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2022-04-22 16:06

第354回「「キャリアシフト」における判断基準とは?」

第354回「「キャリアシフト」における判断基準とは?」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:01
こんにちは、天田岡崎です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さて、今日も聞きたいと思いますが、最近は?
最近ですか?
花粉も多い日が続く、今日この春先でございますが。
ちょっと花粉は油断してまして、個人的に花粉対策のイメトレというのがあって、
ホットキャストでも前にお伝えしたんですが、それをやってるんですけども、
今年はやるのを忘れてました。
一時的に目がすごい痒くなったり、くしゃみが止まらなかったりという時があったので、
やってなかったと思い出してですね、効率にある期間ゴーってやって、
ちょっと良くなりましたっていう。
じゃあ油断によって花粉症になったということですね。
そうですね。
全然声今普通ですけどね。
あんまそのイメトレをやってるので。
個人的には治るっていうね。
治るというか症状が出るのがかなり軽減される。
医学的見地の立場からその会話はしないということになってるんですけど、
自分に対してはね。
やってください。
それでも前も言ったけども、朝起きて窓も開けてないと。
空気は入れ替わってないにもかかわらず、朝テレビつけて、
花粉の好きアレルギーのブワーっていうやつ見た瞬間に私たちはくしゃみ出るじゃないですか。
そうですね。
出ません?なんかガーって。
反応ですからね。イメージより反応なので。
レモン酸っぱいのやつ。花粉バンズとかね。
餃子とビールみたいなの食べたくなるとちょっと似てるんです。
その辺の例えがね、ちょっと昭和を感じてるんですけどね。
いや、そっか。
まあということで。
そういうことでね、皆さんもぜひですね、イメトレをうまく使ってみてください。
そっちかい。
はい、ということです。
はい、さあということでね。
そういえばあれですよ。共通のアレルギーの専門の先生いると思うんですけど。
はいはいはい。
アレルギー。アレルギーというか花粉症は明確に治れって言ってます。
でも医学もそういうとこまで来てるでしょうね。
日本の場合だとダニとかと密接な関係があって。
その辺を克服しないと花粉とかひどいと。
一番ひどいのは果物の方に出たときはかなりマッキーみたいな話をされてましたけど。
どこかのタイミングでゲスト出ていただこうかなと思って。
そうですね。非常に面白い方なので。
楽しみにしていただきたいなと思いますが。
03:00
さあさあそんな中で今日の質問を早速いきたいと思います。
今日はですね。
ITベンチャー企業CRM担当28歳の方からということでご質問いただいております。
いきたいと思います。
マーケティング系なんですかね。
キャリアシフトについての質問ですということでいただいてます。
コロナにとどまらずウクライナ情勢など隣国にまで戦争が身近なものとなり。
秋山先生のおっしゃる通り本格的に変化の激しい時代になってきたと体感しています。
そのような中どう経営していけばよいのか。
どう働いていけばよいのか。
どう生きていけばよいのか。
自問自答することが増えております。
同じような方も多いのではないかと思っています。
変色市場も活発だと聞いており。
今後キャリアシフトを考える上で判断基準について何かいいアドバイスあれば教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
ということで質問としてはキャリアシフトを考える上での基準ですね。
意思決定の基準って感じですかね。
まず最初に変化の激しい時代になるとどうして不安になるかっていうところがポイントでして。
変化が激しいとどうして不安になるか。
これ目的が見失っちゃうんですよね。
私たちの目的って意外に時代が変わっていかないってことを前提に目的設定しちゃう気がしません。
目的設定どころか何も考えてないっていう基本的な考え方のような気もしますけど。
私たちは目的っていうのを作るじゃないですか。
なんかこう出世したいのかいい絵をとかね。
欲しいもの的なことですね。
あとポジションもそうじゃないですか。こういうふうに働きたいとか。
あとは経営もそうですよね。会社を大きくしたいとか店舗を増やしたいって。
それって環境がこのまま落ち着いていったときに頑張ればっていう意味での目的になっちゃってるんですよね。
そういう意味での目的ですね。
最近だとパーパスドリブンって言葉も流行りすぎちゃってるんで。
その辺のニュアンスはあふれてますよね。コンテンツの。
そうすると変化が激しいので、あれ、そこにたどり着けないっていうのは分かってきちゃうんですよ。
あれ、店舗数増やせないじゃん。ポジション取れないじゃん。
その中でどういうふうに自分の人生を生きていけばいいかというのは、
そういった意味では目的ロスになっていることは非常に多いですね。
そのレベルでの目的ロス。
そうなると、目的がないとかいきなり今度は事故不満になるわけです。
自分はだめだ。もしくは環境不満。この会社がだめなんだってなっちゃうことがあるので、
そういうことがいろんなところで起きてますよということをまず一つ。
06:02
その中で、じゃあ今自分はどういうふうにすればいいかというときに、
このキャリアシフト。昔でいうと転職じゃないですか。
そうですね。
これ私いっぱいキャリアシフトしてきた人間ですか。
あー確かに。キャリア迷走みたいな。
そのときなぜ私がそのキャリアシフト、かっこいいなキャリアシフト、何回か使いたいな。
転職してきたかというと、いわゆる自分探しだった。
自分の力が発揮できないから、自分の力が発揮できる環境はどこなんだってことを見てきたわけですね。
まず一つは、どこの場所だったら自分を活かせるかという見方をするというのがあるじゃないですか。
今日はその考えではダメですよって話をしたいんです。
時代は本当に大きく変わってますから、私が若いときは世の中が安定してたので、
安定してる中で自分の力を発揮できるところはどこかみたいなところを考えてもよかったわけですよ。
そうすると、そのためにはまず自分を知りましょうみたいなね。
自分は俺は何が好きか、どんなことを興味あるってわけですよ。
自分が興味あるところに対して、それが叶えられる場所はどこかなってことをやってたんですけども、
そうは行かなくなってくると思うんですよね、今後は。
つまりキャリアシフトの目的を自分探しとか、
自分が楽しめる場所に行くっていう考え方とはなかなか難しいと思いますね。
今までは自分が満足する、楽しい、自分が興味あるっていうところが。
探しながら転職すればよかったと思いますが。
なるほどね。結局そういうことになるんですかね。
つまり今までは、自分にとって居心地いい環境はどこですかって環境を選ぶっていうことがベースだったわけですよ。
実際そうなんですか。沖山先生のキャリアシフト的な。
私の場合は、ここチートリーも興味があることをやってたってだけなんですけどね。
人の体が興味を持ったとか、自然に興味を持ったとか。
その意味でもおっしゃっていた通りですよね。やりたいことを取りにあえていったっていう意味では。
その上が、やりたいことをやれば自分の力が発揮できると思っているからなんですね。
あーなるほど。
みんなそう思ってそうですけどね。
そのレベルもあるけども、その上のレベルというのは、
09:01
やはり今私の仕事もそうですけども、やりたいことを今やってるかというと、
やりたくないことではないけども、どちらかというとやるべきことだと思ってるんですよ。
これから日本はこうなっていくだろうと、その時にこういう経営者がたくさんいてもらわなきゃ困る。
それをやるのは誰だ。僕しかないなみたいな感じでやってるんですよ。
そうすると、そっちの方がよりパワーが出るんですよ。
やっぱり人間は社会的な生き物なので、自分のためにっていうエネルギーの出方がある程度までだけど、
それ以上に出すには、本当に周囲のためにっていうところに自分を持っていかなくちゃいけないんですね。
ですからこの方が今度キャリアシフトをしていくときに、
自分のためにとかやっていっても、あまり力ができきらないんではないかと思うんですよね。
なるほど。
だとすると、今後私はキャリアシフトとかを考えるときに、やはり社会を見なくちゃいけないと思っていて、
自分が何の社会課題に興味を持てるかっていうところを見てほしいんですよ。
何の社会課題に興味を持つかっていうこと自体が、あなたの中にあるものじゃないですか。
なるほど、確かに。何を課題として感じるかが。
なんでかっていうと、これからのビジネスは問題解決の前に課題設定がすごい重要になってくるので、
今世の中を見て、自分がこれが課題だと、これを解決したい、解決しなくちゃいけないっていうところを見て、
それを解決しようとしている会社に入るとか。
もしくはそういうのがなかなか見当たらないんだったら、僕がそれを解決する人になろうとか。
そういう観点で世の中を見ていてほしいし、そのほうが結果として生き残れると思います。
社会課題、ビジネスは社会課題だ。社会課題の解決だわ。
何か言われても、かれこれ何年、久しいなという印象はありますけど、いよいよそうじゃないと、
転職とかキャリアシフトみたいなことを考える上でも決めきれない、
結局うまく決めてないみたいなところに来てるっていう感じなんですかね。
そうですね。ですから割とこれがですよ。この方は何歳でしたっけ。
28ってなってますね。
キャリアシフトの中で独立とかも当たり前に視野に入れてるような世代ですよね。
若い方が課題を考えるっていう考え方をずっとやってる方がかなり増えてきてるので、
末恐ろしいとか頼もしいというか。
逆に言うと私たちが早くそちらのほうに頭をシフトしていかないと、抜かされる可能性は非常に大ですね。
若い世代が、おじさんたちが。
12:02
自分の夢側みたいな、自分の夢側とかそういう感覚でやってる人たちのと、
この社会課題絶対に変えなくちゃまずいと思ってると、
エネルギーが出てくる場所が違うじゃないですか。
たしかに。
ちょうどまだ全く立法化はされてないんですけど、
私一緒に番組させていただいてる労働法の向井先生と連動してるんですけど、
この間面白い回で、毎年いろいろな回があって、
多様化する労働契約のルールに関する検討会。
すごいカタクロシな話なんですけど、
その中で労基法改正のテーマが今上がって、
だいたいそこに出てくると立法化されて、
2年後ぐらいには施行っていうのが流れになってるっていう話がちょっとあったんですけど、
その中に明確に出てるのが、
労基法改正の中の一つにテーマとして上がってたのが、
想定される業務と勤務地をちゃんと明記するっていう話が出てるらしいんですよ。
これ意味合いとしては、
一日一回一括採用みたいなのができなくなっちゃって、
取る側もどこどこの場所で。
どんな業務をするって、
今となっちゃう当たり前になってきてるジョブ型みたいなのが、
本当に法的にもやっていかなきゃいけないって話になると、
雇われる側のほうも、
じゃあ異動ですってときに、異動に対して異議は拒否権が出てくるし、
拒否権に対して嫌だ嫌だ嫌だって言い過ぎてると、
今度は会社側が、
だったらもうやめてくださいっていう話もできるような環境になってくるよねっていうのが、
動きそうだぞって話がこれほとんどまだ、
誰もコメントを専門家たち言ってないらしいんですけど、
深井先生が見つけてきて、
これ多分結構来てるぞ流れって話をこの間してたんですよね。
その時代の話と今のまさに秋山先生のキャリアシフトの話は、
ものすごいリンクしている話だと思うんで、大事だなと。
そうですね。今の話はやっぱりこう、
自分が心地よい環境に行こうという観点で選べたい気持ちはすごいわかるんですけども、
そこで選んだところで、そうじゃないかもしれないじゃないですか。
まさにそうです。
心地よい環境はどことどこでずっと難民になってしまう可能性もありますね。
ありますよね。
その心地よいを選ぶんであれば、
もう法律としても守りませんよっていうところに繋がりそうだな。
ただこれまだ検討会で出てるらしいですね。
厚労省のほうに検索すると出てくるんですけど、
ぜひ興味ある方は見ていただきつつ、
このマインドの話と労働法の話とかは密接にリンクし始めてるなという。
そうですね。
こういう感じでね。
またこのシフト系ですか。
マインドシフトっていうぐらいですからね。
キャリアシフト、いろいろとリンクすると思いますので。
ライフシフトのほうが。
そうですね。
あとはやっぱり私のこのポッドキャストを聞いてる方にお伝えしたいのは、
私自身が昔は自分が何が好きかとか、
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自分がいい心地いい場所はどこかって探してたどり着いたけども、
結局のところはそれよりも自分が何をすべきなんだ。
という観点で仕事をした時の、
なんとかパワーの出方っていうのはすごい違うので、
ぜひ皆さんもそういう観点で今のお仕事を見たり、
今後のキャリアを考えていただけたらすごい嬉しいですね。
はい、ということで、
また何かこの辺りに関して質問がありましたら、
具体的にお寄せいただけたら嬉しく思います。
ということで、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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