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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。1月28日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
本題に入る前にね、ちょっと雑談というか小話なんですけど、あのね、シシマイって分かりますかね?
まあ、分かりますよね。あの、パクパクするでかいやつですよね。
うん。赤い顔した、なんか布被った人が1人か2人か入ってニョロニョロ動いてくる。
シシかお前みたいな、鬼みたいな顔したなんか、謎の生物ですけど、うん。
結婚式とかね、うーん、なんだ、新人みたいな、正月のイベントとかで、あの、頭かぷって噛まれたら縁起が良いとかって言われるじゃないですか。
あれがね、あの、うちの息子のダウン症7歳の総合支援学校1年生の息子のね、学校にね、やってきたらしいんですよ。
もう、多分先週?今週の頭?うん、でももう1週間ぐらい経ってるんですけど、未だにね、シシマイショックが収まらないみたいで、もうね、シシマイの真似しまくってるんですよね。
まだね、まあうちの子はおしゃべりではあるんですけど、もうほとんど宇宙語なんで、何言ってるか分からない感じなんですよ。
僕と妻はね、まあまあ理解できるし、実家の両親とかもね、まあまあ理解できるけど、それ以外の人はね、ほとんど分かんないと思う。
でもね、彼の中ではまあまあ2語分、3語分が出るんで、僕ら家族や近しい人はね、だいぶね、会話がしやすくなってはいるんですよね。
宇宙語の理由は滑舌が悪いっていうのがあって、うん、でね、シシマイショックはね、どんな風に言うかっていうとね、まずね、シシマイ、シマイって言うんですよ。
これシシマイのことなんですけどね、シマイ、アブー、アブーって言ってね、右手と左手でっかくあけて、僕の頭と顎がバーンって挟んでくるんですよね。
まあ要はシシマイに頭がぶってされたっていうことをずっとこの1週間くらいね、伝え続けてきてくれてます。
まあね、それはね、かわいいからいいんですよ、別にね、受け入れる。うん、シシマイね、アブーねって言いながらね、かぶっていうことを多分アブーになるんだと思うんですけど、いいんだけどね、問題はね、最近ほんとこの2日間くらいそっからね、派生してね、あれは噛むもんだって思って、
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あの、風呂に一緒に入ってるとかに、時とかに、リアルにね、あの、頭噛みつこうとしてくるんで、ちょっとそれはやめてくれと、あの、甘噛みでも痛いよと君の歯っていうことでね、あの、定調にお断りをさせていただいてるんですけどね、うん、まあ言えばわかるんでいいんですけど、何回もチャレンジしようとしてきて、ちょっと困ってる次第でございます。
そんな今の我が家の問題です。まあつまり何が言いたいかというと、今日も我が家は平和ですということですね。はい、それではね、本題に入りたいと思います。
えっと、スタイフの配信がメイン、これポッドキャストも流してますけど、アップルポッドキャストも流してるけど、スタイフの方でね、アナリティクスって言って情報が見れるんですよね、その自分の配信に対する。
で、まあこの最近やってる福祉の世界を歩くシリーズなんですけど、割とね、これやってる時は放送を聞いてる人がね、多いみたいで、あの、まあまあいい感じなのかなって思ってるんです。
で、まあそんな中でね、福祉の世界を歩くシリーズはいくらでも話せる僕なんですけど、いやこれ大事なこと話してなかったなって思ったんで、今日はその話をね、少しだけしておこうかなと思ってます。
福祉の世界を歩くなんですけど、そもそも福祉って何ですかっていうことなんですけど、考えたことあります?
これ僕ね、職場の研修で結構新人さんが入ってきた時とかにね、研修やるんですけど、よくやる内容なんですよね。
福祉ってこうバラすと福っていう字と死っていう意味じゃないですか、これって福はね、幸福の福とかなんで幸せっていう意味を表すのはみんななんとなくわかるかなって思うんですけど、死ってよくわかんなくないですか?
実はね、死も福と同じで幸せっていう意味を持ってるんですよ。
なんでどっちも幸せ幸せっていう意味合いを持って、その2つが合わさって福祉っていう言葉になってるんですよね。
だけど、今の日本においての福祉のイメージってどうですか、これ。
幸せっていう意味合いで福祉を使うんじゃなくて、生活においてサポートとかが必要な人たちのために作られたサービスのことみたいなイメージないですかね。
これね、もうちょっと調べてはみようと思うんですけど、感覚的にはね、多分日本に福祉六法っていうのがあるんですよ。福祉の6つの法律っていうのがあって。
それがね、多分そのイメージの原因になってるんじゃないかなって思って、福祉六法って何かっていうと、生活保護法、児童福祉法、母子および父子並びに家婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法および知的障害者福祉法、この6つのことなんです。
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で、この6つを管轄する事務所を行政団体では地方自治体とかで設けてくださいっていう法律があって、そのことを福祉事務所って言うんですよ。
なんで多分、地域で福祉っていうと、この福祉六法に関わる内容のものが福祉のイメージっていう風になっちゃうんじゃないかなって思うんですよね。
でもね、初めに言ったように福祉は本来の意味はどっちも幸せ幸せなんで、その福祉六法にまつわるようなサービスだけではなくて、幸せに生きてもらうための制度っていう風に広く解釈してしまうのが正しいんじゃないかなってね、僕は思ってるんですよ。
なんでこう思ってるかっていうと、ちゃんと理由もあってですね、僕地方公務員なんですよね。地方自治体の職員なんですけど、地方自治法っていうのがあります。皆さんも多分子供の頃に勉強されたかもしれないですよね。でもあんまり興味ないですよね。
でもね、ここにちょっと面白いこと、興味深いことが書いてて、地方自治法の第1条の2の第1項っていうのがあるんですけど、全然覚えなくていいです。テストもなんもないんで。はい。ここのね、項目になんて書いてるかっていうと、地方公共団体は住民の福祉の増進を図ることを基本として地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとすると規定しています。
長いんで別に気にしなくていいんですけど、住民の福祉の増進を図ることを基本にしているのが地方公共団体なんですよっていうところがポイントなんですよ。ここでいう福祉って、別にその福祉六方に関わる福祉じゃなくて、住民の福祉っていう風に関わって、住民のが掛かってるんですよね。住民の福祉。
なんでこれは住民の幸せの増進を図るっていう風に捉えるんじゃないかなって思うんですよね。住民の幸せって別にその困ってる人だけじゃないじゃないですか。生活においてサポートが必要な人ってお金がなかったりとか、体が不自由であったりとか、何かしらのトラブルを抱えているというわけだけじゃなくて、今幸せな人もさらに幸せになっていく。
これ例えば住民サービスDXを進めていくとか、簡単に行政の手続きができていくとかも多分住民の福祉の増進になるんじゃないかなって思うんですけど、そういう風に福祉っていう風な言葉の捉え方を感じてもらえたらなというふうに思います。
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もちろんね、僕が持っている社会福祉士に関しては、この福祉六法を含めそこら辺から広げていったサポートに対する法律や制度に精通していることが多いんでですね、どちらかというとそういった話に偏る方になるかもしれませんけども、やはり福祉、社会福祉士、ソーシャルワーカーとしてね、ウェルビングの向上に向けた発信もできればと思うので、
広くね、いろんな人が幸せになれるような心の在り方であったり、幸せに生活できるようなね、ちょっとしたヒントとか、そういったものもね、散りばめていければなと思います。
あとはね、なんか単純に笑えるような話もね、いいですよね。笑うと元気になりますよ。やっぱりね、うん。そんな話もできたらなっていうふうに思います。
それでは今日のお話はこの辺で。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。またおいで。
