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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について分かりやすく解説します。
こんにちは、ナビゲーターの遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
最近ジョーさん、リュックに変えたんですか?
昔、手持ちカバンずっとあったって印象があったんですか?
はい、リュックに変えましたね。
グレーのコンパクトなリュックを最近持ってるなという印象があるんですけど、
何かあったんですか?
前からリュック欲しいと思ってたんですが、
ビジネスでもカジュアルでも両方使えるリュックを探してて、
やっと出会ったので変えました。
結構カジュアル寄りな感じがしますけど、パソコンも入るんですか?
そうですね。
カジュアル寄りなんだけど、
これビジネスでもいけるよっていうオーラ出しながら。
オーラ出しながら。
それオーラの問題じゃないですか。
ジョーさんしか出せないオーラがあるんでね。
そうなんですね。
早速今日のテーマに入っていきたいと思うんですけども、
前々回から自分を生かす天才たちというテーマでやってきたので、
今回はその中の第3の鍵というところをお話し伺っていきたいなと思っているんですが、
自分を生かす天才たち、第3の鍵。
第3の鍵は自分を生かす対象を明確にするということです。
自分を生かす天才とか自分を生かしたいってワクワクするじゃないですか。
そうですね。
自分をもっと生かせたらいいな、生かせたらいいなってことを考えているときに、
多くの人がやっちゃうのは、自分をどうやって生かしたらもっと成功するだろうとか、
自分をどう生かしたらもっとビジネス的に収益上がるだろうって考えちゃうんですね。
もっと普通なところで言うと、自分はどういう能力を身につけたらいいだろうとか、
そっちに行きそうですよね、スキルを身につけようとか、
それこそエゴ勉強をしようとか、そういうことではないんですかね。
そうですね。ここでは自分をどう生かすじゃなくて、
何に生かしたいかってことを明確にするってことが重要になってきます。
自分を生かす対象っていう対象は何に向けて自分を生かしたいかってことですか。
そうですね。ですから自分という人間を何に対して生かしたいか、自分が。
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例えばどんな感じなんですか、これって。
例えばビジネスであれば、自分のこういうことをやっていきたいっていう仕事に対して生かしたいなとか、
生かす対象を明確にしていくと自分のことを生かしやすくなるじゃないですか。
そうですね。言い方変えるなら、よく言うゴールが明確だと何をすればいいかが定まるに、
言葉として近いのかなっていう。
そうですね。私が思うのは、できることならば自分が生かしたい先、
生かしたいことに対して自分のことを生かしたいと思いません。
もちろん、そうですね。要は自分が成し遂げたいとか、
何かしたいっていうことに対して自分が生かせられるんであれば一番理想ですよね。
そうですよね。そこなんですよ。
ですからさっき言ったように自分のことをどう生かすか、どういう能力を身につけるかとか考えがちなんですが、
何に生かしちゃったら自分が楽しいかなとか、そういうことを明確にする。
これが自分のことを生かす天才たちがやっていることなんです。
けどその話を聞くと、何に生かしたいかという対象、要は何を実現したいかとか、
そういう感じですよね。
それを見つける方、要はちょっとダサい言葉で言うと夢みたいな感じな気がするんですけど、
それを見つけるのが一番難しいのかなという気がしたんですけど。
そうですね。それを見つけるのが難しいかもしれませんが、
それが見つからない限り自分を生かしたいと思う先がないのに、
確かに。
どうやって自分を生かそうかなみたいな。
そうですね。この身につけたスキルも生かす先がなければ。
そうですよね。
例えばですよ、若い彼氏頃。
あの子と付き合いたいなって。
分かりやすくていいですね。
あの子と付き合いたいなっていう、自分が欲しいものがあると、
そこに対して自分をどう生かすかって考えやすいですよね。
無意識で雑誌、アパレルの本とか読み出して、
アパレル詳しくなって、音楽ちょっと詳しくなったりとかしますよね。
するし、あとは自分がもともと思っている、
俺ってどこをアピールしたら一番彼女のハートを射抜けるかなと。
例えばテニスが好きで得意ならば、
その子とプロのテニス試合に行こうよとか。
で、行って彼女にも分かりやすくテニスを伝えてあげると、
あ、秋山さんとテニスの試合に行くと、
なんかこう面白いことが分かって楽しいわと。
私の知らない世界が開けるみたいな。
色々あるわけですよね。
それをやると、例えば彼女と付き合いたいという生かす先に対して、
自分のテニスの知識とか経験を生かせるっていうことが起きますよね。
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これも実はビジネスも非常に一緒です。
なるほど。恋もビジネスもアウトカムが重要なわけですね。
アウトカムです。
ここで新しい言葉を一つ紹介したいんですが、
コアビジョンという言葉です。
コアビジョンですか。
実はこのポッドキャストで数回前にプロットを出してしまったことがあるんですけども、
コアビジョンというのはアウトカムと非常に概念的に似ています。
コアビジョンとは何ですかと聞かれると、本当にたどり着きたい場所。
本当にたどり着きたい場所。
どうしても作りたい世界。
分かりやすいですね。
自分が作り上げたい世界観みたいな。
そうですね。
ワールドですね。
ジョーさんで言うならジョーワールドなわけですね。
相当です。ワールド。
例えばビジネスの中において、
売り上げを50億円にしたいとか、
店舗を20店舗にしたいとか、
海外に進出したいとか、
こういうのはゴールと呼ばれるので、
そのコアビジョンとはちょっとニュアンスが違います。
さっき私ゴールとか一緒みたいな言い方しちゃいましたけど、ちょっと違うんですねこれは。
それよりも今遠藤さんが言ったジョーだとするならば、
ジョーワールドみたいな。
そういうものをコアビジョンと呼ぶんですね。
どんなものなんですか?
イメージできるような例ってありますかね。
ではここで一つ、
ある社長さんのコアビジョンを紹介したいと思います。
いいですね。
この方は、
接骨院のグループを経営している社長さんなんですね。
この方のコアビジョンはどうかと言いますと、
その人が自分の中にある当たり前をぶち壊し、
より自由に選択していく世界を作る。
もう一度読んでいただいてもいいですか。
もう一度言いますね。
その人が自分の中にある当たり前、
それをぶち壊し、より自由に選択していく世界を作る。
これがその社長のワールドなんです。
このイメージ的に言うと、
世の中の人たち、世界中の人々全てが、
今おっしゃっていただいたような世界を作るというような感じなんですか。
そうですね。
今のコアビジョンをもう少し解説していくと、
人はそれぞれ、社長せなく、
自分の中で当たり前というのを持ち合うよねと。
思い込みも含めて。
その当たり前ということをぶち壊していって、
もっと自分が自由に選択していく、
そういう世の中を作っていきたいんだ、
というのがこの社長のワールドなんです。
そんなことを掲げるというか、
イメージしながらやっている業態として、
成功ツインをされているんですね。
そうですね。
別に地獄へ行こうとか、
そういうことは当然あるでしょうけど、
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そのもっと先にこれがあるわけです。
どんなワールドを作りたいかというと、
そういうワールドで、
今のお話は成功ツインなんですけれども、
治療というものとダイレクトに関わっていないじゃないですか。
そう思いました。
全く関係ないぐらいに違いますよね。
それはその社長さんの作りたい世界観。
それを治療という世界で落とし込むと、
どうなるかということなんですよ。
その社長さん曰く、
怪我をしてしまっている人というのは、
自分に制限がかかって、
それが当たり前と思ってしまっちゃう方がいると。
例えば腕を痛めてしまって、
自分の動かせる可動域といいますが、
腕を動かせる範囲が狭まっていると。
自分は手が治らないみたいな。
そうすると、もし手が治っていたら、
これもできたし、あれもできたし、
という選択肢が減っていっちゃっているわけですよ。
そこでその社長さんは、
この人は怪我をして、
このぐらいしか動けないというのは当たり前と思っていると。
それを鎮骨の先生たちが治療してあげて、
制限を外してあげるんです。
その当たり前をぶち壊すっていう。
そうすると、もう一度、
再びいろんな生き方を選択できる。
例えば、年配の方で膝が痛くて歩けないと。
遠い旅行に行けないなと。
遠くの旅行に行けないという選択肢が
一個減っていると思い込んでいる。
それを治療してあげることによって、
遠くも行けるし、近くも行ける。
どっちに行こうかしたい。
あとは、部活をやっているある男の子が
肩を痛めてしまって、
早い球を投げられないと思い込んでいる。
そこを治してあげて、
自分が早い球を投げられるようになっていく。
そういうことを通して、
社長さんが言いたいのは、
怪我を治すイコール、
その人がもうこれぐらいしかできないと思ってしまっている
思い込みを、俺らは外すんだと。
それをたまたま、自分たちが好きな
治療という業界の中でやっていきたいと話しているんですね。
そうなってくると、彼らにとっては、
治療というのは、先ほど言ったコアビジョン、
そういう世界を作るための手段になっているということなんです。
このコアビジョンを持つと、
今やっていることの意味合いとか色合いも
いろいろ変わってきて、
自分がどう自分を活かすかが分かってくるというのも
イメージとしてすごい分かってきたんですけど、
今日この場においては、
コアビジョンをどうやって見つけるんだろうみたいな話には至らない。
今日はそこまで行かないんですが、
その前段階として、
今皆さんがやっているビジネスってあると思うんです。
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そのビジネスを通して、
どういう世界、どういうワールドを作りたいと思ってやっているのか
ということは考えてもらいたいんですね。
なるほど。逆に言うと、
今までジョーさんがいろいろ見られてきた中だと、
何かを成し遂げたりとか、
うまくやっている方々というのは、
目の前の目標を超えたそこのいわゆるコアビジョンというのを
みんな持っているっていう。
そうですね。
やっぱりそういうものなんですか。
そのコアビジョンを作りたいと。
でもそれってビジョンなので、
感覚だったりイメージだったりしますよね。
言葉だけではないという意味ですか。
それを実現したときに、
売上としてはどうなっているのかなということを考えたときに、
ゴールが設定されていくわけです。
それが単純にゴールだったり目標に変わるだったり。
ですから、コアビジョンに対して現実化したときに、
どういう現実が作れているかなということを考えていくと、
売上50億円だよねとか、店舗20店舗だよねという話になってくる。
理想の目標設定の仕方みたいな話にもつながりそうですけれども。
そうですね。
ですから、ゴールはゴールで重要です。
ですからこの石膏店員さんでは、
まずはビジョン、コアビジョンがあって、
俺たちは何のためにやっているんだと、お仕事。
そういうのがさっきのコアビジョンですよね。
そういう人が思っている思い込みを外してやって、選択肢を増やすためにやっているんだろうと。
じゃあ、それができたって分かるためには、売上は何億円あるの?
例えば50億円だねとか、店舗20店舗だねというふうに、
コアビジョンとゴールの関係性ができてくる。
そんな形でコアビジョンをうまく活かすというか。
そうですね。
見つけたほうがいい。
そのコアビジョンを持っていると、経営をしていく中、仕事をしていく中で、
自分の持っている能力とか、それから才能とかスキル、または価値観、
そういうものをコアビジョンのために活かそう、活かそうということを考えるんです。
なるほど。
ですから、この石骨イングループさんの話でいうと、
主義と別れる治療のテクニックがありますよね。
そのテクニックは自分のものなので、自分のテクニックをビジョンのために活かすことができる。
ここまで第3回に自分を活かす天才たちとやってきましたけれども、
最後にまとめてお話いただいてもよろしいですかね。
これは私自身の思いなんですけれども、
自分は自分を活かす天才という言葉というか感覚がすごい好きなんですよ。
よく口癖のように教えますもんね。
またちょっと生理学の話になっちゃうんですけれども、
私たちは生まれてきて、今元気だよと。
その時に生まれてきたというのは、
シンプルな計算でいうと6億分の1なんですよ。
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そういう形の中で生まれてきて、なおかつ大きく無事なれて、
そういう自分が今ここにいた時に、自分のことをもっと活かしたいなって私は思うんですよね。
6億分の1の男として、まあ男だけじゃないですが。
自分がそういうふうにラッキーで生まれてきて、
自分のことをもっと活かしたいということを考えた時に、
どうやって活かそうか。
そうすると第一の鍵のように、
自分の価値観とか大切にしているものは何か、それを活かしたいし、
人間という生き物に生まれてきたので第二の鍵ですね。
人間の持っている特殊なメカニズムというのを活かしきりたい。
それをどこに活かすかというと、
自分が活かしたいワールド、世界観を持って、
自分が作りたい世界観のために自分のことを活かせたら、
すごい面白いと思うんですよね。
なおかつ、ビジネス的に言うと加速していきます。
ですから、このポッドキャストを聞いている皆さんも、
ぜひまずは自分を活かす天才という言葉を皆さんなりに噛み締めてもらって、
自分を活かしたいなという気持ちになってもらえたらすごい嬉しいですね。
なるほどですね。多分何回も聞くといろいろな発見があると思うので、
忘れてしまうと思うので、第一回のときも自分をよく知るだったり、
二回目の人の持つ機能を知るでした。
その辺りもちょっと忘れた方は何度か聞き直しながら、
ぜひ自分を活かす天才たちになっていただきたいです。
そういう人が日本中にいっぱいあふれたらすごい面白いと思うんですよ。
それこそがジョー・ワールドですね。
ありがとうございます。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。