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2024-10-10 14:09

#268 知ることで変わることがたくさんある【10月10日は世界メンタルヘルスデ

うつ病って
適温障害って
発達障害って…

なんとなく知ってるけど
なんとなく知ったままにしてませんか?

知ることで変わることがたくさんある。
そんな話をしています。


(厚生労働省HP 世界メンタルヘルスデー)
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/

#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#公認心理師 #世界メンタルヘルスデー #こころ
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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。10月10日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日はね、1日お休みを実はとってました。
というのも、半年に1回、歯科大を受診している息子の定期受診日だったんですよ。そこでは、接触関係ですね。食べ物を食べる食べ方であったりとかね、噛み方とか飲み込み方とかね、そういったところを先生に見ていただいているという感じです。
そこの診断書があって、初めて息子の通っている特別支援学校での給食の形態が通常食から咀嚼食っていうのに変更できることができるんですよ。
なので、小学校に上がってからそこの病院に、大学部、歯科大に通うようになって、その先生に、かれこれもう1年半ぐらい見てもらっているような感じですかね。
結論から言うと、かれなりのスピードで食べる力、飲み込む力は上がっていっているようです。
僕らができるサポートというのもまだまだあるみたいなので、そこらへんは一緒にやっていければなというふうに思っています。
ここらへんの詳しい話は、また別の機会に歯科大レポートみたいな感じでまとめてお話しできればなというふうに思っています。
今日は冒頭雑談で話したかったのは、ちょっとそこの診察中に起こった面白いことです。
全然本題とは関係ないんですけど、やっぱり病院ですからね。歯科大と言ってもね。
歯科大の中の病院ですから、息子も病院に行く気構えて行くわけですよ。
結構気持ち作ってるわけ。
診察室に行って、まずはじめに問診が終わって、問診で僕らが答えるんですけどね。
その後に、ちょっと聴診器で喉の様子を見ますね。
はいって言って、じゃあ喉に聴診器当てるよっていう風に先生がね、聴診器を息子の喉に近づけると。
息子はね、もう気合い入ってますから。
レース前の入れ込んだ馬みたいな感じですよね。
もう目バキバキですよね、軽くね。
で、聴診器が喉に近づいてきた息子。
どうしたかというと、シャツをまくってお腹見せてました。
ここ、喉見るとこ、お腹見ない!ってね、ツッコミ入れたかったし。
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先生もね、お腹じゃないよ、今日は喉だよって優しく言ってくれてて。
そのまま先生は上手に喉に聴診器を当ててたんですけど。
息子はね、もう曇りなきまなこで、ずっと先生を見つめながらね、
両手は服をまくり上げており、お腹は出たまんまでね、聴診器、喉から外れるまでその姿勢でした。
先生がね、はい、終わりって言ったら、なんとかね、シャツを元の状態に戻してましたね。
半年に一回だから、どうかな、次はまくらなくて済むかなって思いながらも、
うちの子はおもろいなって思ったっていうお話でした。
それではね、今日の本題に入りたいと思います。
今日はね、知ることで変わることがたくさんあるというね、タイトルでお話をしていきたいと思います。
今週ね、放送はとあるテーマをもとにね、話しておりました。
それはね、今日のことなんですけども、10月10日ですね、世界メンタルヘルスデーという日になります。
たくさんある国際記念日の一つですね。
世界メンタルヘルスデーは、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的としています。
それが今日なんですけども、ということでね、今週はメンタルヘルスに関する、心に関するお話ですね。
僕なりにできるメンタルヘルスの普及啓発というところでお話をね、していっています。
よかったらね、前の放送、前の前の放送もそういったところに紐づけておりますので、聞いてみてもらえればというふうに思います。
でね、毎年キャッチコピーみたいなテーマがあるんですよ。
2024年世界メンタルヘルスデーのテーマはね、今こそ職場でメンタルヘルスを優先しようということが発表されています。
皆さんどんなですかね、働いている場所とかによって全然違ってくると思います。
個人事業主の方もいるかもしれませんし、自分でね、小さな会社とかお店を経営されている方もいるかもしれない。
人を雇ったり雇わなかったり、あとは会社に属していたり属していなかったり、その会社の規模も小中大とね、いろいろ違ってきたりします。
で、働いている会社の中でも企業が大きくても自分の部署は少ないとかね、一人とかいうこともあるかもしれませんし、
本当にね、働き方っていうのは千差万別なんで、皆さんがこれに当てはまるというふうには思ってないんですけども、どうですかね。
メンタルヘルスの不調を抱えている職場の同僚、先輩後輩ね、上司、部下ね、いたりしますか?
メンタルヘルス的に不調を抱えた同僚がいた場合にどういう対応をしているのか、どういう対応をするのかっていうのがね、僕はとっても大事なんじゃないかなと。
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今こそ職場でメンタルヘルスを優先しようっていうテーマは、職場全体でメンタルヘルスを優先するという風潮というかね、意識を高めていくっていうことの必要性をね、
語りかけていくものなんじゃないかなというふうに思っています。
まあね、会社の中でメンタルヘルス不調で問題を抱える、休むっていうね、出来事が起こったりする人っていうのは、
多くはおそらく適応障害であったり、うつ病であったりというふうに診断された方なのかなというふうに思ったりするんですけど、
この2つでさえ知識がちゃんと皆さんに入っていますかっていうところなんですよね。
最近はね、芸能人とかも適応障害っていうのでニュースに出たりするので、適応障害に関する認識みたいのはね、少しは広がってきているんじゃないかなというふうに思いますけど、
実際それを職場の中でうまく活用できていますか、うまく関わり合えていますかっていうところ、
まず適応障害一つ取り上げても適応障害とはっていうところで、何か特定の理由を原因として心身の不調をきたすような状況っていうことが簡単には言えると思うんですけど、
要は上司のパワハラとかさ、逆に部下からの逆パワハラとかさ、
あとはどうですか、会社のお客さんからのカスハラみたいなね、ハラスメント系っていうのがね結構原因になったりすることもあるんじゃないかなというふうに思いますけども、
あとはその職場の雰囲気であったりとかね、本当にこれもいろいろあると思いますが、それを除けば実は案外通常と変わらない生活が送れちゃうよね。
そういった場合はじゃあどうしますかっていうと、その原因となるものから離れる、外すっていうね対応を取ればいい。
そしてそうしている間は劇的に改善している状態になるっていうこともあると思います。
これも全部ね程度によっても違うと思うんで一概には言えないですけども、ざっくり言うとねそういったことが多いよっていうふうな感じなんですけどね。
これに対して何かしらの、例えば上司からのパワハラにしましょう家庭としてね、を原因として休んでいる部下がいたとしました。
休職中です。休職中だから全ての活動を停止しろっていうのは僕はねどうかなっていうふうに思うんですよね。
心身の療養に努めてくださいっていうふうに会社は言うけれども、その会社のいう心身の療養っていうのは、
たとえ上司のパワハラが原因だったとしても、自宅待機している以上は自宅でつつましく過ごせみたいなね雰囲気が出てると思うんですよね。
そこで例えばどこかに遊びに行ったりとか、例えば遊園地に行ったりとかさ、夜食事にディナーに行ったりとか、そういったことをするのは療養ではないみたいな感じでね、
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思っている風潮ってあるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、その時点で適応障害に対する理解ってないなっていうふうに思ったりするんですよ。
これ本当に一例で、他にもさ、うつ病であったり、発達障害であったり、他にも発症したね、例えば統合失調症であったりとかさ、送局症であったりとかね、
こういったものに対する理解も、なんて言いますか、本当にインターネット上に書かれている、ちょっと本当か嘘か怪しいような、
そんな情報を拾い集めて、自分の会社の同僚に使っていくっていう風潮あるんじゃないかなというふうに思ったりするんですよ。
なんかこう、つけ焼き場というかね。それで本質的に職場でのメンタルヘルスは優先されているのかっていうと、それは違うよねっていうふうに僕は思ったりするんですよね。
心の考え方、精神医学、心理学に関しては、いろんな情報がたくさんあふれていると思います。
ガッチガチに臨床して研究して、論文を書いて、しっかり時間をかけ、精査して発表している素晴らしいものもあれば、
本当に占いですか?何?心理テストですか?みたいなところ。
この2つが同じテーブルに乗りがちなのが、いわゆる心の学問の問題なのかなというふうに思ったりします。
それを見極める術を持っていない人たちが、結局はポップでライトで自分も取り入れやすいものを真実だと捉える。
例えば、インフルエンサーが言っていたとか、Xでバズっていたとかね、最近だったらそういうSNS関係からだとかもかもしれません。
あとは、少し自分の心が弱っていた時などに関わった方が言っていた、いい感じのことみたいなのがね、それがもう世界の真実みたいな感じで捉えられるかもしれません。
でも本来は、前者のように臨床研究を重ね、しっかりと精査して世の中に出てきたものこそを信頼すべきものなんじゃないかなというふうに思いますし、それを学ぶべきなんじゃないかなというふうに僕は思っているんです。
だから、公認心理師になったわけなんですけど。
なのでね、僕は去年は生活保護のケースワーカーをやっていましたので、自分の部署のケースワーカーさんたち、有志ですけども、集まって勉強会などをしていました。
それは公認心理師として学んだことをフィードバックしていく、本当に精神疾患のある方との関わり合い方であったりとかっていうのを丁寧に丁寧に話していく。
そこで、職場の中ではないですけどね、それはお客さんに対してですけども、より良い支援につながるようなことっていうのを発信していきました。
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本当にね、こういった感じで知るだけで変わることっていうのはたくさんあると思うんですよ。
これはもう心のお話だけに限らずなんですけど、でも今日は10月10日、世界メンタルヘルスデーですから、メンタルヘルスについて知っていく、興味を持っていくような一日にしてもらえればと思います。
ここをきっかけにね、さらに詳しくて的確な情報というのを取っていく、そして誰かその取った人が他の方に伝えていくことによって、偏見がなくなり正しい知識が普及されるんじゃないかなというふうに思います。
微力ながらね、僕もこの配信などを通じてね、そういう活動をやっていけたらなというふうに思っています。
あとはね、最後に関わる人だけじゃなくて、当事者自身ももっともっと知ってほしいと思います。
もちろんね、先生に言われた当事者であれば、医療機関にかかっていれば、お医者さんに言われたことなどっていう知識は入ってきていると思います。
でも、やっぱりその捉え方であったりとか、もっともっとね、ご自身でも知っていくべきことっていうのはあるのかもしれないなというふうに思います。
なので、関わっていく人も当事者ももっともっとメンタルヘルス問題について興味を持ち向き合っていただける、そんなふうなね、ことが当たり前な社会になっていけばいいなというふうに僕は思っています。
はい、そんな感じでね、今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士の田田でした。
またおいで。
14:09

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