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こんにちは、ジュリーのスナックリアスでおしゃべりしよ。東京でゲストハウスをしたり、スナックのママをしています、ジュリーです。
さて、今日はゲストハウスのインテリアコーディネートについてお話ししてみたいと思います。
私は、ゲストハウスのインテリア、内装を全部担当していまして、
例えば家具をどんなものに置くだとか、家電をどういうものにするのだとか、室内のカラーコーディネートをどうするのかとか、
細かいことで言えば、ゲストハウスには、例えば食器とかドライヤーみたいな小さい家電ですね、
そういったものも全部設置して準備しておきますので、そういったものを一つ一つのセレクト、これも私が担っております。
実は、最近、いくつか所有している部屋のうちの一つを内装をリノベしたんですね。
リノベする前は、割と白っぽい感じの、全体的には白っぽい感じのインテリアコーディネート、北欧っぽい内装にしておりまして、
ゲストハウスというのは、ウェブサイトに内装の写真、または設備の写真をかなり掲載して、
それで予約するお客様にいかに魅力的に見せるかというのが非常に重要なポイントになるんです。
私が考えているゲストハウスのインテリアコーディネートと、その予約を取るための写真でいかにアトラクティブに映るかというポイントの一つは、
写真の技術、カメラマンさんの写真の技術というようなことはとりあえず置いておくとして、やっぱり清潔感と、
あとは一見目を引くカラーですね。いくつか他の同じような検索条件で検索した結果の中で、
この部屋良さそうって見てもらうのって、やっぱり色のポイントってかなり重要かなと自分は思っています。
なので、割とダークな内装の好み、かっこよくて地味というよりは、割と清潔感があってカラフルで明るいお部屋づくりというのを目指しています。
そういう意味では、一つの部屋は、例えばソファーはもう真っ赤にしていたりします。
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真っ赤なソファーにクッションはアイボリーとやっぱり赤のクッションで、割と色をですね、締める色、原色の締める色を使って、
それ以外の色はあまりごちゃごちゃ混ぜないで、写真にその赤いソファーが目を引くような感じでコーディネートしています。
私個人的に多分クッションが大好きだと思うんですね。クッションのカバーが好きと言えばいいのか。
今回も新しい部屋をゼロから内装を考えるときに、一番ずっと悩んでいたのは、この写真に写ったときのソファーとクッションカバーの色合い。
これをどうにか目を引くような感じにしたいな。でも下品じゃなくて、あまりカラフルすぎないで、変に庶民的にならないような感じで、どうしたらいいのかなというのをずっと悩んでいました。
今回二度目した部屋のコンセプトは、和洋節中なんですね。ある空間は完全に茶室、和風で、他のリビングスペースはわりと明るい、
どっちかというとグレーとかピンクグレーとか、そういったクールなピンクグレーみたいな感じの部屋の雰囲気にしたかったんです。
なので、その両方をカラーコーディネートしなければいけなくて、結構悩んだんですが、和風の方の部屋にベッドを置くので、初めはベッドやベッドマットレスにもこだわりを持っていなかったんですが、
あまりにリノベーションの出来が良かったので、完成度が高かったので、ここはわりとゴージャスにマットレスも良いものを買って長く使うことにしようかなと思って、
あとベッドのフレームもしっかりとしたものを、和風、旅館風みたいな感じで、旅館の畳の上にベッドが置いてあるみたいな感じでコーディネートしてみました。
ベッドの上に少し小さめのクッションを30×50のクッションを枕元に置いて揃えておくみたいな。
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ベッドのかけ布団のかけシーツの上に人間が寝た感じの足元の方にかけ布団の上にベッドスローっていう帯みたいな布をかけるんですね。
これかけるとちょっとゴージャスになるんですけど、それとクッションの色を合わせて園児っぽい感じで場長に締めてみました。
ソファーはちょっと買い替えなかったのですが、リビングの方のグレー系の部屋には新発売になっていた無印のクールなグレーの折り畳み式の椅子、チェアーとスタッキングできるチェアーが出ていたので、それを買って設置しました。
正直ですね、前のリノベ前のインテリアをコーディネートしたときはお財布事情も厳しかったので、正直できるだけニトリとかイケヤで揃えてなんとなくおしゃれにしたいみたいな感じでやったんですが、
今回はさっき言ったフレームやベッドマットレス、それとしっかりした椅子も用意してコーディネートしました。家電も見た目おしゃれで白で清潔感ということを統一して、無印良品で電子レンジやケトル、トースターですね、その辺を揃えてみたりしました。
このようにですね、今10分弱でばーっと喋ると、あたかもですね、わりとすぐに決まったように喋ってるんですが、相当悩んでまして、夜ですね、パソコンベッド、自分が寝ようと思って寝しなにベッドでノートパソコン開いて、さっき言ったクッションカバーなんか見始めるともう眠れないんですよね。
ずーっと検索してるんですよ。クッションカバーの色、あと組み合わせみたいな。生地がやっぱりどうしてもいろんなゲストさんが立ち代わりに入るので、まず丈夫であること、あと替えがきくこと。
万が一破れたり汚れたりした時に、全部、例えば5つクッションがあるとすると、5つ全部買えるのってそれなりの出費なので、買い替えがきくものということで、そういう意味ではネットで常に定番的に売っているものの中で、そこそこ生地も良くて、色の映えも良くて、みたいなのをですね、ずーっと見ていくんですね。
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最終的にはですね、ピンクラインというかカラーはピンクラインで揃えるような色合いに決めたんですけども、始めはこれ黄色系にしようか、はたまた茶色系にしようか、グリーン系にしようか、ブルー系にしようかっていうところからずーっと色を絞っていって、ずーっとシミュレーションしてですね。
最終的に決まったので、これずーっとですね、夜中になるともうとにかくクッションカバーとソファーの色合いについてはずーっと考えてましたね。
いざそれで最後、もうこれでインテリアコーディネート終わった。写真撮るって言って、写真を実は撮ってもらったんですけども、何か良い写真にならなかったんですよね。
で、わー失敗しちゃったと思って、何失敗したかというと、これポイントなんですけど、クッションの中身、クッションの中身の綿ですよね、綿というか、中身、クッションの中身をちょっとですね、カバーよりも、カバーのサイズよりもワンサイズ、大きいやつを買って、
クッションカバーに対してパンパンに詰めるとですね、クッションを置いた時に写真が映えるんですよね。逆にクッションカバーのサイズとそのクッションの中身のサイズを同じにしてしまうと、ちょっとですね、カバーにシワが寄る感じで貧弱に見えたりしてしまうんですよ。
まさに今回私がファーストテイク、1回目の撮影の時の失敗はそれだったんですが、すぐにですね、クッションの中身だけわーっと変えて、もう1回カメラマンさんに来てもらって撮影して、その日はちょうど天気も良くてですね、いい写真が撮れたんですけど、なかなかですね、1回目の撮影がうまくいかなかったので、その時は正直へこんで、
2回目の撮影で良くなって、かなり期待値以上の写真が撮れて、今予約もどんどん入ってきているので、良かったなぁと思って安心しています。
はい、一時期はですね、毎晩毎晩クッションカバーばっかりネットで検索して眠れないほど悩んでおりました。
今はその悩みから解放されたんですが、また近い将来ですね、インテリア内装をちょっと変えようなんと思うと、またですね、眠らないクッションカバーのセレクトの日がいつかまた来るのかなぁなんて今思っております。
今日はゲストハウスの部屋のインテリアコーディネートについてお話ししました。聞いていただきありがとうございます。フォローよろしくお願いします。