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こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。さあ、本週も行きたいと思いますが、前回の回は、あれ、私がなのかな?私にとってはめっちゃマニアックだったんですけど。
ああ、そうですか。
生理的反応?それじゃない、それじゃない。ステイトってどこ?捉えられないけど。
あの、私、久々にね、人のメカニズムとかって、すごい重要だと思っていて。
はいはい。
だってビジネスっていうのは対人じゃないですか。
ですから、その人というものが内側でどんな風に動いているのかって知るってことは、とても重要な気がするんですね。私は好きだってのがありますけどね。
だから、火星に行って火星人という方がいたとして、彼らとビジネスをするならば、やっぱり火星人の方の体の内側のメカニズムってすごい知りたいなと思います。
あとは最近だとAIとか、アンドロイドみたいなこともすごい進んでますよね。
あれは何で進んできているかというと、その人の体の内側でどういうことをしてきたかっていうのは分かってきたから、それを再現しているっていう考え方があるみたいなんですよね。
私はいつも、例えば怒るだとすると怒る、怒る。怒るをロボットで怒る。何かが起きたら怒る。何かが起きたら笑うっていうロボットを作るとするならば、どういうプログラムを作る必要があるかなって考えたりするんです。
そうすると例えば、起きている状態を見る。それが自分にとってハッピーかアンハッピーか判断させる。
アンハッピーと判断したら、ここを工具化して表情器をこうやってやって、体温を上げてって作るだろうし。
なるほどね。でもその時の怒るの、怒るの全部もそうですけど、判断する時のベースならフィルターの価値観みたいなものはどうやってやっていくんですかね?
さすが、さすが。だから私たちが信念とか役割、例えばお巡りさんロボットを使うとするならば、どういう価値観、どういう信念をフィルターとしてプログラミングしたりすると、
例えば誰かが入っていたときにね、それを危ないと思って対応するのか。ママさんロボットだったら危ないと思って逃げるのほうがいいじゃないですか。
だから事実に対してどういう反応をとっていくかっていうのはプログラムされたうちのフィルターによって変わってくると。
事実を見ながら動いてるわけじゃないんですよね。事実に対して自分のフィルターを通して判断をして、そしてそれに適応するように動いていくだけのことなんですよね。
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まさにそこを自分で意外と認識できない。だからですね、秋山先生のプログラムとかを経営者の方、皆さん受けるんでしょうけども。
何もわかんないですよね。自分が何のベースの価値観で判断しているとか信念がどうなって。
そうですよね。それも前々くらいに言ったかな。それでも人間っていうのは自分の内側のそういうものを表現してるんですね。
そのシチュエーションで怒ったとかムカついたとか、そのシチュエーションで悲しくなったっていうことはどんなフィルターとかを持っているのかってわかってくるじゃないですか。
ですよね。そこに目を向ければ。普段向けないですもんね。こんなところ。
いや、向けてみると面白いと思うし。でも自分のこと見るの嫌ですよね。
いや、確かに。なのでね、ぜひこういうお勉強していただくといいんだろうなと思って皆さん聞いてくださってるんじゃないかと思うんですけれども。
今日の質問、またなんとなく今の話につながりそうな気もしますので、そろそろご紹介したいと思うんですが、金融事務職の方からいただいております。
この方何回か質問いただいてるんですよね。
すごい興味深く聞いてくれてる方ですよね。
みたいですね。ということでご紹介しましょう。
いつも有意義な配信ありがとうございます。ふと自分が動けない人と思いました。
思えてしまったので質問をしています。
顧客のために、自分のために、ビジョンのために果敢に動ける人とそうでない人の差は何なのでしょうか。
どのような差があるのでしょうか。また動ける人になるには何か手立てがあるのでしょうか。
とりあえず動ける範囲から小さく動きたく。秋山先生の新刊発売記念のセミナーに応募しました。よろしくお願いいたします。
11月6日土曜日ですかね。配信の時にはもう終わっちゃってるかもしれないですが。
そうですよね。
はい。
ということでご質問ありましたがどうですか。動けない人を思えてる。思えてるだけですげえなと思いますが。
そうですよね。だからちょっとなんだろう。私としては。
ここでさっきの話でいうと彼の中では今自分は動けない人という前提というか信念というかフィルターを持っているという話をしてくれてるわけじゃないですか。
そうですよね。
いろんなアプローチの仕方があると思うんですけども。
例えば質問みたいに動ける人とそうでない人の差は何ですか。
例えばですよ。動ける方はあまりいい意味で深く考えすぎない。まずやってみるということをする。他の人と比べない。出てきた結果からまた次のことを判断するみたいな。
そういったことがたくさん出てくると思うんですよ。
それも含めて今日はどんなお話をしたらいいのかなと思った時に。
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この方の場合何でもお話を質問してくれているので非常に関心が高いなと思っているんですよ。
この方に向けてちょっと今日お話をしてみたいと思うんですけども。
動けない人の中に一つあるのが、今の自分を嫌いな人は動けない時も多いかな。
今の自分を嫌い。
今の自分というか状況に対して不満がある人は動けなくなる場合もある。
なおかつこれを心の深いところでは俺のせいじゃないってなんとなく思っている人は動けなくなることもありますよということです。
これはどういう視点から考えてみたかというと、
この方は動けるじゃないですか。何度も質問したりしてくれて。
あとは公式LINEでも自分の感想とかも言ってくれていて、実は動けてる人なんですね。
でも動けてるのに動けていないと認識するということは、そのことによって無意識的にメリットもあると思ってるんですよ。
動けないことに。
動けてないことによって得られるメリットっていくつもあるんですけども、人それぞれですよ。
代表的なものとしては、例えば一生懸命動くと実力がバレるとかね。
本当の力がバレちゃう。
喋ってて悲しくなってきた。自分がそうだったから。
一生懸命全力出して上手い結果が出なかったらバレてしまうんですよ。自分にも周りに。
テニスとかそうでしたね。
本当に一生懸命やって負けたら実力がみんなにバレちゃうんじゃないかと思ってオーブンしてみたりね。
あと2つ目が結構多いのは、一生懸命動いたと。
こんだけやったのに成果が出ない。何か損した気がするという場合もあります。
生産性を上げていきたいとか、無駄をしたくないとか、損をしたくないという場合もそういうことがあり得る。
いろいろあるんですけども、私が思うのは大切なことは
いろいろありますよ。他の人と比べるなとかあるけども
どんな自分で動いたのかってことに注目したいんですよ。やっぱりステートの話になっちゃうんですけども
どんな自分っていうのはある意味ステートですね。
あとは役割とか。
だからどんな自分でそれを動くといいのか、動きたいのかってことを明確にしてほしいと思います。
もう一つ質問者の方にアドバイスがあったらいいなと思うのは
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ここに顧客のため、自分のためとかいろいろありますよね。あとはビジョンのためとか。
これも私のマインドリーディングです。思い込みであって予測です。
私がそうだったように、この方はある意味自分のことに興味があるのではないかと思うんですよ。
いわゆる自分を生かす天才と他人を生かす天才って言葉があるとすれば
自分を生かす天才の方が好きな人みたいにいるんですね。
そういう人はそれを極めて他人を生かす天才に振ってけっていうのが私の考えなんだけども
一旦めちゃめちゃ自分のために動いてみたらどうですかねって思ったんですよ。
なぜですか?
自分意識が向いてるので、それをやり切ってみる。周りのためって強引に思わずに。
みんなのためって思わずに、理想の自分になるためにめちゃめちゃやってみようと。
安易な言い方ですけど、そっちが好きだし得意ならそっちからやったらみたいなってことですか?
そうそう。一旦思い切って人のためって置いといて、理想の自分を設定してその理想の自分になるために
すべての今の案件はドリルだと。
課題っていうかね。こそ昔流行ったドラゴンクエストじゃないけども、自分がドラゴンクエストの主人公だと。
最終的には強くなりたい。ドラゴンを倒したいんだと。
ドラゴンを倒すためには経験値とか、いろんな武器が必要だから、今ある案件とか動かなくちゃいけないことは全部自分の経験値だったり、
そしてインナーダイビングでね、対人スキルっていう武器を手に入れたりみたいな、自分をヒーローに育ててあげていくっていう感覚で
半年とか1年思い切りやってみるっていうのも一つ考えてもらいたいですね。
ちなみに自分のためにやってみたらどうですか?
自分のためにやってみるってどういう意味なんですか?
なりたい自分になるってことですかね。
自分に言った私の仮説が今の自分にちょっと不満を持っているとするならばって仮説なんですけども、
その今の自分を自分がもうかっこいい自分にしちゃうと。
そこに向けてガブシャーに走ってみると。
その方向性やセットを自分の理想とする方にビジョンがあるとか他人のためにちょっと寄せるのではなく、
一段自分のためにと思っているその理想をある種イメージだったり言葉言語化して、
そこに向けて半年くらい突き進んでみたらどうかというスタイルっていいんですかね。
そうです。
その方が結局自分にドライブがかかる時ってあるんですよ。
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中途半端に人のためにとか世の中のためにでパワーが出ないんだったら、
かっこいい自分になろうとか理想の自分になろうとそれが好きなんだと思う人はそこに対して向けてやっていく。
ただ中事故は言ってなきゃいけないんです。
その先はあるんだよってことはしといてほしい。
理想の自分になった結果、最終的にやっぱり社会に対して価値提供をするというのが私たち人間の仕組みというか、
一番力が出るのは本当は誰かのためにやるというのが一番力が出るようになっちゃっているのに人間は。
ただ一旦は理想の自分になるんだと、かっこいい自分になるんだってやって、
そこに近づいたときにじゃあ周りの人にどういう影響を与えたいかなと、
どういう価値提供をしたいかなってこともその後ありますよってことが分かった上でやって走るということですね。
わかりました。ということでぜひ今日のお話を聞かせていただきつつまた質問をいただけるんじゃないかと楽しみにしてますので、
次回は3ヶ月後か半年後やり切った後の質問って感じだといいですかね。
そうですね。
それかそのプロセスにおいて何かありましたらぜひ。
はい。
いただけたら嬉しく思います。最近ご紹介してませんが先ほどちょっと出たかな、
LINE公式の方でも秋山先生週3回ぐらいいろんな配信してますので登録はサイトですね、
ホームページの方から登録できるようになってますのでぜひそちらの方から登録いただけたらと思います。
ということで秋山先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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