他人を変えられない理由
はい、みなさんおはようございます。名古屋の兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて楽しい人生にしてください。
はい、今日のテーマはですね、他人は変えられない、自分を変えるしかない、っていうテーマでお話したいと思います。
今言った、他人は変えられない、自分を変えるしかない、って言葉を聞いたことありますよね。
SNSとか本とか最近、本当にゆっくり磨けるんですけどね。正直、いやいや変わってほしいのはあの人なんだよ、って思うことってありませんかね。
私も時々あります。でも実はこの考え方、心理学やカウンセリングの世界ではすごくベーシックな考え方なんですね。
例えば、人って他人の考えとか行動とか100%コントロールするのって無理系ですよね。
でも自分がどう受け止めてどう動くかは自分で選べる。これって自分の人生に責任を持つっていう生き方そのものなんです。
あとは課題の分離っていうね、アドラシン理学で有名ですけど、ありますよね、という考え方も。
相手の行動は相手の課題、自分がどう感じてどう動くかは自分の課題。この考え方を持つだけでだいぶ心が軽くなったりします。
しかもね、自分の言い方をちょっと変えるとか、感情をぶつける前に一呼吸を置くとか、そういう小さな変化で相手との関係が不思議と変わったりするものですよ。
じゃあこの考え方のいいところって何かっていうとですね、一つはストレスが減ることです。
なんでわかってくれないのって毎日コーナーから叫んでた時期、私もね、あります。
でも自分の違和認識を向けるようになってから無駄にイライラしなくなった気がします。
あと自分の成長にもつながります。相手を変えようとする前に自分の思考の癖やパターンを見直すってすごく大事ですよね。
そして何より自分で変われるっていう実感は心の強さにつながります。
まあとはいえ、いやそれでも変わってくれないときついんですけどって場面もありますよね。
家庭、職場、学校、相手の変化が必要な時ってあるんです。
だから私はこの考え方を正解としてじゃなくてヒントとしてとってます。
自分を変える実践方法
じゃあどうやって実践するかというと、まずは変えてほしい相手や状況を書き出してみます。
で、その中で自分が変えられる部分を探します。
例えば言い方とか、期待の仕方とか。
そして自分の感情もちゃんと掘ってみます。
なんでこんなもんやりするのかって意外と昔の経験が影響をしてたりするんですよね。
で、最後は小さな実験です。
ちょっと言い方を変えてみる。タイミングずらしてみる。
それくらいの緩い感じでOKです。
結果的に相手が変わったらラッキー。変わらなくても自分は整っています。
それで十分なんですよね。
最後に変わるって強くなることじゃなくて柔らかくなることかもしれません。
他人に期待しすぎず、自分を責めすぎず、ちょうどいい距離感を自分の中に持てたらと思います。
きっと他人が変わらなくてももうそんなに困らない自分がいると思います。
良ければあなたの変わってほしい誰か、そして変われるかもしれない自分について少しだけ考えてみてくださいね。
はい、今日はこれで終わります。
今日はAちゃんのスタイルでですね、池おじさんにAちゃんとひろのぶさんと私でコラボ放送をしております。
テーマは職場での失敗談やあるあるネタについてお話をしておりますので、ぜひAちゃんのスタイルFも聞いてください。
AちゃんのスタイルFは概要欄に貼っておきます。
はい、じゃあ今日はこれで終わりますね。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。いってらっしゃい。