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2021-05-07 16:45

都内では珍しい犬猫の整体を行う東郷先生(グリーンカイロプラクティック)

前回に引き続きゲストはグリーンカイロプラクティックの総院長
東郷純宏先生
都内では珍しい犬猫の整体を行う東郷先生/初めて施術したのは歩けなかった犬だった!?などインタビューしていきます!
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最初、連れてきていただいたのが、動けない犬からだったので、最初に。
で、そのワンコを2回せずつしたら、散歩できるようになったので、
いわゆる医療では奇跡と言われるような改善って、実は結構あるので。
気になる特殊職業の世界!パーソナリティでインタビュアーのアリュー・ウララです。
この番組では、探偵やデイトレーダー、プロポーカー選手など、
普段なかなか聞くことのできない特殊な職業の方々に、インタビューをしていく番組です。
ゲストは先週に引き続き、グリーンカイロプラクティック委員長の東郷ゆみひろ先生です。
今回は、都内では珍しい犬猫の整体を行っている東郷先生にお話を聞いていきます。
気になる特殊職業の世界!
東郷先生、後半もよろしくお願いします。
グリーンカイロプラクティックでは、犬だったり猫の整体まで行っているというふうにホームページで拝見したんですけど、かなり珍しいですよね。
そうですね。やっぱりすごい珍しいと思います。
僕もいろいろインターネットを使って調べてみたんですけども、本格的にやっているところってとてもとても少なくて、
整体って言いながら癒し系だったりとか、そういうところは結構見られるんですけど、犬のマッサージとか犬のリラクゼーションみたいなのは結構見れるんですけど、ちゃんと骨からみたいなところっていうのはなかなかないですね。
やはり人間と全く違うのか、それとも実は結構共通しているのか?
前者であり後者でもあって、ほとんど一緒と言えば一緒なんですけど、もちろん一番違うのは四つ足で歩くとか、骨の数とかもちょっと違ったりするんですけど、構造的なものも研修ってたくさんあるじゃないですか。
なので、人間だと僕らみたいに日本人とか、例えば欧米人とか、そういう括りってそんなに割と大きくしか分かれてないんですけれど、犬は種類がとにかくめっちゃ小さいのもめっちゃ大きいのもいっぱいいるので、その辺の特徴的なのはちょっとありますけれども、僕の感覚ではそんな違わないっていう印象です。
ワンちゃんとか猫ちゃんもやはり触ったり、どこか骨を調整して直していくんですか?
そうですね。基本的には人間と一緒なので、ただやっぱり僕も基本人間、人の手術をするときも別にどこが痛いですかとかは一応聞きますけど、別にそれを聞いたからってそこやるってわけじゃないから、勝手に触って勝手に直して楽になったっていうので。
犬も喋んないから、ワンとかしか言わないから、基本自分で触っていって、ここ悪いな、戻そう、触っていってここ悪いな、戻そうっていうので、そうすることで勝手に歩けなかった犬が走れるようになったりとか、それこそアトピーでボロボロのワンコが肌がきれいになったりとか、本当に医療では奇跡と言われるような改善って実は結構あるので。
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犬猫ってやっぱり人間よりも寿命が短いので、心臓の鼓動がものすごく早いんですよ。人間はドックンドックンぐらいですけど、犬とかは本当にバイクみたいにドッドッドッドッドッってなってるので、すごい早いんですよ。
血液の流れが早いことによって細胞とか血液のいろんなサイクルが早いわけなので、自然中力とか体を治す力もすごく早いんですよね。人間が例えば切って5日間治るのにかかったとしたら犬は2日とか、それぐらいで傷が閉じたりとかしちゃうので、すごく早いんですよ、中力っていうのは。
僕らは辛い時、熱が出てようが、風邪ひこうが、何してようが働いたりするじゃないですか。ワンコって基本飼われてるワンコなんかは具合悪ければ食べなきゃいいし、寝てても怒られることないので、今日寝てるのねみたいな感じになるんじゃないですか。僕ら欲しいと思っても、今日仕事行かなきゃとかってやるから、そういう意味でも治癒力っていうのはすごく治癒は早い。ワンコとかダッツのほうが。
人間と一番違うところは下手したらそこかもしれないですね。治るのが早い。
基本的には小型犬から大型犬まで、どんな犬でも施術できるんですか?
全然、もちろん。
そうなんですね。
全然できますね。
でも、そうですよね。小型、大型だけじゃなくて、やっぱり犬とかって足が短いワンちゃんがいたり、いろんな形状ってあるじゃないですか。だから、違いますよね、症状も違うし。
まあ、そうですね。
結構、ダックスフンドがよく腰を悪くしがちとかじゃないですか。
はい。
なるほどね。
そうなんです。なので、基本大型でも小型でもやることは基本的には一緒で、まあそうですね、足が長い短いは別に日本人で足短い人とめちゃくちゃ背の高い2メーターの人でも別にやることは一緒なので。一緒です。結論は。そんなにやることは変わらないかな。
よく患者さんとかそういう飼い主さんとかにも、「ちっちゃい犬とかやりづらいんですか?」とか、「骨が小さすぎて分かるんですか?」って言うんですけど、分かんないとできないから、まず前提としてはできるんですけれど、一番大変なのって、「おっきいワンコですか?」とかって言われるんですけど、一番大変なのは暴れる犬であって、でかかろうがちっこかろうが関係なくて。
死にくいですもんね、先生。
人間はちょっと待っててとか、動かないでとか、我慢してって言えばできるんですけど、ワンコとかはもう我慢ができないから、うわーってなるともうできない。やりますけど最後は。大変。疲れちゃう。
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ワンコの方も何をされるんだろうと思いますか?
そうですね。
病院でもトリミングでもないし、今日は何なんだろうって。
でも犬とかの面白いところって、動物病院とかでグッと力を入れられて注射とかされたりとか、審査とかされると、やっぱもう入りたくないっていうか、どのワンコもザザザッと力を入れて、どのままで拒否するみたいなのが多いんですけど、
うちは喜んで自分から入り口に入ってきて、自分からベッドの上に乗る乗るって。
じゃあ心地よくなるっていうのは分かってたりする。
そうです。だから初回は結構何されるんだろうってなってるんですけど、2回目からはもうマジでおとなしいです。自分からセットされにきますから。
やってくれみたいな。
楽になれるって分かるんですね。
そう。だから人間よりも疑う心とかがやっぱりないから、すごく素直に受けてくれますね。
ほんと喜んで尻尾振りながら入ってくる犬ばっかりな犬とか。猫ちゃんちょっとね、あれですけど、神経質なんで。
分かりにくかったです。
その姿見るだけでも飼い主さんもより信頼が増してっちゃうので。
ほんとそうなんですよ。
ワンちゃん猫ちゃんも施術するきっかけはやっぱり飼い主さんのあたりを幸せにしたいとかそういうところかな?
本当のきっかけは僕に師匠がいるんですけど、師匠が犬とか猫も治すよって言っていて、
治し方教えてくださいよっていう話を昔したんですけれども、
そしたらまだ君のレベルじゃ早いよって言われて、なるほどと。
いろいろ人間とか人を治していって、経験が積んだ時に、
そういえば犬とか猫ってみたいな話をした。
君のレベルだったら教えてあげるって言われて、
人間だとこうやって治すんだけど、犬だとこうって言われて、なるほどと思って。
師匠の家に猫ちゃんいるので、猫ちゃん捕まえて、
こいつどこが悪いと思う?って触っていったら、
こことここですって言ったら、正解正解って。
猫の場合はこうだから、人間こうだけど猫こう。
なるほどって言って、もう終わり。
10分くらいです。教えてください。
人間さえできていれば犬猫はそんなに難しくないんですよ。
応用というか。
応用です応用です。
犬の治し方とか猫の治し方とかじゃなくて、
そういうので応用。一緒なんですよ。
背骨の構造とかちょっと形も違うし、数も違うんだけど、やることは一緒なので。
本質的なのはやっぱり脊椎動物って言われるものは一緒なので、
なので別に犬でも何でもできますね。猫でも。
なるほど。師匠からだったんですね。
最初は師匠からで。
こんなの学んできたんですよっていうのを患者さんに言ってたら、
私の知り合いの犬が手術を受けて動かなくなっちゃったって言って、
ゲージから出てこれないぐらい元気がなくてみたいな。
お水飲むのがやっとなのみたいな。
そんな子でも治せるって言われて、
分かんないけどとりあえず見たいですっていう話で、
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最初連れてきていただいたのが、動けない犬からだったんで最初に。
そのワンコを2回せずつしたら散歩できるようになったんで、
いわゆる公園仲間って言うんですかね。散歩仲間の人たちが、
ああ、なんとかちゃうみたいな、歩けるようになったの?みたいなので、
今までバギーで公園とかに連れて行ってた手術の後になんだけど、
歩けるようになって、どうしたの?って言って、
グリーンカイロの先生に手術をしてもらったら、
急に元気になっちゃってみたいなところから、
また公園仲間から口コミで広がっていってみたいな。
そんな最初でした。
東郷先生とお話を伺っていて、
すごく何を大事にしているか、お仕事をする上で大事にしているかってすごく伝わってくるんですが、
このお仕事をする上で一番大事にしていることは何ですか?
僕の中ではやっぱり先をイメージするっていうことですかね。
結局自分がやられてどうなのかっていうことですよね。
だから僕だったら一番どうしてほしいかっていうことをすごく考えてて、
僕が患者さんだったら早く治してほしいし、一生懸命な先生がいいし、
思いやるのある人だったらいいしっていうので、
僕がユーザーというか、受ける側だった時の気持ちを一番に考えろよっていうのは
後輩にも言ってますし、自分の信念でもあるので、
僕が行って嫌な店だったら行かないじゃないですか。
僕が理想的な先生であれば、こういう先生が好きだなっていう人は残ってくれるので、
僕はそこは曲げないように、みんなに合わせるというか、
僕が好きな先生に僕がなるっていうのをすごく意識してますね。
そして先生のところに優秀なスタッフさんたくさんいらっしゃると思うんですけど、
後輩の育成っていうのは力入れてらっしゃるんですか?
そうですね。やっぱりこの気持ちというか、思考、何を考えているかで表現って全然変わってきてしまうので、
後輩にまず技術を教える前に、本質的な、そもそも症状って何とか、
そもそも手術って何にするためのものなのとか、
そういう考える力から学んでいくように教育はしていて、
やっぱり表面上こうやったら治るよとか、こういう風にやればいいよとかだと薄いので、
例えばお寿司屋さんとかでも技術とかノウハウを盗んですぐ辞めちゃった人って絶対一流というにはなってないんですよ、過去に見ると。
やっぱり修行して、例えば昔ですけどね、
3年皿洗いだけやってとか、そこからやっとちょっとずつシャリをまかされたりとか卵焼いたりとか、
そういうのもやっぱり先輩を見てろと、やっぱり結局気持ちだと思うんですよね。
諸差であったりとか、いろんなそういう接客だったりとか、そういうのも含めた修行だと思うんですけど、
それをじゃあお寿司の握りから、はい教えますよってやっちゃうと、
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気持ちとかその接客とかいろんなものが魂が乗らないって言ったらいいですかね。
そうすると結果良くないし評価もされないので、
ノウハウだけ教えるって僕の中ではちょっと良くないなと思う。業界的にも良くないので。
僕はせっかく来てくれた人っていうのは期待を持って来ているわけなので、
それを叶えてあげたいっていう、直したくて皆さん来てるわけですから、
そこに全力で向かうためには後輩には気持ち、精神、気持ちは学んでほしいなと、
そこが一番重要なので、技術は後からです、僕の場合は。
根本ですよね。
人間性が良くないとすごい嫌な先生に説述されてても嫌じゃないですか。
飲食店も一緒で、すっげえ感じの悪いところだと、
すごい味が美味しくても美味しくなくなったりとかするので、
例えば有名フレンチとか、料理はいいかもしれないけど、
接客がダメだと大したことなかったなってなっちゃうし、
逆に気を使ってないのにスッとお水が出てきたりとか、
スッと何か落としたらスッと何か持ってきてくれたりっていうところは、
良いお店だなってなって、味も美味しくなるし会話も楽しくなるしっていうのが、
皆さん経験ありますよね。
結局そういうところがすごい重要なので、やっぱり精神的なところというか、
人に触るわけですから。
皆さんがストレスだったりとか、すごい勉強したりとか、
いっぱい頑張って得たお金をもらうわけですから、
その対価として、自分の人間性が良くないと対価ならないと思うんですよね。
やっぱりもらった金額以上のものが返ってきたって思うから、
皆さん喜んでいただけるし、
ここ良いとこだったなって思う気持ちで治ったりもするので、
そういうところから僕は一生懸命やりますかね。
藤原先生が何を大切にしていて、
それを大切なところをどういうふうに後輩に教えているかっていうのは、
この話だけじゃなくて今までの話で全て一貫しているので、
なるほどよく分かりました。
大必要なお仕事ですもんね。
そうですね。
喜んでもらってこその仕事だと思いますし、
仕事ってそもそも何って考えた時に、そういうことだと思うので。
グリーンカイロプラクティック委員長の東郷先生にインタビューをしてきましたが、
最後に告知などがあればお願いします。
仲間は欲しいので、そういう思いに賛同してくれたりとか、
本当に私も困っている人を良くしたいとか、
そういう気概のある方は是非仲間になりたいなと僕は思うので、
そういうのは是非ウェルカムだし、
犬とか猫とか、
今僕日本ペット生態協会っていう協会を作っていて、
その協会の一部は会長というものをやってるんですけど、
今スクールという形でいろんな方に教えてたりするんですよ。
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同業者の方もいれば、獣医さんもいれば、トリマーさんだったりとか、
完全に一般の方、事務職やってるとか会社員の方の人にも分かりやすいように、
学校というのをちょっとやっていて、
その辺は本気で教える6ヶ月間なので、
そこら辺は興味がある方は絶対面白いなと思うので、
自分で授業をやってて、こんな良い授業なかなかないなって思うぐらい良い授業なんで、
そこは本当に自信を持ってお伝えができるというか、
その辺はお伝えしたいかなというところですかね。
これから学びたい方だったり、一緒にやりたいという方は叩きに来てください。
全力なんで、僕すでに。
僕が学びに来るんだったらこういう先生がいいっていう、
そこも全部僕の信念から来てるものなので、そこはかなり全力でやってますね。
東郷先生、今回は番組に来ていただいて本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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次回の放送もお楽しみに。
16:45

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