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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月7日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
7月も始まり早い1週間ですよね。2025年折り返して1週間経ちましたけど、皆さんどうですか?
暑いですよね。とにかく。何がどうとかっていうより、とにかく暑い。そんな中なんですけど、収まったので開きました。っていうのを冒頭の雑談でお話しさせていただこうかと思ったんですけど、このワードでピンとくる人います?収まったので開きました。答えはね、うちの息子の学校のプール。
もうね、プール開きしたかと思えばもう収まってしまったよ。昔どうだったのかな?僕らが子供の頃って割とプールの授業多かったと思うんですけど、僕41ですけどね。小学校の頃とか中学校の頃とか割とプール多かったと思うんですよね。高校も多かったよね。少なくはなかったよなって感じだったんですけど。
なんかね、結局ね、うちの息子はね、今年プールは2回?3回?2、3回で終わりました。終わっちゃいましたね。なんかもう厳しくってさ、天気が悪いと雷が危ない。天気が良いと熱中症が心配みたいな感じで、とにかくね、入れるタイミングがないのよ。
先生たちもね、すごく工夫していただいてね、ルールだからできないっていうのはね。だからそのルールの中でなんとかできるように、天気の良い日に熱中症のね、温度とかアラートが出る前にめちゃくちゃ朝一のね、タイミングでプールに行ってみるみたいなことを工夫してくれましたけども、去年は0回だったかな。で、今年が2回?3回?っていう形になってます。
ね、まあ水着の出番なかなかないよねっていうふうに思ったりもしてたんですけども、収まったら開くしかないでしょということで、昨日はね、我が家のプール開きを行いました。
なんて言ってもね、どれくらい?3m×2mくらいの高さもね、50cmないくらいの小ぶりなプールなんですけどね、ビニールプールですけども、空気を入れてお水を少しだけ入れて楽しむことができました。
いやー僕もね、一緒に楽しんだんですけど、外からわりとガッツリ見える感じなんで、上半身裸とかではなく、バキバキの体だったらもしかしたらやるかもしれないけどね、そこはね、ぽっちゃりわがままボディなので、それはね、誰とかかっていう話になるからね、もちろんお洋服を着たままプール遊びをしました。
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すごく楽しかったのと同時に、わりとね、日差しがあっても水の中に入っていると気持ちいいよね。こう、のんびりと、下半身、半身までもないけどね、足、腰、浸かるか浸からないくらいまでお水につけて、ゆっくりとね、プールサイド、ビニールプールですけど、プールサイドに肩を乗せて、天井を眺める、天井というか空を眺める、
あの青空がすごくね、気持ちいいなっていう風に感じましたね。
息子もね、めちゃくちゃテンション高かったし、僕も妻もね、それを見てすごく楽しかったし、ということで、今年はね、月を見てプールちょこちょこやっていきたいなという風に思います。
でもやっぱりね、昼とか過ぎると暑くなるから、朝の早いうちにね、遊んでしまいたいなという風に思ったりしてます。
はい、ということでね、今日の本題に入りたいと思います。
今日は、星に願いを、七夕の過ごし方、こんな感じはいかが?というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
7月7日ですしね、七夕じゃないですか。
七夕といえばね、天の川ですよね。
この天の川を挟んで、離れ離れになった織姫と彦星の悲しい恋の物語ですよね。
でもこれって、もともとは中国の紀行伝という祭りがね、起源とされてて、7月4日の夜に旗織りの技術向上を願って、張り仕事の上達を祈ったという風に言われてます。
これが日本には平安時代に宮廷行事として取り入れられたという記録が残っていて、貴族たちが星に願いをかけながら、詩や歌を読んだという風に言われてますよね。
この旗織りとか裁縫が五穀豊穣や朱工業の発展と結びついていたというのがね、多分その当時の時代背景にあると思うんですけども、
そういった当時の人々にとってこの星に願うということはね、本当に大切な祈りだったんだろうなという風に想像できますよね。
なんか日本ではさ、悲しい恋の物語なのは知ってるけど、やっぱりこのお互いを思って祈り合ってみたいなところがあるから、願い事をね、していくっていう風の風潮になってると思うんですけども、
そういう意味では僕らにとっては、現代のこの七夕っていうのは結構ポジティブだね。
イベントになってるんじゃないかなっていう風に思うんですけど、このポジティブなイベントの陰で、同じ日付には歴史的に忘れてはいけない出来事っていうのもあったりしますよね。
やっぱり近年というか、全然近年じゃないけど、もう20年前ですか、2005年7月7日ですよね。
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これはロンドンで地下鉄とバスを狙った同時多発テロが発生しましたよね。52名の方が亡くなった事件でしたかね。
この多くの事件が、被害者が出たこの事件は、セブンセブンという日付がね、強く印象に残る悲しい出来事になったんじゃないかなという風に思います。
当時のことね、僕もニュースでしか見てないですけど、やっぱり結構衝撃的でしたもんね。
こんな感じでさ、なんて言いますか、希望の日である日と悲劇の日である日、こういったものが同じ日に重なる。
別にこれって7月7日に限らず他の日でもたくさんあると思うんですけども、誰一人として同じ時を生きていない、そういうことを改めて認識させてくれることでもあったりしますよね。
願いを思うのとともに、こういったことがあった日であるということも覚えておく。
悲観的になるんじゃなくて、悲しい出来事があったからつつましく過ごすんじゃなくて、それはそれ、これはこれなんですよ。
ポジティブな日、自分にとってポジティブな日だよ、今日は。ここは記念日だ、誕生日だ、みたいな日もたくさんあると思うんです。
別に7月7日に限らずですよ。でもその裏側ですごく悲しい事件が起こった、世界的に悲しい事件が起こった、自分の知らないところで悲しい事件が起こったということも間違いなくあるんですよね。
みんな誰しもがあるんじゃないかな、調べてみたらというふうに思うんですけども、これを混同させないということはすごく大事だと思います。
でも覚えておく、忘れないということ、これもすごく大事だと思うので、こういったふうに切り分けていくことが大事なんじゃないかなというふうに僕自身は感じます。
ちなみに今日7月7日、他にもどんなことがあったのかなというふうに調べてみたんですけども、なんと1456年ですよ。
異端の罪で家計に処された25年後に、ジャンルダルクが最新で無罪訪問された日でもあるそうですよ。
話は身近な七夕に戻しましょう。
どうですか、みなさんの住まいの地域でもいろんな場所で笹、飾られているんじゃないでしょうか。
もし願い事を書ける機会があるのであれば、書いてみることを僕はお勧めします。
星に願いを託すだけじゃなくて、いろんな人に自身の願いを見てもらえる日なんじゃないかなというふうに思っているからなんですよね。
そんな日ってなかなかなくないですか。
自分の願い事とか、自分のやりたいこととか、叶えたいこととかっていうのを誰かに表明する機会ってあります?
あんまないですよね。
例えば神社とかで絵馬に書くっていうのはあったりするかもしれないけど、これも年に1回とかの話じゃないですか。
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しかもね、七夕飾りとの決定的な違いは僕生活圏だと思ってるんですよね。
神社とかも確かに生活圏に行くことは多いと思うんですけども、
もっともっと身近な生活圏、例えば近所のスーパーとか、ショッピングモールとか、職場、学校、役所などなど、
その同じ生活圏でかつ足を運びがちな人たちが目にする機会が多いっていうところ。
そういった意味で、これね、いろんな人に自分の願いを見てもらえるから、
みんなの思いが自分のところに届いて願いが叶うんです、みたいなちょっとすぴってる話ではなくって、
いや別に否定はしないですよ。そういうこともあるかもしれないけど、
そういうね、祈りとか思いの力とかじゃなくてね、
僕の場合はリアルに、あ、この人こんなことしたいんだ。
自分だったらこんな応援できるなぁ、とかいう風になるかもしれなくないってね、思ったりするんですよね。
いやもちろんそんなね、確率は全然高くないと思いますけど、
でも、自分がされる分にはもしかしたら高くないかもしれないけど、
逆に今話した話ですよ。この視点でパナバタ飾り眺めてみるっていうのはどうです?
そうすると、あ、この人こんなことしたいんだって、シンプルに世界広がる感じしません?
で、自分だったらこんな応援できるなって考え、思い、そういうことが見つかったなら、
その人の願い事のサポートができるかもしれないじゃないですか。
それってめっちゃいいことじゃないって僕思うんですけどね。
いやパナバタっていうのは、遠い昔から続く願いを共有する日だと思うんですよ。
なので、誰かの願いをきっかけに自分の世界がちょっとだけ広がる?
そんな豊かな夜をぜひね、皆さんも過ごしてみてもらえればなっていう風に思ったりします。
地域によってはさ、今日の夜空はもしかしたら雲がかかってて、天の川は見えないかもしれないよね。
でも目に見えなくても、お願いを届ける心っていうのは同じだし、
年に一度しかないこんな機会ですから、
普段は言えないありがとうや頑張りたいを短冊に込めてみるのもいいかもしれないですよね。
あなたは何を願いますか?
ということで、そろそろエンディングのお時間です。
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