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こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師の美穂です。
今日は、ちょっと昨日感じたことを話したいなと思います。
うちの長男と次男、小5と小3になったんですけれども、
去年の夏休み明けぐらいから、学校にほぼほぼ行けなくなってまして、
家で勉強をしたりとかしてるんですけれども、そのことはまた詳しくお話しするとして、
そういう状況があって、私もそうなって、今までフルタイムで働いてたんですけど、
いろいろ働き方を模索して、今はなるべく午前中の時間を空けるような働き方をさせてもらっています。
昨日は午後から仕事があって、11時過ぎには家を出たいなと思ってたんですよ。
できれば銀行に寄って、ちょっとやりたいことがあったので、
11時半に出られれば仕事は間に合うんだけど、11時過ぎに出られると銀行も寄れるなと思っていて、
いろいろ支度をしていました。 次男が
昨日は朝から学校に、とりあえず行けて、
先生に、私11時までならお迎えに来れるので、もし何かあれば電話をくださいと伝えておいたんですね。
そしたら10時半ぐらいに電話がかかってきて、もうちょっと帰りたいって言ってるから、お迎えお願いしますということだったので、
11時前ぐらいに迎えに行きました。
で、ちょうどいいなって思ったんですよ。ちょうど迎えに行って、家で
一息ついて出発すれば、計画通りじゃん。今日は
いい感じだな、みたいな感じで思っていたら、帰ってきて
数分経った時に、次男が私を玄関に呼び出して、
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ちょっと散歩に行きたい。 お母さん散歩に一緒に行こう
って言ってきたんですね。
散歩に行ったら、
そんなすぐには帰ってこれないから、 もう銀行は諦めなければいけない。
って、一瞬で頭の中でビビビビビってなるじゃないですか。
で、いつもの私なら、
お母さんちょっと銀行に行きたいから、 ちょっと今日は無理かなぁ、みたいな。
また夕方帰ってきてからにしようか、とか 言っちゃうんですよ。結構。
特にそう、計画がうまくいってる時なんか、 ああ、もったいないっていうのが先に来てしまって、
多分断っちゃう。
ですけど、昨日はなんかその、 次男が散歩に行こうっていう
態度が、なんだろう、なんか、
今多分行ってあげた方がいいんだなっていう感じに見えて、
言葉でその態度をうまく伝えられないんですけど、
今多分、断って後回しにしたりするより、
今この言ってきてくれた時に、 行った方がいいやつだ、みたいな。
ふうに思って、 まあちょっとで良ければじゃあ行こうか、
って言えたんですよ。
そこに何の言い訳もつけずに言えた。
ああ、ちょっと銀行に行きたいけど、 まあちょっとならいいよ、とかじゃなくて、
そういう理由とかも言わずに、
ちょっとになっちゃうかもしれないけど行こうか、 っていうさらって、
受け止めることができた。
で、散歩に行って、ほんと町内を二人で回って、
何か重大な悩みを打ち明けられるとか、 そういうのでは全然なく、
なんか今気になっているゲームの話をしたりとか、
今日学校でこんなことやったんだよとか、
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咲いてる花を携帯のカメラで撮って調べたりとか、
ほんと何があったってわけじゃない、
散歩だったんですけど、
帰ってきて、次男が、なんかちょっと、
すっきりした顔になったように、 私には映って、
そしたら次男が、 一緒にいてくれてありがとうって、
言ってくれたんですよ。 なんかすごい、
ああ、行ってよかったって思えて、
結局、銀行には行けなかったんですけど、
仕事には間に合って、
なんかその、たった多分10分ぐらいの散歩が、
多分息子にとっても必要だったし、
私も息子とその10分過ごせたことで、
なんかこう、母としての、
自己肯定感みたいな、 難しく言うとそんな感じのものが、
上がったというか、ああ行けてよかったって、 素直に思えた時間だったので、
たった10分の散歩で、 劇的に何かが変わるとかでは絶対ないんですけど、
そういう子供と過ごす、ちょっとした時間が、
母として、 私にも何か、
残してくれたんだなって思います。
で、私フルタイムで働いているときは、
本当にできる限り子供と過ごす時間を短くしたいって思う母親で、
短く関わって濃厚に関わればいいんじゃないみたいな、
時間じゃないよねとか思ってたんですけど、
フルタイムをやめて子供と一緒にいる時間が、
意図的に増やしてみたら、
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やっぱり時間を共にするっていう大切さも、
なんとなく分かってきたなって、
最近、半年ぐらいこの生活をして、
思えてきても、今まで長男、次男に、
そういう時間を割いてこなかったなぁっていう、
後悔もあるんですけど、
今気づいたから、
そういう人から見たら無駄な時間で、
目に見える形で何か、
プラスになるような時間ではないかもしれないんですけど、
そういう時間を大切にしていける、
母でありたいなぁって、
改めて思いました。
やっぱり次男ってすごく、
私と二人になるって時間が、
生まれてからずっと少ない子だと思うので、
次男とそういう時間を過ごせたっていうのは、
大きかったなぁって思います。
そこで何の言い訳もせずに、
吸っていけた自分を褒めたいし、
良い気づきを与えてくれた、
次男をありがとうって言いたいし、
それが昨日の母としての気づきかなぁと思います。
なかなか4人もいると、
一人一人への関わり方が難しくて、
悩むこともあるんですけど、
そういうちょっとちょっとを大事にしていければ、
たぶん子どもたちもわかってくれると思うので、
私のできる範囲で、
子どもたちと過ごす時間を確保していけたらいいなと思い、
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気づきと決意とをとりあえず、
記録として話させてもらいました。
では最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また撮っていきますので、よろしくお願いします。
