2024-06-15 12:15

脱線の話

#声日記 #ポッドキャスト

トークを脱線させることの有用性に気づいたり気づかなかったりした話をしています。

サマリー

ジョンは自身のポッドキャスト番組『営農とサブカル』について思いを巡らせ、話が脱線するポッドキャスト番組『脱無』について考えています。このポッドキャストは、話を脱線させていくことに注目しており、脱線の手法を取り入れることでリスナーの興味を引きつけることを目指しています。

ジョンのポッドキャスト番組『営農とサブカル』
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住の米農家にして、高校のポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
こちらのポッドキャスト番組、というか声日記は、普段営農とサブカルというポッドキャスト番組を配信している私が、ポッドキャストを制作しながら、ポッドキャストについて思ったことを声日記の形で残していくという風な、そんな体のポッドキャスト番組というか、そういう風なものとなっております。
リスンで文字起こしをする前提で配信をしておりますので、片肘張らず、本当にiPhoneのボイスメモで収録をしているだけという風な、非常に手を抜いた構成でやっているようなポッドキャスト番組となっております。
ちょっと今回話をしたいのは、脱線について少し話をしていこうかなと思っております。
自分の番組、営農とサブカルという風なポッドキャスト番組は、大体メインで3本ぐらい企画が走っているようなものとなっております。
1本目が農業描写探偵といって、映画の中に入っている農業描写について云々していくコーナーと、
あとここ最近力を入れてやっているのは、たくさん仕事中にポッドキャストを聞いて、それについて思ったことを話していく営農というポッドキャストという風なコーナーと、
あと不定期でやっておりますポッドキャストアバースという、別の次元の私が配信をしているポッドキャストという風な定のポッドキャストをやっているんですけどね。
こっちの方は制作がすごく大変なので配信が滞っておりますけれどね。
この3本とあともう1本、昔からずっとやっております。
私が日々どんなような作業をして、農作業をして、そしてどんなような仕事をしながらどういう風なサブカルに触れていったのかという風な話をしていく。
雑談会という定の当番組のタイトルを監視したエピソードという風なのをちょこちょこ配信をしていたりするんですよね。
ここ最近ですね、この営農とサブカルという当番組のタイトルを監視しているメインのコーナーがですね。
なんかうまくいかねえなとかね、もっといい景色ねえのかなという風なところで思い浮かんでいるところだったんですよね。
私の番組、基本的にはですね、本当だったら番組を4つぐらいに分けるのが正しいぐらいにリスナーの層という風なのがバラバラになっているようなポッドキャスト番組だったりしております。
基本的に農業描写探偵をお楽しみいただいている方はですね、それしか聞きたくねえなという風なお客様が多かったりしておりますしね。
だから映画の話をもっとしろよとかゲームの話だけしろよという風に思われていることもありますしね。
ただ厄介なのが、ゲームとか映画とかはですね、結局のところそれに触れてたり触れる習慣がある人しか聞かないんですよね。
そういう風なのを避けるために、私ここ最近はポッドキャストについて話をするという風なので、比較的一般的に広く聞かれるようになってきたかなと思ってはいるんですけども。
ほとんどそれはそれでですね、それしか聞かれなかったりするんですよね。
確かに男女間のデート代のおごりおごらりの話をしたとして、映画とかゲームとかを普段見ている人がそれに対して楽しく思えるかどうかと言われるとまた別次元ですし、逆もしっかりですよねという風な感じになっててですね。
やっぱり私が一人で喋っているという風な、この番組を楽しみに聞いてくれるという風になるまでがすごく時間がかかるようになってて。
基本的には特定の回だけ聞かれて、あれとあれは面白かったなって終わることが多かったりするので、高読位につながらないという風なのがあるんですね。
で、それを一本にうまくまとめるためにですね、営農とサブカルという風な雑談会という風なのを位置付けて頑張ってやってるんですけども、これがなんか本当にうまくいってるのかなという風なのが最近自信なかったりするんです。
っていう風なのも、営農とサブカル会という風なのは、要はメインで喋っているのは私の仕事と、そしてそれの時々に触れているサブカル作品だったりしております。
で、そのサブカル作品をタイトルの中に含めてしまうと、それのことについて知らないとわかんないんじゃないかなとか、
あとは結局のところ、やっぱりネタバレみたいなの食らうんじゃないかなという風なので、そういう風なタイトルが入っているだけで敬遠されているという風な感じがするんですよね。
若干そういう風なタイトルをつけている場合、ちなみにちいかわとかはですね、単語を入れただけでなぜか知らないけどアクセス数が増えたりすることがありますから、
そこだけで飛んできてくれる人もいるという風なのもありますので、新規流入とかそういう風なのも噛めていて、やっぱりそこは気合を入れてやっていかないといけないんだなという風なのが毎回毎回悩んでしまったりする部分なんですけどね。
なんですかね、これで入ってきて聞いてくれてっていう風なので、なかなか高読を増やせないでいるという風なのが、この辺の部分がうまくいってないからなんじゃないかなという風なのが、最近やりながら思っている次第だったりするんですよね。
脱線するポッドキャスト番組『脱無』
ちなみに前回はですね、ネットフリックス限定配信の映画とかをばっかり扱ったばっかりにですね、すごく受けが悪かったりしたなという風な印象がありますからね。
まあそうそう、だからタイトルを伏せた方がいいよねとかね、そんなようなことをこの講演人権の方でも話をさせてもらってたところだったりするんですよ。
ここ最近ね、またそういう風な回を挟みたいなと思って考えているんですけども、いいフォーマットのヒントになるかなって思っているのが脱線なんですよね。
ここ最近、私は2015年ぐらいからやっている老舗のポッドキャスト番組で、映画の話をしていると必ず脱線するポッドキャストという番組を聞いております。
そんなね、長方らしいタイトルのポッドキャスト番組をよく聞いて、ここ最近はよく聞いてるんですけども、この番組っていう風なのは東北出身の女性お二人がひたすら喋っているポッドキャスト番組となっております。
すいませんね、なかなか鳴り止まない時報が鳴り続けておりますけれどね、こういう風なのも気にせず収録するのがこちらのポッドキャスト番組なんでね、あらかじめご了承いただけるとありがたいです。
この脱線するポッドキャスト、一応脱無ってハッシュタグがついているので、ここからはちょっと脱無と略して話をさせてもらいますけれども、この脱無という風なポッドキャスト番組は女性お二人が配信しているポッドキャスト番組となっております。
もともとは同じ地域で収録してたんで、ちゃんとその場で収録してたんですけどね、ここ最近はリモート収録なので、番組の冒頭で多分リスナーというか聞いた人に心ないコメントを浴びせられたんだろうなという風な感じがする。
リモートなので音が悪くなって恐縮ですがみたいなことを枕言葉で挟んでいるポッドキャストだったりするんですね。
こちらの番組では基本的にそのタイトルについている通り、映画の話をしている最中にちょいちょいトークのつまみ食いみたいなものをして話が脱線するという風なことをやっております。
映画ポッドキャストに分類されるようなポッドキャストではあるんですけれども、驚いたことにですね、映画の情報としての批評性とか情報性という風なのはほぼないなという風なポッドキャスト番組だったりしております。
だから広く聞かれるんだろうなという風に私自身は思ってたりするんですね。しっかりとファンもついている印象があります。
なんですけども私のようなサブカラーおじさんというか映画おじさんはですね、聞いたところで知っている話しか出てこないなという風なポッドキャストではあるんですけれども、
けれどもそれなりに聞けるような作りになっていて、やっぱりある程度熱狂的に聞かれるようなことが多いポッドキャストなので、
ちょっとこの辺を参考にした方がいいなって最近思ってたりするんです。という風なのもこの映画ポッドキャスト、やっぱり女性が2人で喋っているという風なところもあるんですけども、
ポッドキャストの脱線に注目
女性ファンが多くついている印象があるんですよね。その理由という風なのも、単純に女性2人で喋っていて、女性が見がちな映画を見ているからという風なのもあるかなとは思うんですけども、
それ以上に話がうんちくがほとんど入ってこないような話なんですよね。うんちくになりそうな部分とかという風なのでちょいちょいこの2人が出してくるという風なのが、
wikipediaで調べた情報を出してくるんですよね。そのぐらい分かる程度で分かるようなことをまみ知識として出してくるぐらい、そこまで詳しかったり独自の視点があったりという風なこともないような番組なんですけども、
肝になっているのが話を脱線させていくところだったりするんです。例えば、この俳優さんという風なのはこういう風なところが良くてねという風なところから、この良くいいところといえばという風なところで話が脱線していくんです。
だから映画について聞きたいとかという風に思って聞き始めると、イライラする人が出てくるのもしょうがないよなという風に思うんですけれども、けれどもこれがこういう風なポッドキャストだという風に思い始めると、それなりに聞けるような作りだったりするんですね。
広く聞かれるには普通が大事だよねという風なことをですね、ここ最近私、映像とポッドキャストを書いているので普通をテーマにしたポッドキャストをたくさん聞いてて思っていたところだったりするんです。
映画の詳しい話とかそういう風なものを聞きたかったりですね、基本的にはライムスター宇多丸さんと町山智裕さんがやっておりますから、それ以外をわざわざ聞く必要ってあるかなという風なことが最近は思ってたりするんですよね。
だから全映画ポッドキャストを見解にうるような真似をしなくてもいいかなと思うんですけどね。
好きで聞いてる全然違うポッドキャストもあったりするんですけども、そっちの方はね、やっぱり普通の人がどういう風に思ったかっていう風なところの方が光る部分だったりするので。
あと映画について話したりなんだしたりするとですね、うんちくを語りたくなってしまうんですよね。
これは昭和生まれのオタクのおじさんのやりがちな、よくないところなんですけど、知識マウントを取りがちになってしまってるっていうね。
そういう風なところからですね、このポッドキャストを見ると三山やらんなっていう風なのを最近、今回普通という風なのをやって、よく思うようになってきてたんですよ。
それもあって、いかに脱線をさせていくかっていう風なところで注意を引いていくかっていう風なことをやれたらなという風なのをね、最近思っちゃいるんですよね。
このね、脱線、脱線を自分がどういう風にやるかっていう風なところの方向性っていう風なのがですね、まあいまいち掴めていないんですよね。
掴めたとしてもこんなところではまだ言えないなと思うんですけどね。
けれども、そうなんです。これからちょっと営農とサブカル会収録しなければならないんですけれども、その際にこの脱線のね、手法をちょっと取り入れていこうかなと思ってはいるんです。
そうやることによって違う人、いろんなところから取り込んでこの番組の方に沼に引きずり落とすように付き合ってもらう人を増やせたらななんてことを考えてたりするんですけどね。
いろいろと普通について思えば思うほど、本当に結局のところポッドキャストに求められるものってこういった普通さなんだよなっていう。
専門性でやっていくのはしんどいことがあらあらなっていう風なのをね、ずっと長らくポッドキャストをやっていてよく思っている部分だったりするんですよね。
脱線の役割と普遍性
まあでもそうなんですよ。専門性でやって専門性で頑張ったところで専門性で評価してくれるなんて一部のコアなリスナーだけだったりするのでね。
広く一般には、ほらあの人の喋っていることってわけわかんないじゃないですかみたいなことを言われたりするのでね。
なんかね、そう、そういうふうにいろいろ言われてて、なんかいろいろ瞑想してたりするんですけどね。
いかに普遍を取り入れるかっていう風なところでね、この脱線が役に立ちそうだなっていうね。
何かを話しているようで何も話をしてない恋日記を撮るぐらいには、まあ今現在瞑想しているよってところで今回のお話は締めさせていただきたいなと思っております。
というわけで、また不定期でございますけど、どっかで配信すると思いますのでね。
なんかありましたらコメントなり何なりお寄せいただけるとありがたいです。
まあ寄せられなくても思いついた時に配信するのでね、そこら辺は別にどうでもよかったりはするんですけどね。
ではまた。
12:15

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