2021-01-14 03:14

【アドラーの名言シリーズ】Vol.3 解釈を味方につける

アドラーの名言シリーズ Vol.3

自己啓発の父と呼ばれる
アルフレッド・アドラーの言葉をご紹介していきます

本日は… 『解釈を味方につける』

「たとえ不治の病の床にあっても、
天を恨み泣き暮らすか
周囲に感謝し余生を充実させるか、
それは自分で決めることができる」

アドラーの「目的論」で
人はなんでもできる。運命は自分で変えられる

という考え方ですが

例えば事故に遭ってしまい大怪我をしたり
末期癌になってしまいステージ4と診断される..

起こってしまった出来事は変えることはできませんが
それに対しての自分の解釈は変えることができます。

いつでも誰でも「解釈」を味方につけて
より良い人生を送っていくことができる

とても希望が持てる言葉だと思います。


#キャリア #アドラー心理学 #じぶん経営



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00:07
みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、自己啓発の父と呼ばれるアルフレット・アドラーの名言を中心にシリーズ化して、
私の視点も交えてですね、アドラーの言葉を配信していきたいというふうに思っています。
今日のアドラーの言葉です。少し長いですが、お付き合いください。
たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。
アドラーの目的論で、人は何でもできる。運命は自分で変えられる。
そういう話があったときに、自分ではどうにもできないことがあるというふうに思われる方がいらっしゃる。
大きな事故に巻き込まれたり、あるいは末期眼でステージ4と申告されたり。
そうなったときに、もちろんそれは自分自身の力ではどうすることもできない。
しかし、それそのもの自体を変えることができなくても、どのような解釈をして、どのような気持ちでそれを受け止め、どのように身づけをするのかというのは常に私たちの選択に委ねられています。
有名な話の、コップに水が半分入っているのを見て、たった半分しかないと解釈するのか、半分も入っていてラッキーと解釈するのか、それは受け取る人次第ということです。
現実を受け入れ、そこにポジティブな意味を見つけていくということは、いつでも誰にでもそれを選択することができるということです。
事実を変えることはできませんが、解釈を味方につけてより良い人生を築いていきたいものです。
03:02
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。またお会いしましょう。
03:14

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