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皆さん、おはようございます。名古屋のお兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。
伝えると伝わるの違い
今日はですね、伝えると伝わるの違いについて、ちょっと深掘りをしてみたいと思います。
ちゃんと伝えたのに、なんで分かってくれないの?
これ仕事でもプレゼンテートでも、誰しも一度は感じたことがあると思いますよね。
でも実は、伝えると伝わるの間には深い溝があるんです。
例えば、あなたが誰かにその資料を明日までに出してって言ったとします。
あなたの中では、明日の夕方5時までが当たり前の感覚。
でも相手は、明日中、つまり夜の11時59分までOKって思ってるかもしれません。
これ伝えたけど伝わってない典型的なパターンです。
だから大事なのは、どう伝えたかじゃなくて、どう受け取られたか。
言葉に従って伝わったとは限らないんです。
じゃあどうすれば伝わるように伝えられるのか。
そのために、今日は伝えるための道具箱を紹介します。
まずは、結論ファースト。
忙しい人と最初に何を言いたいかが欲しいんです。
永安で進みましょう。
理由は、この順番で話すだけでグッと伝わりやすくなります。
レップ法で話を組み立てる。
レップとはポイント主張ですね。
Reason、理由、Example、具体例、ポイント、まとめ。
この順番でお話しすることです。
例えば、このイベントは中止すべきです。
なぜならないないです。
例えばないないです。
だから中止が妥当です。
型があると相手の頭にもスッと入りますよね。
次に、自分を短く。主語と実語はセットで。
何か話が分かりにくいって言われる人は、
だいたい文章が長すぎるか、主語と実語がバラバラです。
短くはっきり伝えましょう。
次、例え話は強い見方です。
情報共有って組織の血液みたいなもんだよね。
こう言われるとちょっとイメージ湧きますよね。
難しい話こそ身近な例に置き換えて伝えるのはコツです。
そして、相手の前提を探ります。
相手が何を知ってて何を知らないのか、
ここを読み違えると、いくら丁寧に話しても伝わりません。
そんなの常識でしょう?はズレの本性です。
こうした道具や型はあくまで補助論です。
最終的には相手の目線で言葉を選べるかが鍵になります。
信頼されるコミュニケーション
それができるようになると、
あの人の話ってなんかしっくりくるんだよねって言われるようになるんです。
最後にこんな問いかけをしてみてください。
この言い方、相手にどう受け取れるかな?
今自分が伝えたい目的ってなんだっけ?
伝わったかちゃんと確認したかな?
伝えたで満足せず、伝わるまで向き合うこと。
それが信頼されるコミュニケーションの第一歩です。
いかがでしたでしょうか?
今日の話があなたの伝える力のヒントになれば嬉しいです。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。
