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こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日行きたいと思いますけれども、年末も近いのもあってですね、秋山先生、振り返りをテーマにね、1回ぐらいやっぱり毎年やってますけれども。
そうですね。
やりましょうかね。
いやいや、私も気になってるんですよ。この年末、年の終わりが近づくと、振り返りをしていこうという力でもあるじゃないですか。
そうですね。
で、その時にこの振り返りというのが、単なる反省とかね、自己満足で終わらないようにはしたいなと思ってますね。
うんうん。
で、あともう一つ、振り返りというのは何のためにやるかってその目的なんですが、やっぱり私なんかも自分のこの1年間の経験を通して、振り返りってやっぱりこういうほうがいいな、こういうほうがいいなみたいに常に進化というか変わってきてるので。
バージョンアップ。
そういった意味で、今日は秋山流振り返り2024年バージョンをちょっと皆さんに紹介したいなと。
どんな感じでいきますか。フレームワークと言いますか。
まず特徴、というかポイントを先にお伝えしたいなと思ってます。
はい。
まず一般的な振り返りと、まあ私理由乗ってかおかしいけども振り返りの違いというのがどこかというとですね、一般的というのは1年間振り返って成功したこととか失敗したことを分析して、そしてどうやっていこうかみたいなこう改善点の整理が中心になることが多いと思うんですよ。
はいはいはい。
それはそれで重要なんだけども、じゃあ本当にその改善点が翌年に生かされてるのかと。
うん。
1年間それを気にしてね、過ごしたなっていうと結構難しいんじゃないかなと思うんですね。
振り返って終わり、目標設定して年始終了以上みたいなね、3ヶ月後にはもう実務に覆われてますみたいなのがよくありますよね。
はい。
そこで私の振り返りは大きくポイントを2つ押さえてもらいたいんです。
はいはい。
まず1つはテーマがですね、心の揺さぶりをエネルギーに変えるという言葉。
心の揺さぶりをエネルギー。
中身としてはこの1年間であなたが心を揺さぶれた瞬間、これをですね思い出してほしいんですよ。
うん。
例えば誰かの行動に感動したりね。
いやー仕事ってここまであるのかーみたいな驚いた経験だとか。
うんうんうん。
あとは、絶対にこれって納得いかないよなみたいな。
うん。
なんで行政がルールを変えると俺たちはこうなるんだみたいな怒りとかね。
揺さぶられる系ですね。
そうそう。
今回ちなみに日の富の年、2025年ね。
うんうん。
ゲッターズさんが言ってただけですけど、揺らぎの年とかね。
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ヘビなんでね。
あー。
みたいな話はあるんでね。
どんどん揺さぶれていくんですよね。
揺さぶられる。
ちなみにどうなんですか。
2024年、秋山庄健次。
揺さぶられた話。
ここまであるのかーっていうのはですね、何度かお伝えしてる、
日本的MA財団の平川さん。
日本的MA推進財団。
推進財団ね。
あの方の仕事に対する、仕事の目的かな。
あそこまで広くでかく考えつつ、でも現実の問題に踏み込んでいくっていうのがですね、
かなり衝撃を受けたんですよね。
あーそうなんですね。
10分でM&A戦略をさせていただいてる平川さんですね。
あと私、養成講座で勉強行ったりね。
第三者、生計師養成講座。
どっかでね、生計と継承の違いはみたいな話もね、平川さんにしていただこうかなと。
そうですね。
ですから、そういう人と出会って、改めて自分の仕事の目的をどこに置いてるんだろうみたいなことがですね、
すごいめちゃめちゃ考えさせられた感じですね。
そういう意味で揺さぶられたんですね。
そう。端的に言うと、いや俺甘かったんじゃないかみたいなことのこう、もう一度自分を見直す大きなきっかけになりましたね。
仕事のスタンスってことですね。そこまでやんのみたいな。
そうそう。
まあパワフルですからね。
そこまでやんのかーっていう時に、いや実は私もそこまでやりたいと思ってるから揺さぶられるわけじゃないですか。
はいはいはい。
そうすると、やっぱり自分自身もそこまで社会の問題に踏み込んでいたいという、自分を突き動かすエネルギーだなーっていうふうに感じたんですよ。
揺さぶられるっていうか、今の話だと共感、感動、共鳴というか、そういう意味で揺さぶられたっていうことですね。
そうですね。ですから、まず皆さんも、自分の中で、いいんですよ、その共感、感動、共鳴でもいいし、あとはその怒りでもいいです。
さっき言ったように、なんでこう法律が変わるたびに俺たちはこうなってるんだとかね。
あとは自分たちのビジネスっていうのは、モデルは、あるお客さんが、いやこれはある大きなとこに依存しながらやってるビジネスモデルじゃないのかってことを、キリッキー感と怒りを感じたんです。
免許系のビジネスは結構その葛藤経営者ありますよね。
そうですよね。そういうのことを、まずこの1年間、自分がどんなことに心が揺さぶられたかってことをピックアップする。これが2025年度のエネルギーになっていくんですね。
じゃあ振り返りポイントとしては、揺さぶられたのは何なのかと。
そうですね。もう一個は、問題意識を力に変えるということです。
問題が1年間振り返って、こういう問題が起きたなとか、こういうことをやったなってときに、これがまずかった、次回はこうしようというふうな、表面的な反省で終わらせてしまうことってあるじゃないですか。
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だいたいそうですよね。再発防止計画的なことを一応考えて、またやっちゃうみたいなね。
でもね、実は起きた問題に対して私たちがより問題意識を強く持つって、これも力に変わるんですよね。
でも面白くて、部下のことを考えたらわかると思いませんかね。例えば、なんでこの部下はあそこに対しての問題意識が低いんだって思ったりしません?
見えてみないときとかね。
そうそうそうそう。
でも逆にあなたはそこに対して問題意識を持ってるから、いや何とかしなくちゃとかっていう思いって湧くじゃないですか。
やっぱり私たちっていうのは、実は問題意識を強く持つってことが力になるんですよ。
うん、なるほど。
ただ問題意識を深くも考えちゃうと、嫌じゃないですか。
信頼していた部下が退職したと。じゃあそこに対して問題は何だったのかな。俺のコミュニケーションが悪かったのかな。じゃあ次回からはコミュニケーションを円滑にワンワンしようって終わっちゃう。
でも本当はそこに頼りにいていた部下が辞めてしまったということの問題の深さとか大きさって必ずあるはずで。そこ見たくないんです。
今のはコミュニケーションの私の問題だったんだ、じゃあ浅いってことですか。
と思いますね。そのコミュニケーションの問題が何で起きたのか。自分が本当はその部下をどのように接していたのかとか、言葉が悪いけどもどう使おうとしていたのかみたいなところに踏み込んでいかなくちゃいけない。
だんだん見ていくと嫌じゃないですか。自分の嫌な側面が出てきちゃうから。そこを逃げないで見ていきたいんですよ。
振り返りの深さ・浅さ・低さみたいな話ってことですね。
コミュニケーションがダメだったんだ程度だと、そこに対するワンオンワンという対策でと足りないですよと。
また同じことを繰り返しちゃう。
来年一年間やってみた、ワンオンワンやってみた、うまくいかなかった。じゃあワンオンワンのやり方がわずかったのかな。今度はコーチングを学ぼうみたいになっちゃうわけですよ。
そうではなくて、もっと自分の中にある本質的な問題を見ていく。そしてその本質的な問題を2025年でずっと向き合っていこうという決意を固めたいんです。
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向き合っていくというのもそうです。解決していくということですかね。そこに対しては。
それをやろうとするとへこんできちゃうので、だからさっきの最初にぼうといった心を揺さぶられたことを思い出して、そこをエネルギーに変えて、
向き合うべき問題から自分を逃げないようにしていきたいというのは今回の2024年の秋山流振り返りの特徴なんですね。
振り返りのポイントとしては問題意識をちゃんと持つ。
見ると。
見るという話と、1個目にあった。
心の揺さぶりが何だったのかということを思い出すということですね。
なるほどですね。ここが大枠ということですね。
そうですね。あとは最後に簡単なフレームだけ紹介したいと思うんですけども。
はいはいはい。
今ので4つのステップにフレームとして見ていけばいいと。
今の2つを4つのステップで見るということですね。
そうですね。
まずステップ1は最初の自分が心が揺さぶられた瞬間何かということを思い出すと。
ではステップ1です。
ファクトベースということですね。
はい。そしてステップ2は今年1年間で自分が思いがけずに起こってしまった問題とか、
あと実はこれってきっと送りんじゃないかなと思ったら本当に起きちゃった問題をピックアップしてほしいんですよ。
さっきの頼りにしてた部下が退職したとか、
あとはこれ大口顧客に解約されるかなどうかなって気がかりだったら本当に解約されちゃったとか。
こっちもファクトベースということですね。
ファクトベースで書いていく。これがステップ2。
ステップ3が書き出したファクトベースのものについて問題の本質を見極めていく。
この起きた問題の背景にある本質的な問題は何なのか。
この問題が実は次にどんな形で別のところで現れる可能性はあるのかとか。
この問題を放置すると、組織とか全体にどんな影響を及ぼすのかってことを書き出す。
その上で最後ステップ4なんですけども、
2025年はステップ1で出てきたものとステップ3できた自分の問題、その2つを握りしめて行動に落とし込んでいくってのがステップ4ですね。
ステップ1の揺さぶられたというのはどっちかというと、問題に怒りに対しての話でしたよね。
どういう意味ですか。エネルギーだって意味ですか。
そうですそうです。これは絶対に許せないとか、この問題から逃げたくないとか、絶対書いたいとか。
こうしたいとかっていう1のエネルギーをちゃんと大切にしつつ、
その3で出てきた問題の表面的なものじゃない、本質的な問題をちゃんと
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そのエネルギーで解決するぞという2025年というセットですね。
そうですね。自分の腹の底から沸き立つような情熱と問題意識、この2つを軸にして
2020年の経験を2025年でしっかりと発揮していくっていうのをやっぱり年末に考えてもらいたいなと思っています。
なるほどですね。特にでもこの3の問題の本質を見るっていうのは、なかなか自分1人で見ようとすると、
なかなか自分1人の自分の問題って自分じゃわからないみたいなところがあるので。
難しいですよね。
そういう意味でコーチがいるっていうのは1つあるんでしょうけど、そうじゃない場合は仲間だったりメンバーたちというところに
1つ相談したり対話しながら見るっていう感じのほうがいいですかね。
めちゃめちゃ重要ですね。
いうところで今日は秋山流2024年振り返り回ってことは2025年バージョンがきっとあるんだろうと思いますけども。
はい。
最後にいかがでしょうか。
告知っていうことでもないんですけども、さっき私が心を揺り動かされたという白川さんいるじゃないですか。
白川さんとか、あとは私が今回仕事を通してびっくりしたというか、一緒にやりたいなと思った白石さん。
有機体人事の白石さんですね。
そうですそうです。
そういう方たちと今ちょっとコラボレーションである公開収録をしていこうという企画があるので。
そちらは大丈夫です。
改めて緊急告知情報で別途流させていただきますので。
秋山先生には告知情報を収録していただかないといけませんので。
一応ですね今ポロッと出ましたので改めて別で単発で出しますけども。
来年の2025年1月の13日月曜日に東京国際フォーラムにて。
流れとしてはね、その話またしますが、ちょっと飲んでる席でお会い収録しなきゃという話になってしまいまして。
急遽あるということですのでね。
興味ある方ぜひお越しいただきたいなと思っておりますので。
別途出す音声の方ぜひチェックしていただけたらと思います。
ということでよろしいですかね。
あと一言だけその公開収録にはメンバーとしては白川さんと白井さんとそして大久保圭太さんと私この4人で。
いろんな意味でね。
多様な形で心を揺さぶる人たちなのでね。やり方はわらばあるんですけども。
ぜひ心を揺さぶられに来ていただけたらなという感じですかね。
はい。
ということで終わりましょう。
ありがとうございました。
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