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2021-07-26 15:09

#164 子どもがパパっ子になって辛かったこと、嬉しかったこと

ぼくの三男は完全なるパパっ子です。なにをするにしても、パパパパと子どもから呼ばれてます。嬉しい反面、大変なこともたくさんあり、でもそのおかげで、妻と同じ景色を見ることができたなとも感じています。妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。夫婦関係改善カウンセリング(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle ご質問ご相談はこちら(質問箱)➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、僕の産男がですね、今2歳なんですね。今年が3歳になる年なんですけど、
あの、生まれた時からね、僕ずっと一緒にいる、パパだから一緒にいるんですけど、3ヶ月に育休をね、初めて取ったんですよ。産男が生まれた時に。
朝から晩前ずっと一緒にいる生活を3ヶ月間送って、その後も残業なんかね、ほとんどしないで帰るようになって、
子供とずっと一緒にいるような生活を送って、もはや2年が過ぎ、もうすぐ3年って感じなんですけど、この産男はね、もう完璧になるパパっ子になったんですよ。
もう見事なパパっ子になって、もうパパっ子とはこれかみたいな感じのパパっ子なんですよ。何言ってるか自分でもわかんないんですけど、
例えばですけど、朝起きるじゃないですか。僕と妻は2人だけで別の部屋に寝ていて、長男、次男、産男が別の部屋で寝てるんですけど、
朝起きて、まずね、僕らの部屋とかに来るんですけど、で、来て、妻と僕が寝てるじゃないですか。僕をまず起こして、下行く、下行くって言うんですよ。
で、じゃあ行くかって言うと、寝そべって抱っこって言うんですよね。抱っこしないと動かないんですよ。
そこから始まって、僕が会社に仕事に行く時とか、もしくはリモートで家で仕事する時も、嫌だーって一緒に仕事すると言ってね、もうすごい大号泣するんですよね。
あと、保育園の送り迎えも、最近は妻が結構ほとんど行ってくれてるようになってて、だけど、僕が結構行ってる時期も途中まであったんですよ。
そこから妻に代わったタイミングで、もう嫌ー、パパが嫌ーって保育園で泣いたりとかしたんですって。
もうそれぐらいもうパパっこになってて、今日はその、ちょっと前置きが長くなっちゃったんですけど、子供がパパっこになったことで、辛かったことと嬉しかったこと、そしてそこから見える夫婦関係ということについて話をしてみたいなと思います。
まあ辛かったことなんですけど、さっきも言ったようにですね、どんな時もパパパパって呼ばれて、子供が僕から全然離れないんですよ。
朝起きて、トイレに行けないんですよね、まず。もう抱っこなんで、ずっと抱っこ。起きた時から抱っこって言うんで。寝そべって手を上に上げて抱っこって言うんですよ。
やらないとね、もう全然動かないんですよ。今ちょうどイヤイヤ期も重なってるんでね、もう完全なるもう、なんだ、もうダメなパパっこになってるんですよね。
なので、抱っこして、抱えて、右手か左手に抱えて、下に降りてくるんですけど、朝起きてトイレに行きたいんで、トイレに行くよって、パパトイレに行くよって言うんだけど、イヤーって言うんですよ。
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置いていけないんで、ついてくるんですけど、床におろして、僕が用を足そうとすると、イヤー、抱っこーって言うんですよ。
抱え上げて、仕方なく用を足すんですけど、まあ大変ですよね。
で、その後もご飯を作らなきゃいけないじゃないですか。イヤーって言うんですよ。離れないんで、降りないんで。
イヤーって言うんで、仕方なく片手でパンを用意したり、煮る卵を用意したり、ハムやチーズを出したりとかしたりするんですけど、まあそれが
しんどいんですよ。妻が一緒に起きてきて準備してくれればすごい助かったりするんですけど、もちろんそういう日が多いんですけど、
だけど、もう何もできないんですよね。どんなに疲れてても、子供がぐずったら必ず相手をしないといけないんですよ。
なぜなら、僕しか受け付けないようになっちゃうんで。妻が行っても、イヤーってパパが言うんで。
なので、僕がどんなにこのキャンプに行って、帰ってきて、もう疲れ果ててて、もうダメだ、もう俺死ぬみたいな時でも、パパーってなって相手をしなきゃいけない、抱っこをしなきゃいけない、ぐずってるのを何とかさせなきゃいけない。
ご飯を食べる時も、横に座ってお世話をしないといけないとか、これは最近たまにやらなくても大丈夫になってきたんで、
あと外食してて席が離れてる時とかも大丈夫だったりするんですよね。呼ばれたりもするんですけど。
あとね、とりあえずね、僕がいない時は妻と三男が一緒にいる時ってね、ちゃんと三男歩くんですよ。
スーパーとか行く時も妻が、あんよ、泣かんね、抱っこ罰よ、あんよよって言って歩くんですけど、
僕がいるともう完全に、お前は甘えかしてくれる担当だろ?みたいな感じになってるんですよ。
お前抱っこ担当だろ?みたいな感じで三男が僕のことを認識してて、顔を見たらもう抱っこって言って、僕のことを完全な乗り物だと思ってるんですよ。
動く乗り物みたいなふうに思ってて、生きてる乗り物か、生きてる乗り物だと思ってるんですよね。
完全なる僕、三男の移動手段の一つになってるんですよ。電車とかバスと同じ、たぶん同列のようなものになっちゃってるんで、
どんな時もパパパパと呼ばれて、子供が自分から離れない、自分のことがなかなかできない、
通りに行くことすらままならない、ご飯を食べることもままならない、昼寝もできないし、どんなに疲れてて、ほとんど徹夜みたいな時でもなかなか昼寝ができなかったりとか、
子供と一緒に寝るしかないって感じですよね。子供と一緒に寝ると何もできなくなっちゃうんですよ、自分のことって。
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これがすごく辛いなーって思うことなんですけど、一方で嬉しかったこと、これもあるんですよ。全部表裏一体なんで、
良かったこともあれば悪かったこともあるし、メリット・デメリットが必ずつきまとうんですよね。
嬉しかったことは、単純に嬉しいですよね。子供から頼りにされているっていう実感が、パパーと呼ばれていると、俺を必要としているんだという気持ちを感じられるんですよ。
これは何よりも得がたい、幸せの一つなんだろうなって思うんですね。
あとそういった三男の様子を見て、妻のママ友がパパっ子だねーって言うんですよね。それも嬉しいんですよね。
なんか俺ってちゃんとやってきたんだな、みたいな。子供から愛されてて頼りにされてるんだなって、周りからもそう見られてるんだなっていうのはすごく嬉しい気持ちを感じるんですよね。
あと三男が寝る時とかにパパ好きと言ってチューをしてきたりとかするのは、もうこれも単純に嬉しいですよね。
そういう風に慕ってくれてるっていうのは。
そう、なのでね、もうプライスレスですよね。もうだいぶ古い言葉ですけど、何にも変えがたい、得がたいような体験とか幸せをもたらしてくれる存在だと思うんです。
だけど一方で、辛い時はもちろんあるわけなんですよ。
で、これでちょっと思ったのが、この間妻が言ってたんですけど、パパパパーと言ってママイヤーって言うんですよ。
それを聞いてると辛くなるって言うんですよね。自分じゃダメなんだっていうような気持ちになるってことを言ってて。
で、これって逆のパターンだとしたら、マママママじゃなきゃいやママパパイヤーって言われたら、
辛い、確かに辛いですよね。辛いし、なんか色々やろうって気でもなんなくなるなと思ったんですよね。
なんだろう、じゃあ俺じゃダメなんだなって。もう妻じゃなきゃダメなんだな。じゃあ俺やらなくていいじゃんみたいな。
なんかちょっとじゃあYouTube見てよかなみたいな風になっていきやすいんだろうなと思いました。そういう風になんか循環ができちゃうんだろうなって。
子供がママっ子になった時の苦しみっていうのが理解できたなぁと思ったんですよ。
トイレに行けないし、お風呂にも入れないし、ご飯も満足に一人で食べれない。
人として生存するための基本的な行動がほとんど取れないんですよね。
これは普通に辛かったですね。なんで、ママっ子になった時、ママっ子になったりとか父親が忙しくて
一緒にいれない時っていうのはどうしても子供がママの頼りになってしまうので、こういう風な思いを妻は感じてたんだなっていうのをすごく理解できたんですよね。
あとこの人がですよ。周りの人がママっ子だねとかって言うじゃないですか。
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子供がグズったりとかしてるのを見たりすると。微笑ましい光景みたいに思えますよね。
だけど現実はものすごく大変でもう嫌だって思う時もあるんですよね。
もう勘弁してくれと。僕だったらもう勘弁して、もうママのとこ行ってくれよって思う時もなくはないわけなんです。
すごく大切な子供で心から愛してるし、子供が慕ってくれることもすごく嬉しいんですけど、一方でもう体力的な精神的な限界っていうのもやっぱあるんですよね、人間なので。
なので逆転した時は妻側というのはとても辛いんだろうなと。
あとは周囲から見える景色。ママっ子だねとかパパっ子だねって言うじゃないですか。
もう幸せそうなその雰囲気を言葉に出したつもりなんでしょうけど、当事者が見てる景色が全く違うんだなっていうことなんですよね。それもすごく感じました。
ママっ子だねパパっ子だねと言って子供がすごく親のことを慕っていたりとか愛してるっていうことが伝わってくる。
いい絵だなというふうに見えるんだけど、当事者としてはいやとってつもなく大変だよっていう、もうそういう見えてるものが全然違うんだなって思いましたね。
今日パパっ子になってすごく大変なことがたくさんありましたっていうのは、これだけ俺やってるんだってすごいぜって話は僕はしたかったわけでもなくて、
逆の立場になった時に妻側が見てる世界はこういう世界だったんだなっていうことを僕は理解できたんですよ。
それって相手の立場、自分の妻の立場を理解すること、そして共感することにもつながっていくんだろうなって思うんですよね。
同じ景色を見ないと同じように物を考えられない、考え方が同じにならないと思うんですよ。
僕の産男が生まれた時に3ヶ月間に育児をとって、ずっと一緒にいる生活を送って、そこで初めて妻と見ている世界を同じように見ることができて、
目線を同じにすることができたな、目線の高さを揃えることが初めてできたなって思ったんですよね。
子供がパパっ子になるという現象はその一つなんですよね。
妻と目線を合わせることができる一つの方法なんだろうなって思うんですよ。
とても辛いこともたくさんあるんですけど、それだけ妻が見ている景色を見ることができた証なんだろうなって思うんです。
ということで、妻との関係の悩み、男性の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関するご相談を男女飛ばず受け付けております。
こちら放送の説明欄にリンクを貼っています。
ご相談・ご質問はこちら。
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右アジレーションの先にURLが貼ってありますので、そこをタップしていただくと質問箱に飛べるようになっております。
お聞かせください。
あと妻との関係に今まさに悩んでいて、今自分がどこにいてどこに向かっているかすらもわからないという方は
ノートサークル機能を使ってアーツの夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で
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妻との関係に悩んでいて、今まさにどうしていいのかわからないと
自分の場合はどうしたらいいんだろうと
いろんな本を読んだりとかこういった放送を聞いたりとかして
何が大事かっていうのは何となくわかってきたところ
何となくわかってきたんだけど
自分と自分の妻のケースの場合はどうしたらいいんだろうってあると思うんですよ。
夫婦関係ってみんなバラバラだし、年齢もバラバラだし
体環境もバラバラなんですよね。
自分の両親と同居しているかとか同居していないとか
親が近くに住んでいるとか住んでいないとか
妻から夫に対する愛情の代償があったり
もしくは妻と夫の中の妻と夫の恋愛経験の差の話だったりとか
本当にいろんなバリエーションがあるんですよね、夫婦って。
なので自分の場合はどうしたらいいんだろうっていうのはすごく悩むんですよ。
そんな時のために僕が一緒に伴奏をして
今まさにいるその暗闇から抜けるための手伝いをしたいなと思っています。
妻との関係に悩んでいて本気で改善したいと思う方はぜひご連絡ください。
僕が一緒に伴奏していきます。
はい、ということで今回は最後までありがとうございました。
昨日までキャンプに行ってたんですよね。
あ、一昨日か。昨日まで行ってたんですけど
暑いんだけど、今うち6歳、6歳、2歳なんですけど
3人連れて行って、もう一組子さんがいる家族と一緒に行ったんですけど
グループキャンプって子供を見る、大人が一人で子供4人ぐらい見て遊ぶ
5人ぐらい見てもらって
その間に大人の方が片付けができたりとかすごく楽だったんですよね。
そのおかげで妻とたくさん話をすることもできて
コロナの状況なので旅行に行くとか行かないとか個人の判断になると思うんですけど
僕は少人数でのグループキャンプはなかなか良かったなと思ってました。
はい、ということでまた明日お会いしましょう。さようなら。
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