
ravelll
はい。
juneboku
ぐっさんから見たこのeスポーツの魅力っていうのはどのあたりにあるんですか。
ravelll
そうですね、そうですね。
まずこう自分が活動している最も大きなこう内発的な動機としてはやっぱりこう自分自身がゲームすごい好きだからっていうのは一つあるんですよね。
もともとなんですかね、こうなんだろう、こうある種異常とも言えるぐらいゲームをしてきたので、ソフトウェアエンジニアになった大学時代からずっとやってましたけど、
そのなんだろう、余暇時間大体全部使うみたいな感じでしたし、こう会社員になって以降も、こうなんですかね、もうとりあえずそれはやらねばならないことみたいなもう状態だったんですよね。
やるとかやらないとかっていうよりは。
で、やれないとこうなんていうか、なんでできないんだよみたいな感じでずっと。
そうなんですよ、ライフワークって。
そうなんですよね、特にこうなんだろう、プロシーンっていうものが発足する前からそういう状態、その腕が落ちるからこう時間をあんまり空けたくない、その遊びに行く頻度あんまり空けたくないとか、
そうみたいな感じだったんですけど、やっぱりそうなった時に、そういうなんですかね、それぐらいのめり込んできたゲームを仕事として関われるっていうのはすごくこうなんですかね、一番自分がパフォーマンスを出しやすい領域だろうなっていうのは思ったんですよね。
で、やっぱりパフォーマンスが出せるとその分どんどん仕事はおもしろくなっていくだろうし、やっぱりこうそういう楽しいとできるが重なる領域で仕事をしたいなっていうのは常々昔から思っていたことなので、
そういうなんですかね、自分にとっていわゆる転職というかみたいなものになりうる一つの仕事領域なのかもしれないと思って、こうなんでしょう、手を出したっていうのが最初の動機ですかね。
juneboku
そうか。もともとだから、eスポーツとかプロ選手とかなる前からやってたら、急になんかそれがこれから仕事になっていくらしいっていう近く変動が後からやってきてるのか、ぐっさんの世代とか。
ravelll
そうですそうです。
juneboku
今の小学生とかからすると、なんかもうeスポーツ選手っていうのがもう見えてるから、小学校の頃にゲームやりつつ、ワンチャンこれ仕事になるのかっていうのが、今時点からなんかよぎったりしてると思うんですけど、今の小学生とかって。
でも僕らの時ってね、なんか僕とぐっさんちょっと年齢差あるけど、僕の時、僕が小学生の時はまあ「ゲーム脳」とか言われた時代だから。ゲームやると頭悪くなるみたいなことは、結構なんか自分の親世代は結構それをそうだよなっていう、結構信じてる人もいっぱいいたなっていう感じだから。
自分が大人になる頃に、eスポーツ、ゲームというよりはeスポーツとして、それでヒーローになる人が出てっていうのは、けっこう隔世の感はあるんですよね、僕の世代だと。
でもぐっさんはまあそう遠くないというか、小学生時代のぐっさんから見たら、たぶん今そう見えてるのは僕とそんなに違わないのかな。
ravelll
そうですね、もうそれこそゲーム脳っていう言葉を聞いて、そういえばそういう時代あったなっていうのがちゃんとこうイメージできるぐらいにはそんなに離れていないですね。
juneboku
そうだよね、でもそれが仕事になって、まあでも「天職」っていう言葉はこういう時に使うので合ってるなと思っていて、僕が「天職」とかあるいは類似の概念で「才能」とかっていう時は、高いパフォーマンスを出すことももちろんそうだけど、やめろって言われてもやっちゃうようなこと。
だからそれがけっこう僕の「才能」とかの捉え方ってそっちに近いから、後者に近いから、そういう意味でぐっさんはとにかく頼まれるでもなく、自分で何故か金払ってやってたわけだから、それはもうそれをやらないって選択があんまりなかったんですね。
ravelll
そうですね。なので、こういったところが人生を支える一つの方法になるならば好めないなっていうのは未だに思っていることですね。
eスポーツの可能性
juneboku
そうですよね。ただ好きで好きでやって、やり続けてることでお声かかって、ポジションみたいなのあって、楽しくやってたら何故か後からお金が振り込まれるって、なんか不思議な。
僕けっこうソフトウェア開発そんな感じだから、楽しくやってたら何故かお金がもらえるっていう、なんだこれはみたいな。こんな、これを当たり前だと思ったら世の中をなめてる人間になるだろうなと思うから、当たり前だと思わないのに本当にずっと意識してるんですけど。
まあでもゲームって夢があるなと思います。ゲームって言われた小中学生時代を過ごしてた世代なので、それが職業になってちゃんとヒーローが生まれてるっていうのは、すごい夢のある、この世界は夢があるなと思います。
ravelll
本当にその通りだと思いますね。もちろんゲームに関わっている、ゲームに関する何らかで、特に開発者じゃなくて、演者として何らかに出ることで、何でしょう、対価を得ている人たちの中で、本当にそれ一本で食っていけてる人っていうのは一握りだとは思うんですけど、
それでも何というか、小さくない割合で生活を支えられているっていうのは、やっぱりやってる人は、いやなんかめっちゃ幸せなことだなと思ってやってる人が多いんじゃないかなと思ってますね。
juneboku
だから結構ね、プロのeスポーツ選手だと、これが職業じゃない、なってない時代だったら、自分何してたんだろうってふと考えさせられる人は結構多いんじゃないかな。
ravelll
はい、それは本当にそうだと思いますね。
juneboku
あれですね、世代的には、たぶん大事なのは幼少期にそれを見てた人がいるっていうのが、たぶんある界隈が発展していくときにめっちゃ大事なことだと思っていて、やっぱり大谷選手がいるから野球をやる少年がいるわけで、
この二世代目、二回り目で、さらに次の才能とかが入ってくると思うので、今ぐっさんがやられてるお仕事とかを通じて、それを見てるね、小学生とかが、10年後、20年後どうなるかっていうのはめっちゃ楽しみですね。
ravelll
そうですね、そこは本当に意識しないといけないだろうなと思っている一方で、やっぱりゲームセンターでしか基本遊べないゲームっていうのは、そこにすごくギャップがあるなとも思ってますね。
一応その機材さえ揃えれば家で遊ぶこともできるんですけど、PC版みたいなものが存在するので、それで遊ぶことはできるんですけど、なかなか初期投資が高くついてしまうっていうのがハードルを上げているので、
小学生とか中学生とかが、これおもしろそうだからちょっと遊んでみたいなみたいな感じで、少なくともフォートナイトとかそういうゲームのようには遊べないんですよね。
そこがちょっと難しいなと思ってますし、なんとか解決する方法ってないのかしらみたいなのはしばしば思いますね。
juneboku
入り口、そっか、裾野を広げる感じか。それはフィジカルスポーツのほうでもね、例えば野球は初期投資けっこういるとかね。サッカーはボール1個あればっていうことで、国によってはサッカーが参入障壁が低いからサッカーがっていうところもあるし、ゴルフとかやろうと思ったらめっちゃ金かかるじゃないですか。
だからプロゴルファーになろうと思ったらやっぱり親の協力というかね、どの家に生まれるかっていうのはめっちゃデカいだろうと思うから、そっか、その中だと、そっか、ビートマニアとかは確かに立派な筐体があるイメージだもんな。
ravelll
そうですね。家で遊ぶにも結構立派な、どこまで真剣にやるかにもよるんですけど、安いコントローラーでもやっぱり1万円とかそれぐらいはしますし、まずそもそもソフトウェアが動くそれなりにスペックのあるPCであったりとかディスプレイとかがないと遊びづらいんで、そういう意味では安くない初期投資はどうしてもかかってしまうっていうところはありますね。
音楽ゲームとその影響
juneboku
なるほどな。だからもしかしたら入り口は太鼓の達人とかだったりするのかもしれないですね、人によってはね。
ravelll
それは非常に鋭いところでして、太鼓の達人出身っていう人はビートマニア界隈には結構いるんですよ。ビートマニアだったりとか、あとビートマニアが所属しているというか含まれているBマニアプロリーグっていうのがそのリーグの名前なんですけど、それが3機種で構成されてるんですね。
ビートマニア2DXっていうゲームとサウンドボルテックスっていうゲームとダンスダンスレボリューションというゲームなんですけど、そのうちのサウンドボルテックスっていう、それも鍵盤叩くゲームなんですけど、そっちの方のゲームだと太鼓の達人出身の人が結構いますね。
juneboku
じゃあ入り口になってるんだ。ゲームセンターの中でも子ども向けのコーナーにもあるじゃないですか、太鼓の達人って。結構幼稚園とかイオンとか行ったときに太鼓の達人は見たことがあるし、やったこと、1回以上やったことあるっていう人はやっぱり数としてはすごい多いだろうと思うので。そっか、じゃあそういうのが下支えしてるんだなぁ。
ravelll
そうですね。
juneboku
めっちゃおもしろい話だな、それな。なんか真面目に研究してもおもしろそうなぐらいのテーマだなと思いました。どうそこにBマニに至ってるのかっていうのはね。ぐっさんはBマニの出会いは覚えてるんですか?
ravelll
出会いは覚えてますね。一番最初に触れたのは、まだ鍵盤が5個のやつ、いわゆるビートマニアなんですけど。
juneboku
5個か。プレイステーションの頃か。あれコントローラー売ってたな。鍵盤5個か。
ravelll
そうです、アスキーさんが出してたコントローラーですぐにスクラッチが回らなくなるやつなんですけど。
juneboku
摩耗するからね。
ravelll
あれですね、最初は。何で買ってもらったんだっけな。ちょっと忘れちゃいましたけど、小学生ぐらいの時に確か、あれを買ってもらって、コントローラーと一緒に。それで遊んだのが初めてですね。
juneboku
でもあれを買ってほしいとなるぐらいには、出会った瞬間からあったんですね、気持ちがね。
ravelll
多分何かあったんでしょうね。
juneboku
それすごいな、それすごい話だな。
ravelll
そうみたいな感じでしたね。それは、でも言うてそこまでのめり込まなくって。
juneboku
あ、そうなんだ、意外。
ravelll
その後に、中学校に入学した時に、同じ部活だった子から、その子が、同じコナミが出しているポップンミュージックっていう音楽があるんですけど、
それにめちゃくちゃハマっていた子がいて、その子が、ちょうど地元のボーリング場にポップミュージックの古いやつが動いてて、そこあるから遊びに行こうよみたいになって、それで遊びに行って、なんかおもろいねみたいな感じになって、
で、同じくその子から、なんかそのビートマニア2DXっていうゲームがあって、これやってよみたいに言われて触れたのがきっかけ、今の形のビートマニア2DXに触った初めてのきっかけ。で、そっちはなんかすごいのめり込んだんですよね。
juneboku
じゃあタイミング的にはグッサンの中で機が熟すのはそのときだったんだね。
ravelll
そうですね、そのタイミングですね。23年前ぐらいとかですかね、たぶん。
juneboku
おもろ。そっか、ポップミュージックもありましたね。僕は、僕の生活の中では、たぶん10年以上ぶりに、あ、ポップミュージック、そうあったよなって思いましたけど。
ありました。
ありましたっていうか、あるわけですよね、今もね。
ravelll
そうですね、今もありますし、何だったら一番最近新作が出た音ゲーかもしれないですね。
juneboku
そうなんだ、そして入ってる曲もバイバイファイトとか、テトリスとかだから、フォニーとかだから、あー、なんか、なるほど、ポップですね。
ravelll
そうなんです、ポップな曲がすごいたくさん入ってます。
juneboku
これでも確かに小中学生とかが入ってくるにはいいですね、とってもね、早めの曲。
ravelll
そうなんです、筐体の見た目が、曲もそうですし、筐体の見た目がもうめちゃくちゃかわいいんで。
juneboku
そうだよね、うん、確かにな、ビーマニーとかごついもんな。
ravelll
ごっついんですよ、ほんとにごつくて。
juneboku
まあかっこいい曲。
ravelll
しかもなんかこう、ちょっと台があるんですよ。
あー、確かに。
そこによいしょってこう、上がって遊ぶっていう感じなので。
juneboku
そうだよな、僕。
ravelll
進撃ハードルもちょっと一番どうしても上がっちゃうっていうのはあるかなと思いますね。
juneboku
そうだな、僕が小学校高学年ぐらいのときのゲームセンターって、やっぱりちょっとね、怖いイメージを帯びてた最後の世代ぐらいなのかな。
うん。
今、それでね、やっぱりこう格ゲーとかって向かい側で乱入があって、そこで治安の悪いエピソードっていっぱいあるじゃないですか、昔のゲームセンターの。
ravelll
ありますね。
はい。
juneboku
あるかな。それだと、やっぱり裾野は広がんないよなって思うから。
ポップミュージックとかそういう感じじゃないものは、もうそもそもが明るい場所にあって、揉め事の、カバコとあんまり縁がなさそうな印象があるから。
こういう印象とか多分大事なんだな、地味にこういろんな分岐に効いてるんだろうな。
ravelll
そうですね。なんか昔はやっぱりゲームセンターって、あんまり大手のゲームセンターもたくさんありましたけど、結構個人が運営してるゲームセンターがたくさんあって。
juneboku
ああ、そうか。
ravelll
個人が運営してるゲームセンターだと、結構そのなんですかね、どんなゲームを置いててもまさにそうじゅんさんがおっしゃられたように、結構アングラチックな雰囲気になってて。
一応その中にポップな筐体も置いてあるが、ゲーセンとしては、なかなかダークサイトな感じになっちゃってて遊びづらいみたいな。そもそも子供が入ってこないみたいなところが多かったので、
なかなか遊びに来る小さい子も多くはなかったのかなと思いますね。
一方、今は悲しいことに結構個人運営のゲームセンターってガンガン閉店してしまって、ここ10年ぐらいですかね。
そうでしょうね。
その中で結構大手のゲームセンターがちょっとずつ増えたりとか、あとは小さい規模のゲームセンターチェーンを買収したりとか。
juneboku
へえ、なるほど。
ravelll
っていう動きがすごいあって、なのでそういった大手運営のゲームセンターって基本的にはやっぱり万人が入ってきやすいような作りになってるので、めちゃくちゃ明るくてポップでみたいな。
なので子供でもかなり気軽に入って来れるような状況にようやくなって、そこにポップな筐体があったらやってくれる可能性が前よりは高いのかなみたいな状況にはなってると思いますね。
juneboku
いやーおもしろい。いやーこの辺の歴史の話もおもしろいこといっぱいありそうだな。お客さんもポップを通ってたんですね。
ravelll
そうですね。かなりやりましたね。最初ゲームセンターに通いだした時に一番やってたのはポップミュージックでしたね。
juneboku
そうか。でもそういう意味で音ゲーはその時からずっと今日までやり続けてるんですね。
ravelll
そうですね。はい。
juneboku
いやーおもしろいなー。やっぱりリズムに合わせて何かを叩きたい生き物らしいでしょうね。
ravelll
いやー。
juneboku
ずっとやってるわけじゃない。
ravelll
そうなんでしょうね。すごいですね。なんか広く見たらピアノとかドラムとかもそうですからね。確かに。
juneboku
お客さんピアノもやるわけですもんね。
ravelll
そうですね。はい。
juneboku
でもそうか。ガチャガチャ叩く方が仕事にもつながっていて。いやーおもしろいもんだな人生はな。
ravelll
いや本当に何がどうつながるかわかんないもんですね。
juneboku
わかんないですよね。今回僕本当に個人的な興味でぐっさんにこの辺そういえば正面から聞いたことないなと思ったから聞いてみたんですけど
結構ね純木生活は子育て中の友人で聞いてくれてる人もいるので、今小学生育ててる人とかであれば結構子供がなんかゲームばっかりやっててみたいなそういう悩みっぽいもの聞くことも少なくない中で
今だとねそれが仕事になるかもしれないって思うと、どんぐらい制限するのかどれぐらいいいぞもっとやれってやるのかめちゃむずいだろうなとも思って。
ravelll
そうですね。全力でやりこませるみたいなのはそんなに悪いことじゃないんじゃないかなって思っちゃいますけどね。
ゲームをこうより上手くなるためには何を考えるかあるんだろうみたいなのを一緒に考えてみるとかっていうのは結構そのどんどんどんどんすごい普遍的な問題に落とし込まれていくので、
ゲームと育児の関係
ravelll
そうだよね、確かに。 別に何かこう他の何らかの数学でも物理でも何でもいいんですけど、そういう問題考えるのとあんまり根本は変わらないような気がして、目の前の問題を構成している小問題は何かみたいなものを考えて一つ一つ潰していくみたいなことに結局は落ち着いていくので、
そこをやっぱりゲームっていうものを媒介としてやってみる親子でやってみるみたいなのは僕はそんな悪くないことなんじゃないかなと思います。
juneboku
なるほど、確かに。特に音ゲーは競技性が高い方に分類されるだろうと思っていて、ガチャを金をいっぱい入れてガチャを引けばどうとかっていうもんじゃないと理解しているので、そういう意味では習熟の世界ですよね、特に音ゲーはね。
確かにこれはなんか結構子育て中のゲーム自分はよくわかんないけどって人にとっても結構なんだろうな受け入れやすい要素は多分にあるなと思って。だからまさにスポーツと変わんないというか。サッカーのリフティングの練習するのと音ゲーでよりハイスコアをっていうのは僕の中では同じ箱だな。
ravelll
そうですね。僕もほとんど同じ箱だなっていうふうには感じてますね。
juneboku
なるほど。結構ゲームやらずに育った人ほどゲームとして全体をバクっと捉えて、その上で良いとか良くないとかっていう、そういう評価をラベル付けちゃったりすると思うんですけども。
まあなんかお子さんのどういうところに夢中になってるのか聞いてみたりとか、こういう難しさが何を乗り越えようとしてるのかとか、その目線で話聞いてみたりするとおもしろかったりするかもしれませんね。
ravelll
はい、そうですね。
juneboku
いやーおもしろいわ。いやーちょっとこれ2026年のEXITさんの活動にもちょっと我前興味が湧きましたね僕はね。
ravelll
ありがとうございます。ちょっと胸を張ってこういうことをやれてますみたいのが言えるような2026年にできるといいなとは思うんですけど。
juneboku
いやいいじゃないですか。今現時点でももうすでに胸張ってほしいですし。
はい。
2020年をさらなる、増やしたいということであれば増えてね。なんかいろんな幅とかもね、今までと違うタイプのお仕事とかがあったらそれ嬉しいし。
はい。
ちょっと情報チェックします。
はい。
ravelll
ありがとうございます。
juneboku
EXITさんの解説で僕も自分の知らないゲームを解説付きで聞いたらね。解説あれば楽しめることすごい世の中たくさんあると思っているんで。
はい。
ちょっと我前興味が湧いたんでね。
はい。
ちょっと仕事を見に行ったりしようと思いました。
ravelll
ありがとうございます。ぜひ見てくださると嬉しいです。
juneboku
いやーめっちゃいいですね。じゃあこれがちょっと編集どうなるかわかんないけど、1トピック目ではあるな。ちょっと1エピソード目と言っていいかわかんないけど、
いったんぐっさんと話してみたかったことの1トピック目のeスポーツキャスターという仕事についていっぱい話を聞いてみました。
はい。
じゃあこれとは別にそうですね。もうちょっと範囲を広げたトピックでもうちょっとおしゃべりしてみたいと思っているので、いったんここで切ろうと思います。
はい。
じゃあぐっさんありがとうございました。おもしろいお話いっぱいありがとうございました。
ravelll
はい。こちらこそありがとうございました。
46:38

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