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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。9月17日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、楽しい3連休が終わりましたね。でも楽しかった。
うん、いろいろありましたよ、ほんとね、我が家ではね。
はい、まあね、昨日はね、急遽お出かけ、ほんと連休直前に決まって予定だったんですけど、
あの妻のね、昔の職場の友人たちから、お友達たちからね、ご連絡をね、妻がいただいたみたいで、
栗拾いに行かないっていうね、お誘いがあったと。
それでね、家族みんなで栗拾いに行ってきました。
実に我が家、初の栗拾いでございます。
ていうか、人生で栗拾いを僕はしたことがないような気がする。
うん、なんでね、息子の初体験というよりは、僕も初体験、これ多分妻も初体験なんじゃないかな。
うん、まあね、楽しかったですよ。
場所はね、妻の会社の元上司が持っている土地の一角を使わせてもらったんで、
いわゆる栗狩り場とかあるんですか。
梨狩りとかイチゴ狩りとかあるじゃないですか。
そんな感じのオフィシャルなところじゃなくてね、
本当に個人的な敷地の一角を使わせていただいて、
そこでね、栗拾いを何人かの、いくつかの家族と一緒に楽しませていただいたという感じで、
まさに貸切ですよ。
うん、本当最高だったね。
何が良かったかというといくつかあってね、
一つはやっぱり貸切状態ということですよね。
うん、知っている人たちしかいない中で、
はい、息子をねのびのびと、僕ものびのびとですよね。
目がもうみんなあるからね、みんな知り合いですし。
はい、あと目の届く範囲内の広さであったということ。
うん、めちゃくちゃ広大なね土地ではないんですよ。
うん、ただまあ結構それなりに広さはあってね、
ただ目の届かないところに息子が消えていくようなことはないので、
もう自由に走らせてもそれなりに楽しめるような感じ。
そして、土地の持ち主がね、
僕ら家族が、他の家族もですけども遊びに来るということで、
もう事前にね、めちゃくちゃ準備してくれてたの。
うん、要は草刈りとかをね、数日前に行ってくれてたりとかして、
本当にね、コンディションが良くて、もうね、最高に遊べましたね。
まあ当初はね、どうかな、暑いかなっていうふうに思って、
まあ3人ね、家族3人で帽子をね、かぶって行ったんですけども、
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行ってみたらね、もう栗の木とかでね、日陰ばっかりでね、
うん、あの直射日光に当たることはなかったんで、
思ったより体力のね、消耗は少なかったように感じます。
まあただ汗はめちゃくちゃかいたんですけど、
まあね、もうなんかね、健康的な感じの疲れだったなっていうふうに思いますね。
拾った栗はね、今の予定では栗ご飯になる予定ということで、
妻から聞いておりますので、それがね、楽しみですね。
栗の使った料理っておすすめ何ですか?
なんか僕ね、秋自体は好きなんですよ。
うん、なんかこう、真ん中の季節というかね、
めちゃくちゃ暑くもない、寒くもない。
うん、素敵な過ごしやすい季節なんですけど、
秋のフード、栗とか、かぼちゃとか、
そこら辺を使った料理にはね、そこまでね、興味関心を抱えてなくてね、
まあなんで今回のスタバのやつもね、飲んだりしてないんですよね。
うん、皆さんもこの栗とか、かぼちゃとか、秋の味覚を使った料理、
まあどんなものが好きですか?
まああの栗をね、今回手に入れたので、
まあこんな料理がおすすめだよ、みたいなのがあったらね、
コメントやレターでね、いただけると嬉しいなというふうに思います。
それでは今日の本題です。
今日はね、目の前にあるのがただの線ならば、
埋めばいいだけ、超えればいいだけ、というタイトルでね、
お話をさせていただきたいと思います。
えー、立派なタイトルを僕にしてはつけてるんじゃないですか?
はい。
人の言葉です。
こんなワードセンスないな。
そうそう。
これはね、あの女優の星野まりさんのインスタのね、
投稿に書いてあった一番初めの文章なんですよ。
目の前にあるのがただの線ならば、
埋めばいいだけ、超えればいいだけ、っていうね、
ここから始まってるんですけど、
誰かの単価なのかな?
ハッシュタグ単価って書いてあるぞ。
誰のか知らないですけど、
僕は星野まりさんの表現している言葉だと思って話すんですけどね。
えっと、ヤフートップとかにも載ってたんで、
もしかしたらご存知の方も多いかもしれませんけども、
えっと、星野まりさんのね、
お子様が障害を持ってると、
先天性ミオパチというね、
障害を持ってますっていうことを
カミングアウトされましたっていうね、
ニュースがヤフートップに、
2日前くらいかな?に載ってました。
ま、タイトルもね、
そのヤフートップの記事のタイトルも、
星野まり娘の障害を告白、
みたいな感じのタイトルだったという風に思うんですけども、
僕はね、そっからさらにその記事を読んで、
このインスタの投稿を読んで、
とてもね、共感できる点があったので、
今日はね、このことについてお話をしたいと思います。
もうすでに知ってる方もいるかもしれませんけども、
僕なりのね、解釈と、
そこら辺のね、視点での話をしていきたいと思いますので、
よかったら聞いていてください。
はい、星野まりさんの娘さん、
先ほども言ったように、
先天性ミオパチーという診断を受けて、
障害を持っています。
障害者手帳を手に入れていますということですね。
はい、えっと、
インスタの文章に、
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私にとってこれが普通の子育てですが、
他の多くの方々にとっては、
普通ではない様々な出来事を経験してきたのだと思います。
という風に書いてます。
そしてその続きに、
そもそも普通って何なのかしら。
娘と過ごす時間の中で、
色々な疑問が生まれます。
それらと向き合う時間はいつも私を成長させてくれます。
人生の折り返し地点は、
もう過ぎているのかもしれないと思っている私ですが、
まだまだ知らないことばかりです。
同じくね、
8歳ですけども、
ダウン症を持って生まれてきた子供がいます。
我が家にもね。
同じ様なね、
価値観をね、感覚を持っているなという風に思いました。
僕にとっても、
彼を育てているのは普通の子育てなんですよ。
でも他の人たちにとっては、
普通ではない様々な出来事を経験してきたんだと思っています。
そしてそこからね、
また同じ様なことを考えたなという風に思いますね。
そもそも普通って何なのかしらというところですね。
僕のこの放送の根っこはですね、
普通の幅を広げていく。
そういった放送になればいいな、
届くみんなの届いていく先々で、
普通の幅が広がっていくような、
そんな放送を目指しているんですけども、
そこからさらにね、
この保志野さんとの共通点というと、
彼女は娘のために何かできないだろうか、
そう考えた私は社会福祉士の資格を取ることにしました。
福祉の歴史を学ぶと、
そこにいたのは誰かのことを思って行動してきた先人たちの存在です。
人が作り上げた世界を変えるのもまた、
人なのだと気づきました。
そして、昨年度の試験に合格。
無事社会福祉士と名乗ることができるようになりました。
おめでとうございます。
いやー、ブラボーですよ。
僕もね、同じような感じだったんですよね。
息子のために何かできないだろうかということで、
そう考えた僕は社会福祉士の資格を取ることにしたんです。
保住野さんみたいにね、
なんかそんな聡明なことはでも考えつかなかったかもしれない。
福祉の歴史を学ぶと、
そこにいたのは誰かのことを思って行動してきた先人たちの存在です。
うーん、そこまで思えてないかもしれない。
でもね、思いましたよ。
社会福祉の歴史って結構ね、面白いんですよ。
いつかちょっとこれ綺麗にまとめてね、
何話か構成で話せたらいいなと思うんですけど、
なぜ世の中に社会福祉があるのかっていうのね、
これちゃんとね、歴史の流れがあるんですよね。
かなり昔に遡るので、
それね、ちょっとまとめてね、
分かりやすくお話できたらいいなって思うんですけど、
分かりやすいか憎いかはさておき、
めちゃくちゃ詳しいのは、
古典ラジオがおすすめですけどね。
そこをちょっとね、引っ張りながら、
僕なりにね、ショートな感じの社会福祉の歴史みたいなのね、
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シリーズも作っていけたらなというふうに思ってますけど、
本当にね、学ぶことって大事ですよね。
あとは社会福祉士、
なんぞやっていう人たくさんいらっしゃるかもしれませんけども、
相談援助の専門職と言われたり、
ソーシャルワーク専門職と言われたりしますね。
はい、そこら辺の専門性を持っているんですけども、
ここをね、もう少し示していければなというふうに僕も思っておりまして、
この社会福祉士の普及啓発も、
放送などを使ってね、発信しているところです。
でもね、極論なんだけど、
僕はね、最終的に社会福祉士いなくなっていいって思っているの。
社会福祉士が必要のない世の中っていうのは、
結構幸せ度が高い世の中になっているんじゃないのかな。
もしくは逆にね、もう完全に世界崩壊かどっちかだと思うんですけど、
前向きな意味で考えると、
僕はね、社会福祉士が学んでいる専門性であったりっていうのは、
もうね、子供の頃から教育に入れちゃってもいいんじゃないかなって思ったりするんですよね。
専門性というのは、知識や技術だけではなくて価値観もです。
そうするとね、社会福祉士として飯を食っている人たちは、
おまんまく一杯くれっていうことになっちゃうんですけど、
それはそれでいいんじゃないですかね。
世の中ってさ、科学や社会の発達、進展とともに、
いろんな仕事がなくなっていき、
そしていろんな仕事が生まれていくんじゃないかなっていうふうに思っています。
僕は公務員ですね、地方自治体の職員ですし、社会福祉士でもありますけども、
このいずれもがね、前向きになくなるような社会になるっていうのはね、
全然OKだと思っている。
その結果、自分の食い口がなくなっていくっていう風にならないように、
自分はまた別のことを学んで準備していくっていうことが
大事なんじゃないかなって思ったりもしています。
話は戻りまして、この保守の周りさんのね、
生涯の子が生まれ、そしてその結果社会福祉士を取ったと。
今後どういう風に社会福祉士として活動されるのか、
されないのかわからないんですけども、
必ずこの社会福祉士を資格を取得するために勉強した時間っていうのは、
子育てに有効だと思うんですよね。
特に障害を持った子とか、要はマイノリティに対する考え方や支援の仕方っていうのは
すごく変わってくるんじゃないかなというふうに思います。
僕自身も大きく変わりました。
僕はね、もっともっと小さなやつだったんですよね、本当にね。
だと思うんですけど、
本当に自分と自分の目に見える人たちの幸せや世界が守れればそれで十分だっていう風にもともと思っていたんです。
今も全然思っていないかといえば嘘になる。
でも社会福祉士を取ることによって、
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息子の幸せは、
僕と僕が目に見える人たちの幸せを達成するだけでは絶対にかなわないっていう風に気づいたんですよね。
なぜならば、社会を変えていかないと幸せになる人っていうのは生まれないから。
この星野さんのインスタの投稿にも書いているように、
人が作り上げた世界を変えるのもまた人なんだっていう風にね、気づいたんですよね。
いや本当、めちゃくちゃ勝手にですけど、なんか勝手に専有だと思ってます、もう星野さん。
目の前にあるのがただの線ならば踏めばいいだけ、超えればいいだけ。
本当にその通りだと思います。
これは自分自身にも言えることだし、誰かにも伝えていきたい言葉だなという風に思いました。
僕自身もね、この言葉をさらに胸に入れですね、
普通の幅を広げていくような配信に邁進していきたいと思います。
そんな感じでね、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。