完璧さの探求
はい、みなさん、おはようございます。名古屋のお兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。
はい、今日はですね、完璧じゃない自分をちょっとだけ好きになれるお話をしたいと思います。
ふと来た瞬間に、こう思うことはありませんかね。
私ってなんでこんなにダメなんだろう。もっとちゃんとしなきゃとかね。
SNSを見れば、キラキラした誰かが完璧な毎日を送っているように見えたりします。
隣のあの人は、仕事も家庭も全部うまくいっているように見えたりします。
でもね、忘れないでくださいね。
完璧な人なんてこの世に一人はいません。
大谷翔平は完璧かなと思うところもありますけど、おそらく大谷翔平さんも何か欠点はあるかなと思います。
なのでね、本当に人間、完璧な人なんていないので、完璧じゃないからこそ人は魅力的なんだと思います。
人間の温かさ
例えば、料理が苦手だけど人の話を聞くのがすごく上手な人。
洗濯物を渡ったものが苦手だけど誰よりも笑顔でパワーを軽くする人。
みんなデコボコしているからこそ助け合えます。つながります。
そしてそこに温かさが生まれるんですよね。
でもついつい私たちはちゃんとしなきゃって頑張りすぎて心をキューッと染み付けてしまう。
まるでハイヒールでフルマラソンをしているみたいですね。
それは疲れますよね。
だからこそたまにはこう言ってあげてほしいんです。
今日はちょっとダメだったけど、まあいいか。
できなかったけど私よく頑張ってるよねって、それだけで心がふっと軽くなりますから。
実は人って欠けた部分にこそ愛着を感じるものです。
ちょっと歪んだ苦笑いとか、こべちゃったクッキーとか、
タイミングが合わなくてぶつかった瞬間のごめんねと笑い合うひととき。
完璧じゃないからこそ心が動く。
完璧じゃないからこそ愛おしい。
そして何より自分に優しくなれたら自然と他人にも優しくなれます。
自己受容の重要性
落ち込んでる人に私もよくやるよって笑いながら声をかけられたら、
それだけで誰かが救われるかもしれません。
もっと上を目指す言葉は素晴らしい。
でもそれと同時に今の自分にもちゃんと価値があるってこと、どうか忘れないでください。
朝ちゃんと起きられた。
誰かに笑顔で挨拶できた。
疲れながらも今日もちゃんと来た。
それだけでもあなたは本当に立派です。
だから今日も頑張りすぎず、ちょっとぐだぐだでも広く楽しんでいきましょう。
はい、今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。