00:07
こんにちは、ジュリーです。さて今日は、とっても困ったゲストが来たよっていう話をしたいと思います。
私たちは東京で外国人向けのゲストハウスをやっていますが、
まあですね、ちょっと勘弁してくれっていうようなゲストはそんなに多くないです。
年に1、2組っていう感じですかね。まあそれの一組とカウントしてもいいんじゃないかっていうぐらいちょっと困ってたんですけども。
何があったかと言いますと、まずゲストはですね、イギリスから来た男性3人組です。
30代ぐらいの男性3人組で、関西の方から東京に移動してきていて、熊野古道行ったりとか、
わりと山登りみたいな、そういうのをするアクティブな3人組だったんですが、
金曜日になる夜中でしたね。夜中2時半ぐらいにですね、
その部屋のドアを開けっぱなしにして、中から音楽をガンガン流して、
外でお酒飲んでるんですね。外で騒いでるわけじゃないんですけども、その部屋の中から流している音楽が、夜中なのに外に聞こえちゃってて、
それで、酔っ払ってるという状態でした。もう勘弁してよと思って、私すぐですね、行って、
注意したんです。直接。
玄関の外のところに寝そべって、横たわって飲んでるんですよね。
それで、別に危害を加えられるっていう恐れはないぐらい、向こうも酔っ払ってて、
とにかくこのままだと、ポリスが来るぞと。
だから、部屋の中にとにかく入って静かにして、もう寝ろっていうふうに警告したんですね。
ポリスが来る、ポリスが来るって言って、もちろん英語で言うんですけど、静かにしろと。隣普通に寝てるから、もうこの辺の人たちみんな寝てるんだから迷惑だって言って、
部屋に入って静かにもう寝なさいって、たしなめたんです。
若い男子くんたちなので、そしたらすごいごめんなさいごめんなさいって言って、部屋の中に入ったんですけど、
あとすぐ寝たんでしょうかね。ちょっとわかんないんですけども、こっちはですね、夜中2時半にそんなことがあったので、全く眠れなくなっちゃって、
03:05
朝方5時ぐらいまでですね、目がギンギンになっちゃって眠れませんでした。
で、翌朝ですね、実は彼らのチェックアウトの日だったんですよね。それで注意したのは私だけだったんで、
夫にちょっと一緒に行ってくれって言って、朝彼らがチェックアウトするときに、
夫連れて行ったんですよね。そしたら、もうとにかくごめんなさいって言って、めちゃめちゃ謝ってるんです。
本当にもうどうかしてたみたいな、本当に許してください、ごめんなさいみたいに言っていて、
もういいよいいよみたいな感じで、反省してんだろうみたいな感じで、しょうがねーなーみたいな感じだったんですけど、こっちも笑っちゃって。
で、これすごい日本で美味しかったお酒とか言って、一生瓶持ってるんですよ。まあ相当お酒が好きなんでしょうね。
これは美味しいから、もう大事にお土産で持って帰るんだとか言っていて、美味しいお酒に出会えて良かったねみたいな感じで気をつけて帰ってねって言いました。
で彼らはごめんなさいごめんなさいって言って、次の目的地に移動していきました。
でも私たちはですね、こういうのも想定内というか、あるよねーっていう感じでゲストハウス運営しているので、
そのことも忘れていたというか、もう次のゲスト来るし、あまり気にはしてなかったんですが、
今日ですね、なんとそのゲストからメッセージが来たんです。
で、とにかく謝罪をもう一回伝えたいと、本当に申し訳なかったと。
我々はあまりにも楽しみすぎてハメを外しちゃったっていうような内容でメールが来ました。
でそのお詫びの印として、小さいゲストをお渡ししたいと。
つきましては、日曜日は会えますかって言ってくるんです。
帰ってきてね。もし時間がもらえたら、お渡しにもう一回会いに行きますっていうお詫びのメッセージが来たんですよ。
えーと思っちゃって、ちょっとびっくりしたんです。まあまあ反省してるってこともわかったし、
まあでもあのお詫びの印って言われても、正直ですね、もうその日曜日は1日用事が入っちゃってて、
彼らに割く時間が正直なかったので、ギフトをもらっても困るというか、
その時間をとにかく捻出できなかったので、もうわかってくれたら大丈夫だし、
あとは安全に、あとの残りの旅行を楽しんで帰ってね、みたいな感じで返事をしました。
そしてまあもう一回またね、日本に来るときは、また家に泊まってくれてもいいし、
06:01
今度また次は一緒にコーヒー飲んでもいいし、
気持ちは受け取りましたよっていうことで返事をしたんですね。
そうしたらまたすぐに返事があって、ご理解ありがとうございます。
しかも親切な返事を大変感謝しています。ありがとう。また来るときは連絡しますねっていうふうに返事がきました。
でまあ、
なんでしょうね、そのゲストの
トゥーマッチノイズだったことは、うるさかったことに対しては大変困ったし、注意してすぐにそのことは収まったんでいいんですけれども、
その後のやりとりがね、やっぱり反省しているということだったりとか、メッセージわざわざ起こしてくれたりとか、そういうことがあるとですね、
正直やっぱりこのゲストハウスやってるのって面白いなーって思っちゃうんですよね。
こういうことって普通、体験できないし、
あとは夫をね、朝連れ出して彼らと挨拶させたっていうのも良かったと思うんですけれども、
ちょっとですね、そういうやんちゃなゲストも来るんですが、全体的にはですね、ゲストハウスやってやり続けてきて、面白いことばっかりでいいなという話でした。
ちょっと困ったのは、うるさかった時は正直私もどうしようと思ったんですけど、
翌朝のそのゲストとのやりとりと、あと今日もらったメールでですね、すっかり気分はおさまり、
このですね、スタイフでも話してみようなんていう気持ちになったという話でした。
今日も聞いていただきありがとうございます。ぜひフォローの方よろしくお願いします。
ジュリーでした。