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2024-06-14 23:44

44.忘れていたことにも気づいてなかった忘れてたことに気づいた

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4人目の成長から上の子たちの成長のことを思い出した

 

#声日記

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こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師の美穂です。
うちの末子は1歳半、あと1週間くらいで1歳6ヶ月になるんですけれども、
最近メキメキと知能指数が上がっていて、
こっちがいうことの知事が入るようになったり、
向こうもやみくもな自己主張ではなくて、
ちゃんと的確な自己主張をしてきたり、
人間感がすごい出てきたなって思います。
いきなりいろんな回路が結びついたんだろうな、みたいな感じですね。
私4人目の1歳半なので、今まで3回1歳半とかを経験しているとは思うんですけれども、
1歳半くらいの子どもがどんな様子だったかって、本当に記憶がなくて、
めちゃめちゃ新鮮な気持ちで、4人目の1歳半を迎えています。
こんなことできるの?とか、1歳半っていきなりこんな人間になっちゃうの?みたいなのを、
心の底から感動しています。
ちょっと前に話した、母親は産むことで忘れるっていう能力を獲得する、みたいな話をちょっと前にしたんですけど、
忘れるって能力があると、毎回毎回こういう新鮮な気持ちで子育てができるっていういい面もあるんだなっていう、
ポジティブシンキングで思うところまで。
そんな末っ子が、これまたいきなり車にハマりだしたんですよ。
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最近うちの末っ子は興奮したりすると、すごいおたけびをあげるんですけど、
車を、洋服とか本とか見てて、車があると、すごい、わーとか言って、おたけびをあげてて。
なので、昨日、トミカを出してきて渡してみたんですよ。
そしたら、すごい喜んで、ブーブー走らせたり、並べてみたり、トミカをちょっとポイポイってみたり、
とにかくトミカでずっと一日遊んでいて、その中でも彼は救急車が気に入ったらしくて、
救急車を見つけるとすごい私のとこ持ってきて、スースーってすごい見ててくれて、
ピーポーだねーって言うと、すごい満足そうに持って帰ってきて、
またちょっと経つと持ってきて、スースーって言ってくれるから、ピーポーだねーっていうのをエンドレスで繰り返してきました。
本も車が書いてあるようなのを選んでみせたら、すごい喜んで、車が出てくるページをお指差して、
わーってすごい言って、お好きですっていうのを全身で言ってくれてます。
我が家は、長男も次男も車好きなときは通っていて、トミカも一通りあるんですよ。
電車よりも車っていう感じで、トミカ泊とかも行ったし、ゴミ収集車の出待ちみたいなのも行ったし、
それなりに車好きだったと思うんですけど、
今回お兄ちゃんたちが使っていたトミカを、おもちゃ部屋の一角から持ってきて、
すれっ子が使っているのを見て、気が付いたらこのトミカたちは一群ではなくなっていて、
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全然日の目を見ていなかったなって思ったんですよね。
子供、長男、幼稚園くらいまでだと思うんですけど、
昔は結構トミカで遊んで、家に常にトミカが落ちてるみたいな感じだったんですけど、
昨日出してみたら、この光景すごい久しぶりかもと思って、
気づいたらトミカとそんなに生活を共にしてなかったなっていうのを気づきました。
なんかすごい懐かしいな、この感覚っていう。
うちは末っ子がいるので、またトミカを出してきて、
あ、そういえばトミカ使ってなかったって気づいたことで、
長男、次男のトミカブームってそういえば終わってたんだっていうことに気づいたんですけど、
なんか子供のいろんなことの最後って、いつの間にか訪れてるなって気づいたっていうか知ってたけど、改めて思った。
例えば一番上の長男なんて、すごい抱っこ抱っこって抱っこが大好きだったんですけど、
いつの間にか抱っこなんてしなくなって、今はもう背丈が私とお隣ぐらいになった。
ギュッてギュッてとかたまに言うと、何気持ち悪いみたいな言うようになっちゃってて、
あれだけ背丈抱っこの最終日ってもちろんわかんないし、
自然といつの間にかしなくなっちゃうから、本当に終わりがわからなくて、
終わってたんだっていうのも、抱っこだったら気づくけど、
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もっとちっちゃいいろんなものだと、多分終わったことも気づかないんだなってすごい思った。
トミカが出なくなってたんだなっていうのも、
この末っ子がトミカを出してきて改めて気づいたし、
こうやって、今当たり前だと思っていることが気づくと終わっていって、
終わってたことにも気づいてないことが多くて、
それが別に生活に必要があるわけではないんですけど、
やっぱこの今っていうのが今しかなくて、すごく愛おしい今なんだろうなっていうのを、
昨日トミカを出した末っ子を見て思いました。
私は全然豆じゃないから、日記を書くとか本当にできないので、
今が大切だっていうのはわかっているけれども、
あんまり残しておくことってできないんですよね。
でもやっぱり、末っ子を育ててると、
その1歳半何してたかとか、上の3人のこと全然思い出せないし、
トミカいつ頃まで好きだったっけとかも全然わかんないし、
だから、
私はそれがすごい寂しいなっていう気持ちになっちゃうんですよね。
別にそんなの覚えてなくていいじゃんみたいな思う人もいると思うんですけど、
これを終わっちゃったことに気づいてないとか、
こういうことを寂しいって思っちゃうので、
どこかしらに記録というか、
やっぱ残しとくって大事だなって思いました。
我が家は一人一冊、毎月アルバム、フォトブックを作っているので、
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そこを見れば、なんとなく1歳半の時がどんなだったかとか、
画像なので、どんな歩き方してたとか、どんな声で出たとかわからないんですけど、
でも画像でも見れば思い出せることもあるので、
フォトブックだけでも作っておいてよかったなって今思います。
あれだけはちょっとめんどくさいけど、
今後もせめてフォトブックだけは頑張ろうという気持ちにも改めてなりました。
末っ子が車を好きになり、末っ子の成長を見ることで、
末の子たちのことも振り返って終わっていたってことにも気が付けて、
私はよかったなって思います。
こういうところにも兄弟育児の醍醐味みたいなのがあるのかなと思います。
そう思うと、うちは娘は一人だけなので、
娘の成長を、たぶん末っ子から追うって、ちょっと違うくなると思うんですよね。
だから娘の今って、たぶん男子3人よりも長な感じがするので、
ちょっとその辺も娘のことちゃんと焼き付けておかなきゃなって。
女の子の4歳がうるさくてイライラするとかも、
私の人生で彼女だけしかそれを与えてはくれないので、
後から思い出せる機会も減るから、
今を焼き付けておきたいと思います。
それで思い出したんですけど、
この間、子供たちの顔でLINEスタンプを作ってもらったんですよ。
私、本当に正直言うと、子供たちの顔をLINEスタンプにする人って、
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私の子供可愛いでしょみたいに思ってるような気がして、
ちょっと敬遠してたんですけど、
知り合いの方がスタンプ作ってるってことで、
ものは試しにと思って頼んでみたんですね。
そしたら、その方が今の姿じゃなくて、
ちっちゃい頃の写真とかを使うと結構選ぶのも楽しいし、
面白いですよって言ってくれたから、
湘南次男の2、3歳の頃の写真とかをチョイスして作らせてもらったんですよ。
そしたら、まず何かきっかけがないと、
湘南次男の2、3歳の頃の写真の掲示を見るってこともまずないから、
こんなとこ行ったなとか、こんな感じだったなって、笑い方とかもこんな感じだったし、
この時なんかすごい二人でこういう関係性だったなとか、
それこそこの時期は車にはまってたなとか、
なんか見るとすごいいろんなことを思い出して、
その時に関わってくれた人とかももちろん写真に写ってるから、
この時の先生はなんとか先生だったなとか、
この時ここで私の友達と遊んだなとか、
なんかもうそのラインスタンプを作るための写真を選ぶ工程で、
いろんなことを思い出せて、
なんか湘南次男ってちょっと思春期にも入りかかってるし、
もう小学生だからフォルムも別にかわいいって感じじゃないし、
なんかもう赤ちゃんって感じではないから、
この二人の赤ちゃんの時期を見させてもらったら、
なんかまた子どもへの愛情の再確認みたいな感じになって、
8個スタンプを作らせてもらったんですけど、
この8個を作る過程で、
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ちょっと語彙力がなさすぎるんですけど、
楽しかったっていう一言じゃ表せられないけど、
ちょっと思い浮かばない言葉が、貴重な時間を過ごさせてもらった。
そのラインスタンプを作るってことが目的だったけど、
その過去に戻らせてもらって、
また愛情の再確認をさせてもらって、
心が現れたんですよ。
今日々、この不登校とかにもいろいろグルグルしてたけど、
子どもってただかわいいってだけでもよかったんだ、みたいな風に思えて、
ラインスタンプを作っただけなんだけど、
また思い出すってことをしたら、今も豊かになるような感じがしたんですよね。
あと一つ、子どもが2、3歳の頃って、
すごいしんどくて、2歳採掘ってめちゃめちゃしんどくて、
仕事もフルタイムでやってて、
今思うと結構つらい日々で、私とかいい思い出がないんですけど、
でも写真を見てみたら、すごい子どもたちは笑顔で写ってる写真が多いし、
思ったよりいろんなとこ連れてったりとか、
私、お母さん意外と頑張ってたじゃんって写真を見たら思えたんですよ。
ただダメダメお母さんだってあの時は思ってたけど、
お母さん業もちゃんとやってるし、
子どもたちもあんまり構ってはいけなかったなって私は思ってたけど、
すごい笑顔でいろいろ楽しそうだったし、
結果そこから選んだ写真で、
スタンプもいいのができたし、
自分も浄化できたし、今の自分も浄化できたし、過去の自分も浄化できたし、
ただLINEスタンプを作っただけなんですけど、
お母さんがLINEスタンプを作るってこういう効果があるんだみたいなふうに思いました。
末っ子がトミカを通して、
お兄ちゃんたちのトミカで遊んでた頃を私に思い出させてくれたように、
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LINEスタンプを作るっていうその一つのきっかけで、
子どもたちのその当時のことを振り返って、
私にいろいろ思いを巡らせてくれて、
どんなきっかけでこの過去とつながるかわからないんですけど、
結構今とか未来をすごい考えちゃう日々ではあるけれども、
どんなきっかけであっても過去をちょっと振り返って、
過去の子どもたちとか過去の自分を思い出して見つめ直すと、
なんかちょっと浄化できるなーってトミカから思いをはせて、
例えばLINEスタンプ作ったときもそうだったなって思ったっていう話をしました。
最近は、さっきもちょっと言ったけど、
4歳の娘がずっと話しててすごいイライラしどうしなので、
娘の思い出をちょっと浄化したいと思って、
今娘のLINEスタンプを作ってもらうようにオーダーをかけているところです。
私の心が病んだときにLINEスタンプはどんどん増えていくっていう仕組みになると思います。
LINEスタンプも人に使うとよく思わない人もいるかもしれないけれども、
夫婦間とかうちの親とか身内間とか仲いい友人と使う分には、
多分そんだけって思う人はいないと思うので、
そういう身内で楽しみたいなと思います。
では、少し止めのない話をドラドラしてしまいましたが、これで終わりにしようと思います。
最後まで聞いてください。ありがとうございました。
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コメント

新しい世界を見せてくれてありがとうございます😊✨えりちゃんのLINEスタンプ、本当にいい‼ 娘へのイライラをあのスタンプたちが浄化してくれることを願うのみです🙏

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