サマリー
ホームステイについての考察を通じて、異文化体験や家族との交流の重要性が強調されています。特に、ドイツ、韓国、オーストラリアでの具体的なホームステイ体験が紹介され、語学力の向上や感謝の気持ちが培われることが語られています。
ホームステイの定義と体験
こんにちは、じょいです。
41回目の配信になります。
今日は、ホームステイについての考えについて話してみたいと思います。
ホームステイの定義は、主に家族以外の誰か、外国人であることが多いかもしれないんですけど、
そういう人を家族の中に受け入れて、住むというか、寝るところとか、食べるところ、食べるものとか、そういうのを提供してあげる。
しかも、その一定期間という決まりがある、というのが、私の中のホームステイの定義です。
特に多いのは、外国に行った時に、その相手国の、外国のファミリーの中に、加えてもらって、一定期間、そこで生活しながら、異文化体験だったり、一緒に何か行動したり、同じ釜の飯を食べるじゃないですけど、
何らかの食事を一緒にしたり、時間を共有したりして、家族の一員として過ごしながら、その国で暮らすことが、体験としてできるのがホームステイかなと思ってます。
留学の場合は、寮に入ることが多いので、なかなかホームステイという形は珍しいのかなと思ったりするんですけど、
語学留学の短期のやつ、2週間とか、1ヶ月とか、そういう場合にはホームステイのことが結構あるのかなと。
あとは、オーストラリアが多いのかなと思うんですけど、オペアっていう仕組みがあって、
ベビーシッターのアルバイトとか、そういうのに従事しながら、一つの家庭にホームステイするっていう。
それで、外国での就労体験っていうか、語学を上達させつつ、働きつつ、ホームステイもしつつ、みたいな仕組みがあるんですけど、
そういう時もホームステイがあるのかなっていう感じはします。
で、私自身は一番最初ホームステイしたのは、ドイツの研修旅行、大学1年生の時に行ったやつの時に、
南ドイツの村の一家庭、お父さんとお母さんと小学校1年生の娘さんがいる家庭に1週間、約1週間、ホームステイしたのが最初の体験です。
すごくよくしてもらって、ほとんどドイツ語できない日本人の私にもすごく親切にしてくれて、
一緒にゲームとかご飯食べた後してくれたり、言葉が通じないなりにもコミュニケーション取ろうとしてくれて、
韓国での体験
すごく温かい最初のホームステイ体験だったかなと思います。
最後の日には結構号泣して、別れを惜しんだのをよく覚えてますね。
次にホームステイ体験したのは、韓国かな。
これは大学の2年時のカリキュラムの中に、韓国に研修で行くっていうのが入っていて、私が行った大学では。
それの滞在先として、3日間くらいかな、3日間、4日間くらいホームステイさせてもらって、
向こうの大学の大学生のお家にステイさせてもらうっていうのがありました。
とても短いショートステイでしたけど、韓国のお家に本当にキムチ用の冷蔵庫があるとか見せてもらったり、
いっぱい品数が並ぶ食卓とか、銀の独特のお皿とかスプーンとか箸とかね、使いながら食べるところとか、
そういうのを見させてもらったり、体験させてもらった韓国のホームステイの思い出ですね。
韓国語はほとんどできなかったですけど、相手方が日本語がとっても上手だったんで、すごく助かった。
全然嫌な思いしないで済んだホームステイ2回目でした。
3回目はオーストラリアですね。
オーストラリアで1年半滞在している間はずっと同じファミリーに1年半お世話になりました。
それって結構珍しいことで、普通、何ヶ月かでホストファミリーを変わるっていうのが基本ではないと思うんですけど、多いのかなって思います。
そんなに1年半も長く同じファミリーにステイするっていうのは結構レアなケースかなとは思います。
たまたま私とそのファミリーの相性も良かったし、
何よりそのファミリーが受け入れ1年半いていいよっていう風に言ってくれたのが大きかったのかなと思います。
1年半一緒に生活しているといろんなことがありました。
涙を流すようなこともあったし、
トラブルまではいかないですけど、
お父さんとお母さんと高校生の息子さんがいるファミリーだったんですけど、
高校生の息子さんと喧嘩っていうか、何て言うんですかね、
仲良くなっていろいろ話したり、行動を共にしたりするようなことは多かったので、
そういった中で、喧嘩ですよね。
喧嘩というか、そういうのもやっぱりあったのかなって思って、
1回だけホストのお母さんからファミリーを変えてもいいんだよっていう風に言われたのを思い出しますけど、
それでもなんとかかんとかやって、1年半結局お世話になりましたね。
うん、あれはすごく自分も勉強になったかなっていう感じはしました。
何でしょう、やっぱりホームステイするって楽しさもあります、もちろん。
やっぱりその家庭、その国の暮らしている人たちの生活の中にいることができるので、
旅行と違って、やっぱり深くその国の文化だったり、何でしょう、食事はこういう風に食べてるんだとか、
日常が知れる、暮らしが知れる、で体験できるっていうのはすごく大きいし、
それは旅行では決して得られないような体験なのかなって思うし、
例えばそのホームステイ先のお父さんとお母さんが全く日本語を話せないってなれば、
その国の言語をやっぱり一生懸命使ってコミュニケーション取ろうとする自分がいるので、
それに伴って語学はやっぱり上達していくっていう面でもすごくいい体験になると思います。
だけどやっぱり、こう、何ですか、ホームステイってやっぱりホームステイなわけで、
何でしょう、ずっとその人たちと家族になるわけじゃないわけですよね。
全くの他人を家族の一員として、ある意味お客様として受け入れてくれてるっていうのはやっぱり大前提としてあるんで、
やっぱりそのファミリーファミリーで事情があって、家族の事情っていうか家庭の事情もあるので、
そういうのはしっかりこう、何て言うんですか、触らないっていうことではないんでしょうけど、
やみくもに土足で踏み込まない方がいいし、ほとんどボランティアみたいな形で、
そうやってね、外国人を受け入れてくれてるところがほとんどなので、
やっぱり感謝の気持ちを持って、親しき中にも礼儀ありじゃないですけど、好き勝手何でもやればいいってことじゃなくって、
やっぱりできる手伝いをしたりだとか、自分のことはもちろん自分でやるっていうところもあるし、
コミュニケーションですよね。
よくあるのが、もう部屋にこもりきりになっちゃって、そこのファミリーとあんまりコミュニケーション取らないみたいな、
ただもうホテルと勘違いしてるみたいな、そういうのはやっぱりお互いにとってデメリットっていうか、
やっぱりそうやってね、ほとんど善意の形で受け入れてくれてるっていうのがやっぱり大前提にあるよっていうのは、
頭に置いて行動しないと、やっぱ難しい、関係づくりは難しくなるのかな、
せっかく得られるような体験も得られないのかなって思ったりしました。
やっぱり家庭の中に全然知らない他人を一定期間住まわせて、家族の一員みたいにして過ごすっていうのは、
結構すごいことなんじゃないかなって、今振り返っても思いますよね。
なかなかやっぱり、ホームステイを受け入れる、ホームステイする側はね、結構気楽というか、
ちょっと勇気は要りますけど、やろうかなっていう気はすると思うんですけど、
ホームステイを受け入れる、ステイ先として自分の家を提供するっていうのは、
なかなかやっぱり勇気、勇気というかですね、ある程度の覚悟も必要だし、すごいことなんじゃないかなって、
究極の本当、ね、なんか、善意っていうか、善意がないと、とか思いやりとかそういう気持ちがないと、
できないことだよなぁって、今振り返って思ったところでした。
はい、今日のところは以上です。お疲れ様です。
10:38
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