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2023-12-25 12:05

【ゲスト第28弾】明林繊維株式会社 村上社長様03 #185

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今週のゲストは、明林繊維株式会社の村上社長様です!



今回は、明林繊維さんの事業内容を深掘りします!



是非、最後までお聴きください。



【明林繊維株式会社 様】

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【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
ビジタルのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
はい、社長、今回なんですけども、前回前々回に続きまして、
ゲスト企画第28弾ということで、明林繊維株式会社の村上社長にお越しいただいております。
村上社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回なんですけど、前回まで村上社長ご自身のいろいろプロフィールとかお聞きしてきたんですけれども、
今回から明林繊維さんの会社のいろいろ事業内容とか聞いていければと思うんですけど、
まずは会社の事業内容ですね、用途とか商品等の採用実績などなどですね、お聞きできればと思います。
明林繊維は今期で44期目を迎えてまして、ずっと福井本社があります。
繊維専門の産元商社という立場で商売しております。
事業は大きく分けて2つありまして、1つはテキスタイル事業。
2つは糸から生地まで生産会では企画、生産、在庫もしますし、提案と貿易業務も実施でできます。
なのでそっちは卸売ですね。
お客様は問屋さんとかアパレルさんになります。
あともう1つの事業がブランドプロダクト事業というのがありまして、
こちらは小売りの方ですね。前回紹介させてもらったように、
ECでの生地のコピーであったり、自社ブランドの自社ECサイトでの販売。
これが小売りの事業という2つの事業をやっております。
生地売りと製品売りみたいな感じですか。
そうですね。
生地は楽天さんで、製品は自社のECサイトでやってますけど、
たまに百貨店さんからポップアップの出店の依頼とかがありますので、
いろいろ過去にはいろんな百貨店で期間限定で販売した実績もあります。
なるほど。
ただ非常に実績も少なくて、歴史も短いので、
売り上げの比率でいうと、エキスタイル事業の方が本業で2%ぐらい。
ブランドプロダクトの方がまだ1%ぐらいです。
製品事業自体はどれくらい前から始められたんですか。
03:01
ちょうどコロナが始まる頃です。
たまたまなんですけど。
それは狙ったわけではなく、たまたま。
もっと前から、その1年ぐらい前から準備してたので。
はいはい、なるほどなるほど。
それはそれでちょうど良かったんじゃないですか。
ちょうど良かったって言うとなんか怒る人いるかもしれないけど。
楽天での生地売りは、ちょうどマスクが不足してた時代に、
めちゃめちゃ売れました、生地。
マスクバブルの時ですよね。
どんな生地でもかなり売れました。
なるほど。
パジャマはあまり売れません。
コロナの間は?
コロナのおうち授業とか、皆さん言う割には売れません。
そうですか。
売れてないです。
いや、ものすごいそれこそ売れたような感じがあるんですけど。
だいたいずっと、それこそ家から出るなって言われた時代でしたから。
高額すぎるんですよね。
え?
高額すぎました。
ああ、なるほど。
値段。
糸は、キュプラ100%なんですけど。
はいはいはい。
糸から縫製まで全部国内でやったんですよ。
だいたい、メイドインジャパンといっても糸は輸入したりするじゃないですか。
その糸から、粘紙、折り、染め、縫製、すべて日本でやったんです。
協力工場さんにはできるだけ希望の工賃を払いたくて、
いくらでやりたいっていう風にそれ全部足し算してたら。
なるほど。
上下のセットアップ、上下セットで3万3千円とかになりました。
だいぶセレブリティなパジャマですね。
安く売るんじゃなくて、価値を上げてチャレンジしたいなと思って。
なるほど。
それが売れると、工場さんにも適正な工賃が払えるので、
頑張ったんですけど、本当に売れません。
なかなか現実は厳しいというところですね。
なるほど。
すみません。三本勝者さんという、もちろん我々は理解はしてるんですけど、
リスナーの方で、三本さんのある産地におられる方っていうのは
ものすごく理解されてると思うんですけど、
産地によっては三本勝者さんのない産地というのもありまして、
三本って何やってんの?っていうところがあると思うんで、
三本さんというものは何をやってるのかっていうのを
社長から説明していただけたらいいかなと思いまして。
06:01
ということで言うのは難しいかもしれないですけど、
ハブっていうんですかね。
いろんな、うちも協力工場さん約30社ぐらいお付き合いなんですけど、
いろんな工場さんの特性、特徴に得意なものを掛け合わせて
商品を作る。
今一貫で糸から生地まで完成する工場っていうのは
日本には一社もないので、
そういう糸、粘紙、サイジング、織り編み、線工場とかを
組み合わせてサプライチェーンをつなげてものづくりをする。
その生産管理をするのが私たちの仕事かなと思います。
なるほど。
よくわかったと思います。
なるほど。
その中で特に御社の強みっていうのは今どういったところになるんですか。
北陸っていうと合栓の産地ってイメージがあるんですけど、
合栓っていうのは石油由来のポリエステルとか
ナイロンをイメージされるんですけど、
米林繊維ではあまりそういう合栓は使わずに
天然由来の再生セルロス繊維っていうのをつくりにしてます。
ウッドパルプ原料のアセテートとか、
コットンリンタ原料のキュプラとか、
K4とか、
そういった糸軸を主に使ってますね。
なるほど。
企画は全部自社でやって、生産管理して、
在庫もしてますので、
生産管理をしてますね。
はい、ありがとうございます。
本日はお話を聞きました。
すいません、もう少しお話を聞きます。
本日、本日はこのお話を聞きました。
本日はここのお話を聞きます。
では、ご協力をよろしくお願いいたします。
ネイロンの生産管理をしっかりとして、
割合そういう意味ではちょっと得意なキュプラ使いであったりとか アセテイト使いであったりっていうのが得意であるというところでしょうかね。
そうですね。
僕も初めてメイリンさんの業務内容を聞いたときに うわ、珍しいですねって言ってしまったもんね。
これ、貿易はやっぱり社長が昔取った金塚ですか?
そうです。入社してからさらに増えてますね。
以前はやっぱり商社とかを経由して、貿易商社とかを経由して輸出してたのが 結構ダイレクトに輸出もできるようになってきました。
09:08
それはやっぱり商社時代の経験っていうのが非常に生きてます?
はい、生きてます。
それそうですよね。実際にやられてた方ですからね。
でも少し敵も増えましたけどね。
どういうことですか?
どの辺の敵が増えましたですか?
例えば、A社とB社を経由してたものがお客さんのところに行って販売してしまうと、面白くないところも出てくるそうです。
どうしてもそれはもう出てくるもんですね。
でもそれをやったおかげで今自社が生き残っているのかなとも思ってますか?
確かにそうですね。
実際に使っていただける先さんの声を聞けるっていうのがやっぱり非常に大きいですよね。
それはメリット。
僕らも一緒なんですけどね。
やっぱり糸塩さんにお任せして売っていただくっていうと、本場に何作っていいかわからないし、どういう要望があるのかもわからないので、
僕らも結局はダイレクトダイレクトっていう形で、三毛さん行って、畑谷さん行って、三田さん行ってっていうことをやってきて、ようやくこういうことをやればいいのかなっていうのがわかってきたのと同じだと思うんですけどね。
はい、時間きちゃったよ。
はい、時間です。
ということで第3話目ですね。こんな感じでちょっと締めさせていただきます。
次もですね、いろいろまた会社の方に聞いていきますので、一旦締めます。
最後に村上社長から何かお知らせとかあればよろしくお願いします。
また同じになるんですけど、明倫繊維では眠りに特化したブランド、ドリーミンっていうのをやっております。
そこでは品質とか寝心地にこだわったパジャマとか枕カバーを販売してますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
はい、ありがとうございます。
最後に弊社泉工業からもお知らせです。
来年では6年ですね、2月15日、16日と愛知県で開催されるジャパンヤンフェアに出展しております。
そちらにもぜひお話を運びいただければと思います。
はい、ということで村上社長、村上社長ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供、後染めラメ糸メーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
12:05

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