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2022-07-04 10:59

【ゲスト第19弾】~古橋織布有限会社 西井社長様③~ #112

今週も先週に引き続き、古橋織布有限会社の西井社長様をゲストにお招きしております!



今回の内容は、古橋織布さんの事業内容について深堀をしていきます!



是非最後までお聴きください♪



【古橋織布有限会社 様】

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【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂



00:01
福永ひとしの繊維の泉
リクエストの皆さん、こんにちは。ラメ糸大沢石澤です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
今週もゲスト企画第19弾ということで、
古橋織布有限会社の西井社長に3週目でお越しいただいております。
よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
ではでは、前回まで西井社長の自己紹介というか、
2話にわたってかなり深く掘っていったんですけれども、
さすがにそろそろ古橋織布さんの方にスポットを当てていかないとなということで、
西井不安の方々で申し訳ないんですけど。
申し訳ない。
すいません、そんな人。
では早速古橋織布さんの事業紹介をまずはお願いします。
弊社は1928年創業です。
まもなく100周年を迎える演習のゴリアになります。
取扱という製品はアパレル向けの医療品ですね。
うちは40、50年前のシャトル食器というのにこだわっていまして、
自社製造の織物ですね。
平織りに特化しているというのもこだわりの一つです。
なるほど。
食器台数は?
シャトル食器が20台ですね。レピア食器が1台あります。
なるほど。レピアは何かするために入れられているんですか?
シャトル食器では折れないような太判定の織物、
ウールだったりとか和紙だったりとか、変わった素材を織るのに使ったり、
あとは稀にチェック柄のオーダーもあるので、チェック柄を織るのに使ったり。
レピアはドビーなんですか?
はい。
なるほど。
シャトルはドビーじゃなくてタペット式っていうやつなので、
ボーダーに横糸の切り替えができないので、柄でいうとストライプしかできないという感じです。
はいはい、そうですね。縦変化だけですよね。
はい。
なるほど。僕もフラさんの記事を拝見してるんですけど、
マルチカラーとかを織ると、まるでドビーかジャガードかのように色変化が。
ムラムラの。
そうそう。密度の違いで結構ムラムラになってくれたりしますもんね。
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そうですね。
その辺がね、シャトルの特徴というのか良さというのか、
その辺がよく出てる記事になりますよね。
はい、そうですね。
やっぱりお客さんはシャトル食器っていうのを良しということで、
織って来られますか?
はい、そうですね。
シャトルで織った風合いを好んでくれる方に
使っていただいています。
僕らはいろんな産地に行かせていただいて、
浜本産地って、たぶん日本で一番シャトル食器が残ってる産地ですよね。
そうですね。
言われます。
はいはい。
正直びっくりしてます。
要はこんだけ残っとるなって思うぐらい。
そうですね。
演習産地は他産地と違って、むちゃくちゃいろんな種類の織物、
いろんな、幅の違いが多いんですけど、細幅って言われるテープだったりとか、
あとは小幅、浴衣だったり手ぬぐいの生地、
あとは演習面紡ぎなんて言われますけれど、和装の笠井織りとかそういう縦縞、
昔ながらの短物を織っているところもあって、
あとはうちみたいな広幅織り物があって、
あと一部、工業資材とかやっているところもありますし、
多品種をやっている産地なので、
いろんなシャトル食器って言ってもね、いろいろいろんな種類があるので、
なるほど。
面白いところですね。
フラッシュさんのところはアパレル向けの幅の生地、これが種ですね。
種ですね。
いわゆる医療品になるという、業界では医療用途と言われるものですね。
はい。
それをどういうところに販売されていかれている状態ですか。
アパレルさんに直接。
そうですね。
私は25年前ぐらいから、もともとは珍織って言われる、
縫地織りの仕事を受けていたんですけれども、
それだけだと生計が成り立たなくなってきて厳しい時代になったので、
前社長の父親の代からアパレルさん、デザイナーズブランドで直接売るという、
直販っていう形に切り替えまして、
徐々に徐々にですね、いろんな合同展示会、PTJもそうですし、
DNNもそうですし、そういうのに参加することで、
デザイナーさんと人脈作っていって、今に至るという感じで。
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なるほど。
25年ぐらい前から始められたって形なんですね。
はい、そうです。
当時は、まだそれほど自販されているウサキさんというのは少なかったですかね。
はい、ほとんどなかったですね、浜松は。
もう先駆者ですね、そういうのはね。
そうですかね、はい。
成功しているかどうかはわからないですね。
いやいや、成功してました。100年やっとんねんからね。
すごいですね。
海外展開は前回ちょろっとお聞きしましたが、
2014年から。
2007年からですね。
2007年から。
MUに出られたのが。
2014年の9月からです。
毎年出てられるんですか。
年に2回あるんですけれども、コロナ禍ではね、
リモートに、リモートというかオンラインに切り替わったりってこともありましたけど、
一応毎回出させてもらってます。
もちろん西社長も行かれて。
そうですね、はい。
そりゃそうですよ、ミジン党式ですわな。
英語喋らない。
そうですね。
一応イタリアにもエージェントさんいらっしゃって、
その方にも同行してもらって、
3日間、展示会場に張り付いているという感じです。
やっぱり面白いですか、海外の展示会。
そうですね。
国内もやることは一緒なんですけど、
外見を見て、服装とか、全身真っ黒な人とか、
割とうちを好んでくれる傾向にあって、
この人来るなとか予想しながら、やっぱ来たみたいな。
これ選ぶんだろうなって思いながら見てると、
やっぱり選んだりとか。
この人いいかもみたいな感じで。
外国人の方にもまずはスマッチからみたいな感じなんですか。
そうですね。
国内と同じように生地ハンガーを並べて、
オーダーシート書いてもらってですね。
スマッチを送って。
スマッチはですね、ミラノの場合は輸送コストだったり、
その時間と手間がちょっと大変なんで、
現地にスマッチを持ち込んで、その場で15分待ってもらって、
その場で差し出して。
アメイジングって言われますね。
かなりの数ピックアップされる方もおられますよね。
多くても10点くらいじゃないですかね。
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でもいっぱい来たらかなり時間かかっちゃいますよね。
まあそうですね。
それはそれで桜みたいな。
それか周りの日本ブースっていうところでやってるので、
他見てもらってる間に用意するから、
戻ってきてってなかなか戻ってこない人もいるんですけど、
探しに行ったりして。
捕まえて渡してっていう感じで。
なるほど。
お時間が参りました。
ありがとうございました。
また次回も出ていただけたらなと思いますので。
毎度あれなんですけど、お知らせだけいただきますと。
弊社インスタグラムもやっております。
そちらで地元が多いんですけれども、
記事の販売イベントの告知だったりもしてますので、
直近で7月90日ですね。
イオンの袋石のところで販売会、記事販売会ありますので、
よかったら遊びに行ってください。
弊社イズミ工業からもちろん各種SNS、
Twitter、Facebook、インスタグラム、
あとこちらのラジオ番組とYouTubeもやっておりますので、
よかったらそちらも覗いてみてください。
ということで、また来週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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イズミ工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
アトゾメラメイトメーカー イズミ工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
10:59

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