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みなさんこんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
わかるが増えれば人生が変わるということで、社会人のキャリア支援をライフワークでさせていただいています。
今回はですね、働き方の哲学という本があるんですけど、360度の視点で仕事を考えるというですね、
とても図解が豊富な、わかりやすい、ものすごく良書なので、
これをシリーズにしてですね、働き方の哲学の中に書いてあることっていうのを、
私の視点も交えながら解説していくシリーズで配信していきたいなというふうに思っています。
今日からですね、キャリアについての視点についてお話ししていきたいなというふうに思います。
キャリアの1回目は、キャリアとはということで、
職業生活における経験や能力、成果、役割の連なりというふうになっています。
よくですね、わかるイコール分けられるという観点で、キャリアとはというようになりないとはとなったときに、
その言葉の定義が続いてくるわけなんですけど、
競技と抗議ということで、狭い意味ではこういうことを言います。
広い意味ではこういうことを言いますというのがあります。
ぜひですね、わかるイコール分けられるという観点では、
物事の意味付けには狭い意味、競技の意味合いと、広い意味、抗議の意味合い、
こういうふうに分けて捉えていくというのも、面白い視点の一つだと思いますので、ぜひ覚えていただければなと思います。
キャリアはですね、狭い意味では職業とか職務とか職位とか、役職家なんだったとか、どんな職種だのとかですね、
そういったことの経歴のことを言って、わかりやすく言うと履歴書に書ける自分のことです。
広い意味では、仕事や働くことに関わるいろんな行動ですとか、経験だとか、機械だとか、能力、成果、役割、意思、判断、
こういった日々行っているものの連鎖とか蓄積、こういった仕事を通じて発展し続ける自分を表すものというふうに言えることができます。
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さらに、広い意味と狭い意味だけではなくて、キャリアというものを外的なキャリアと内的なキャリアというふうに分けて考えることもできます。
外的なキャリアというのは、経験してきた仕事内容とか実績だったり、所属していた組織とか地位だったり、自分が培ってきた、形成した人脈だったり、これが外的なキャリアですね。
内的なキャリアというのは、価値観だったり、どんな思いで仕事をしているのかという動機だったり、自分の意思だったり、思い、感動、思い出というような心の動きとか、そういったものですね。
これらの内的なキャリアと外的なキャリアは相互に影響を及ぼし合って、自分のキャリアを形成しているというところなんですけど、
キャリアを考えるとか、停職とか今の会社辞めたいなというときだけキャリアという言葉を考えるのではなくて、
今日行った業務だとか身に着けた知識、果たした責務、どんな思いで仕事をしたのか、そういった1日1日の積み重ね一つ一つが自分の資産であり、自分のキャリアを構築していっているというところですね。
自分経営という考え方で自分の人生の経営を見てみると、仕事だけじゃなくて、そういった日常の一つ一つが自分の資産、キャリアになっていくというふうに考えることができると思います。
ぜひそんな視点で1日1日を過ごしてみていただけないかなと、私自身もそれを実践したいなというふうに思っています。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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キャリアや仕事に関するお悩み、こんなことを話してほしい、そういったことがありましたらレターをいただけると嬉しいです。
ぜひまたお会いしましょう。