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2022-07-11 12:00

【ゲスト第19弾】~古橋織布有限会社 西井社長様④~ #113

今週も先週に引き続き、古橋織布有限会社の西井社長様をゲストにお招きしております!



今回の内容は、古橋織布さんの強みの部分や今取り組んでおられることをお聞きしていきます!



是非最後までお聴きください♪



【古橋織布有限会社 様】

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【泉工業株式会社】

世界の人々に「飾る」楽しみをお届けする

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大泉之沢です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では早速ですね、今週もですね、
古橋織布の西井社長にお越しいただいております。
はい。
西井社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ありがとうございます。
えーと、4週目ですね。
はい。
なかなか終われません。
3週目ちゃうんか、4週目か。
これが4週目です。
毎週ありがとうございます。
すみません、全然よろしく。
えー、もう、はい。
基本脱線させようとしてるのがこっちですんでね。
ありがとうございます。
はい、では早速なんですけども、
えーと、今回は古橋織布さんの強みであるとか、
今ですね、取り組んでおられることであるとか、
そういったところを聞いていければと思うんですけど、
えーと、いかがでしょうか。
そうですね。
はい。
弊社の強みをお話してなかったんで。
はい。
えーと、やっぱりシャトル初期にこだわったものづくりっていうところで、
シャトルの良さはやっぱりその糸に負担をかけずに
ふっくらと折り上げられるっていうところ。
で、そのふっくらとした質感っていうのが、
記事に表れるっていうところで、
着心地の良さにつながるんですけれども、
弊社は取り扱ってる番手は100番端子から、
中番手だと16番ぐらいまでなんですけれど、
太番手は割と高密度にしっかり折り込む、
バフクロスとか、そういった経年変化を楽しめるような記事っていうのが得意ですね。
なるほど。
細番手は高密度のタイプライターとかもあるんですけれど、
100番端子だとローンだとか、スカーフだったりとか、
ブラウスになるようなもの、薄手なものも得意としてます。
なるほど。
百端は横で使われるんですかね?
縦横で使います。
縦横百端ですか。
だいぶ不愛用記事になりますよね。
そうですね。糸もかなり長長面で良いものを使っているので、
こう割と光沢っていうか、シルクほどの光沢はないですけど、
割とツヤだったりとかも出ますし、結構高級な裏筋としてはいいかなと思います。
整理は産地でされることが多いんですか?
最終整理はできるだけ浜松市内でやっていて、
それもシャトル商機の良さを最大限生かすというところで、
一旦一旦洗うことのできる加工所さんというのが浜松市内にあって、
そこで仕上げることが多いですね。
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一部特殊加工とか県外に出したりもするんですけど。
先染めの方が多いんですか?
半々ぐらいですね。どっちもやってます。
どっちもあってお客さんがどっち選ばれるかという感じですけど、
シャトルの風合いが生きるのはやっぱり先染めですよね。
なるほど。どっちもやっている産地って珍しいですよね。
そうなんですかね。
そうですよ。
うち以外のこととか産地のことは勉強不足です。
知る必要もないのかもしれないですけど。
我々いろんな産地に行かせていただいてますから、
どちらかというと先染め産地、後染め産地っていうぐらい分けられるぐらい、
どっちかみたいなところが多いですね。
浜松は元々後染め産地だったと思いますね。
え、そうなんですか。僕は先染め産地のイメージだって。
先染め産地のイメージです。
今それこそ産地内に糸染み屋さんがなくなっちゃったりとかっていう出来事がありましたから、
それで後染めの方にどんどんシフトされていってる部分があるのかなって
ちょっと勝手に思ってたんですけど。
そうか。すみません。
いえいえいえ。
そういうことかもしれないですね。
うちずっときばたっていうか、後染め用の生地ばっかり追ってましたね。
なるほど。
すみません。うちも後染め用のラメ糸が得意な会社ですので。
後染めをしていきましょう。
これからちょっと浜松産地をもっとちゃんと攻めないといけないなという。
次回の年に駆られております。
で、今取り組んでおられる、特にこれ取り組んでるとかもしあったら。
そうですね。他の産地も一緒だと思うんですけど、やっぱりどうしても職人の高齢化っていうのがあります。
すぐに、いつ辞めてもおかしくやらないようなことが結構あるので。
特に分業制っていうのがあって、どこが欠けても織物成り立たないという状況にあって。
そういったところで、まず地元の人にこういう産業があるっていうのを知ってもらおうっていうところからやってます。
浜松って、繊維の町だったっていうことを知らない人が多いんですよ。
今となってはですよね。
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なぜかというと、自動車とかオートバイとかピアノとか、そういう産業が今メインになっているので。
それで繊維の町で発達していったっていうのを知らない人が多い。
若い世代なんで全然全く知らないので。
そういうこれからの人材に向けたPR活動として、地元でのこの記事販売イベント。
イベントだったりとか、分け有りの記事だったり、別にあるデッドストックでも廃盤になってしまったものとかを
お安く、お買い得な価格で販売させてもらって知ってもらうっていうところだったり。
あとは地元の中学校、高校、あとは県外専門学校とか、あとキッシャル化があるようなところ。
それらの向上見学の受入れをしたりということを積極的に行ってきています。
ちょっとコロナでね、そういうことがなかなかできにくかったと思うんですけど。
それまでやっぱり非常に多く見学の方が来られたんですか?
そうですね。
学生さんが?
はい、学生さんが、浜松市と学校との連携だったりとか、
演習産地を盛り上げるためにということで。
専門学校、全国の文化とか?
そうですね。うちの浜田が文化出身だっていうのもあって、文学総学院の学生さんは毎年来られているのと、
あと地元の静岡のデザイン系の専門学校だったり、愛知県の美術系の学校だったりというところもあります。
なるほど。文化からインターンが来たりとかっていうのもあるんですか?
インターンはですね、ちょっと忙しくて、ちょっと対応が難しいということで。
あんまり、あんまりというか積極的に受け入れできていなくて。
頼み込まれた時だけみたいな。
そうですね。
でも今もうそう言ってはいられない状況になってるんで。
ついこの間もPTJで文化の講師の方がいらして、その方からインターンやってるって聞かれて、
夏休みとか利用して、ぜひ来てほしいなっていうのは。
なるほど。
これから積極的にできればなと思って。
なるほど。
泉工業はいつでも受け入れできる。
なかなか来てくれなくて。
そうなんです。
というかね、糸っていう概念が福祉職専門学校にあんまりないんですよね。
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そうですね。
織物自体もそうですじゃないですか。
糸からできてるって、なかなか考えることないじゃないですか。
大体僕のイメージでは福祉職系専門学校の方々の一番最初の素材は記事なんですよ。
そうですよね。
だからもうそれが糸からできてるっていう概念があんまりないので。
はいはい。
そういう意味ではそれはうちにインターンに来る人はいいひんかみたいなところなんですけどね。
確かに。
部屋さんは難しいですからね。
人を雇用するの、なかなか。
興味持ってくれる人がまず少ないんで。
現場に後者研が来てくださるときも、特に小学生とか中学生とか、分かりやすい言葉で話さなきゃいけないので。
糸から織物を作る会社です。
小学生は大変やな。
一回うちも小学生来ていただいたことがあったんですけども、やっぱり怪我されると大変なんで。
もうこれ以上進むなみたいな線作ったりとかね。
そんなところからでしたからね。
うちも小学生来た時は土曜日で食器を止めてる状態で。
一台だけ動かすってことはあったんですけど。
安全性ね、確かに。
音もすごいですからね。
はい、そうそうです。
なるほど。
時間きてもうたな、すみません。
ちょっとこれは初の5週目に突入する。
6週でもいいですよ。
7日終われないと。
すみません。
ということで最後にお知らせだけお願いできますでしょうか。
弊社インスタグラムをやっております。
そちらのほうで地元だったりとか、記事のイベント、展示会のPRさせてもらってますので、ぜひご覧ください。
よろしくお願いします。
弊社いつみ工業もTwitter、Facebook、インスタグラム、ラジオ番組とYouTubeでいろいろ情報を配信しております。
よかったら覗いてみてください。
ということで、西田社長また来週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ナビゲーター、潤天堂でお送りしました。
12:00

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