2021-01-16 06:06

【コヴィー博士の名言シリーズ】Vol.5 人は見たままのものを手にする

7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー博士の名言シリーズ Vol.5

『人は見たままのものを手にする』

7つの習慣にはパラダイムの話が出てきます
パラダイムとはものの見方、世界観を表します

これをSee do get cycle と言います
=見たように行動する

どんなものの見方をしているかで
その後の行動に大きな影響を及ぼします。

アインシュタインの残した言葉に
「我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ思考レベルで解決することはできない」というものがあります。

思考の書き換え..つまり
ものの見方(視点)を変える=パラダイムシフトが必要ということです






#キャリア #7つの習慣 #じぶん経営


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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、世界的な大ベストセラーである7つの週刊の著者である、スティーブン・コヴィー博士について配信していきます。
代表作は7つの週刊ということなんですけど、それ以外にもいろんな著書だったり、名言をたくさん残されていますので、
そういったスティーブン・コヴィー博士のエッセンスを、私の視点も交えて配信してお届けしていきたいと思っています。
今日のコヴィー博士の言葉です。
人は見たままのものを手にする。
7つの週刊というと、物の見方ということで、パラダイムという話が出てきます。
人は自分のパラダイム、物の見方、世界観、これを通じて、見たままのものを手にしているということなんですけど、
このプロセスのことを、See-Do-Getサイクルと呼んでいます。
Seeというのは見るということですね。
見たままに行動する、見たように行動しますよね。
その行動でGet、得る。
このように、私たちはどんなパラダイム、どんな物の見方をしているのかということが、その後の行動に大きな影響を及ぼします。
なので、このパラダイム、物の見方というのを、いかに自分がどんな見方をしているのかということを知って、
それをどのように変えていったり、書き換えたりしていくのかというのが、ものすごく重要なポイントになってきます。
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有名なアインシュタインの言葉で、我々の直面する重要な問題は、その問題を作ったときと同じ思考レベルで解決することはできないということですね。
なので、物の見方というのをバージョンアップしていく、アップデートしていくということが、ものすごく大切だというお話ですね。
私たちは生活していると、いろんな情報知識から地球が丸いということを理解しているんですけど、
でも普段地面の上に立ってみると、とてもこれが丸いものだとは思えないわけですよね。
むしろ平らでまっすぐなものというふうに思えると思うんですね。
地球が丸くてぐるっと一周できるというものの見方と、地球は平らなんだというものの見方って、起こす行動が当然ながら変わっていきますよね。
どういう想像力を持つかによって変わりますけど、
もし地球が丸くなくて地球が平らだったら、地平線の先に見える先は崖だろうというふうに想像する人が大多数じゃないかなと思うんですね。
もし地球が丸い球体だというふうにものを見ていれば、じゃあ東の海に出て行って、西の海から回って帰ってくる、そういう行動で、そういうチャレンジをすることもできますけど、
もし地球が平らだと、地平線の先は崖だというふうに思っている人が東の海に乗り出して行って、西の海から帰ってこようとするかと言ったら、絶対やらないわけですよね。
これがものの見方、パラダイムというものです。
シードゲットサイクルというものを意識して、自分はどんなふうにものを見ているのかということを定期的に見直したり、欲しい成果が手に入らないときは、自分がどんなものの見方をしているのかということをまず確認することから始めるといいんじゃないかなと言っています。
いいねやレターをいただけると大変喜びます。今後も皆さんの役に立つ配信を行っていきたいと思っています。本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。またお会いしましょう。
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