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秋山 ジョー 賢司のハセグ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、ハセグ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山 ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山 ジョー賢司のハセグ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、質問をきておりますが、ちょっと長いので早速いきたいと思います。
はい。
この方、マーケティングコンサルタント30歳という風になっております。
はい。
ジョー先生、遠藤さん、こんにちは。いつも楽しく拝聴させていただいています。
私は現在、川崎市で個人で活動しているマーケティングおじさん、じゃなかった、マーケティングコンサルタントです。
これあれですね、大久保先生聞いてますね。
はい。
はい。
質問、生命エネルギーを高めてくれるボイストレーナーの選び方を教えてください。
どんな質問ですか、これ。
いい質問です。
いい質問なんですよ。
いい質問ですよ。
そう言ってくだされば、まあいいです。
いきましょう。
先日の配信で、ジョー先生が相手を制圧する生命エネルギーを示すために声は非常に重要、体の内側に響かせろとおっしゃられたことがすごく刺さりました。
言ったんですね。
うん、言いました。
思えば、私はある営業コンサルタントに支持しており、師匠に何度か言われたことがありました。
うん。
あかん、全然あかん、まず声が腹から出てへん、声から出した時の方が制圧率高いやん、と言われた記憶があります。
これまさかって思うんですけど、違います、まあいいですかね。
はい、当時から師匠のことは変わっている人だなと思っていましたが、数年経って全く同じことをマインドのプロがおっしゃられたことに初めてポッドキャストを聞きながら痺れる経験をしました。
私は今月額報酬8から15万、クライアント様は司会員を中心に年賞5000万から2億規模のレイヤーでお仕事をさせていただいています。
おそらく5年10年と年齢を重ねていけば、今以上の影響力をはっきり切るようになるのではないかと漠然と感じています。
しかし、今の年齢のままでより大きな影響力を手に入れようと思ったら、何となく足りないものは知識や経験ではなく、生命エネルギーの表現方法なのではないかなと、張先生のポッドキャストを聞いて感じています。
ただ、いざボイストレーナーを探そうと思っても、僕の生命エネルギーを高めてくれますか、と直球で聞いても頭がおかしい人と思われるんじゃないかと心配です。
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いや、心配の通りな気がしますよね。
どのように選び、何を見極める基準にするのか、張先生のアドバイスをいただけましたら幸いです。
これ、追伸ありますか?
ありますね。紹介しましょうかね。
遠藤さん、いつも有益なポッドキャストの配信ありがとうございます。
私としては感謝しかないのですが、なんであんなにレビューは辛辣なんでしょうね。
ほっといてくださいね。
私の友人のコンサル仲間にたくさん紹介していますが、みんな遠藤さんの番組は好評です。
これからも厳しいレビューに負けず、有益なポッドキャストの配信楽しみにしています。いつもありがとうございます。
嬉しいぐらいに大きなお世話ですね。
優しいですね。
というわけで、聞きたいと思いますが。
注目したいのは、彼の着眼点ですよね。
今、彼30歳じゃないですか。
今、お仕事を頑張っていて、年を重ねていけば、今以上の影響力を発揮できるようになる。
その通りだと思います。
こういうふうに頑張っている方が。
ただ、今の年齢のまま、より大きな影響力を手に入れたい。
この、より大きな影響力を手に入れるということをどう捉えるかというときに、
彼は私業ですよね。
そうですね。コンサル担当なのでね。
重要なことは、自分より上のポジションの人をやっつけていくということが重要になってくるんです。
ちょっと考えていただきたいのは、
例えば、彼が今30歳で、40歳になりましたと。
そうすると、年齢的に30代の経営者の方は扱いやすくなるんじゃないかな、きっと。
ただ、そのときに重要なのは、40歳のときにでも、50歳、60歳のイケてる社長さんたちに対して、
このコンサル、やばいぞっていうふうに思わせることが、
彼が言う大きな影響力なんです。
ですから、コンサルの方とか、私業の方というときに、
自分の相手というか、ベクトルをどこに向けていくかというときに、
私は上に向けてほしいんですよ。
よくいらっしゃるじゃないですか、年齢が上だからということだけで、
コンサルの方でワーッとマウンティングされる方。
そこはちょっともったいない気がしますね。
この方、そういう意味ではすごい良いポジションですよね。
ほぼ皆さん上なので、やらざるを得ないという環境に置かれている。
そうですね。
質問の、これ質問面白いですね。
本当に僕の生命の意義を高めてくれますかと、
直球で聞いても頭おかしいと思われるんじゃないかと、先輩です。
選び方を私に質問してるってことですよね。
そうですね。
一つ目は、これ聞いてみればいいんじゃないですかね。
もうこれを、頭おかしいと思われる覚悟で。
聞いてみて、頭おかしくないですかって言ったら、
はい、失礼しますってわかるじゃないですか。
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そうですね。
わかってくださいと。得意ですと。
そんな奴いるのかな。
青木先生みたいにお役立ちできますとか。
いらっしゃると思いますよ。私的には。
秋山先生だってつけられてるんじゃない。
つけられてるから知り合いいらっしゃる。
いますよね。
今私二人の方にいろいろと教わってますから、
ボイトレ的な。
まず一つ目は、これを聞いてみる。
それはいいスクリーニング方法だと思います。
結局、生命エネルギーよっていう単語が引っかかるわけですよね。
それを受け取れる人っていうのは、
そういう感覚を持って声というものを捉えてるわけですから、
これありですね、実は。
ありですね。
もう一つは、やっぱりシンプルに言うと、
その方を見てほしいんですよ。
その方と言いますと。
ボイトレ、例えばネットとかで調べて、
ちょっとお話聞かせてくださいとかってきっとあると思うんですけど、
特にこんなの、一対一の契約になるので、
一体申し込みってなかなかないと思うんですよね。
その時に、最初お会いした時に、
その人のそれこそ生命エネルギーみたいなものを感じ取って、
この人いいなと思ったら、
一つはありですよね。
やっぱりあれなんですかね、
ボイトレの先生って声、
秋山先生の大事にしている声を鍛えてる方じゃないですか。
それを生業にしている方じゃないですか。
やっぱりあれですか、声って生命力強いものだったり、
その辺どんな感じなんですか。
いやー、いい質問。
てかしんどいなーみたいな。
中にはいらっしゃいますよね、声いいけど、
ちょっとイワッチ系の方なんですよ。
あーそうか、声はいいけどなんですね、その場合は。
だからボイトレという職業に対して、
それこそハマりきっちゃってる人っていうのは、
弱いですよね。
でもある意味、私がいいなと思うボイトレの人っていうのは、
体の使い方に長けてる人っていう風に訳してるんですよ。
前回の収録と通ずるものがありそうな内容ですね。
そうですね、ですから本当に聞いてるとすごい詳しいですよ、
筋肉についても。
ここの横隔膜がこういう風に動くんですとか、
生体って実はこういう形をしててこういう風に動くんですよと。
それってやっぱり声というものを捉えた時に、
体が声を出してますので、
体ということに対しての知識とか経験っていうのかな、
そういう着眼点を持っている方は私からすると優秀。
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結局、いい声、強い声、生命力を高める声を出すことによって、
自分で自分の体の使い方が上手くなるということに
仕向けたいわけです。
いい声を出す時にどうやってやるんですかっていうと、
自分の体の使い方を上手くしていくわけですから、
そういうお話ができる人っていうのはすごいいいですね。
いい声と生命力の高い声って違うんですか?
違うというか、違うんでしょうけど、何が違うんですか?
私たちビジネスの中でいい声っていうのは、
人として、生き物として強そうってことじゃないですか。
でも歌の場合は、
シンプルにボイドの中立ってどういう人が受けにくるかというと、
歌は上手くなりたいっていう人が多いんですよね。
そうすると高音が出るとかね。
それから感情を音に乗せられるとか、
悲しい時は悲しい声を出せるとか、
そういうことを私たちは求めているわけではないので、
自分の体の使い方をマスターできるっていうことが
すごい重要になってくると思います。
前回のありました、
人としての強さの要件という回がありましたよね。
その時に秋山先生がおっしゃったのが、
立ち方、人の強さは立ち方と、
声のトーンというか声と、
あと呼吸か、それで判断をしているみたいな話がありましたけど、
その流れでまさに強い人、生命力の高い人の声は、
どうやって認識しているんですか?
いい質問。でも聞いてなんとなく感じません?
なんとなくはすごいわかる気がします。
秋山先生にしか捉えられない観点がありそうだなと思ったんですけど。
一つは単純に言うと、
その声をどこから発しているかってことですよね。
どこから?
喉からとか、腹からとか。
そうそうそう。そういう意味。
これ皆さんできますって。
簡単簡単。相手を見ていて、この人の声、
声の種と言いましょう。
声の元がどこから出ていると思うかと。
ほうほうほう。
だいたい喉が多いですよね。
喉から、皆さん私たち声をしゃべるときに、
喉から前に出すと思いすぎてますからね。
じゃないんですか?
例えば私が今、相手の喉から声を出すと言うと、
こんな感じですね。
こんにちは秋山ですみたいな。
これと喉から音を出す。
その声の種というものがウーって入って、
水落ちくらいにあったとしましょう。
そうするとここから、水落ちから喉、口にきて
響いているっていうイメージでしゃべると、
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こんにちは秋山城賢二です。
ってなるし、もうちょっと落としていくと、
じゃあ今度はいわゆるへそした?
丹田。
丹田のところに声の種があって、
そこからウーって出てきて、
わーってしゃべっているっていう形でしゃべると、
こんにちは秋山城賢二です。よろしくお願いします。
みたいな感じになっている。
ので、目の前の人がどこからしゃべっているの?
みたいなところを見ようとすると感じ取れません。
そこは意識的にできますもんね。
そうやって捉えているんですね。
声の種がどこから出ているかみたいな感覚で。
一つ分かりやすいポイントですね。
そうですね。
その声の種もそうだし、
自分の重心の高さは今どこにあるかとかね。
よくフワフワしている人とか、
地に足がついていない方って表現するじゃないですか。
前回かすかさんの例を言いましたけど、
あれは芸としてね、芸人の芸としてですけども、
見ていてみなさん感じ取れているはずですよ。
言語化していないだけで。
そういった意味では、
そういう着眼点とかそういう意識を持って
人と接するっていうのはいいと思いますし、
動いている人を探すときもそういう視点はいいと思いますよ。
確かにありますよね、そのシーン。
今話を聞いていてちょっと声の出方が違和感があったから、
あんの違う気がするみたいな言う方とか。
私セッションではそこはすごい重視していますからね。
例えばどうなりたいんですかと。
私神経事業やりたいんですと言った方に対して
すみません、全然やりたいように聞こえませんね。
そこは観察なんですね。
あとはよく対面でなくスカイプとか電話で
セッションをすることもあるんですが、
そこはやっぱり声ってわかりますよね、その人の表情。
なんでかっていうと声ってごまかしづらいんですよ。
特に喋っている内容、コンテンツに入れば入るほど
声を意識して喋らなくなるので。
そういった意味では防御トレをつけて
自分の声を出すことがうまくなることを通して
相手の声質ということからどういう状態かというのを
判断するのがすごくうまくなる。
まさに修行の方とかね、この方そうですけど。
そういう技術と言いますか。
能力があった方が良さそう。
ですから自分の声を出すということだけじゃなくて
相手の声からどういう状態なのかとかね。
よくあるじゃないですか、コースの方が
クライアントからこれやりたいんですよと。
わかりました。
一生懸命やると、実は本当は深いところでやりたくなかったとかね。
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そういう判断基準というのはもっと正確になるはずですね。
なるほどですね。
というわけでね、声ということに関して今回はフォーカスしてやってまいりましたが
まずボイトレという意味で言うと
もうね、頭おかしいと思われて仕方がないということで
僕の生命力を高めてくれますかと聞いてみようと。
絶対これね、いい質問だと思う。
いい質問。
だって質問とはスクリーニングできるかどうかということじゃないですか、彼の場合は。
はいはい。
絶対、これ頭いい質問ですよ。
いい質問ですか。
というわけでこのいい質問を使いましょう。
はい。
ぜひともボイトレをつけた後、またいろいろご質問いただけたら面白いなと思います。
そうですね。
お待ちしておりますね。
はい。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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