00:06
みなさん、おはようございます。名古屋のお兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しむ方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。
運動が脳に与える効果
はい、今日はですね、運動が脳に与える効果についてお話したいと思います。
運動イコールダイエットのための苦行って思ってませんかね?
実は今、脳科学の世界では、運動は脳のサプリと言われるほど注目されているんです。
今回は、科学が証明する運動のすごい効果を7つにまとめて紹介したいと思います。
まず1つ目、ストレスに強くなる。
運動するとストレスホルモン、コルチゾールが減って、BDNFという脳の栄養が増えるんです。
これが心の回復力、レジリエンスですね、を高めてくれます。
ランニング中に、悩みがどうでもよくなる、あの感覚、ちゃんと科学的に裏付けがあるんですね。
2つ目、太りにくい脳と体質になります。
運動で筋肉が増えると、代謝がアップして痩せやすくなるだけじゃなくて、脳にも良い影響があります。
インスリン抵抗性の改善、炎症の抑制など、まさに脳もすっきりする二刀流の効果ですね。
3つ目、集中力アップ。
有酸素運動の後って、妙に仕事や勉強が図るってことはありませんか?
これは前頭前夜などの脳領域が活性化するからです。
運動直後は、まさに脳のゴールデンタイムなんですね。
4つ目、記憶力が良くなる。
何度も読んでも覚えられない、そんな時は運動です。
BDNFは、記憶を司る会話を強化して、記憶の定着を助けてくれます。
つまり、体を動かすことで覚える力が高まるんですね。
5つ目、性格まで良くなる。
運動すると、エンドロフィンやドーパミンといった幸せホルモンが出て、気持ちが安定しやすくなるんですね。
イライラしがちな時こそ、体を動かしてリセットしてください。
運動があなたを感じの良い人に変えてくれるかも。
6つ目、鬱の予防・改善。
運動は天然の抗鬱薬と呼ばれます。
神経・伝達物質のバランスが整って、気分が前向きになります。
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動でもOKです。
7つ目、子供は学力がアップします。
実は、運動は子供の脳にも良いんですね。
集中力・記憶力・自己コントロール力がアップして、IQや性質的にも良い影響があるとされています。
遊んでおいでが、最高のノートになるんですね。
運動を続けるためのコツ
最後にコツを3つだけ。
継続が命。週に2、3時間を目標にしてください。
短時間でもOKです。10分でも効果はあります。
子供には遊びが最高の運動です。
いかがでしたか。
運動はダイエットのためだけじゃありません。
集中できない。落ち込みやすい。物忘れが増えた。
そんな時こそまずは体を動かすことです。
たった10分の散歩でも脳が静かに変わり始めますので、
ちょっと歩いてみませんか。
あなたの脳のメンテナンスですよ。
はい。いかがでしたでしょうか。
今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。