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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は、久々ですね、JOE語録。
はい、JOE語録。
というわけで、JOE語録、行きたいと思います。
はい。
もう、いきなり行ってしまいますか。
JOE語録、お願いします。
お願いします。
はい、では、JOE語録です。
言葉を選ぶより、声を選べ。
言葉を選ぶより、声を選べ。
あ、あ、あ、うん、うん、うん、はい、よろしくお願いします。
言葉を選ぶより、声を選べ。
あ、アホだ、アホ。
あ、アホ。
秋山先生からアホって言われるとね、喜ぶ方も多いんじゃないかと思います。
どういうことかね。
これ、分かりやすくないですか。
分かる気はしますけど。
ただね、言葉よりもね、もっと重い何かはあるはずですからね。
ご説明いただきたいと思います。
はい。まず、言葉を私たちは選ぶときってどういうときかっていうと、
こういうことを伝えたいとか、あるじゃないですか。
はい。
じゃあ、そのセリフを伝えたいアウト感は、ってやっていくと、
相手をペケペケという状態にしたいわけですよ。
だから、その言葉を選ぶ、ボートする。
でも、多くの方は何を言おうかってことに囚われすぎちゃってて、
その言葉のデザインっていうかがオルス。
コンテンツばっかり。
そうそう。
意識しちゃって。
なので、大切なことは、何を言おうか何を言おうかって困ってるのではなく、
もう言いたいことはだいたい決まってるはずですよ、最終的に。
で、それをどう伝えるか。
私もよく聞かれるのは、じゃあ、竹本先生、どう伝えればいいんですか。
どう伝えるの、どうって何使うのって言った場合は、一つは声なので、
どういう声で伝えたいかっていうことを選んでほしいですね。
で、これには理由があって、結局人間っていうのは、
この人がどういう気持ちでとか、どういうステートで喋ってるかってことを
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相手は何で判断するかっていうのが一つの大きいポイントは声ですよね。
無意識がバレちゃいそうですもんね、声って。
まさにその通りです。無意識が伝わる。
なので、声っていうのを自分は選択していく必要がある。
もう一つは、人間は声を選べるわけですよ。
そうですか?いろいろありますね。
その機能があるので、それは使うべき。
ただ三つ目は問題。
何だろう。
選ぶためには、声の種類を持ってないと選べない。
バリエーション?自分の中に?
自分の中の声のバリエーションっていうのは、磨いとくというか作っとくべきですよね。
いくつかはお持ちで?
私の場合はいくつかって数ではないんですが、ありますね。
バーで口説くときの声?セッションをするときの声?
それはあります。
ポッドキャストの声?いろいろですか?
あります。
今、たぶん皆さんリスナーの方、秋山先生本当にバーで口説くのかなってちょっと気になる。
まあね。
なんて答えよ。今困っちゃった。
いい可愛い声だった。
なるほど。声の大事さですね。
今日は皆さんの中で声のバリエーションをつけていくために、どんな方法があるかってことを少しお伝えしよう。
いいですね。
まず、最近メルマガでも書いたかな。
一つポイントとしてはトーンがあります。
トーン。
トーンっていうのは明るさですよね。
声が高い低いではなくて、声が明るい、暗いというか重い。
じゃあちょっと明るめの感じでやっていきましょうか。
今そうやったじゃないですか。
じゃあ明るめの感じのときに何を変化させました?ステイトじゃなくテクニックとして。
考えたことない。何ですか?
明るめの声を出すときに何をやっているかというと、空気を少し上の方にぶつけていくんですよ。
そうするとトーンが明るめになるんですね。
上の方に。確かに上の方に。
空気を上の方に乗せていく感じ。
こんな感じで上の方に上げていくと、なんか明るい感じに青い空、白い雲みたいな感じですかね。
ですから自分の声の高さを変えようとかじゃなくて、少し息とか空気を上の方に抜けていく感じ。
こんにちは秋山です。
明るいですね。
逆に重いというか少し軽くない感じでする場合は、若干下顎というかそこにガーッと落としていく感じ。
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こんにちは秋山です。今日はよろしくお願いします。
そうするとトーンが暗いというか重さが出る。
余計がありますね。
だからもし自分がちょっと明るいトーンで話したいなとか明るい雰囲気で話したいなと思った場合は、いろいろテクニックが世の中にいっぱいあると思いますが、
一つとしては空気を上にぶつけるとか空気を下にぶつけるというのがあると調整が取れる。
意識的にできそうですねそれは。
それがそのトーン。
もう一つ二つ目は、ここからまた怪しくなってくるんですが、体のどこを響かせるかというのもあります。
多くの人は喉を響かせるというのが声だと思っていますが、その声を少し胸の方に響かせるのか少し溝落ちの方なのか、
頭蓋骨とか米噛みあたりかというのもトレーニングしていくと選択できるんですね。
感情とか感覚で響きを与えたい場合は、私の場合は少し胸を響かせるようなものを選びます。
例えばこういうふうに今しゃべっているとすると、もう少し胸の方に響かせていくと、「こんにちは秋山です。今日はよろしくお願いします。」という胸をビビビビビって、そこから音を出す。
それをもう少し頭の方に響かせようとすると、「こんにちは秋山です。」みたいな感じになってくる。
もう少し下だと。
水落ちあたりだと、「こんにちは秋山です。今日はどんな質問が来ていますか?」という、さっきの息は無視しているんですが、どこをビリビリ響かせているかということによって、響かせる場所を変えていくという場合があります。
あまり普段こういうことをやっていない方は、喉ともう一箇所ぐらいは持っておくといいと思います。
確かにね、喉からしか声が出ていない方ってすごい多いですもんね。
あと、歌手の方が歌を歌っているときに、この人はどこを響かせて歌っているのかなというのを注目すると、何となくわかると思います。
商談とかでもね、声に注目してみると、なんか嘘っぽいなとかってすごいわかりますよね。
私とかは、相手が喋っているセリフと声の響かせ方、トーンとかの違和感とかはすごい注目しています。
なるほどですね。聴覚を使っていろいろ違和感を捉えるんですね。
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はい。
トーンと響かせる場所の話がありましたが、まだあるんですか?
あとは、種類という意味では、これも何度かお伝えしていますが、語尾を上げるか下げるか。
絶対、覇気を落としてほしくないんですが、例えば相手に対して許可を与えるとか、気持ちよくやらせるというか、いい感じにしたい場合は語尾を上げていくと、相手は自由というか許可をもらったような感じになるんですね。
例えば、例えば。
例えば、これ明日までにやっといてくるかなというと、やってもいいし、やらなくてもいい感じ。
ところが語尾を下げていくと、少し命令文という意味があるので、これ明日までにやっといてくるかなというと、少し逃げがないという言い方でもいいし、覚悟しなくちゃいけないというふうになるんですね。
なるほど。
よく私も話しているんですが、女性の方は割と語尾を上げていく、女性同士の会話は語尾を上げていくケースをよく見ます。
そうすると、相手に対しても喋ってもいいよという雰囲気が循環していくので、ランチのトークとは盛り上がる。
だから盛り上がる。
そう、そう、そう。
そういうことですか。
私の番が終わったから、はい、あなたの番はどうぞみたいな。
パンパンパンパン回しますね。
早いですもんね。
そういうふうなことなんですが、ただ経営者の方とかリーダーの方は語尾を上げる時も覇気を下げちゃうとリーダーとしては弱い感じになっちゃうので、そこだけは注意してほしいんですね。
これちょっと明日までにやっといてもらえるかなとかってやると、ちっちゃくなっちゃうので。
確かに、やりたくないですね。
ただしっかりとそこは大きい覇気を持って、ちょっとこれ申し訳ないけども明日までにこれできる?
もしお願いをする場合ね。
オーダーとして出す場合はしっかり語尾を下げるっていうのはやってもらいたい。
わかりました。
ただこれもバリエーションの一つなので、さっき今日話したトーン、明るいくらい。
あとはどこを響かせるか。
そして語尾を上げるか下げるかぐらいなことを皆さんの中でちょっと練習してもらうととっても面白いと思います。
なるほどですね。
というわけで今日は常語録やってまいりました。
最後に常語録もう一度お願いいたします。
はい。
言葉を選ぶより声を選べ。
言葉を選ぶより声を選べ。
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以上です。
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