2025-08-05 20:10

夏休みの宿題①


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サマリー

このエピソードでは、フランスのボルドーでの思い出やゲストハウスの運営のきっかけが語られています。また、エアビーでの宿泊体験や現地の人々との交流も紹介されています。夏休みの宿題では、ボルドー地域での旅行体験やワイナリーツアーについてのエピソードが語られ、友人たちとの交流や楽しい出来事も取り上げられています。

ボルドーへの旅のきっかけ
はい、こんにちは。
こんにちは、はい、お願いします。
お願いします。
ゲストハウス、タイトル忘れましたけど、いいのか。
それ言わないほうがいいね。夏休みの宿題です。
そうです、夏休みの宿題です。
夏休みの宿題をしなきゃいけません。
まず、エピソード①として。
エピソード①ですね。
フランス・ボルドーでの、とにかく世界中から人々がやってくる、じゃなくていいのかな。
そうだけど、その話はその後にいっぱい出てくるから、
まずはやっぱり、私たちがなんでこのゲストハウスをやり始めたのかというきっかけから話しましょう。
はい、お願いします。
お願いします。
はい、お願いします。
私ですか。
フランスのボルドーという場所がキーなんですよね。
結局、なぜか。
私たちボルドーは過去にもう、
行きがちですけどね。
行きがち。
3回行ってますね。
2015年、2014年、2023年。
そして、初めて行ったのが2015年なんですよ。
ちょうど10年前ですね、今から。
2015年にフランスのボルドーにワインを飲みに、
一緒に行きませんかって誘ってくださったオーストリア在住のお友達がいて、
2つ返事で、当時私たち会社員だったけど、
有給も無理くり取って、無理くりっていうかもう、
言わせない感じだったじゃない、当時私たち。
有給取るって言ってさ、
誰からも別にそんな時期に取らないでくださいとか言われるような立場じゃなかったじゃない。
だから9月のいい時期に休みを取って、フランスに行ったわけです。
あれすぐ決めなきゃいけなかったんですよね。
到着と宿泊施設の紹介
お手紙を出すとか、当時のルール。
ホストがそう決めてたのかな?
今もありますけど、リクエストっていうのがあるんですよ。
止まる側の方が、今はもう、
エアビー&ビーって世界中に知れ渡られてるし、
どっちかっていうとホストが優位なのか、
ホストファーストなのかゲストファーストなのか問題があって、
今はゲストファーストですよね。
そうですね。ゲストファーストだと思います。やっぱりどうしても。
ホストファーストの国、アメリカとかはもうエアビー離れが激しくて、
ゲストがエアビー高いし、ゴミ捨てるとかルールが厳しくて、
エアビーなんか止まらないみたいな人も増えちゃってるらしいんですけど、
当時はホストファーストというか、
宿泊施設とかおそらく少なかったし、当時のフランスでは。
あとはね、やっぱり誰でも止まってくださいっていうことよりも、
お互いの信用を確認した上でシェアするっていうか、
シェアリングエコノミーの大前提の、その信用部分を何かで担保しなきゃいけないという意味で、
リクエストっていう制度があったんですよね。今もあるんですよね。
今もリクエストってあって、要は自分はこういうものです。
なのでそちらのお部屋、家を貸してくださいっていうふうにお伺いを立てるわけですよね。
オーストリアに住んでる友達がね、私たちに誘ってくださった時にも、
なんか彼女はお目当てのエアビーの施設があったみたいで、
ちょっとそれがエアビーかどうかっていうところまで私たちは全然予備知識はなかったんだけれども、
とにかく彼女が泊まりたい家?
社頭。
社頭。結局それ行くと社頭だと分かるんですけども、
ボルドーにあるすごい素敵なお宅、お家があるから、そこをとにかく予約したいから、
今日は来るのか来れないのかはっきりせいみたいな、そういうお誘いでしたよね。
なので割と速攻で決めましたね。行こうってね。
全然全然。旅行は大好きだし、しかもフランス、当時はまだ行ったことなかったじゃないですか。
で、ワインでしょ。しかも私たちはあそこに行ってた時だったんだよね。
サロマ。
サロマのウルトラマラソンのツアーに、
そこの方をぐるぐる回っている時に、ちょうどたまたまメールをいただいて、
なおさんに言ったら、行こうよ行こうよって感じで、もう速決でお返事したという感じです。
なので彼女にそのお屋敷を予約のところは全部お任せしましたよね。
そうでしたね。
それで、いざ着きましたと。
あれは乗り継いでというか、シャルルドゴールでトランジットして、ボルドー空港に向かい、
ボルドー空港に着いて、そのエアビーの住所みたいなのをタクシーの運転手に渡して、ピューって行ったら、
結構あのね、丘とか山の方に上がって行ったんだよね。
ボルドー空港から行くと川を渡って、ずっと山行って、小高い丘というか山の方に入って行く感じでしたよね。
で割と高台にある、ちょっと高級住宅地というか、割と大きい邸宅があるようなエリアでしたよね。
それで渡した住所にタクシーが着いて、タクシーの運転手はここだと思うってすごく言ってて、
そこに大きな門があって、中がちょっとよく見えない、とにかく敷地はかなり広そうな場所に着いて、
で扉を開けて入ってみたんだよね。車で入ってもらったんだよね。
車で入ってもらったの?
入ってもらったような気がする。少しはね。
そしたらその奥にいくつかおもやとかでかい家が、その敷地の中にいくつか建ってて、
建物がいくつか建ってた。
そうなんですよね。どのお家も割と古めかしくて、クラシックで、
日常と食事の楽しみ
だいたいツタっていうのかな?植物がエクステリアで張ってて、すごく年季を感じるお屋敷が建っている敷地で、
ただもらってた情報の写真と着いた場所が一致するからきっとここだと言って、
降ろしてもらったんですよね。それがまさにそこでした。
彼らの方が後に到着したんだよね?
彼らは長い、とにかくヨーロッパ人なのでオーストリア出て、
スペインの方行ってたんだよね。
バケーションの一部をボルドーに滞在して、一部を多分8日間だったと思うんだけど、
その前に彼らはレンタカーでスペインの方だったかな?バスクとかそれこそ行ってましたよね。
少し後に着くよって言われて、先に私たちがタクシーで乗り入れたと。
チェックインって部屋に入っちゃったんだっけ?
あの辺の詳細はよく覚えてないんだけど。
走行しているうちに彼らが到着して、
彼らは自分、Rさんは自慢の自分の国のワインかなんかを持って、
ヤヌシに挨拶に行ったんだよね。
そしたらヤヌシも出てきてくれて、ヤヌシはヤヌシでラベルのついてないワインボトルを持ってきてくれて、
これを飲めみたいになって、いきなり4人でテラスみたいなお庭で飲み始めたんだよね。
結局私たちは詳細分かったんだけども、
そのお屋敷というのは社頭だったんだよね。
だからそのヤヌシはワインを醸造する方で、
そのお屋敷の裏には広大なブドウ畑が広がってたし、馬屋敷があり、
しかも馬小屋?話しがいの?犬がいっぱいいて。
なんかちっちゃい子でもいましたよね。奥さんがね。
私たちが一棟貸し切りって言うんですけども、
お屋敷を一棟借りる形になって、その玄関の横にテラスがあって、屋根のあるアンブレラって言うの?
大きいアンブレラって言うの?テント?テントではないんだけど。
飛眼差じゃないけど。テラスですね。
テラス。屋根のついたテラス。
そこでワインの寛大を受けるわけですね。ヤヌシの。
いわゆるこれがホストのおもてなしってやつですよね。
いやーもう本当私は感動しましたね。
なんかあれだけで感動しちゃったよね。
いやーものすごいもうね。
なんかね、今はさ、街歩きみたいなNHKの番組よくやってるじゃない?
世界各国のさ、いわゆる主要の観光地じゃないけど、
こういう街並みなんですよみたいなナレーション付きでやってるけども、
あんな感じでまさにその場の暮らしてる人たちに会ったっていうね。
しかもボルドのワインのシャトーでしょ。
そこに泊まれるっていう。
それがもう普通の旅行じゃなかったから始まりから。
いやーなんかものすごい旅が始まっちゃうなという感じでした。
まさに暮らすように旅するっていう体験のスタートだったんですよね。
で、そこで実際に暮らすように住むわけ。
暮らすようにお泊まりするんだけど、そこに何日間いた?
8日間ですね。
基本、あそこの屋敷自体がベッドルームが3つぐらいあった?
いやいや、もっとあるよ。もっとあった。
もっとあったんだけど、とにかく1階に広いキッチンと
ダイニングがあって、巨大なダイニングがあって
こっち側に広いさらに大きいリビングがあって
あそこに薪ストーブみたいなのがあったよね。
結局はそこの部屋はほとんど使わなくて広すぎちゃって。
2階に上がる間にも小さな部屋があったし
2階だったのかな。
私たち2階の広い部屋を1つ2つそれぞれもらって
お風呂が2つあったじゃないか。
お風呂が2つともなんだか不思議に広いというか
とにかく古かったんだよ。100年くらいですか?
100年くらい経ってんじゃないかね。
とにかくどの部屋もさ、扉?
フランスの鍵といえば扉問題がいつも私たちに重くのしかかるんだけど
その鍵と扉の構造がどうやったら難しいんだけど
しかも閉まってるのか閉まってないのか分かんなくて
私、夜にシャワー浴びたらさ、お風呂入ったらさ
鍵開かなくなっちゃってさ、ほんと怖い思いしたんですけど
私はこれ誰が見つけてくれるんだろうみたいな
結局Rさんが見つけてくれたんだけどね。夜やってたら。
とにかく空気感というか
アトモスフィア最高でしたよね。
基本的にそこで暮らすように旅をするわけなので
朝食はそこで食べるじゃないですか。
Rさんの奥さんが作ってくれる料理をいただいて
パンなんかは朝買いに行ったりして
クロワッサンみたいなね。
私とNaoさんは割とランニングしてるので
朝近くの場所までランニングして
その途中にコンビニとかもちろんないわけですよね
お店も一軒だけあって
しかもちっちゃいお店でね
これ何やみたいな感じで
そこで必ず焼きたてのパンを入れるんだよね
バケットがね。それを買ってそれを食べるみたいな
昼はどっかに出かけるので
昼はどっか町場とか
フランス旅行の体験
車頭見学とかワイナリーツアーとか
そういうのに出かけて行っちゃって
そこで食べるんですが
夜はまた一緒にね
スーパーで買い物をして
またワインを2,3本買って
で、ディナーをみんなで作って
ディナーを食べると。
で、ワインは1人1本くらい飲んじゃうと
そんな飲んでないよ。私たちはそんな飲んでない。
あなたとRさんだけが飲んでたの。
延々と8日間
毎夜毎夜あなたはいつもサッカーの話を議論してたよね
なんだっけそれ
それでAさんがね
奥さんのAさんの方がものすごい私に言ってたのはね
Naoさんは英語がすごい話せるっていうわけ
彼女の弟がいるんだらしいんだけど
兄弟。男性がね
Rさんと会っても躊躇しちゃって
会話することをね
割と逃げるというか避けちゃって
会話になってないんだけど
Naoさんは全然違うみたいな感じで
それをすごくやっぱり
Rさん自身も楽しんでたような気がするし
私たちももちろんねすごい楽しかったんだけど
そんな感じですごいこう
あなたは特にRさんもAさんも
私はね前に2011年に
彼らに会ったことがあって
オーストリアでね
私は2回目だったんだけど会うのが
Naoさんはね本当に初めてだったのに
すごいうちと受け手が仲良くなってましたよね
そうですね
そういうのには躊躇がないかもしれない
本当だねすごいよね
だって何かどこに行きたいとか言ってさ
その8日間のうちどこ行きたいって
大体ラフにプランして
それぞれ別々行動する日と
一緒にどっか行こうっていう日に
サントミリオン行ったりとか
アルカッションとか
あとピラサ級か
あっち行って牡蠣食べたりとか
いろいろアクティビティしたんだけども
その中でほら
Naoさんがとにかくこだわったさ
ボルド五大写党ね
五大写党に行きたいみたいなさ
すごいオタク的なアイディアに
ものすごい乗っかってくれてさ
特に私感じてたのは
Aさんっていうのは奥さんの方は
あんまりポリシーがなかったよね
旅に対して
ご飯作ったりとか
美味しいもの食べたいとか
みんなでブラブラしたい
っていうのはあったんだけども
彼女自身が割とそういう
オタク的なというよりは
みんなで楽しくしたい
みたいなところが強かったから
あなたみたいにオタク的なアイディア
発想がものすごい
彼らにとっては新鮮だったみたいで
私はもうこんな遠くまで来てね
そんなほとんどね
初めて会ったような人たちに
こんなオタク的なアイディア出しやがって
もうほんと空気読めないやつだな
と思ったんだけど
逆に帰ってそれが
すごい好印象で
えーってぐらいに喜んでたよね
友人との交流
行こう行こうみたいな感じだよね
それで五大社頭っていうのは
事前に尚さんはオタクだから
訪ねられるかって問い合わせしてたんだよね
全部5つ全部
問い合わせをメールで入れたんだけど
返事くれないところもあり
返事くれてるとこでも
返事くれた中でやっぱ一番素晴らしかったのは
社頭丸号なんだけど
きちんと返事をくれて
この時期はブドウの収穫の時期なので
無理ですと
9月でしたからね
今が一番忙しいんですみたいに言われて
無理ですって言われて
返事くれるんだちゃんとと思って
それは逆に好印象で
別に入れなくてもいいから
返事くれるってこと自体に
すごい感動しちゃって
そんな世界一級の一流の
五大社頭の一つが
そんな返事くれるんだと思って
それだけで嬉しいんだけど
とにかく全部ダメだったんですね
結果的にはね
どこも見学を受けてくれなかったんだけど
とにかく門前
門まで行って写真を撮りたいっていう風に
本当オタクだよね
言ったら
Rさんは
それはいいとかって言ってね
すごい協力的だったよね
すごかったよね
一緒に借りてたレンタカーを
4人で乗り込んで
1個ずつ行ったんだよね
それで写真撮ってね
1個閉じ込められちゃってね
あれどこだっけ?
社頭オブリオン
オブリオンですか
そこに入ったら
門に入れちゃって
自動でビヨーンって開いたんですよ
だから開いた開いたみたいになって
大きい門が開いたから入れるんだわーい
って入ったら
今度は出られなくなっちゃって
出られなくなっちゃって
なんだなんだとかって言って
これは自動なんだから
自動で開くはずだみたいになって
車を門のそばに寄せてみたり
ぐちぐちやってたら
今度また門が動き出してね
危なかったよねあれ
門が当たりそうになって
車に
私さ
そういう時も私
自分の悪いとこだなと思うんだけど
すごい冷静だからさ
なんかムービーで撮っちゃったりしてさ
みんながなんかあたふたしてるのに
これは面白いよとか思って
私なんかついついスマホでさ
ムービーでさ
録画しちゃったりなんかして
すごい性格が悪いんだけど
でも懐かしい思い出ですね今はね
あれもね
知ってる人は知ってると思うんですけど
割と距離があるんですよね
特にオブリオンだけ離れてるので
オブリオンだけ
ボルドーから離れたところに
グラブ地区ってところにあるので離れていて
それで結構
5つ回るのまあまあ大変だったんだけど
大変でしたよ
一日かかりだし
ちょっとよく分かってなかったんだけど
単純に村と畑なんだよね
たまにちっちゃい村が現れたのかなと思うと
また畑がボワーって広がっててっていう
なんだろうな
本当におトイレもないし
コンビニももちろんもちろんもちろんないし
もうただの
フランスの田舎を車走らせてるっていう状態で
ランチとかどうしたんだろうなよく覚えてない
一箇所だけワイン売ってるショップに入ったよね
そこでワイン買ったんだよね
借りたトイレもすごかったよね
どうだっけ忘れちゃった
ちょうどその日が
例のメドックマラソンの翌日だったんですよね
どうだったかもしれない
翌日の日曜かな
翌日の月曜かな
だったと思うので
街が微妙に荒れてるというかですね
祭りの跡感があってですね
ワーッと思って
メドックマラソンやっぱ出たかったよな
とか思いながら
諦めが悪いのでずっと
それをフツフツと抱えて
さらに9年ぐらい待つって感じだった
そうでしたね
一旦この辺で
はい
じゃあそんな感じの
夏休みの宿題
我々が感じた
ゲストハウス初体験
というのを
AIR B&B
初体験の話を
プロローグ的に話をしてみました
以上です
20:10

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