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2024-04-23 17:12

あまちゃんロケ地岩手久慈のスナック文化

スナックリアスは5周年を迎えます。
前住んでいた家を手放した経緯、そしてスナックリアス誕生の話。
朝ドラあまちゃんロケ地、岩手久慈のスナック文化のリアルについて話しました。

久慈市 あまちゃんロケ地
https://www.city.kuji.iwate.jp/kanko/roke/amachan/location.html

#あまちゃん
#久慈
#スナック
#不動産売却
#京都
#二拠点生活
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こんにちは、ジュリーです。京都ステイから戻りました。
京都で何をやっていたのかというと、とにかく一番やりたかったのは、鴨川沿いのランニングでした。
あとはですね、うさぎさんがご紹介していたパワースポット、三金神社に行ったりですね。
あとはですね、散策、ぶらついたりしていました。
六角堂のあたりとか、松原通り、六原三地、西の東院通りとか、
あと大好きなパン屋さんでね、マッシュっていうパン屋さんがあるんですね。
このパン屋さんは、私の大好きなドラマ、京都人の密かな楽しみのですね、舞台、パン屋としてですね、
もちろんお店の名前は違うんですけれども、パン屋として登場してくるですね、パン屋さんなんですけれども、
そこのパンを買ったりして過ごしていました。
あとはですね、この部屋からの眺めを楽しんでいました。
超ラッキーだったんですけれども、このですね、物件、東山がですね、見渡せるんですね。
窓際にですね、テーブルとチェアを置いて見るとですね、鴨川と高瀬川が見えて、
あと両禅観音とか清水寺はもちろん見えますし、
三重三元堂の屋根とか京都国立博物館も見えたりします。
あとですね、ちょっとベランダに出ると京都タワーも見えますし、
南の方を見るとですね、伏見城の天守、これ模銀天守なんですけれども、
その天守も見えたりします。新幹線も見えます。
ということで、ここにいてですね、のんびりしているだけで楽しいというか、とっても癒されるわけです。
ここで溜めていたですね、ドキュメンタリー見たりとか、あと読書したり、
そんな感じでですね、引きこもりしていました。充実の引きこもりでした。
今週はゴールデンウィーク直前ウィークなんですが、
私たちはですね、大事なというか楽しみなイベントを控えています。
それはですね、我々のやってますスナックリアスの5周年感謝祭なんです。
令和元年のゴールデンウィーク、ご記憶の方も多いかも分からないんですが、
多くのですね、会社員の方はここ10連休のゴールデンウィークだったんですよね。
当時、私たちはこの完成したばかりのお店のリアスのですね、プレオープンというのをやってて、
家族はもちろんですね、このリアスのプロジェクトを企画段階から応援してくださった方々をお招きしていました。
あれから5年なんですよね。
オープンしたのは、令和元年2019年なんですけども、
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実際リアスプロジェクトというのは始まったのは、さらに2年前、2017年のことでした。
当時ですね、私たちは世田谷に住んでいまして、
その街というか、駅が特急も止まる大変便利な街で、商店街も発達していてですね、
そこから毎日通勤、当時は在宅勤務じゃなかったので、毎日通勤していたような状態です。
そのお家に住むことを決めた理由はいくつかあって、子立なんですけども、
私たちが気に入っていたポイントはですね、お家のデザインはもちろんそうなんですけども、
中庭があったんですよね。中庭って小さいですね、中庭がリビングから見えて、
リビングが2階にあってですね、ちょうどリビングのテーブルのところから、
その中庭を1階からですね、スポットで照らすとですね、なかなかいい雰囲気になって、
そこにですね、もともとはなんか、そのお家を売っていたときはですね、
用物の植物がですね、こう植わってたんですが、夫がとにかくここに竹を植えたいと言って、
竹とかって実際、本当はですね、普通のお家を植えると大変なんですよね。
根が隣の家に行っちゃうとか言って、竹、根、隣とか近所とかで検索すると、
もうとにかくトラブルのオンパレードで、あんまりですね、考えずにですね、竹をですね、
鉢、大きな鉢に入れて、で、ボンって植えたんですよね、その中庭に。
それで2階から、その2階のリビングからその中庭を見るとですね、
いい感じにスポットで照らされていて、私たちはそこをバンブーバーと呼んでですね、
なかなかいいぞって言って楽しんだりしたんですよね。
その中庭も大好きだったんですけども、他にもですね、駐車場がついていたりとか、
ベランダもあるとかですね、いろいろ気に入っているポイントがありました。
中でもですね、一番の、一番気に入っているポイントというふうに挙げられたのが、
長棒が良かったんですよ、長め。さっきですね、京都の話もして、
そこも長めがいいって言いましたけれども、なかなかですね、
タワマーみたいなのはちょっとですね、あまり好きじゃないんですけれども、
長棒にはちょっとこだわっているところがあって、南側のですね、が完全に開けていたんです。
で、どうしてかというと、まず南側に家は向いていたんですけれども、畑だったんですよね。
全部バーって広い畑。住宅街なんだけれども、地元の地主さんがずっと土地を持っていて、
そこのおじいちゃんが毎日毎日せいせいと畑の作業をして、直売って言うんですかね、
ちょっとちっちゃい小屋みたいなところがあって、そこで野菜を売っているみたいな、そういう畑があったんです。
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なので、南のベランダからの長棒がすごいめちゃくちゃ開放感があって、私たちは大好きだったんですよね。
その畑を世話していたおじいさんが亡くなってしまったんです。
相当お年を召していたので、いつかは亡くなっちゃうんだろうなと思っていたんですが、
そしたらですね、そこの畑全部が新築こだて群になったんですよね。
ちょっとメーカーと忘れちゃったんですけれども、なんか割と高級こだてみたいなのがボンボンボンボンって建って、
あれよあれよという間にですね、プチタウンになってしまったんです。
でですね、お隣の人、うちのお隣の人がですね、なんか訪ねてきて、
お隣はそのお隣のお家を買うときにね、その畑の後は公園になるという計画だと聞いていたと言うんですよね。
で、区役所もそういうふうに言っていたみたいな。
これは話が違うぞって言って、区役所に掛け合いましょうって何度か誘われたことがあるんです。
実際ですね、私たちがそのお家を買ったときにも、不動産屋さんがその資料の中に
将来的には公園になる予定ですよっていう資料が確かに入っていたんですよね。
ただですね、私たちはあまりそう信じていないというか、
まあそれがどうしてもっていう気持ちも薄かったのかもわからないんですけれども、
まあその通りにならなかったことは仕方がないんじゃないかなと、
いろいろご事情がありますし、とは思ったんですが、
ただやっぱり長房が失われたことはですね、がっかりはしていました。
で、夫はですね、その畑から子立軍になる様をですね、毎日毎日ですね、
なんか写真を撮って定点観測してですね、なんか静観してたんですよね。
うん、なんかそういうの好きな人なんだろうなと思って横でちょっと見てたんですけれども、
で、その家自体はですね、とっても気に入っていたし、
その町も商店街も、その通勤なんかもですね、特に不満がなかったので、
長房は失われてしまった以外は日々変わらずですね、過ごしていました。
で、ある朝ですね、その出勤前に朝ですね、
夫がまた南のその方ですね、窓から見てて眺めてたんで彼に、
なんか私がもうここを離れて新しいところに移りますか、みたいな感じで軽く発言したんですよね。
で、私別にですね、そんなことなんかあんまり考えたこともないし、
非常に思い悩んでいたわけでもないんですが、もう本当にノリでというか、なんか思いつきで発言していました。
で、その思いつきのですね、軽い発言にリアクションした夫のあの時の反応はですね、
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もう本当今でも全然全くですね、あの忘れてないんですけども、よく覚えてるんですけども、
え、本当?って感じで、すんごい嬉しそうにしてたんですよね。
なんでこの人そんなに、なんかこの人は意外と悩んでいたのかというか、
なんかもう離れたかったのかなと、だったら言えよっていう感じなんですけども、
そういうのをあまり言わない人なんですよね。
だからねっとりねっとりですね、毎日毎日その写真撮って定点観測とかやりながら、
その失われゆく眺望に寂しさというか、なんかそういう彼なりの思いがあったようなんですね。
私はどちらかというと、だからその夫のリアクションでめちゃくちゃ背中を押されちゃって、
そんなに喜んじゃうわけ?この人なんて思って。
だったらちょっと可能性を探りますか?みたいな感じで、
もうその日から、その日だから朝喋って、会社行って何したかって、非常にですね、
怠惰な社員なんですけれども、まずはですね、バーって売却サイトを検索してですね、
売却依頼をガーッとしちゃいました。
そしたらですね、私そこですね、もう間違っちゃったなと思ったのは、
ボンボン電話かかってきちゃったんですよね。
それは当たり前ですよね。不動産屋からしたらね、売れる?儲かる?話。
カモネギンみたいな感じだったんでね。
私全然何気なくね、売却依頼、売却依頼とか言って、おまとめ依頼とか言うのをね、
うっかりやったらすごい電話かかってきちゃって。
で、なんか、売却するで不動産屋が連絡をくれるって、
その時のですね、そこが一番不動産屋さんってテンションが一番高いんですよね。
これからその物件、中見ていくらぐらいって査定して、
世に出す、売っていってくれるんだと思うんですけども、
私たちがいろいろですね、過去に不動産屋とお付き合いしていた結論としてはですね、
一番初めのタイミング、彼らが私たち顧客に接触する一番初めのタイミングが
最もテンションが高いというのは分かっていて、その時が一番だったんですよね。
売却依頼して連絡がくれる時に、もうどの不動産屋も皆さんテンション高かった。
鼻息荒かったです。
そんな感じでですね、行動は早いんです。
行動の方がですね、先に行っちゃうことがよくあるんですけれども、
思いつきでですね、売却依頼もしちゃって、そこからですね、
売るんだったら自分たちどこに住むのって、どうせ住むんだったら何したいのみたいなね、
妄想が始まったわけです。
繰り返し言うんですが、その家を離れるとか、その家を手放すってことなど、
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一度もですね、真面目にディスカッションしたことなんかなかったわけです。
そもそもそんなことを、そんなにですね、深刻に思い悩んでなかったし、
茄子がママって感じで生きてたんで、そこからですね、ゼロから考えるみたいな。
じゃあそもそもどこに住むのがいいのかとか、そんなことをですね、考え始めたんです。
いろいろですね、その妄想が膨らんで、実際にこのリアスを手に入れるまでにはですね、
いろんなことがあって、いろんな大変なことも乗り越えてですね、
ちょっとその話は端折るんですが、というか、いつかですね、またこの音声配信で配信させていただければと思うんですけども、
結局2019年に晴れて、私たちは建物、自分たちの自宅と、
あとその家の一角を店舗という形でリアスをスタートすることになります。
お店の名前はですね、もうリアス一択でしたね。
アサドラアマちゃんのリアス。
アサドラアマちゃんというのはですね、岩手の久次というところが舞台なんですね。
もちろん東京の上野もですね、もう一つの東京編では舞台になっているんですけれども、
そのドラマではですね、駅に隣接したところにですね、喫茶店、昼間喫茶店、夜はスナックっていうですね、そのお店の名前がリアスなんですね。
私たちの中ではアサドラアマちゃんが好きすぎちゃって、もうまだリアスがずっと続いているんです。
そのですね、久次という町はスナック文化があって、スナックがですね、地元民の寄り合いの場所になっているんですね。
アサドラの撮影中はキョンキョンだったり、杉本哲太さんとかがですね、そういったスナックで飲み歩いていたという話もあるんです。
でリアスをですね、作るとなるとですね、やっぱり現地に行かなきゃということで、
その2017年ですね、お家売ってっていう時のそのプロジェクトの一環で、実際に久次をですね、訪れてスナック通いをしたんです。
久次ってですね、とても小さい町なんですよ。駅も小さいし、そこにですね、確か3泊4日ぐらいですね、
滞在して、毎晩スナック通いをしたんですよね。
で、スナック遊っていう、遊ぶっていうですね、名前のお店があって、そこですね、ママさんもすごい良くて、
新米ママさんだったんですけども、60歳ちょっとの、すごい良い方で、そのお店がすごい私たち気に入っちゃってですね、毎晩毎晩行ってたんですよね。
で、実際行くとですね、女性が多いんです。30代から70代ぐらいまでのですね、女性が集まってずっとだべってるんです。おしゃべり。
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たまに歌も歌うんですけれども、とにかくおしゃべりして、みんなわきあいあいっていう感じなんですね。
もうこれだって感じで、そのドラマで見ていたリアスの様子と、実際現地の9時のスナック遊の寄り合い的な感じ、もうこれをやりたいということでですね、私たちのリアスはスタートしたんです。
スタートした時にですね、スタートして半年ぐらいですかね、要はコロナ前までですね、私リアス通信というメンバーさんへのメルマガをやってまして、
その第一号にはですね、このように書いていました。
リアス指導、みなさんと交流できる場を作りました。朝ドラアマちゃんのリアスです。いろいろ企画して楽しく実行していきたいと思っています。どうなることやら応援よろしくお願いします。
もうめちゃめちゃウイウイしい感じなんですけれども、それがですね、ちょうど5年前と。この5年の間にはですね、誰も予期していなかったコロナもあったりしたんですが、私たちはおかげさまで健康に過ごしてきて、このリアスメンバーさんと5周年を今週一緒にお祝いできるということに本当にですね、感謝しているということなんです。
本当にですね、私たちのこういう考えというかに賛同してくれて、一緒にこの場所を大切にしてくれるメンバーの皆さんなので、またですね、ここでみんなで飲んでおしゃべりしてワイワイできるのが本当に楽しみだし、これからもですね、ここに集まってくれる人たちにとっての憩いの場になればいいなと思っています。
気取らず飾らずやっていきたいなと思っています。聞いてくださりありがとうございました。ジュリーでした。
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