2021-01-15 05:09

【コヴィー博士の名言シリーズ】Vol.4 人生の目覚まし時計

7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー博士の名言シリーズ Vol.3


本日のテーマは…

「人生の目覚まし時計」

ある日突然ショッキングな出来事に遭遇したとしたら。。
それは、大きく方向転換をする分岐点

コンパスを確認する為に起こる出来事です


#キャリア #7つの習慣 #じぶん経営

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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、世界的な大ベストセラーである7つの週刊の著者である、スティーブン・コヴィー博士について配信していきます。
代表作は7つの週刊ということなんですけど、それ以外にもいろんな著書だったり、名言というのをたくさん残されていますので、
そういったスティーブン・コーヴィー博士のエッセンスを、私の視点も交えて配信してお届けしていきたいと思っています。
今日のコーヴィー博士の言葉は、人生の目覚まし時計ということですね。
シリーズでお伝えしていますけど、7つの週刊の最優先事項というものが一つの本になっているところからのご紹介です。
時計とコンパスということで、現代人というのは効率とかスピードとか、よりもっともっとという時計のメタファーですね。
時計の例えのものばかり目が行きがちで、どっちの方向に行くのかという自分の羅針盤ですね。
どこの方向に行くのかというコンパスを見る時間が極端に少ない。もしくはコンパス自体を持っていない。
そんなことをですね、今までこの書籍の中で示唆してくれていました。
人生の目覚まし時計というのは、そんな中でですね、ある日突然、例えば最愛の妻が亡くなってしまう。
もっと深い愛情に満ちた関係を築けばよかったとか、あるいは子供が飛行に走ってしまう。
もっと親子の時間をもって対話をする時間を作ればよかった。
あるいはある日突然リストラで解雇になるとか、病院に行ってがんの宣告をされるとか、
そういったですね、誰にとっても思いがけない不良の事故だったり、トラブルだったり、そういったネガティブな出来事ですね。
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こういったものっていうのは、実は人生の目覚まし時計になり得るということですね。
これらの体験が良いとか悪いとかっていうことではなくて、こういった出来事が起きた時に、多くの人は自分の人生の本質に向き合う機会になるということです。
どうしても日々ですね、次から次にやった方がいいこととか、ベターなことっていうのが溢れていて、
そういったものを追いかけていると、自分の人生にとって本当に大切な最良のこと、ベストのこと、ここまで手が回らずに他の良いことで埋め尽くされてしまう。
そんな風に慢性的になっている人っていうのが多いんじゃないかなと。
この話を見た時に、私自身も自分を変えりみるきっかけになりました。
寝がわくばですね、そんな自分にとってのショッキングな人生の目覚まし時計がなる前に、
自分で自分の目覚まし時計をセットして、自分のコンパスを持って、自分の最良のものとは何なのかということを見極め、
良いものの中から最良のものを選び、良いものを苦渋の決断で捨てていく。
そんなことをしていかないといけないというか、していきたいなという風に思いました。
本日は人生の目覚まし時計ということについてお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。またお会いしましょう。
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