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こんにちは、ジュリーです。
今、ゲストハウスの方には、中国から若い女性、20代前半ですね、学生さんかもしれません。
3人組が滞在してくれています。
彼女たちからメッセージが来まして、痛み止めはありますか?という質問が来たんですよ。
その3人のうちの1人が、親知らず痛みを出しちゃって、痛み止めを持っていないので、欲しいというふうに言ってきました。
お薬ですね、私から痛み止めを渡してもいいんですけれども、痛み止めっていろいろありますよね。
合う合わないとかもあるので、薬局、ドラッグストアに行って相談して、処方箋なく買える痛み止めを選んで、ご自身で買ってもらった方がいいなと思ったので、
近くにドラッグストアがあるから、ここで薬局のスタッフさんと相談して、選んで買えるよというふうにお返事しました。
その後ですね、同じゲストさんからまたメッセージが来て、夜寒かったから、ブランケット、毛布を1枚欲しいんですって言ってきたんですね。
こちらとしては、はいよーという感じで、OKOKって感じなんですけれども、何組ものですね、多くのゲストの方と接していると、
ゲストのホストへの依存度というか、言い換えると甘えどというんですかね、そういうのがはっきりしていて、個人的な印象の範囲なんですが、
若い女性は依存度が高い。しかもアジアの方、東アジアですね、この若い女性はめちゃめちゃ依存度が高いというふうに印象があります。
この中国からのゲストもそうなんですが、韓国からの女性の若い方というのもですね、まあまあ遠望体質なんですよね。
以前もですね、冬だったのでエアコンの使い方とか教えてあげたんですけれども、それだけだと足りなかったみたいで、
ジュリー寒い寒い寒い、みたいなメッセージを送ってきてですね、すぐにヒーターをですね、電気で機能するヒーター、電気ストーブですね、それを渡してこれで温まってね、みたいな感じでやったことがあります。
そういうふうにですね、期待に応えるとどんどん甘えてくるんですよね。甘えが激しくなって、そうするとまた一緒にコーヒー飲みたいとか言ってきて、一緒に喋ったりするともうずっとここにいたいとか言ってね、ちょっと可愛いっていう気持ちもあるんですけれども、大事に育てられたんだなというふうに感じたりします。
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アメリカ人の中でもですね、私の印象ではフィリピン系の方、ご両親がアメリカに移住して、そのままアメリカで生まれてみたいな、こういうアメリカの若い方はやっぱりですね、割と依存度が高いという印象が個人的には持っています。
去年ですね、来たシンディちゃんというですね、女子がいるんですけれども、彼女はですね、お友達にはなったんですが、なかなかのですね、甘え棒でした。
友達と二人でですね、初め来ていて、もう会った瞬間からなんかめちゃめちゃ心開いていて、私に。
なんかTikTokを教えてくれたりとか、あと自分はボーイフレンドとですね、今喧嘩中だみたいな話を急にし始めたりとかですね。
結構私と同行の彼女の友達も目を合わせてポカーンという感じだったんですけれども、突然なんか彼のですね、ボーイフレンドの悪口をガーッと言い出したりとかですね、なかなか面白いキャラでした。
一緒に来たですね、アメリカ人の女性は仕事の都合で5日間ぐらい滞在したんですが、もうアメリカに帰っちゃったんですね。
その後、シンディちゃんという残された甘えん坊ちゃんは、そこからですね、確か2週間ぐらい滞在していたと思います。
彼女がですね、滞在している間に、そのボーイフレンドもですね、アメリカからやってきて、その彼女の部屋にもですね、滞在したりして、私もですね、挨拶して喋ったりしました。
そのボーイフレンドはですね、20代の後半の若者で、とにかく日本の文化が大好きで、日本人を主人公にした映像作品を作っている、監督みたいなことをやっているクリエイターでした。
例えば、日本人の男女カップルみたいな設定にして、ちょっとしたですね、彼らの会話、何気ない会話から2人の愛が分かるような感じとか、それをですね、例えば吉祥寺とか仲目とか、なんか素敵なスポット、公園だったり、なんかコンビニだったり、自販機の前とか、いわゆるアメリカ人から見ると、ここは日本ですよっていうのが分かるですね、アイコニックな風景。
そういう風景を切り取って、それを小作品にするということをやっているクリエイターさんでした。
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彼と喋るとですね、例えば吉祥寺の話なんかになると、あそこの池はカップルがボートに乗ると別れるんだよ、みたいな話をですね、詳しく知っていたりして、なかなかですね、喋ってて、私が喋る限りはですね、いろんなことを知ってて、いい男の子だなというか、いい子だなという印象だったんです。
3人でシンディちゃんとその彼と私と一緒にコーヒー飲んでて、その彼がちょっともう用事があるから行くね、ありがとうとか言ってバイバイって帰っちゃった途端、私とシンディ二人っきりになったら、もう突然またシンディがですね、泣き出すんですよな。
また昨日彼と大喧嘩したんだ、みたいな感じでワンワンワンワン泣くわけですよね。話を聞くとですね、どうやら、もう彼と付き合って4年ぐらいになるらしいんですけれども、シンディちゃんにとっては初めてのボーイフレンドだから、とっても大事にしてるんだけれども、彼は私のことを、例えば映像作品を撮る仲間だったりとか、
彼の知り合い、友達にはですね、シンディを紹介してくれないとか、例えばインスタなんかにも彼女シンディちゃんのことをなんかポストしてくれないらしいんですよね。
要は彼は私のことを隠していると、そういうのも自分が彼女なのに、すごい悲しいっていうふうにして泣きながら訴えるんですよね。
そんなに泣いているシンディちゃんの話を聞きながら、そうかそうかうんうんとか言って、あなたは悪くないから、そんなにうんだったらまだまだ若いんだからね、別れてもいいんじゃないとかですね。
なんか慰めたりなんかしてですね、シンディちゃんその後どうなったんでしょうかね。
ただですね、インスタではずっとつながっていて、そのボーイフレンドとももちろんやりとりしてますし、シンディちゃんともやりとりしてるんですけども、
今年またシンディちゃんはですね、日本に来て私のところに泊まる気満々で連絡をくれているので、その時さらにレディになったシンディちゃんに会えるかなと思って私は期待しています。
今日は甘え体質のゲストさんたちのお話をしてみました。聞いていただきありがとうございます。ではまた。