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皆さんこんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
わかるが増えれば人生が変わるということで、社会人のキャリア支援をライフワークでさせていただいています。
今回はですね、働き方の哲学という本があるんですけど、360度の視点で仕事を考えるというですね、
とても図解が豊富な、わかりやすい、ものすごく良書なので、
これをシリーズにしてですね、働き方の哲学の中に書いてあることを私の視点も交えながら解説していくシリーズで配信していきたいなというふうに思っています。
本日は仕事の視点、仕事の捉え方ということで、価値創造としての仕事の捉え方を見ていきたいと思います。
仕事はですね、価値を提供していくということを考えたときに、どんなふうに価値を作っているのか。
ビフォーアフター、その仕事をする前とした後で、どんな価値を作り出したのかというような視点で捉えていくことができます。
よく私の配信でですね、分かるイコール分けられるというような話をさせていただいておりますけれども、
じゃあどんな価値創造のパターンがあるのかというと、3つに分けられますということです。
仕事というのは、物事やその状態というのを一つ目のパターンとしては、AからAプラスやAマイナスに増減させること。
Aを増やすという価値提供の仕方もあれば、Aを減らすという価値提供の仕方もあるということですね。
ちょっと話を聞くと、何かを増やすということの方が価値がありそうですけど、例えば負担を減らすとかですね、
整理整頓していらないものを捨てるとかですね、そういったマイナスさせることの価値というのもあるということですね。
2つ目が、AをBに変形・変質させるということですね。
これは分かりやすいかと思うんですけど、何か原材料を買って、例えばパスタ屋さんが料理をして原材料をパスタに変えるというような変形・変質させるという価値の出し方ですね。
もう1個最後がですね、3つ目のパターンですね。
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ゼロを1にする、創出することですね。価値を作り出すということですね。
まず仕事というのは価値創造なんだという捉え方をすること。
そして、ビフォーアフターでどんな価値を作り出しているのかというふうに考えるときに、価値の出し方というのは、AをAプラス、Aマイナスというふうに増減させること。
AをBに変形・変質させること。ゼロを1に創出していくこと。
この3つの価値の出し方がありますよということです。
自分がやっている仕事はどんなパターンの価値創造をしているでしょうか。
ぜひ意識してみて、目の前の仕事に向き合っていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。またお会いしましょう。