2021-01-11 04:45

『働き方の哲学』Vol.2 人生の占有者としての仕事

働き方の哲学
を紹介するシリーズ 第2回目

仕事を多面的に捉えていく
「占有者」としての仕事を考える

じぶんの人生における「時間」を占める割合

皆さんは1日の何時間を仕事に費やしていますか?
ほとんどの人は仕事が占める割合が多いのではないでしょうか?

そんなに時間を費やすのなら
どんな仕事をするのか?
どんな姿勢で仕事に取り組むか?
じぶんで決めていきたいですよね

わたしの好きな言葉に

世の中におもしろい仕事やつまらない仕事があるわけではない
おもしろく仕事をする人と
つまらなく仕事をする人がいるだけだ

という言葉があります

じぶんの人生の大きな割合を占める仕事に対して
おもしろく仕事をする人になっていきましょう




#キャリア #働き方の哲学 #じぶん経営
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00:07
皆さんこんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
若いが増えれば人生が変わるということで、社会人のキャリア支援をライフワークでさせていただいています。
今回はですね、働き方の哲学という本があるんですけど、360度の視点で仕事を考えるというですね、
とても図解が豊富な、わかりやすい、ものすごく良書なので、
これをシリーズにしてですね、働き方の哲学の中に書いてあることっていうのを、
私の視点も交えながら解説していくシリーズで配信していきたいなというふうに思っています。
今日はですね、仕事を多面的に捉えていくということで、
まずは、専用者としての仕事を考えるということです。
専用者っていうと、ちょっとわかりにくいんですけど、
例えば自分の人生における時間に占める仕事の割合とかですね、
あとはどこで時間を過ごすのかという空間としての、自分の人生における占める割合という意味での専用者ですね。
例えば単純に1日8時間、20歳前後から働くとして、仮に35年間働くとしたら、
単純計算で62,440時間というのが、仕事に使う時間になるわけですね。
コロナがあって、例えば働き方のテレワークの推進だったり、
あるいは時代がどんどん変わっていく中では、8時間という時間に縛られる必要があるのかっていうようなことも、
今後たくさん議論が生まれたり、いろんな形が生まれていくんだろうなと思うんですけど、
それでもやっぱり一定時間、仕事が占める割合が多いのが、
今現代を生きる我々にとっての仕事の専用という状態だと思います。
その仕事について大事なことは、そんな仕事だからこそ何かのために仕方なくやるという状態ではなくて、
自分でどんな仕事を選ぶのかとか、どんなふうに仕事に臨むのかとか、
そういったことを一個一個、この機に見つめ直していきたいなというふうに思っています。
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改めて自分の人生を振り返ったときに、やっぱりその仕事が過去に占めてきた割合って自分にとってもすごく大きかったなと思います。
その仕事とかキャリアを他人任せにするんじゃなくて、
自分でどうしたいのかっていうことを考えて作っていくっていうことが、
特にこれからの時代より大事なことになってくるんじゃないかなというふうに思っています。
私が好きな言葉のひとつに、世の中に面白い仕事やつまらない仕事があるわけではない。
面白く仕事をする人と、つまらなく仕事をする人がいるだけだというような言葉があるんですけど、
やっぱり自分の人生の大きな割合を占める仕事なので、
面白く仕事をする人になっていきたいなっていうことをすごく思いますし、
そういう仲間を増やしていきたいななんてことを思っています。
引き続きこのシリーズでは、働くことについての様々な視点を働き方の哲学を元に配信していきますので、
ぜひまた覗きに来ていただければと思います。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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