1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第244回「質問:マインドフル..
2020-03-13 18:23

第244回「質問:マインドフルネス・瞑想のアウトカムは?」

第244回「質問:マインドフルネス・瞑想のアウトカムは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
00:00
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さて、いかがですか、最近は?
最近、ちょっとね、新しいハマっていることがあるんですよ。
何かというと、メトロノーム。
チッチッチッチッってやつですか?
あれにハマってるんですよ。
どのようにハマるんですかね?
まず、アプリでメトロノームを入れたのね。
すごいこう、いろんなことができるんですけど、
それを使って何をするかというと、朝のウォーキングのときに、
イヤホンつけてね、そのメトロノームのテンポでずーっと40分間歩いてる。
チッチッチッチッチッチッ。
はい。アウトカムなんですか?
アウトカムは、何だろう、こう、
最近ね、いかに頭を使わないで、自分の外部のところに寄りどころを置いて、
作業するかということを少しずつ増やしてるんですよ。
その一環として、歩いてるときに自分のリズムとか、
それも一定にしたいなと思ったときに、
メトロノームいいじゃんって思いついちゃって。
それを入れて、自分が好きなペーストまで測るんですよ。
このぐらいがいいなと思ったら、それを聞きながらやると。
歩いてるときに一切何も考えずに、
音のテンポだけで40分間ブワーって歩くんですよ。
それは考えるためにメトロノームを流してるんですよね?
一切考えない。
考えないために流すんですか?
何も考えない。
ただただ、自分は規則正しいテンポに合わせて、
手とか足を動かすというところだけに集中すると、
他のことを一切考えないで歩けるんで、
いわゆるウォーキング瞑想みたいなところに近くなっていくんですね。
そもそもウォーキング瞑想って初めて聞きましたけどね。
そんな言葉あるんですか?
あります。食事瞑想とか。
03:03
そうすると結局何が起きるんですか?
そうすると自分が考えることをしないので、
その間は無の状態に近い状態になるわけですよ。
そうすると自律心機が整ったり、すっきり感が出るので、
じゃあ帰ってきて仕事をやろうって時に、
ブワーって頭を使えるんですよ。
止めてる分みたいな。
そうそうそうそう。
大体多くの人って、私もそうだけど、
何かビジネス以外のことをしてる時に、
めっちゃいろんなことを考えてるの知ってます?
知らないけど考えてみたら考えてますよね。
そうですよね。例えば服を着る時に、
あ、今日仕事これあるなとか。
お風呂入ってる時に。
めっちゃ考えてますね。
その時って考えてる時って、
ビジネスに関係ない時の考え方のコツっていうのは実はあるんだけど、
多くの人は機能しない考え方をしてるのね。
ぐるぐるループしてるとか。
でもそこではエネルギー使ってっちゃうから、
よく言うじゃないですか、
昔スティーブ・ジョブズが同じ服を着ると。
はいはい。
それはすごい欠断が多いので、
欠断のエネルギーを消費しないためだっていうのも、
あれも一つの方法ですよね。
それをね、私も今後本当に新しいことを作ったり、
いろんな世の中のことに変化に対応しなくちゃいけないので、
やっぱりそこにその力を集中したいので、
それ以外のところっていうのはなるべく考えないで、
脳を回すっていうのを止めておきたいんですよ。
でもこうやって実はもう一個の側面は、
体の技術神経が整っても機能できるので、
そういうことを今増やす実験をしてるんですけど、
その中の一つの取り組みとして、
歩いときも採用しよう。何がいいかな。
何も考えてないっていうのはちょっと語弊があるけれど、
その音に合わせて歩こうってことだけを考えるので、
結果としてそれ以外は考える余地がなくしていくと。
基本的にその瞑想っていうのは、
何か一つのことに集中することによって
自分が何を考えているのか、
自分が何を考えていないのか、
自分が何を考えていないのか、
その瞑想っていうのは、
何か一つのことに集中することによって、
結果としてそれ以外を考えなくて済むっていうところにあるんですよ。
よくみんな無になる、無になるって言うけど、
例えば呼吸に意識を向けるだとか、
100個のことをいっぱいいつも考えてくださった情報で、
でもたった1個だけ意識を向けることによって、
呼吸の考えるスペックを使わないですっていうのがベースなんです。
06:05
今日今来ている質問がまさにその辺につながりそうなので、
このタイミングでもう延長戦に行くと思うんですけど、いいですか?
ものすごいシンプルな質問でして、
これタイミング的に終わってるんじゃないかって心配もあるんですが、
3月のアカデミアはマインドフルネスとありますが、
少しだけ中身を教えてください。
これは質問なのかという質問なのか。
質問自体意味が分かりますよね。
でもいいですね。
アカデミアでマインドフルネスってことをテーマにやるんですけども、
それは何ですかってことですよね。
これちょっと収録が流れるのが終わってたら申し訳ないんですが。
思い事を調整しましょう。
よく世の中では瞑想とかマインドフルネスって言葉は流行ってるじゃないですか。
ですね。
そこで多く語れるのは、今私が喋ったところもあるんですけども、
自立神経が整うとか、頭がすっきりするっていうのがありますが、
それはその通りなんだけど、私としてはビジネスを加速させるために、
あとはこれから変化の激しい時代が来る、
その中でビジネスを加速するためにはこういうことが必要で、
こういうことを強化するために、
マインドフルネスとか瞑想っていうのを活用しましょうっていう発想なんですね。
そこを私がすごい実践してて、かなり前から実践してるんですけども、
それをアカデミアでお伝えしつつ、
また私が実際にやってる瞑想法を、
何パターンかあるので、その中で皆さんに適したものを実際にやってもらって、
それを日々の習慣の中に組み込んでもらおうというのが今回の趣旨ではあるんですね。
意図はそこなんですね。
そんな中で、どんなマインドフルネスと言いますか、
瞑想をやってるのかって紹介はちょっと厳しいかもしれないんですけど、
そもそも、先ほどの謎の40分間メトロノームウォーキングの話もありますが、
何なんですかね。そんなにいります?仕事に。
すっごい今ね、いいですよ。そんなにいりますですよね。
でもいるんですよね。
そんなにいますっていうのはすごいもっともで、なぜかというと、
09:01
良さげはわかってるけど、そこまで毎日習慣してビジネスと何の絡みがあるのって話じゃないですか。
気持ちが安らぐとか、リラックスするとか、わかるけどじゃないですか。
湯船に風呂ためておけばいいかなみたいな。
お風呂瞑想もありますよ。
それ何でも瞑想じゃないですか。
何で重要かというと、まずひとつは、
いつも私がずっと言ってるように、いろんな変化が起きていく中で、
私たちは変化というものに対してどうするかというと、
変化を使わなくちゃいけないわけです、リソースとして。
それが自分にとってハッピーなことでもアンハッピーなことでも。
リソースが起きたとき、例えば社長が非常に頑固な人であると。
社長が頑固ということを使わなくちゃいけないんです。
あとは、もっと変化というと、法律が変わったとかね。
法律が変わった、それはうちの会社にとって一見不利な法律だけども、
それをどうにかしてリソースに変えていくということが、
これからの時代を生きていく術のとても重要なことなんですよね。
そのときに、思いがけない出来事が起きたときに、
ぶらされる側になるのか、それともそれをリソースする側になれるのかというときに、
このマインドフルネスとか瞑想というのはとてもよく機能するんですよ。
普通のアプローチですと、環境が変わりました。
例えば法律が変わりました、その変化に適応するために何か対応を考えましょうと言って、
考えますよね。瞑想じゃなくて。
考えるときにどういう状態で考えるか、そこが一番のキーで、
例えば法律が変わったとか、競合が出てきたとか、
大企業が作ったすごいスキングでうちらが押されているとか、
確かにソリューションとか打ち手を考えなくちゃいけないんですが、
考えているときにどういうステートで考えるかどうかで出てくる答えって全く変わっちゃうじゃないですか。
ということは何が重要かというと、思いがけない出来事、嫌な出来事が起きたときに、
そのことをまずニュートラルで捉えられるかどうかということがすごい重要なんです。
12:04
ステートって高まるようなステートとか、
ちょっと塞ぎ込む落ち込む不安とかのステートとか色々なステートがある気がするんですけど、
瞑想はニュートラルという言葉がありましたが、どういうステートになるんですか?
単なる物質的に捉えていくということです。
ただの実証ですよ。
完璧なただの実証として捉える。
そのためには、その出来事と距離を置かなくちゃいけないわけですよ。
出来事と距離を置くトレーニングに、マインドフルネスとか瞑想というのはとても効果的なんですね。
私が実践しているマインドフルネスとか瞑想というのは、
いくつかの中で今日紹介するのが一つが、
起きた出来事をそのまま受け止めるということもトレーニングの一つなんですよ。
それって最近ちまたで言う事実と考えを分けるという思考としての話ではないですか?
感覚としての話ですよ。
思考じゃなくて。
感覚としてそのままを受け取るという練習。
そうです。
ちょっと何か具体的にやってみたりできないですか?
リスナーの皆様も一緒に。
例えばですけど、ちょっと待ってくださいね。
出てくるかな。
アイテムを私の。
カバーの中から。
これマイクで音取れるのかな?
取れるのかな?ちょっと鳴らしてみますね。
優しめでお願いします。
取れる?
優しめでお願いします。
今から私チーンって鳴らすので、
このチーンっていう音が鳴り終わった。
鳴り終わったと思ったら入っていただいてください。
電車の中で。
どんなにちっちゃい音でもいいから鳴り終わったらですよ。
いきますよ。
せーの。
はい、オーケーです。
手を挙げるタイミングとかっていうのが、
音声の問題だったりいろいろあるかもしれませんが、
今何やってたかわかります?
聴いてました。
聴くというところに集中してませんでした。
15:04
そしてその音というものをそのまま打ち切れてますよね。
この状態がある意味、
マインドフルネスとか瞑想の状態なんです。
ある種集中してると言えば集中してるが、
何にと言われると何にも集中してないというか。
音には集中してる。
そうすると不安っていつ起こるかというと、
未来のことを考えたときにしか起きないんですよ。
今に集中すると、
その間私の動きを40分間と今に集中してるから、
そこには不安というのがないんです。
不安がないので、
そういうことを1日の中で何分間か作っておくと、
不安に対応してる時間がそこはないわけなので、
元気なんですよ、簡単に言うと。
そうすると、のっぴきらない動きがバーンと起きたときに、
それを現実のものとしてニュートラルに受け止めることが
すごいできやすくなるんです。
もちろんニュートラルになったものの、
それを考えだしたら不安にはまたなるけど、
考えるときの入りとしていい状態なんですね。
全然違う。
これをずっと続けていくと、本当に面白いことが起きてきて、
起きた出来事が音が鳴ったかのように捉えることができるんです。
ただの音が鳴っただけです。
人間じゃないみたいですね。
結局大切なことというのは、
なんて習慣にしておけばいいかというと、
日々そういうことをトレーニングに積んでおくと、
ボコッと起きたときに、パーンと反応しないんですね。
いざというときにも。
ちょっとお時間も近づいてきたんですが、
実はですね、次回扱いたいなと思うんですが、
ちょうど今コロナウイルスが云々かかるので、
世の中騒がれて、
それについて不安ですというご質問が実は来てまして、
そのまま延長戦で行けるんじゃないかなと思いましたので、
次回はちょっとこの瞑想とか、
ニュートラルな事実をそのまま受け取るみたいな感覚の話の延長で行きませんか。
そうですね。ぜひぜひそれ行きましょう。
じゃあ、その頃には神聖化していることも祈りつつやりたいと思いますので、
今日の辺りはこの辺りで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では秋山城賢治への質問を受け付けております。
ウェブ検索で秋山城と入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
18:07
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
18:23

コメント

スクロール